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責任転嫁、ムチャぶり、頼りにならない、ジャイアニズム......。確率は30%

2013-12-14 22:16:04 | 日本ニュース (病気・環境)

 

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責任転嫁、ムチャぶり、頼りにならない、ジャイアニズム......。そんな残念な上司にぶち当たってしまう確率は30%という現実
マイナビスチューデント2013年12月14日(土)12:01
マイナビスチューデント
http://news.goo.ne.jp/article/freshers/bizskills/fresherscol20131230-1.html

 

上司との相性は、サラリーをもらって働くわれわれにとって一大事。平日は家族よりも長い時間をともにする人だけに、ビジネスライフ、ひいては人生に大きな影響を及ぼします。ドラマに出てくるような「すてきな上司」がいる一方で、顔も見たくなくなるようなひどい上司がいるのも現実。それもかなりの確率で......。
Q.無責任だったり、ミスを部下のせいにしたりするような上司と仕事をしたことがありますか?
はい......30.3%
いいえ......69.7%


なんと3割もの人が、残念な上司に出会ってしまっています。世の中にはかくも「ダメ上司」というのは多いのですね。それでは、涙もちょちょぎれる悲劇のダメ上司体験談をご覧ください。


【責任転嫁する上司】

・上司の指示通りに進めたにも関わらず、さらに上から違う指示が出た途端「そのように指示したんですけどね」となすりつけられた。今でも許せない最低の上司(男性/商社・卸)
・自分のミスは笑って許すがこちらのミスはねちねちと翌日も言ってくる。さらに上の上司にも「○○さんはまだ新人だから」と暗にこちらのせいにされる(女性/医療・福祉)
・上司と営業に行き、上司の責任で事故にあったのに自分の責任にされた。免許の点数も引かれた(男性/その他)
・なくなった書類を私のせいにして報告していた。その時点で怒りを覚えたが、後日その上司の机から書類が出てきた時、さらに怒りを覚えた(女性/学校・教育関連)

【大事な時に頼りにならない】

・「クレームだ、クレームだ」と騒ぎたて、自分はどこかに行ってしまった部長(女性/金融・証券)
・指示が曖昧だったので、何度も確認したのに、それでも曖昧だった。結局、他の部署の上司と相談して対処するしかなかった(男性/情報・IT)
・お客さんに一緒に謝りに行ってくれると言っていたのに、どこかへ行ってしまった(女性/団体・公益法人・官公庁)
・窓口でクレーマーに「上司を出せ」と怒鳴られ、振り返ると課長がいない。聞くと裏口から逃げたとのこと。怒りそうな客がわかるらしく、いつもいつの間にか消える(女性/電力・ガス・石油)
・お客さんが「どうなってるんだ!」と怒りの電話をかけてきたとき、上司にまわしたら「無理」の一言で拒否された。結局私が対応したが、その人とは今も目を合わせて会話したくない(女性/機械・精密機器)


【ムチャぶり】
・作業工数など自分で見積もることもできないのに、無理な日程を押し付けられ、士気も上がらず日程から遅れたら、吊し上げるように怒鳴る上司がいた(男性/電機)
・仕事が激減した時に、経理事務の自分に対して、「営業して来い」と言ったので腹が立った(女性/ソフトウエア)
・仕事を丸投げしてきた上にチェックなども怠ってミスしてもフォローもしてくれない上司(女性/生保・損保)


【適当上司】
・仕事中にエロサイトを見てた(男性/医療・福祉)
・スケジュール管理をするからと言いつつまったくしていない上に、さらに上の上司には適当なスケジュールを報告していた(男性/情報・IT)
・自分の評価が悪いので理由を聞いたところ、どうしても順位付けが必要なので「あいうえお順」にしたと聞いた(男性/情報・IT)


【ジャイアニズム上司】
・「いい資料だ」と褒められた、と思ったら横取りされた(女性/医療・福祉)
・ミスや悪いことは全部部下のせいにして、成果が出たものは自分の手柄にする上司がいた。二度と一緒に仕事をしたくないと思った(女性/人材派遣・人材紹介)


【やる気吸収上司】
・失敗ばかり注意され、頑張ったときには何も言ってくれない。やる気が失われる(女性/金融・証券)
・常に怒っていた(女性/機械・精密機器)


【もはや何も言うまい......。論外上司】
・上司にハサミを投げられて私が怪我をしたときに謝罪の言葉が一切なく、「お前のせいだからな」と一方的に攻められた。怒りを通り越して精神的なダメージがあまりにもひどかった(女性/医療・福祉)
・コンプライアンス違反をさせようとした(女性/生保・損保)


「自分はまだマシか......」と胸をなでおろした人も、明日はわが身です。一寸先は闇です。今まさに、残念な上司に日々苦慮しているというみなさん、人生とは川の流れのようなもの。同じ状況はそんなに長くは続きません。そして、なにより上司のみなさん、人のふり見てわがふり直せ、です!
文・オリスリス
アンケート:フレッシャーズ調べ(社会人男女600人)
調査期間:2013年11月


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【あるあるビジネス処方箋】上司からいじめを受けた時の対処法
@DIME2013年12月10日(火)06:00
http://news.goo.ne.jp/article/dime/trend/dime-2121125.html

 

 上司から、いじめを受けたらどうすべきか。例えば、皆の前で必要以上に叱られたり、罵倒される。時には、頭を叩かれたりもする。職場のホワイト・ボードや、内線電話帳、さらには社員名簿からも氏名が外される。同僚がいじめをする上司の側につき、「村八分」にされる。これらは、私がここ数年、いじめを受けた社員たちから、取材の現場で聞いたことである。信じられないようなものもあったが、ICレコーダーなどで録音されたテープやデジカメで撮影された画像などを見せられると事実であることを確信した。

 経験論でいえば、上司などからいじめを受けた場合、それを跳ね返すことはなかなか難しい。上司は、人事権を握っている。権限を持つ者と、それを持たない者が闘うということは、最初から結果が見えている。しかし、部下として簡単に引き下がったり、辞めることができない場合がある。今回は、私が20代後半の頃、当時、40代後半の上司から受けたいじめや、ここ10数年、様々な職場でのいじめを取材してきた経験を思い起こし、対応策を紹介してみたい。

1.相手にしない

 しつこく、いじめを続ける上司は、あなたの「弱り具合」を観察している。元気をなくし、うなだれている姿をみると味をしめ、いじめを一段とエスカレートする可能性がある。この流れを断ち切るためには、少々のいじめを受けようとも、反応をしないこと。つまり、無視をすること。あなたが反応をするから、相手はおもしろがるのだ。

 取材を通して観察していると、いじめをする人は心が満たされていない人が多い。例えば、同世代の中で昇格が速い人は、部下をいじめるということをほとんどしない。多くの人から称賛され、待遇もよく、将来も明るい。心がある程度、満たされているからだろう。あえて、部下などをいじめる理由がないのだ。

 一方、昇格などが遅れ、心が満たされていない上司は、部下をいじめることで権威や威厳を保とうとする傾向がある。その時、あなたが無視をして相手にしなかったとしたら、どうだろう。きっと残念に思うだろう。そのような思いにさせることが大切だ。「いじめられたところで、こっちだってそんなに弱くないぞ。そもそも、相手になんかしない!」と、はっきり意思を示すことが大切だ。

2.徒党を組む

 いじめをする人は、道徳的・倫理的に悪いことをしていることを多少は自覚している。だから「弱り具合」や、その周囲にいる社員らの様子をみる。それに対し、日々の業務命令は「いじめ」だとは思っていない。例えば、「この仕事をするように」という指示は、ためらうことなくしているだろう。一方で、あきらかに「いじめ」をしようとする時は、その場の状況やタイミングなどを見計らって進める。自分が悪いことをしていると心得ているからこそ、見計らうのである。ところが、職場の仲間で徒党を組んで対抗しようとすると、いじめをすることを一旦はやめる。だが、その後も観察を続け、スクラムがなくなるとみると、いじめを再開する。

 こんな状況を防ぐためにも、いじめを受けているあなたは、他の同僚らと一緒に行動をとる機会を増やすようにするべきだ。その繰り返しで、できるだけ、職場で孤立しないようにしたい。そして、仲間を少しずつ増やしていくこと。難しいことではあるが、このような行為を続けることが、相手に圧力となり、いじめに歯止めをかけることになりうる。

3.元気よく振る舞う

「1」で述べたように、いじめをする上司はあなたの「弱り具合」を観察している。相手が困るのは、あなたがいつも元気であること。それでは、いじめをする意味がない。おもしろくないのだ。いじめをする人は、いじめることで楽しみたいのだから。あなたは、例えば、ふだんよりは大きな声を出して話したり、笑う機会を増やすことだ。会議の場でも、意識して元気よく振る舞おう。少々、やんちゃな姿を見せよう。

 経験論でいえば、いじめを受けているとき精神的に孤立をしている気がして、元気よく振る舞うと、自分がみじめに思える。だが、自分に非がないならば、委縮する理由はない。堂々としていればいい。「上司や会社の上層部が常に正しい」ことなんて、ありえないのだから。

4.深入りをしない

 いじめをしてくる上司と、深く話し合うことは避けたほうがいい。それは、相手の思うツボ。日々の仕事についての話し合いはするべきであり、それを拒むことは好ましくない。最悪の場合、「業務命令違反」になりかねない。しかし、上司があなたの性格や私生活にまで介入し、難癖をつけてくる場合は、聞いているふりをしつつ、真剣に聞き入れる必要はない。そもそも、そこまで介入してくること自体、問題だ。それこそ、いざという時のために、ICレコーダーで話の内容を録音しておくことも一策だ。ただし、議論をすることもまた、相手に思うツボ。できるだけ、深入りをしないことが大切だ。

5.自問自答をしない

「なぜ、自分はいじめを受けるのだろう」「至らないことがあったのかな…」などと、振り返る必要は一切ない。考え抜いたところで、答えは見えてこない。そもそも、いじめをする上司に明確な理由はないのだから。理由があるとしたら、上司の満たされない心の中にあるはずだ。相手は上司とはいえ、「いじめ」という、社会常識をかけ離れた行為をしている。そのような人の行為に、いちいち反応をするべきではない。上司は、管理職手当を毎月もらう以上、部下の育成をしなければならない。ところが、いじめしかできない。そこに、上司としての、会社員としての責任感はあるのだろうか。本来、「自分が悪かったのかな」と自問自答すべきは、いじめをする上司であり、あなたには非はないのだ。

(文/吉田典史)


ジャーナリスト。主に経営・社会分野で記事や本を書く。著書に「封印された震災死」(世界文化社)、「震災死」「あの日、負け組社員になった…」(ダイヤモンド社)、「非正社員から正社員になる!」(光文社)など、多数。


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