前回に続き今回も、昨夜見た夢の話。
・・・・・
何処に行くにも、
俺にぴったりとくっ付いて来る女がいる。
「お前は誰だ」
と俺が言うと、
「あなたの奥さんよ」
と女は言いながら、
態と少し睨む様な目つきをしてから、
やさしく微笑む。
そんな顔を見ると、
もう息が詰まりそうになるほどの、
金髪の物凄い美人だ。
「無い!無い!!それは絶対無い!!!」
俺はそう思った。
何処に行くにも、
俺にぴったりとくっ付いて来る金髪美人には、
友人知人、隣近所、親戚一同、誰もが、
「お前は誰だ」
と訊ねる。
「この人の奥さんよ」
返事をしながら女は微笑む。
「無い!無い!!それは絶対無い!!!」
友人知人、隣近所、親戚一同、皆が皆、
口をそろえて、そう言った。
前回に続き今回と、
何でこんな夢を見るのだろうか?
と、考えてみた。
そして一向に、
断捨離も終活も進まないのは、
未だに、
悟りの境地に達していないからではないか?
と思った私であった。
林真理子さんは、園遊会へ招かれたらしいですよ。
あ、これ現実です。
断捨離や終活って、必要に迫られて致し方なく・・・という気もします。
どうもそういう方へ流れていってるなぁという時が、一つの機会なのかしらん。
体力が落ちてくるお年頃なので、余計なモノは抱え込まない方が快適かなとは、思います。
本気で「俺もそのうち園遊会の最前列に並んで」なんて、
思った事は一度も無い筈なんですが、
心の何処かに見栄とか欲望とか、まだまだ沢山持っているんですね。
全部を捨てる必要はないと思うけど、
「捨てる物、残しておく物」、「諦める事、最後まで諦めない事」
そういったものの仕分けが出来る準備が、
私には出来てないようです^_^;
因みに今回の記事のタイトルですが、
最初は、
「魅惑のロシア人妻」としていたのですが、
ロシア人の方に失礼なように思えたので、
変更しました^^