気まぐれ銀輪好き(^o^)/

自転車好きオヤジの気まぐれ日記

デローザのタイヤ 切れ目を補修

2016-05-06 21:27:51 | 整備 修理
昨日、デローザで国道306号を走行中にパンクしてしまいましたが、原因は小さな切れ目に入り込んだガラスの破片でした。
茶色でしたのでビールか栄養ドリンクのビンあたりか…
まぁ、そんな事はどうでも良いとして、実はそれ以前からタイヤに切れ目が有る事を知ってはいましたが、ついつい後回しになっていて…こんな事になるのならもっと早くに直して置くべきだったと…後悔先に立たずですね。
反省です。(-_-)

…という事で、このままではいけませんので早速切れ目の補修をしたいと思います。

この様な場合、検索するとそれ用に使えそうな接着剤なんかも販売されていて値段も800円程度から1000円を超えるものなど色々と有りますが、今回は普段自分の周りにある物を使って極力お金をかけずにやってみたいと思います。

用意したものは…

パーツクリーナーはホームセンターの特売で198円、ティッシュペーパーとつまようじ、パンク修理用のゴムのりは100円ショップなら2本で100円、紙やすり、捨てる予定のゴムチューブ…だいたいこんな感じです。

まずは切れ目の周りをパーツクリーナーで綺麗にします。
汚れ落としと脱脂が目的ですが、パーツクリーナーは僅かですがゴムを溶かす性質が有りますので、直接吹きかけるのでは無くキャップに出して、それをつまようじを包んだティッシュに染み込ませて丁寧に切れ目の周りや中も綺麗にします。

次にサンドペーパーとゴムチューブを使って消しゴムで消しクズを作る様に…

指にゴムのりを塗ったら出来たゴムの粉を着けて

それを指先で丸めます。
ハナ○○を丸める様に。(^^)

タイヤの切れ目の奥の方までつまようじでゴムのりを塗ってから…

先程丸めた物をつまようじで切れ目の中に軽く押し込んで。
少しくらいなら盛り上がっていても大丈夫ですが、気になる様なら爪で擦ったら取れますね。

最後に補修した部分を中心に周り1センチ程度を指で擦る様にゴムのりを塗り込めば表面が僅かに溶けてなめらかに仕上がります。

これで暫く走っていれば切れ目は殆ど分からないくらいにはなります。
後から切れ目が開く様な事も今迄には有りませんでした。
しかし経験が有るのは5mm程度以下の比較的浅い切れ目までですので、それ以上の物になりますと効果が見込めない場合も有るかも知れません。
もしもこの方法を試される場合は、その辺りは自己判断と自己責任でお願いします。

それと一連の作業はタイヤに空気を入れた状態で行っていますが、それは空気を抜いた状態で作業をすると入れた時にもしかしたら切れ目が開くのではないかと考えたからですが、その辺りの検証はしておりません。
全て私の自己判断と自己責任でやっております。
そして仕上がりには自己満足ですかね。
(^_^)

コメント (2)
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