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朝日新聞が慰安婦報道で「誤り」を認めた 日本の保守勢力が総攻撃

2014-08-07 21:36:05 | ● 歴史資料 賠償


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朝日新聞が慰安婦報道で「誤り」を認めた 日本の保守勢力が総攻撃=韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000016-scn-kr&pos=1
サーチナ 8月7日(木)7時1分配信

 

 朝日新聞が5日、日本軍慰安婦問題を扱った過去の記事にいくつかの誤報があったと認めた。これに対し、日本の保守・右翼勢力が波状的な攻勢を展開していると複数の韓国メディアが6日、報じた。

  韓国メディアは、慰安婦に関連する報道の先駆者的な役割をしてきた朝日新聞が、独自の検証結果などを盛り込んだ“慰安婦問題”の特集記事を掲載したことと関連し、日本の保守勢力が総攻撃を浴びせ始めたと伝えた。

  日本の政権与党である自民党の石破茂幹事長は、記事について国会で検証するとの可能性に言及。

  これに対し、毎日新聞や東京新聞などは、記者などを相手にした国会での検証は言論の自由を侵害するとの懸念を表明した。

  東京新聞は、「記者などを証人や参考人として呼んで実施する国会の検証は、政府や与党に不利な報道をするメディアをけん制するための手段として悪用されることがある」と指摘した。

  読売新聞と産経新聞など保守系のメディアたちも、朝日新聞が前日発表した「強制連行の証言関連の記事に誤報があった」旨の部分に焦点を合わせ、1面などで大々的に報道した。

  今回、朝日新聞が一部に誤報があったと認めたが、これを日本の右翼勢力は河野談話の見直しやメディアの検証にまで発展させようとしているとして、韓国内では懸念の声が広がっている。(編集担当:李信恵)
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米国政府「慰安婦は重大な人権侵害」日本に再び圧力を掛け、解決を促す=韓国メディア  
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000006-scn-kr&pos=1
サーチナ 8月7日(木)6時55分配信

 

 米国務省のサキ報道官は5日、元日本軍慰安婦の李玉善さんと姜日出さんが、先月末に国務省とホワイトハウスの関係者らと極秘に面談したことを認めた。複数の韓国メディアが報じた。

  米国ニュージャージー州に建てられた日本軍慰安婦碑の除幕式に出席するため、元慰安婦らは7月30-31日、米国を訪問。その際にホワイトハウスと国務省の関係者とそれぞれ非公式に面談を行ったという。

  韓国メディアは、米国政府が従軍慰安婦問題をめぐり、日本に再び圧力をかけたと伝えた。

  サキ報道官は慰安婦問題について「1930-1940年代に日本軍が性を目的に女性の人身売買に関与したことは嘆かわしい」として、「重大な人権侵害行為」と強調。 

  「(慰安婦問題は)遠い過去に発生したものだが、われわれは日本に対し、この事案を被害者の傷の治癒と関連国との関係改善を模索する方向で解決するように促している」と述べた。

  ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のパトリック・ベントレル副報道官も、サキ報道官との立場を同じくした。

  また、「先月31日、「ナヌムの家」から来た2人の元慰安婦がホワイトハウスの職員に、彼女らの経験を共有した」と明らかにした。

  さらに、「私たちは慰安婦などの敏感な歴史問題に対する韓国と日本の継続的な交渉を歓迎し、このような交渉が未来志向の関係の確立に役立つと信じている」と付け加えた。 (編集担当:李信恵)
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日韓基本条約で解決済み、何やって無駄です。
それよりも米軍慰安婦を訴えたらどうですか?
コチラは解決してませんからね。
それに一晩1ドルですよ?まさに人権侵害ですね。
日本のは何やっても無駄、米訴えるのならば米軍慰安婦にしなさい。


解決済みの案件について再度人権侵害というのは日本に対する主権の侵害にならないのか


アメリカは、深く介入しない方が身の為だ。
 二国間の問題だし、そもそもアメリカは日本に対する甚だしい人権侵害をしたことを忘れている。
原爆を落とし、人間に対して人体実験を行った。
その謝罪すらまだだ。
植民地に謝罪などする必要などない。
また日本は、何度も謝罪して来た。
 日本の謝罪はもう終わりだ!


自分から売りにきておいて何が人権侵害だ?
売春婦がいつまでも被害者面するな


米国は、支援を約束した拉致被害者帰還のため
何か行動をおこしたのであろうか。それもせず、
ウソの片棒を担ごうとするなら、日本政府をそれを
厳しく咎める必要がある。


忘れてはいけない。米国も反日国。日本が普通の国になるのを妨害するのは、国策でもある。


アメリカ政府も慰安婦問題訴えられてるんだから、
韓国の言う事は聞かないほうがいい。
日米でこの問題を解決していく方が大事じゃないですかね。


マジ 呆れるわ。
米韓共に、自国の慰安婦問題を
隠すために、日本を批判かよ。
恥国家の仲間入りですね。


どうせこのあとこうなる。
日本国内の韓国利権友愛政治家連中が「米国様さえ怒っているぞ。日本はこのままだと世界から孤立する。日本は冷静になり大人の対応をして、韓国様に賠償し、日韓関係を改善するのだ。」と大騒ぎして日本は結局韓国に金を払う羽目になる。
今まで、こういう目先だけの韓国へのご機嫌とりで偽りの日韓友好をしてきたことが韓国を増長させた。
もう韓国とは国交断絶でいい。日本と韓国は永久に平行線。


アメリカが人権侵害とは笑わせるな。
平和の名のもとに落とした原爆。
広島と長崎では異なった核を使った実験ではないか。
違うと言うなら、2発も落とす事は無いだろ。
罪も無い、抵抗も出来ない人々が大勢亡くなっているんだぞ。
大量虐殺の人権侵害も甚だしい。

 

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「朝日こそガラパゴスなんです!」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140806/waf14080617300025-n1.htm
2014.8.6 17:30 (1/5ページ)[west政治]

「政治家冥利に尽きる」
「政治家冥利に尽きる」

 

(2)橋下市長「『他がやったから』はダメ、と言ってた朝日新聞ですよ」…から続く


 ただ強制連行の事実が、少なくとも朝鮮半島においてなかった。他の地域で、軍が強制的に女性に暴行を加えたという事実はあったんでしょう。これは、オランダ人捕虜のね、スマラン事件でもそうですけど、これは戦犯です。戦犯なんです。


戦争の本当に不幸な話、謝るべきところは謝る


 だからこれは、どこの戦地においてもあってはならないけれども、生じうる、いわゆる兵によるレイプ事件、強姦事件としてこれはきちっと罰しなければなりませんけども、これは出てくるんですよ。これはもう戦争の本当に不幸な話なんです。だから絶対戦争なんかやめなきゃいけない。

 だけど、これ最後朝日のね、また学者を引用してコメント今日、出てましたけども「ガラパゴス的な議論にしてはいけない」と。朝日こそガラパゴスなんですよ。この問題はね、もう日本国内の議論だけに止めちゃいけない。日本がやったことを正当化してはいけない、これは当たり前だし、日韓関係だけの問題でもないんです。韓国に対しても、謝るべきところは謝らなきゃいけないんです。

誤報32年間も放置「国連も焚きつけてしまった」「いろんな言い訳だが…」


虚偽の話で国連をたきつけた


 ただしね、やっぱり認めちゃいけないところ、これ何が問題になっているかといったら、世界から日本だけが特殊なことをやったという風に指摘されているわけですよ、「性奴隷」という言葉を使われて。でもこれ、強制連行の事実がなかった、強制連行がなかったということになれば、日本だけが性奴隷を使っていたという批判は当たりません。もし、日本がこの慰安婦を利用していたということで「性奴隷を使っていた」というんであれば「世界各国がみんな性奴隷を使っていた」ということにしなきゃいけないんです。どちらでもいいです。

 だから日本が性奴隷を使っていたという国連の人権報告書が出てますけども、それだったら世界各国が性奴隷を使っていたというように国連も改めなきゃいけませんね。

 朝日新聞はいろんな言い訳をしてますけども、これはもう非常に大きな問題。読売がきちっと言ってますけども、国連の人権報告書もたぶんその、今日の朝日のあの学者さん、「ガラパゴス的な議論をしてはいけない」ということを言っていたあの学者さん、国連の人権報告書も読んでないんでしょうね。1996年に出たクマラスワミ報告書っていうものによって日本が性奴隷を使っていたという話が広がってきたわけです。


 このクマラスワミ報告書の証拠はね、何かといったら、吉田清治さんの著書ですよ。だから全部つながってるんです。だから今回朝日が認めたね、吉田清治氏の虚偽の話。これは虚偽だともう認めたわけです。そしたらね、あの朝日の報道によってね、国連の人権委員会もたきつけられたわけなんですよ。


日本に全部押しつけてきた


 日本の戸塚さんという弁護士がどんどんNGOでね、国連の人権委員会に働きかけた。今回みてください。国連の自由権規約人権委員会から、日本は性奴隷を使っていたともっと厳しい批判が来ましたよ。その根拠は何かといったらね、この朝日が大宣伝をした、吉田清治氏のあの慰安婦についての話ですよ。済州島で日本の官憲が、兵隊が、とにかく女性狩りをやったと。その話が全部国連のこの1996年、クマラスワミ報告書、日本が性奴隷を使っていたということで批判を受けるようになった、世界から批判を受けるようになったクマラスアミ報告書の基礎資料に吉田清治氏の文献が証拠になってるということなんです。


 この吉田清治氏の文献が、今度はジョージ・ヒックスっていう、オーストリアでしたっけ、そっちの方のジャーナリストかなんかの文献の証拠になったりとか。

 だから朝日新聞は今回の問題、確かにね、消し去ることのできない事実であることは間違いないですよ。だから女性を、性的に利用していたということは絶対にあってはならないし、今後二度と繰り返してはいけない。だけれども、それは日本だけが特別にやっていたことなのかどうなのか。世界はみんな自分たちがやったことを棚に上げて、日本に対して全部押しつけてきているわけです。


不当な侮辱を受けるのは32年間、間違いを認めなかった朝日の姿勢のせい

 だから慰安婦像なんていうものがどんどんどんどん世界に広がってるじゃないですか。

 僕はずっと繰り返し言ってきたのが、日本も悪いけれども、世界各国だって戦争っていう場においては、それ以上のことをやっているわけです。ノルマンディー上陸作戦のときもそうだし、ソ連軍だって、第二次世界大戦の最後、日本に侵攻してきたときに満州でやってきたことなんて、もうレイプの連続じゃないですか。これも歴史的な史実であるわけですよ。そういうことは戦争の悲惨な過去。絶対こういうことは繰り返しちゃいけない。


 だけれども、日本国だけが性奴隷を使っていたというふうに、世界から不当な侮辱を受けることに対してはきちっと反論しなきゃいけないし、なぜそのような不当な侮辱を受けるようになったかといえば、朝日新聞のあの間違った報道、32年間、過ちを認めてこなかった姿勢によって、吉田清治氏のあの著書が、国連の人権委員会の重要な報告書の資料になっている。こういうところも、もうちょっと朝日新聞は検証しなきゃいけないですね。

=(4)「日韓の関係こじらせたのも朝日新聞だ…」に続く

 

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「朝日新聞の罪は大きすぎる」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140806/waf14080617370026-n1.htm
2014.8.6 17:37 (1/5ページ)

「間違っていたら謝らないといけない」


(3)橋下市長「朝日の誤報が国連を焚きつけた」…から続く


 だから「ガラパゴス的な議論にしてはいけない」というのはその通りだけれども、何も国内だけで、日本人がやってきたことは正しかったんだとか、間違ってないんだとか、そんな議論じゃないんですよ。


日韓関係をこじらせたのは朝日の記事


これはもう、世界標準として考えて、日本がやってきたことはどこまでを反省して、どこからはきちんと反論すべきなのかってことを、しっかり考える。もう次のステップはそこですよ。だから今回、この問題ね、ここで収束させちゃだめですよ。

 一つは、国連人権委員会の報告書をもっともっと検証してもらって、吉田清治氏の文献が国連人権委員会のクマラスワミ報告書の第2章でどんどん引用されて、これが元になって、日本は性奴隷を使ったってなっているわけです。もし日本が性奴隷を使ったという評価なんであれば、これ日本だけじゃなくて世界各国です。

 第二点は、これは、日韓関係をこじらせたのは朝日新聞の記事なんです。なぜかといえば、通常の戦争犯罪であれば平和条約ですべて解消するというが原則ですよ。ルールです。通常の戦争犯罪とか戦争責任については平和条約で解消する。


「強制連行」が重要な要素に


 でもこれもね、世界スタンダードで、虐殺とかホロコーストとか、重大な人道違反の罪については時効はないと。平和条約では解決されないっていうのがこれもまた世界標準です。だからナチスドイツの犯罪だったりとか、イギリスが植民地に対して行っていたいろんな暴行事件についても、それは時効なく賠償していかなきゃいけない。これはもう、ある意味、国連の中の国際標準なんです。通常の平和条約ではね、解消されない罪もあるんだと。

 日韓基本条約、請求権並びに経済協定の中で、完全かつ最終的にこの慰安婦問題が解決されたというのは日本の主張だけれども、韓国は違うんですよ。で、国連の感覚も違うんです。

 この慰安婦問題っていうものは通常の戦争犯罪、戦争責任ではないという、そういう評価なんです。なぜかといったら、国が国家をあげて女性を強制連行して性奴隷にしたんだから、こんなのは通常の平和条約では、日韓基本条約、請求権並びに経済協定、平和条約では解決した問題ではないというのが韓国の主張でもあり、国連の評価でもある。

「(朝日のせいで)日本だけが性奴隷を使ってた不当な批判を受けてる…」

 だから強制連行というものが、重要な要素になってしまっている。いくら日本が、1965年の日韓基本条約、請求権並びに経済協定で、全部完全かつ最終的に解決されたと日本政府がいくら言っても、世界はそれを認めてくれませんよ。虐殺とか、ホロコーストとか、それから重大な人道違反については時効なし。永久にやった人間を処罰せよ。だから、今回の国連の自由権規約人権委員会からもまたそういうふうにまた勧告が出ているわけですよ。


国際社会を見ていない議論


 だからもっと、日本国民もジャーナリストの皆さんも、何が論点なのかということをもう一回、見定めないと。今まではずっと国内の問題だけでね、この慰安婦問題は当時は合法だったんだから日本人に責任ない、非常にドメスティックな国内の議論でずっとやってきた。それに対して、朝日新聞や毎日新聞は批判してきた。「そんな問題じゃない。責任を感じろ、反省しろ」と。それは国内の問題なんです。

 だから反省するところは反省して、おわびするところはおわびする。しかし今、世界の問題になってるんでね。この強制連行っていう事実によって、日本だけが性奴隷を使っていたという不当な批判受けていることと、それから平和条約では解決されない問題なんだよと世界から言われてしまっているんですよ。

誤報32年間…「単純に今認めて『消し去ることのできない事実…』なんて…」


 だから強制連行の事実がないっていうんだったら、これは通常の戦場の性の問題、通常の戦争責任の問題として考えて、やっぱり平和条約で解決したというふうに考えるのかどうなのか。こういうところを、日本と韓国でしっかり議論しなきゃいけないと思いますね。

 朝日の罪は大きすぎますよ、これ。本当に。こんな単純にこれ、今認めてね、「消し去ることのできない事実なんだから、強制連行の有無なんていうのは大した問題じゃない」。強制連行の有無なんて大した問題じゃないっていうのは、非常にドメスティックな、国際社会をみてない議論ですよ。強制連行があったかどうかってのは、国際社会ではものすごい重要なんです。


智恵絞り日韓関係改善を


 だから日本人も、産経新聞も、保守政治家も、今回の朝日のこの記事によって鬼の首を取ったように日本を正当化するんじゃなくて、謝るところは謝って、その代わり、国際社会で強制連行という事実がどれだけ重要視されて、日本が不当に批判を受けて、そして日韓関係がこじれているのか。もう一回これを議論し直して、韓国とやっぱりしっかりと協議をしていかなきゃいけないと思いますよ。

「産経も保守も、朝日のクビ程度でなく…」「どこまで日本を侮辱すれば…」

 少なくとも、朝鮮半島においては強制連行という事実はなかった。このことを元にした議論というのはだめです。やっぱり日韓基本条約、請求権並びに経済協定の中で、解決する問題でもありね、けれども何かしらの知恵を絞って、日韓関係が改善できないかを探っていくべきなんでしょうね。

=(5)「どこまで日本を侮辱し続けるんですか…」に続く


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朝日新聞「慰安婦問題」誤報訂正の波紋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000001-tospoweb-ent
東スポWeb 8月7日(木)6時11分配信

 


慰安婦記事の一部を取り下げた5日付の朝日新聞


 朝日新聞が5、6日付の紙面で「慰安婦問題を考える」との大特集を組み、過去に同紙で取り上げた韓国・済州島での強制連行があったとした男性の証言を虚偽とし、記事を取り消した。従軍慰安婦問題で国際世論をミスリードしてきた非を認める大英断のようにも見えるが、その中身は言い訳がましい。“明確な謝罪なき検証”の先には、強烈なしっぺ返しが待ち受けている――。

  朝日新聞は、5日付紙面で1面を含めた3ページで慰安婦問題を取り上げ、異例となる“釈明”に打って出た。

  同紙は1980年代から90年代初めにかけ、日本人男性の吉田清治氏(故人)が済州島で「女性を慰安婦として、無理やり連行した」という証言を何度となく掲載。強制連行があったとするキャンペーンを張っていたが「再取材したが、証言を裏付ける話は得られませんでした」とし、記事を取り消した。

  また90年代初めに女学生らを労働力とした「女子挺身隊」が慰安婦と同一扱いされた件も同紙は「当時、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、誤用した」と間違いを認めた。

  吉田証言は約20年前に吉田氏自身が創作と証言し、デタラメと判明。挺身隊と慰安婦の同一視問題も20年以上前に明らかとなっていたが、朝日新聞は訂正に応じていなかっただけに、今回の特集は異例ともいえるわけだ。ただ、保守論客で「マスコミと政治家が隠蔽する中国」などの著書がある前衆院議員の長尾敬氏(51)は「遅きに失するし、訂正はあっても謝罪がない。誰も責任を取らない。捏造(ねつぞう)を確信犯で報じていながら、謝れない。朝日新聞の体質は全く変わっていない」と断罪する。

  確かに特集では、慰安婦問題に火をつけたとされる91年に掲載した植村隆氏(当時記者)による元従軍慰安婦の金学順さんの証言は、うそや隠蔽があったとされてきたが、同紙は「意図的な事実のねじ曲げはありません」と擁護すれば、女子挺身隊と慰安婦の混同は、他紙でも見受けられたと責任逃れ。1面では「慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質」と問題をすり替えてもいる。

  もっとも、吉田証言のうそ発覚から約20年にわたって、非を認めてこなかった朝日新聞が今回、わずかながらも訂正報道に踏み切った背景には社を取り巻く厳しい環境にあるようだ。

  安倍晋三首相(59)は、一昨年の政権就任前に「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と言及。朝日関係者によれば、政権発足後は朝日バッシングが加速し、苦情や抗議活動、不買運動が連日展開され、部数を大幅に落とした。明々白々なうそと分かっている慰安婦問題の過去報道を隠し切れなくなったというのが実情で、同紙は「一部の論壇やネット上に朝日の捏造といういわれなき批判が起きている。読者への説明責任を果たしたい」と言及している。

  自民党の石破茂幹事長(57)は「検証を議会の場で行うことが必要かもしれない」と朝日新聞関係者の国会招致の可能性もにおわせた。保守陣営やネット上では「朝日の報道でどれだけの国益を損なったか。吉田証言がウソまみれと認めた以上、国は損害賠償請求するべき」などと、朝日バッシングはやむどころか火に油を注ぐ事態となっている。

  他紙の受け止め方も厳しい。かねてこの問題で朝日と論戦を繰り広げてきた産経新聞は、6日付朝刊で「明確な謝罪 避ける」との見出しを掲げて「自社報道を慰安婦問題全体にすり替えてはいないか」と検証記事の“検証”を行った。読売新聞も同日、記者の見解として「証言が疑問視されてから20年以上、放置したことになる」。朝日記事が「慰安婦問題の本質」に言及したことは「論点のすり替え」だと批判した。
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「慰安婦捏造」週刊誌報道に朝日新聞が抗議 「そうでなかったら何?」ネットでは厳しい声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000006-jct-soci
J-CASTニュース 8月7日(木)20時15分配信

 

 慰安婦問題で当時の朝日新聞記者が記事を捏造したと週刊文春などが書いたことに、朝日新聞社が「根拠なく決めつけた」として抗議した。しかし、ネット上などでは、当時の記事について厳しい声が出ている。

  「大学教授転身がパー」。週刊文春とFLASHでは、当時朝日新聞記者として記事を書いた植村隆氏について、こんな話題で揶揄した。

■「朝日の名誉と信用を著しく傷つけた」

  週刊文春の2014年8月6日発売号によると、植村氏は朝日を早期退社して、4月から神戸松陰女子学院大学の教授になることになっていた。しかし、文春が2月6日号で教授就任の見通しを報じると、大学に批判が殺到した。そこで、大学側は、雇用契約を解消し、植村氏がこれに怒っているというものだ。

  植村氏は現在、北海道内の大学で非常勤講師をしているという。

  文春は、植村氏の記事が捏造と言えるほどの重大な誤りがあることが明らかだとし、「自らの捏造記事」などと表現している。

  これに対し、朝日新聞は、翌7日付朝刊社会面で、朝日が慰安婦報道を検証した5日付特集で報じたように記事に捏造はなかったと反論した。そして、文春報道は、朝日の名誉と信用を著しく傷つけたとして、謝罪と訂正の記事を載せるように求めている。

  FLASHでも、5日発売号で、植村氏が神戸松陰女子学院大教授への転身がなくなるなどしたことを報じている。そして、慰安婦と女子挺身隊を混同して記事で誤用したほか、植村氏の義母が幹部を務める韓国の団体が日本政府に賠償を求めていたことも記事の公正さを疑わせたと書いた。そのうえで、「『従軍慰安婦捏造』朝日新聞記者」などと見出しに取った。

  この記事にも、朝日新聞は翌6日、文春報道同様の反論をしている。

  朝日の反論については、ネット上では、批判的な声が多い。
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強制連行については訂正すべきとの指摘

 「捏造じゃなかったら何?」「なんだ、この一連のヒステリックな行動は」「ホントに反省しないんだなw」

  朝日新聞が2014年8月5日付特集で、植村隆氏の記事に「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と結論づけると、ネット上では異論が噴出した。それにもかかわらず、「朝日がなおも自己弁護に走る」と嫌悪感を募らせているらしい。

  朝日の特集では、植村氏が慰安婦と女子挺身隊を混同して使っていたことを認めたが、韓国では同義語としても使われたと釈明した。しかし、韓国では、慰安婦を強制連行した資料は見つかっていないと認めてもいることから、ネット上では、慰安婦が「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた」とした記事内容は捏造ではないかとの声が強い。

  産経新聞でも、この部分は少なくとも訂正すべきだと指摘している。

  また、朝日は、植村氏のニュースソースは当時のソウル支局長だったとして、義母との縁戚関係を利用したことを否定したが、ネット上では、都合の悪いことは隠していたのでは、といった疑問が消えないようだ。

  なお、神戸松陰女子学院大では、ホームページ上で3月17日、「教員人事に関するお問い合わせについて」として、植村氏との雇用契約を7日付で解消したことを発表している。それは慰安婦報道と関係があるかなどについて聞くと、事務局長は「人事上のことについてはお答えしていません」と理由を明かさなかった。植村氏の異議申し立てなどがあったかについては、「まったく存じ上げておりません」と言っている。
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慰安婦問題、「吉田証言」に踊った人たち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000527-san-pol&pos=1
産経新聞 8月7日(木)12時41分配信

 

 朝日新聞が5、6両日にわたって朝刊に掲載した同紙の慰安婦報道の検証記事を興味深く読んだ。朝日の検証は中途半端で言い訳じみた内容ではあったが、韓国・済州島で女性を強制連行したと証言した吉田清治氏に関する記事(少なくとも16本)を取り消したことには一定の意味がある。

  もちろん、吉田氏を「職業的詐話師」と呼ぶ現代史家の秦郁彦氏がすでに平成4年3月に済州島で現地調査を行い、虚偽性を指摘してきた話であり、遅きに失した点は否めない。

  読売新聞の6日付社説「『吉田証言』ようやく取り消し」は、次のように朝日の姿勢を批判した。

  「疑問が指摘されながら、20年以上にわたって、放置してきた朝日新聞の責任は極めて重い」

  とはいえ、間違いを改めないよりははるかにマシである。秦氏は6日付朝日に寄稿し、こう書いている。

  「前回の検証(97年3月31日)では吉田証言に関して『真偽は確認できない』と抑え気味だったが、今回は『虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした』と改めた。謝罪の言がないことに不満の人もいようが、画期的だと評価する人も多かろう」

  吉田氏のことを「腹がすわっている」などと持ち上げ、国内外に広めた朝日がその証言を否定したのだから、今後は吉田証言に依拠して慰安婦強制連行説を唱える論者はそうそう出てこないだろう。

  それにしても慰安婦問題を考えるとき、吉田証言に食いつき、これを利用して日本たたきを展開した識者の多さに気が遠くなる。

  吉田氏は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野談話作成時には政府のヒアリング(聞き取り)対象となったし、国連人権委員会(当時)に提出され、慰安婦を「性奴隷」と認定した8年の「クマラスワミ報告」でも引用されている。

  日本に批判的なオーストラリア人ジャーナリスト、ジョージ・ヒックスの事実誤認の多い著書「慰安婦」でも、参考文献として吉田氏の本が記載されている。4年7月の日本弁護士連合会人権部会報告でも吉田氏の著書が引用された。

  韓国政府も、同年7月の「日帝下軍隊慰安婦実態調査中間報告書」で吉田氏の著書を強制連行の証拠として採用しているのである。

  社民党の福島瑞穂前党首らとともに、韓国で対日賠償訴訟の原告となる元慰安婦を募集し、代理人を務めた高木健一弁護士に至ってはこれとは別の裁判で吉田氏を2回、証人として招いて証言させた。

  民主党の仙谷由人元官房長官の大学時代からの友人でもある高木氏は著書「従軍慰安婦と戦後補償」(4年7月刊)で、吉田氏の法廷証言を26ページにわたって紹介している。その中で高木氏は、こう吉田証言を称賛している。

  「その証言は歴史的にも非常に大きな意義がある」

  「戦時における日本の社会全体がいかに正義と不正義の分別さえ全くできなくなっていたか、その異常な状況を証明して余りある」

  朝日をはじめ、当時の言論空間がいかに事実と虚構の分別さえ全くできなくなっていたかが分かる。

  当の吉田氏は8年の週刊新潮(5月2・9日合併号)のインタビューでこう開き直っていた。

  「事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやっている」

  吉田氏は自身の創作話に裏付けもとらずに飛びつき、論調が合うからと恣意(しい)的に垂れ流した新聞報道などのあり方を、実は冷めた目で見ていたのかもしれない。(阿比留瑠比)
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慰安婦火付け役 朝日新聞記者はお嬢様女子大クビで北の大地へ

2014-08-06 21:54:05 | ● 歴史資料 賠償

 

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慰安婦火付け役 朝日新聞記者はお嬢様女子大クビで北の大地へ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140806-00004261-sbunshun-soci
週刊文春 8月6日(水)18時1分配信

 

「誤りがあったかも知れませんがそれは彼の長い記者人生のなかでごく一部のこと。それだけで彼を評価するのはどうかと思います」 いわゆる従軍慰安婦問題の“火付け役”となった元朝日新聞記者の植村隆氏を非常勤講師として迎え入れた札幌市内の大学の学長はそう庇ってみせた。

     ◇    ◇

 植村氏といえば、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦がソウル市内に生存していることがわかったとする記事を書き、慰安婦問題の先鞭をつけた記者である。いまではこの記事に捏造と言えるほどの重大な誤りがあることが明らかになっているが、当時はこの記事をきっかけに韓国世論が沸騰し、日本政府はいわゆる河野談話を発表。強制連行を認めたとの印象を世界中に与える事態を招いてしまった。

  その植村氏、小誌2月6日号の記事「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」で明らかにしたように、今年3月で朝日を早期退社し、4月から神戸松蔭女子学院大学で教授となる、はずであった。

 「文春の記事で批判が殺到し、神戸松蔭女子学院大学側は、植村さんと結んでいた雇用契約を3月に解消したのです。すでに朝日を退職することが決まっていた植村さんはこれに激怒して、解約の無効を求めて大学を訴えると息巻いていました」(朝日新聞関係者)

 2月6日号の取材では、植村氏は職場の朝日新聞函館支局を訪ねた小誌記者から走って逃げるばかりで、自らの記事について何ら説明することもなかった。

  女子大教授の夢も叶わず、朝日も退社した植村氏は今、北海道内の大学で非常勤講師をしているという。

 「札幌市内にある私立大学の北星学園大学の非常勤講師です。慰安婦問題についての記事の誤りが明らかになり、処遇に困った会社が彼を北海道の支局で塩漬けにしていた2年前から講座を受け持つようになったことが縁だそうです」(同前)

 現地で田村信一学長を訪ねて問うたところ、出たのが冒頭の発言だ。田村学長はこうも言う。

 「韓国からの留学生に韓国語で講義できる人材を北海道で確保するのはたいへんです。その点、彼は韓国語に堪能で、うってつけの人材だと思っています」

  だが、大学事務局に植村氏本人と連絡を取りたい旨を申し出たところ、植村氏が非常勤講師をしていることすら、なかなか明らかにしようとしない。

  同大学関係者が話す。

 「非常勤講師をしていると知った保守系団体がキャンパスのそばでビラ配りをしたこともあって大学はナーバスになっているのです。学内で慰安婦問題の記事に触れるのはタブーで、誰も植村さんにこの話をしようとしません。

  大学では主に韓国からの留学生を対象に、『メディアで読む日本 そして世界』という講義などを担当しています。朝日の記事を学生に読ませて日本国内の問題や国際情勢について考えてもらうというもので、『早口だが、丁寧に教えてくれる』と評判です」

  韓国人留学生に対し、自らの捏造記事を用いて再び“誤った日本の姿”を刷り込んでいたとしたら、とんでもない売国行為だ。


 <週刊文春2014年8月14日・21日号『特集』より>
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慰安婦:朝日新聞が安倍首相に反撃「強制連行の証拠多い」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/06/2014080600671.html
朝日新聞、慰安婦問題の直視訴え

 


   
 朝日新聞は5日、1面を含め3面にわたり従軍慰安婦問題に関する特集記事を掲載し、慰安婦の強制動員を否定する安倍晋三首相と極右勢力を批判した。


 日本政府は今年6月、河野談話検証報告書を発表し、日本の一般市民にも慰安婦捏造(ねつぞう)説が広まっている。検証報告書は「慰安婦が強制動員された証拠はなく、河野談話は韓日による外交的妥協の産物だ」とする極右勢力の主張をそのまま盛り込んでいる。


 安倍首相と産経新聞など極右メディアは、1991年に被害者証言記事を掲載し、慰安婦問題の公論化を主導した朝日新聞を標的として、「慰安婦=朝日新聞による捏造」という説を公然と主張している。


■朝日「強制連行の証拠多い」

 朝日新聞は「慰安婦問題の本質直視を」と題するコラムを1面に掲載し、「一部の論壇やネット上には、『慰安婦問題は朝日新聞の捏造だ』といういわれなき批判が起きている」「被害者を『売春婦』などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、日韓両国のナショナリズムを刺激し、問題をこじらせる原因を作っている」と批判した。


 朝日新聞は1980年代から90年代にかけての報道で、「慰安婦」と「挺身隊」という用語を区別せずに用い、証拠が裏付けられない証言を報じたことについては反省した。しかし、朝日は一部の誤りによって慰安婦問題全てを否定することができないとした。


 慰安婦の強制動員を証明する資料が多い点も強調した。朝日は「(日本政府は)日本軍が組織的に連行したことを示す資料が発見されなかったというが、インドネシア、フィリピンでも日本軍が現地の女性を直接暴力的に連行したという記録がある」と指摘した。


 日本軍が1944年にインドネシアからオランダ人女性35人を強制的に慰安婦にした「スマトラ事件」については、戦後にジャカルタで開かれた戦犯の軍事裁判でその実態が公表された。日本政府は数多くの証言や資料があるにもかかわらず、日本軍が韓国で慰安婦を強制連行するよう指示した公文書はないという理由で、強制動員を否定している。


 朝日は「見たくない過去から目を背け、感情的対立をあおる内向きの言論が広がっていることを危惧する」と報じた。


■安倍との10年戦争、朝日の反撃

 朝日による今回の記事は「慰安婦の強制動員はなかった」という信念を持つ安倍首相に対する直撃弾だ。2005年に朝日は「安倍議員が2001年にNHKに圧力をかけ、日本軍の慰安婦問題を扱った特集番組の内容を一部削除させた」という特ダネ報道を行った。安倍首相はそれを契機として、朝日の信頼性を崩壊させるために、「信じるかどうかはあなた次第」だと言わんがばかりの批判的発言まで行った。


 「慰安婦問題は朝日新聞の誤報で生じた」(12年10月の党首討論会)、「朝日が安倍政権打倒を社是にしているという話を聞いた」(14年2月の国会答弁)といった発言だ。


 安倍首相が靖国神社参拝、集団的自衛権行使、原発再稼働などに批判的な論調を掲げる朝日を手懐けようと総力戦を展開しているとの見方も示された。朝日は河野談話検証報告書の発表以降、関連報道を行わず、「朝日は結局安倍首相に降参したのではないか」とのうわさも流れた。


 朝日新聞関係者は「日本政府が河野談話検証報告書を発表して以降、関連問題に対するさまざまな角度からの検証、取材を行ってきたため、報道が遅れた」と説明した。朝日は6日にも慰安婦問題に関する特集記事を掲載した。

 
東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

 


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渡辺美樹「議員バッジ外して戻るぞ」宣言にワタミ社員が戦々恐々
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140806-00004260-sbunshun-soci
週刊文春 8月6日(水)18時1分配信

 

「お前たちがだらしないままだったら、議員バッジを外して戻ってくるぞ!」 今年5月、全国のワタミグループから招集した定例の幹部会議で、創業者の渡辺美樹参院議員(54)はこう檄を飛ばしたという。

     ◇    ◇

 ワタミ社員が嘆く。

 「“恫喝”したつもりでしょうが、参院選では組織ぐるみで応援させておいて、あまりにも身勝手で、呆れています。戻ってくれば、現役の時以上に口うるさく指示を出すでしょうから、側近社員は戦々恐々です」

  渡辺氏は今夏も、お供を連れ、海外のワタミを視察。カンボジア、韓国、中国、台湾、フィリピンを訪れ、各国のワタミをフェイスブックでアピールしている。

 「ワタミグループは2014年3月期決算で、約49億円という、上場以来初の赤字を計上しました。後を託した幹部に任せてはいられないのでしょう。ただ、原因は渡辺氏が招いた“ブラック企業批判”にあるのですが……」(ワタミ関係者)

 渡辺氏は昨年7月の参院選出馬にあたり、一切の役職を辞し、「二足のわらじは履かない」と宣言したはず。しかし、参議院議員会館の事務所は、「創業者室」の様相を呈している。

 「ワタミ出身者が秘書になっており、国会内を移動する時もかばん持ちの秘書がついて回ります。桑原豊ワタミ社長は、2週間に1回程度、会館に出向いて報告を行っています。社内報の渡辺氏へのインタビューも、場所は会館でした」(同前)

 6月の株主総会では、“創業者として招かれた”という立場で総会後に講演。ワタミ社員向けビデオレターでは、総会後の誰もいなくなった会場から議員バッジを付けた渡辺氏がメッセージを送った。小誌が報じた〈365日24時間死ぬまで働け〉を意識してか、「がんばってもいいですけど、無理をしないように」と呼びかける場面も。

  では、肝心の議員活動はと言えば、

 「派閥には属さず、昨年夏の参院選で初当選した34人による『三四(さんし)会』に顔は出していますが、その会合も数カ月に一度程度。党の部会では、たいてい自身の経営に照らした発言をするので、『政治と経営は違うんだぞ!』と同僚議員からヤジが飛ぶ始末。完全に孤立しています」(自民党議員)

 ただ、渡辺氏なりに溶け込む努力はしているようで、

 「ワタミ系列の銀座の『銀政』の割引券を同僚議員に配っていました」(自民党議員秘書)

 政治部記者が言う。

 「渡辺氏は神奈川県教育委員を務めている際、自分の意見が通らなかったため、任期途中で辞職しました。雑巾がけの新人議員を、続けられるとは思えません」

  一方、ワタミは人手不足に悩み、2014年度中に全店舗の1割にあたる60店舗の閉鎖を発表。そして、グループ傘下のTGIフライデーズ、GOHAN、炭旬などの専門業態を2017年度までに、4割程度まで拡大する方針だ。

 「要は“ワタミ隠し”です。和民、わたみん家などワタミ系とはっきりわかると集客やアルバイト募集に苦労していますから」(前出・ワタミ関係者)

 さらに10月1日付で、外食、介護、物流、宅配の4社の社長を交代させる人事を発表した。

 「しかし、4人をシャッフルしただけ。4社長とも外食出身でイエスマン。自ずと限界があります。渡辺氏が親衛隊を重用し、真の後継者を育ててこなかったツケが回ってきているのです」(同前)

 この会社に必要なのは、“ワタミ隠し”ではなくて、“渡辺外し”では……。


 <週刊文春2014年8月14日・21日号『特集』より>
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国連弁務官、慰安婦問題で日本批判=「性奴隷」「人権侵害継続」と主張

2014-08-06 21:23:55 | ● 歴史資料 賠償

 

 

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国連弁務官、慰安婦問題で日本批判=「性奴隷」「人権侵害継続」と主張
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000128-jij-int
時事通信 8月6日(水)19時12分配信

 

 【ジュネーブ時事】ピレイ国連人権高等弁務官は6日、旧日本軍の従軍慰安婦問題に関し、日本政府が「戦時中の性奴隷」への対応を怠り、被害者の人権侵害を続けているとする声明を発表した。国連弁務官が慰安婦問題で、日本政府の対応を批判するのは初めて。
  弁務官は、慰安婦問題が「歴史の隅に置かれた事案ではなく、現在の懸案だ」と主張した。8月末の任期切れを控え、慰安婦問題を人権問題として重視している姿勢を示した。
  弁務官は、日本政府が慰安婦を指す表現として不適切としている「性奴隷」との言葉を繰り返し使用。「慰安婦問題で戦う勇気ある被害者が、償いを得られないまま、一人また一人亡くなっていくのを見るのは苦痛だ」と表明した。 
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日本は国連声明受け入れを=慰安婦問題で韓国外務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000168-jij-kr
時事通信 8月6日(水)22時6分配信

 

 【ソウル時事】韓国外務省報道官は6日、ピレイ国連人権高等弁務官が旧日本軍の従軍慰安婦問題に関し、日本政府の対応を強く批判する声明を出したことを受け、「日本政府が国連の勧告を受け入れ、心からの反省と責任ある措置を取る」よう求める論評を発表した。
  論評は、「さまざまな国連人権メカニズムの勧告に続き、国連の人権担当の最高位の人物が慰安婦問題について権威ある立場を発表したものだ」と歓迎の意向を表明した。 


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それを証言したお婆さんたちは、年齢的に米軍慰安婦だったわけですが、その時国連はどうするつもり?


韓国出身者が事務総長をしている組織の声明なんて受け入れられるか。
慰安婦は職業売春婦。


金で動く国連を信じる馬鹿がどこにいるの?国連職員は自分の国を省みることはしないから。


偽りを真実と言うことはできません。


記事に誤りがあります。
「国連声明」ではなく「国連人権委員会声明」です。
従って、何の法的拘束はございません。
今の日本政府の態度で国際的に何の問題もありません。


国連分担金の凍結を。特定の国に操られる国連に、国民の税金を与える必要はない

 

国連は、今朝の朝日新聞を読んでから言えよ。


米軍慰安婦とかベトナム暴行とかは対応批判しないんですか?事務総長さん。


被害者は日本国民
加害者は朝日新聞、村山、河野、福島みずぽ、朝鮮人
これは、巨大詐欺事件です。


韓国のライタイハン問題や中国による少数民族の虐殺はスルーか?
いつまでも捏造の慰安婦の強制連行に執着しているとは、国連て何のために存在しているんだよ・・・


河野洋平は、売国野郎、犯罪者だ、歴史家でもないのに、無責任の極み、
河野談話」の根拠となった、韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査報告書
① 証言の事実関係は曖昧で、食い違いだらけ、氏名や生年すらデタラメ、
② 軍や官憲による強制連行を示す政府資料は一切見つかってない、
③ 決め手の元慰安婦への聞き取り調査もデタラメ、裏付け全くなし
※ 結論 歴史資料としては全く通用しないズサンな内容、
産経新聞は河野氏に取材を申し入れたが、捏造ゆえ いまだに逃げてる。
政治家が軽々に歴史を語るものではない、国益大損害、逃げずに責任取れ、


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慰安婦との面会「以前から」=人権侵害と重ねて批判―米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000014-jij-n_ame&pos=4
時事通信 8月6日(水)6時36分配信

 

 【ワシントン時事】米政府は5日、ホワイトハウスや国務省の当局者が旧日本軍の元従軍慰安婦だった韓国人女性2人と7月31日にワシントンで面会したことを確認した。国務省によれば、2人は元慰安婦の支援施設「ナヌムの家」のメンバー。国務省はこれまでも定期的にナヌムの家のメンバーと面会しており、接触を断つつもりはないという。
  国務省のサキ報道官によれば、今回の面談は2人の要請で実現。国務省では、実務レベルの当局者が慰安婦としての2人の経験をめぐって意見交換した。ホワイトハウスでは、市民社会との対話に当たる「公衆関与室」の職員が対応した。
  報道官は慰安婦問題について「旧日本軍が関与した大規模で深刻な人権侵害であり、癒やしをもたらすべくこの問題に取り組むよう日本に促す」と改めて強調。ホワイトハウス当局者も、慰安婦問題をめぐる日韓の対話が「未来志向の関係」構築に寄与することを希望すると述べた。 
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人権侵害? 笑わせてくれるな。
17世紀初頭から、アメリカにはアフリカ大陸から1200万人もの黒人が
奴隷として鎖に繋がれて連れてこられた。
そして、その奴隷の歴史は200年近くにも及んだ。
一方の、日本では、朝賤人を鎖で繋いで日本に連れてきたなんて事実は
あるのか?
それどころか、併合直後から朝賤人には日本人の国籍を与え、朝賤人は
日本兵として戦地に赴き、恩給も受けている。
ただ、黒人達は朝賤人とは違い、今現在を大切にし、いつまでも過去に
拘らない。その点で、アメリカは運が良かっただけなのだ。
アメリカ人は、他人を非難する前に、自分たちの歴史をしっかり振り返ってみろ!


どちらにしても米には関係ないお話。
ベトナムライダイハンの被害者とは合わないの?
原爆投下、日本人の人権は?
黒人にしてきた人権は?


米国も米国だなー。自国の兵士達も散々利用しておいて人権がどうのこうのとは。


真実を調べてから日本を批判してください
間違ったことをしていたのなら、日本はキチンと謝る国です
韓国みたいに嘘をつく国ではありません!


日韓基本条約で解決済みだから人権侵害ではありません。
それよりも米軍慰安婦を訴えたらどうですか?
こちらは解決済みではないので訴えるべきでしょう。
一晩1ドルですよ、日本の慰安婦は高額だったのに米軍慰安婦はこれだけ。
まさに人権侵害ですね、アメリカを訴えてから出直してきなさい。


アメリカの最高裁ですでに解決済みと出てるだろう
裁判もわからないのかよアメ公は


金福童 捏造慰安婦サマの自爆発言
2013年9月18日 フランス水曜集会

 キムボクトン、ハルモニ(88)

「朝鮮戦争当時、        ←【ココ】
 日本軍に無惨に踏みにじられて
 悔しい思いをさせられた。
 日本が誤りを悔いて慰安婦被害者の問題を
 解決できるように助けて」


国防総省へ
アメリカの公文書館に保存されている、慰安婦は存在しないと結果を記した公文書の内容はどうなるんですか!?片方では慰安婦問題あり、もう一方では慰安婦は存在しないと、アメリカの風見鶏な態度もいい加減にしないと更にアメリカの立場を悪くしますよ。もう世界の警察でいる資金力もリーダーシップも今のアメリカに無いのですからね。


それよりも韓国政府が米軍に斡旋した慰安婦は問題無いんですか!
旧日本軍は戦争裁判で裁かれて罪を償っていますよ。


自分たちに都合の悪い人権には全く触れない。
この国はインディアンを追いかけまわしてた時代から基本全く変わっていない。


日本にそれを言うって事は米軍慰安婦も認めるんですよね?
後で知りませんは無しですよ。


日本への批判を協力する代わりにアメリカへのユスリを止めろって交渉か?


アメリカは、日本と韓国の国交感情が正常化することを望んでないようだな


人権ねぇ。
じゃあ戦時中明らかに日本の非戦闘員を狙って行われた米軍の攻撃についてはどう説明しますか?
東京など都市部への大空襲
沖縄への上陸作戦
広島・長崎への原爆投下
合わせて何十万何百万という武器を持たない一般市民が不当に命を奪われていることについてはどう釈明するのか。
せっかく日本人が“未来志向”で水に流してやってるものを掘り起こされたくなかったら、言動はわきまえた方がいい。

 

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韓国社会は小さいときから暴力を放任し、他人をいじめることにそれほど抵抗を感じていない―韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000006-rcdc-cn&pos=1
Record China 8月6日(水)5時37分配信

 


5日、人民網によると、韓国軍で4月に起きた集団暴行死事件について、韓国メディアは「軍での暴力は校内暴力にその原因がある」と伝えた。写真は韓国。


2014年8月5日、人民網によると、韓国軍で4月に起きた集団暴行死事件について、韓国メディアは「軍での暴力は校内暴力にその原因がある」と伝えた。

【その他の写真】

暴行を受けて死亡した兵士は、先輩の兵士らからほぼ毎日のように殴られ、歯磨き粉を食べさせられたり、床に吐いたつばをなめさせられたりするなどのいじめを受けていた。韓国軍でのこのような「暴力文化」は珍しいものではない。では、なぜ「暴力文化」が韓国軍内で幅を利かせているのか。朝鮮日報はその原因が「校内暴力」にあると指摘する。

 報道によると、暴力をふるっていた兵士は学生時代にも同級生に暴力をふるっていたといい、周囲の人は「軍隊内でも同じことをするのでは」と懸念していた。韓国校内暴力予防センターの担当者は、「韓国社会は小さいときから暴力を放任しており、他人をいじめることにそれほど抵抗を感じていない。そのような青春を過ごした人たちが等級観念の強い軍隊に入ると、深刻な暴力行為が発生するのは避けられない」と話す。また、昨年2月に除隊した金さんは、「軍隊はもう1つの別の社会。うまく周囲となじめなかったり、足を引っ張ったりする兵士はいじめの対象となる」と話している。

 韓国軍内の「暴力文化」について、梨花女子大学社会福祉学部の教授は「子どもには学業の重要性のみを強調するのではなく、どのように他人をいたわるか、どのように他人とのもめ事を解決するかを教えることに重きを置かなければならない。専門機関を設けて校内暴力を早期に発見し、抑制することが必要」と指摘している。(翻訳・編集/北田)
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朝日の主張、韓国メディアは好意的に報道「消せない事実」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000567-san-kr&pos=2
産経新聞 8月5日(火)19時32分配信

 

 【ソウル=名村隆寛】朝日新聞が5日付朝刊に自社の慰安婦問題報道について検証記事を掲載したことについて、韓国各メディアは報道の事実を簡潔に伝えた。

  夕刊紙、文化日報は、朝日新聞1面に掲載された杉浦信之編集担当の記事内容を主に伝え、2面にわたる特集記事の内容を紹介した。吉田清治氏による「済州島で連行」証言を朝日が虚偽と判断し記事を取り消したことも報じた。

  しかし、「尊厳を蹂躙(じゅうりん)された慰安婦(問題)の本質を直視しよう」「性の相手を強要、消せない事実」などとの見出を掲載。慰安婦問題についての論調に基本的な変化がみられない朝日新聞の報道に同調し、好意的に報じている。
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朝日「虚偽報道はしたけど、従軍慰安婦はあったから謝罪しない
 30余年、十数回も嘘記事を書き続けたけど
 従軍慰安婦問題全体からみれば小さな事だから謝罪しない」
こんなのが報道機関を名乗るとは…。

 

気になり読みましたが朝日は全然反省してないですね。呆れました。


しかし虚偽に基づいて書いた記事によって、日本は莫大な損失を被っている訳だが、その辺を朝日はどう考えているのだろうか?
姿勢なんてどうでも良いから、実害に対する責任は取れ。


朝日新聞社の社員は日本人でいることが恥ずかしい、というスタンスなのだろうが朝日新聞の社員であることが恥ずかしい時代になってきている。そのうちアルニダ系が社員の大半、なんて事になるんだろうね。


「尊厳を蹂躙(じゅうりん)された慰安婦(問題)の本質を直視しよう」
料金払って娼婦と遊ぶのが何で尊厳を蹂躙なんだよ?
そんな表現はかえって慰安婦達に無礼だぞ。


朝日新聞の慰安婦捏造はA級戦犯です。
「A級戦犯」とは、極東国連軍事裁判の仕分けで、イ)平和に対する罪で有罪判決を受けた者に対するマスコミの呼称。本来ならば「イ級戦犯」と呼ぶべき。なおアメリカ主導の裁判のやり方に数カ国は異を唱え、無罪を主張した検事もいたし、裁判長ですら後に疑問を呈している。
ちなみに極東国連軍事裁判の仕分けに従えば、ナチスは、ハ)人道に対する罪、すなわち「C級戦犯」となる。また、ロ)残虐行為に対する罪、やハ)に問われたいわゆるB、C級戦犯は、半島出身の旧日本軍将校が多かったことは注視しておこう。


強制連行は嘘だったという朝日新聞の告白に、普通だったら逆ギレする韓国も、さすがに事の重大性に気付いたようだ。

 

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朝日新聞が慰安婦問題で一部反省、吉田証言「虚偽と判断し記事取り消します」 「『済州島で連行』

2014-08-05 21:18:10 | ● 歴史資料 賠償


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朝日新聞が慰安婦問題で一部反省、吉田証言「虚偽と判断し記事取り消します」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000505-san-pol
産経新聞 8月5日(火)10時26分配信

 

 朝日新聞は5日付朝刊1面と16~17面で慰安婦問題の特集を組んだ。1面記事では「私たちは元慰安婦の証言や数少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことが分かりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します」と書き、これまでの慰安婦報道での誤報を一部認めた。

  朝日が16回も取り上げた自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」との証言については「虚偽だと判断し、記事を取り消します」とした。

  また、もともと関係のない慰安婦と工場などに動員された女子挺身隊とを繰り返し混同した記事を掲載したことに関しては、「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」と間違いを認めた。

  一方、元韓国人慰安婦、金学順氏の証言記事で、「『女子挺身隊』の名で戦場に連行」などと実際の金氏の経験と異なる内容を書き、慰安婦問題に火をつけた植村隆記者(今年3月退社)に関しては「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と擁護した。
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問題はそれでは済まない。
国会で正式に訂正と謝罪をするべきだ。


①日本軍では慰安婦=売春婦だったと認めろ
②下朝鮮は米軍慰安婦だったと報道しろ
③ベトナムなどでの下朝鮮の蛮行を報道しろ


裏付け取材をしていれば、すぐに判明したことを、何十年もたって、他人から批判されてようやく訂正ですか?
この間にどれだけの国益が損なわれたと思ってあるの?


『今年3月に退社』
なるほどね。さすがに個人に責任を押し付ける訳にもいかず、でも世論的に嘘つき新聞社呼ばわりされそうだから、時期を見てソフトに着地させようとしたわけね。


すみませんで終わるわけないでしょう


人間は嘘をつく動物
強盗に合ったと証言しても強盗に合った証拠がなければ事件にならない
慰安婦はババァの証言だけで裏ずける証拠が何も出ない
出て来たのは売春婦だった証拠だけ
韓国人の嘘吐きは世界一だ
朝日は馬鹿じゃねぇかwww.


自由を奪われたというけど、戦地で移動の自由が内のは当然。
サラリーマンが勤務時間中拘束されるのも強制労働かよ?


日本人全員が
朝日新聞社・福島みずほを 詐欺ねつ造で
訴えるべき。


誤報による冤罪ですね、日本国と日本人は。
「精神的苦痛を受けた」と日本国民総出で提訴しましょうか?


国会で謝罪すべきだし、経営陣は総辞職すべきレベル。
朝日新聞およびそのグループは解体されるべき由々しき事態だろ。


世界に対して誤報と発信し日本国民に謝罪と賠償をしてください!!
謝罪と賠償は、朝鮮カルト日々新聞の祖国では日常でしょ??!


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<慰安婦問題>朝日記事巡る自民・石破幹事長の一問一答
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000125-mai-pol
毎日新聞 8月5日(火)22時0分配信

 

自民党の石破茂幹事長=自民党本部で2014年7月、梅村直承撮影


 朝日新聞の従軍慰安婦問題の検証記事を巡る自民党の石破茂幹事長と記者団とのやりとりの全文は次の通り。

  --朝日新聞が従軍慰安婦問題を巡る報道の一部に事実の誤りがあったと認めた。どう受け止めているか。

  石破氏 私どもとして、この記事は非常な驚きをもって受け止めている。今まで有力紙たる朝日新聞が(慰安婦狩りをしたと証言した)吉田(清治)さんという方の証言に基づいて慰安婦問題を世論に喚起して、そしてそれが国際的な問題となってきました。

  それを取り消すということになれば、今までの報道は一体なんであったのか、ということだ。(朝日新聞は)どうしてこういうことになったのか紙面で述べておられますが、これだけ大きな問題になっている。我が国がそういうことをする国家であるということで国民も非常に苦しみ、そしてまた国際的な問題ともなっている。

  なぜ十分な裏づけが取れない記事を今日に至るまで、ずっと正しいものとしてやってこられたのか。その検証はこれから先、日本国の国益のためにも、この地域を友好の地域として確立をしていくためにも、極めて重要なことだと思っている。

  これは、これから国会の中で、我が党としていろいろと議論をしていくことですが、場合によっては、これだけ大きな地域の平和と安定、あるいは地域の隣国との友好、国民の感情に大きな影響を与えてきたことですから、検証というものを議会の場でも行うということが必要なのかもしれません。真実がなんであったのかということを明らかにしなければ、これから先の平和も友好も築けないと思っております。それは書かれた社の責任としてその責任を果たされたいと考えている。

  --(朝日新聞報道の)関係者の国会招致も検討するのか。

  石破氏 要は糾弾するとかいう話ではなくて、国民の苦しみや悲しみをどうやって解消していくのか。我が国だけではない。そうやって取り消しちゃえとされてしまいましたが、そういう報道に基づいて日本に対して怒りや悲しみをもっている国々の、特にこの場合は韓国ですが、人に対する責任でもあると考えている。それはいつにかかって、その地域の新しい環境を構築していくために有効なものであるとすれば、そういうこともありうるでしょう。現時点においてなんら確定しているものではない。

  --朝日新聞は十分説明を尽くしたと思うか。

  石破氏 (検証記事は)まだ続きがあるんでしょう。読んでみなければ判断できません。ただ、どうして社会の木鐸(ぼくたく)、社会の公器たる新聞が十分な裏づけも取れないままこういうことをやったのか、疑問が氷解したわけではない。

  --議会で明らかにすべきなのは、朝日新聞の報道がなぜこうなったかということか。

  石破氏 私がすべきだといっているのではなくて、議会のことですから、(自民党)会派の責任者たる私が一存で決めるわけには参りません。これから、我が党のそれぞれの現場の担当者がどのように判断するかということにかかっているので、私としてすべきだと申し上げているのではない。しかし、これだけ多くの国民、日本だけではない、そういう人たちがこの報道を前提にいろんな議論をしてきた。それによって怒りや悲しみや苦しみが生じている。なぜこういう経緯になったのかということは、この取り消された報道に基づいて生じた関係の悪化、怒りや悲しみや苦しみ、それを氷解させるのに必要なことであれば、議会がその責任を果たすことはありうるということだ。
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朝日新聞見ました。
済州島では慰安婦強制連行が0人で、他の地域から20万人連行されたのは事実なんだそうです。
騙されるな!!!


朝日以外のメディアや多くの人々が、「虚偽報道」ではないか、と指摘していたが、32年間の長きにわたって一切訂正・撤回しなかった。
この間に韓国政府・米国政府・韓国国民・米国国民、その他世界中の政府や国民が朝日の記事を正しいものとして、旧日本軍が韓国女性を性奴隷にするために強制的に連行したのは、“歴史の事実” と受け止めた。
世界中の学者やNGOも、旧日本軍が組織的に多数の韓国女性を性奴隷にするために強制連行したと受け止めた。
日本・日本国民が朝日の「虚偽報道」で蒙った損害は筆舌に尽くし難いものがある。
日本の左翼と呼ばれる人々が、朝日の報道をもとにして、32年間にわたって、日本の保守政権を執拗に攻撃した。
今、その人達は、何事もなかったかのように、忽然と姿を消した。
福島瑞穂、志位和夫、村山富市なども沈黙を守り続ける。
日本が失ったものを返して欲しい。

 

朝日が記事を取り下げたのは大きな一歩だが、ここまで大きな国際問題になった責任はまだ終わったわけでは無い。


慰安婦は日韓基本条約で解決済み。
それなのに韓国を付けあがらせるような捏造した朝日は許せん。
国会で徹底的に追及してやれ!!


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朝日新聞「慰安婦」検証記事 「『済州島で連行』証言」は虚偽と判断、記事取り消し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000000-jct-soci&pos=2
J-CASTニュース 8月5日(火)10時38分配信

 

 朝日新聞は2014年8月5日の朝刊で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する特集記事を掲載した。1面で編集担当役員が趣旨を説明し、特集面で大きく5つの論点を検証するという構成で、済州島で若い女性が強制連行されたとするいわゆる「吉田証言」については「虚偽」と結論付け、軍需工場に動員された「挺身隊」と「慰安婦」の混同があったことも認めた。

  「強制性」については、「女性たちが本人の意に反して慰安婦にされる強制性があった」と指摘した。

■「当時、虚偽の証言を見抜けませんでした」

  1面には杉浦信之・編集担当役員による「慰安婦問題の本質、直視を」と題した署名記事を掲載。一部事実関係に誤りがあったことを認めたものの、

   「そのことを理由とした『慰安婦問題は捏造』という主張や『元慰安婦に謝る理由はない』といった議論には決して同意できません」

と主張した。

  ただ、以前から信頼性がないとして問題になっていた「吉田証言」については、

   「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」などとする吉田清治氏の証言については「虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした」

として誤報だと結論づけた。
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「人さらいのように連行」は事実なし

 強制連行の有無については、日本の植民地だった朝鮮半島や台湾では、「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません」と結論づけたが、インドネシアなど日本が占領していた地域では「軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています」とした。

  「挺身隊」と「慰安婦」の混同については、当時は慰安婦問題に関する研究が進んでいない上に、記者が参考した資料でも混同があったことから「誤用しました」とした。
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あまりにも遅すぎた検証ですね。すでに、記事は韓国や多くの市民団体に利用され独り歩きしてます。日本を貶めるという、当初の目的が達成されたから、今頃言い訳のためにこんな記事を出したのでは?


西岡力氏によると、韓国政府の慰安婦に関する報告書では、奴隷狩りのような強制連行をした根拠を吉田証言としているそうだが、朝日が正式に嘘を認めた今、韓国政府はどうすんだね?


先の河野談話検証結果に加え、吉田証言の虚偽認証、朝日が言うところの慰安婦に関する事項が、どんどん虚偽であると、暴かれています。朝日は、もう慰安婦に関する虚偽の報道をやめる時期にきているのだと、認識すべきでは?
しかし、慰安婦問題で食ってる左巻きは、己らこそが慰安婦を辱めているのだと知るべきである。


吉田清治や植村隆などと韓国や社会党・社民党などがどう繋がっていたまで記事にしなければ慰安婦捏造問題は解決しない!


もっと検証して、捏造を正す事が必要。
韓国はまともに検証もしていないので、過去の資料しか無い。
これで一国を堂々と非難出来るんだから、この国は狂ってると思うよ。

 

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2014.5.24 13:04
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140524/wor14052413040027-n1.html
後ろ盾ソ連崩壊を機に「慰安婦問題」に傾倒…北が世論工作 朝日報道と呼応 

 

 
【歴史戦】第2部 慰安婦問題の原点(4)-(2)

 朝日新聞の報道などで慰安婦問題追及の世論が日韓で盛り上がり始めた1992年、呼応するように北朝鮮は外交攻勢に打って出た。1月30日、中国・北京の北朝鮮大使館で行われた日朝国交正常化交渉で、慰安婦問題に初言及すると、韓国人記者団を初めて大使館に招き、「南北が日本から受けた苦痛は同じ。補償を求める民族感情は一つだ」と連帯を呼びかけた。

■民族融和路線に舵

 2月の南北首相級会談でも共闘を働き掛け、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)のカウンターパートとなる「朝鮮日本軍性奴隷および強制連行被害者補償対策委員会」(朝対委)を組織した。韓国当局は工作機関の偽装部署とみている。

 元駐日韓国公使で評論家の洪(ホン)●(ヒョン)は、北朝鮮が急に慰安婦問題に傾倒した背景には「冷戦終結がある」と分析する。89年から東欧の政権が次々倒れ、後ろ盾のソ連も崩壊。北朝鮮の指導者金(キム)日成(イルソン)は「わが民族同士」を掲げ、民族融和路線にかじを切った。

 北朝鮮は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の人物を日本人研究者や市民団体、韓国人留学生に接近させ、戦時徴用問題などで世論攻勢を図ってきた。そこに飛び込んできたのが慰安婦問題で、南北共闘の「起爆剤」となった。

 北朝鮮は挺対協周辺にも食い込んだ。挺対協常任代表の尹(ユン)美香(ミヒャン)が著書で明らかにしていることによると、運動のきっかけとなった沖縄在住の元慰安婦の支援者からして「朝鮮総連系の人だった」という。


 そればかりか、尹の夫とその妹は日本で北朝鮮工作員と接触したとして、有罪判決を受けた。尹自身、朝鮮学校支援に絡み、昨年1月、メール内容を韓国警察に押収された。これに対し、朝鮮総連機関紙が「通知なしに押収した」と非難する記事を掲げ、逆に連帯ぶりを印象付けた。

 韓国のニュースサイトは挺対協を「『反日』の仮面をかぶった『従北』だ」と報じている。

 慰安婦問題に関わった韓国の宗教家は、挺対協の戦略について「日本を国際社会から孤立させるとともに、韓国政府にも強く圧力をかけて、日本を攻撃せざるを得ない構図に追い込むことだ」と指摘する。

 実際、挺対協は日本の「アジア女性基金」から「償い金」を受け取った元慰安婦に圧力をかけるなど、「反日」姿勢を鮮明にした。ただ、最初から韓国世論に歓迎されたわけではなく、たもとを分かったメンバーも少なくない。

■盧武鉉政権で勢い

 挺対協をとりまく状況が変わったのは、親北の盧(ノ)武鉉(ムヒョン)政権が誕生したことだ。盧は2006年、慰安婦問題で日本政府の責任を追及する方針を打ち出した。歩調を合わせるかのように挺対協は韓国政府が日本に賠償を求めないのは違憲だと提訴した。韓国憲法裁判所は11年に「違憲」判断を下し、李(イ)明博(ミョンバク)、朴(パク)槿恵(クネ)両保守政権の手足を縛った。

 結局、朴政権は「取り込むことで、彼女らの動きを制御すべきだ」との声に押され、慰安婦問題に関する官民合同の検討会に尹を加えた。挺対協は韓国で確固たる地位を得たのだ。


 「極端な主張の彼女らと距離を置いた方がいいのは分かるが、いまそれを公言すれば、世論の袋だたきに遭う」

 韓国政府関係者は打ち明ける。

 慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定した96年2月の国連の「クマラスワミ報告書」に記された「20万人」という数字はその後、米カリフォルニア州グレンデール市に設置された「慰安婦」像のそばにあるプレートに「戦時中、日本軍が強制連行して性奴隷にした20万人の婦女子が慰安婦にされた」と刻まれるなど、“事実”として広まった。

 最大の「敵国」であるはずの米国で「慰安婦像」設置の動きが広がる状況について、朝鮮労働党機関紙、労働新聞は「日本の歴史歪曲(わいきょく)に対する国際社会の答えだ」と手放しで喜んだ。

 米大統領、バラク・オバマは4月25日に訪韓した際の朴との共同記者会見で、歴史認識に関する韓国メディアの質問に答える形で、慰安婦問題について「甚だしい人権侵害だ」とまで言い切った。

 この発言を韓国側は歓迎したが、それでも挺対協の“欲”には限りがないようだ。

 韓国政府と挺対協の話し合いに同席したことがある韓国人の一人は、「挺対協は朴政権の動きについて日本への追及姿勢が弱く、かつ遅いと不満を抱いている。このままでは韓国政府も追及対象になりかねない」と危惧の念を強めている。

(敬称略)

●=火ふたつの下に「わかんむり」、さらに下に火


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「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
http://www.asahi.com/articles/ASG7L71S2G7LUTIL05N.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01
2014年8月5日05時00分


 〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。

慰安婦問題を考える

 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。

 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。

 90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で取り上げていた。

 92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での調査結果を元に証言に疑問を投げかける記事を掲載。週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた。

 東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという。

 97年3月31日の特集記事のための取材の際、吉田氏は東京社会部記者(57)との面会を拒否。虚偽ではないかという報道があることを電話で問うと「体験をそのまま書いた」と答えた。済州島でも取材し裏付けは得られなかったが、吉田氏の証言が虚偽だという確証がなかったため、「真偽は確認できない」と表記した。その後、朝日新聞は吉田氏を取り上げていない。

 しかし、自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

 今年4~5月、済州島内で70代後半~90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。

 干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、経営に携わった地元男性(故人)の息子は「作っていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られたという話は聞いたことがない」と語った。「かやぶき」と記された工場の屋根は、韓国の当時の水産事業を研究する立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が入手した当時の様子を記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。

 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。

 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかったことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。

 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注①。

 戦時中の朝鮮半島の動員に詳しい外村大・東京大准教授は、吉田氏が所属していたという労務報国会は厚生省と内務省の指示で作られた組織だとし、「指揮系統からして軍が動員命令を出すことも、職員が直接朝鮮に出向くことも考えづらい」と話す。

 吉田氏はまた、強制連行したとする43年5月当時、済州島は「陸軍部隊本部」が「軍政を敷いていた」と説明していた。この点について、永井和・京都大教授(日本近現代史)は旧陸軍の資料から、済州島に陸軍の大部隊が集結するのは45年4月以降だと指摘。「記述内容は事実とは考えられない」と話した。

■読者のみなさまへ

 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。

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 注① 吉見義明・川田文子編「『従軍慰安婦』をめぐる30のウソと真実」(大月書店、1997年)


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日本人捕虜234人死亡 「カウラ事件」無謀脱走の理由
編集委員・永井靖二
http://www.asahi.com/articles/ASG817S08G81PLZU00C.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr04
2014年8月5日11時48分

 広島・長崎に原爆が投下される1年前、太平洋戦争の敗色が濃くなるなか、豪州の収容所で日本人捕虜1104人が集団脱走を図った。手製の野球バットや食事用ナイフを手に機関銃へ向かって突撃し、日本側234人、豪州側5人が亡くなった。その「カウラ事件」から5日で70年。捕虜たちはなぜ無謀な脱走を企てたのか――。記者が生き証人たちのもとを訪ねた。

■左胸をたたき「ここを撃てーっ」

 70年前の集団脱走は捕虜が吹き鳴らす突撃ラッパを合図に始まった。1944年8月5日午前2時ごろ、「カウラ第12戦争捕虜収容所」の兵舎からなだれを打って出た日本人捕虜たちを、間近で目撃していた人がいた。

 岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「邑久光明園(おくこうみょうえん)」で暮らす、回復者の立花誠一郎さん(93)。ニューギニア北部で捕虜となって同収容所へ送られ、事件の前月、ハンセン病と診断された。兵舎から鉄条網を隔てたテントで、寝起きさせられていた。

 ラッパの音で目覚め、外へ出た。毛布や上着を鉄条網にかぶせて乗り越えようとする集団を、重機関銃の掃射がなぎ倒した。鉄条網に絡まり息絶えた捕虜。その上を乗り越えようとした捕虜たちも次々と撃たれた。足に弾を受けた男は、上半身を起こして左胸をたたき「ここを撃てーっ」と絶叫し、再び腰を撃たれて倒れた。兵舎には火が放たれた。照明弾とサーチライトが加わり、収容所は昼間のように明るかった。

 当時、捕虜になることは恥だった。立花さんには戦友たちが「名誉の戦死」を選んだことがすぐに分かった。

 神奈川県で暮らす元捕虜の男性(94)は、鉄条網を乗り越えた直後に左わきと左肩を撃たれた。意識が戻ったのは病院だった。左肩に今も弾丸が残る。


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米軍慰安婦だった韓国人女性取材応じる 手取りは1晩10ドル

2014-08-04 21:28:32 | ● 歴史資料 賠償

 

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米軍慰安婦だった韓国人女性取材応じる 手取りは1晩10ドル
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140804-00000002-pseven-kr
NEWS ポストセブン 8月4日(月)7時6分配信

 

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権は8月15日に向け、相変わらず慰安婦問題で日本批判を繰り広げている。だが、それは天に唾する行為だ。父・朴正熙(パク・チョンヒ)が大統領だった時代から長らく在韓米軍基地周辺で「性奴隷」として働かされた韓国人女性の存在が明らかになりつつある。「米軍慰安婦」たちが本誌に重い口を開いた。

  ソウルから北へ約40キロ。38度線にほど近く、キャンプ・ケイシーをはじめとする米軍基地がある東豆川(トンドゥチョン)市内の某所で、2人の韓国人女性が本誌の取材に応じた。

  一人はカン・ソクジュさん(56、仮名)。小柄だが、低く太い声の持ち主で、少し早口で話す。

 「1979年の9月から1993年まで、私はここ東豆川の『基地村』で働いていました。米兵相手にお酒を飲ませる米軍クラブでしたが、給料は安く、お店でお酒の相手をしているだけではとても生活できません。だから、米兵たちの誘いに応じて売春していたんです」

  彼女のいう「基地村」とは、1953年の朝鮮戦争休戦後に米軍基地の周辺にできた売春街を指す。

  隣に座るユン・ヨンスさん(56、仮名)も同様に1988~90年に東豆川にある別の米軍クラブで働き、体を売っていたと告白する。

 「私は米軍クラブのオーナーの指示に従って売春していました。当時の韓国人は貧しかった。だからそうするしかなかった」

  当時を一つ一つ思い出すように、ユンさんはゆっくりと丁寧に話した。

  彼女たちのような基地村で売春していた女性は「米軍慰安婦」と呼ばれる。韓国では1961年に淪落行為等防止法が成立して性売買が禁止されたが、翌1962年、政府は全国104か所の「特定地域」を指定。法による取り締まりの適用外とした。つまり「政府公認の売春特区」を作ったのだ。

  1971年に基地村を取材した経験を持つ元朝日新聞ソウル特派員のジャーナリスト・前川惠司氏が説明する。

 「米軍慰安婦は外貨を稼ぐ存在として政府に重宝され、『洋公主(ヤンコンジュ)』(外国人にサービスするお姫様という意)とも呼ばれました。基地村では昼間からジャンパー姿の女性が米兵に声を掛け、女衒(ぜげん)と女性と米兵の3者が値段交渉していました。基本的に女性は客を選べず、買われれば断われなかった」

  韓国の歴代政権は、旧日本軍の「慰安婦」を巡って謝罪や補償を繰り返し求める一方で、基地村の米軍慰安婦の存在は長らくタブー扱いしてきた。

  新たな動きがあったのは今年6月25日。122人の元米軍慰安婦が「韓国政府は米兵相手の慰安婦制度を作り、自分たちを徹底的に管理し、苛酷な売春をさせた」として国を相手取り、1人1000万ウォン(約100万円)の賠償訴訟を起こしたのだ。

  冒頭の2人はその原告ではないが、隠されてきた基地村の実態をカンさんはこう話す。

 「私がいた米軍クラブでは、店を訪れた米兵が酒を飲んで、気に入った女性がいると連れ出していきます。それとは別に『抱主店舗(ポジュテブ)』と呼ばれる売春専門の店もありました。建物の中の狭い部屋に女性が1人ずつ入っていて、客が部屋のドアを開けて中の女性を品定めする。気に入ったら部屋の中に入り、そこでベッドをともにするという仕組みです」

  2人の証言によるとクラブで酒の相手をすると5ドル、店の外で売春すると10~20ドルを客から受け取る。それをクラブのオーナーと半分ずつ分けたという。一晩で多くても手取りは10ドルというわけだ。

  前出・前川氏も「基地村で客が払う一晩の値段は10ドル程度だったと聞きました。『靴一足分の値段が相場』といわれています」とした。

※週刊ポスト2014年8月15・22日号
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