気まぐれ銀輪好き(^o^)/

自転車好きオヤジの気まぐれ日記

自作 革製ブラケットカバー

2017-09-16 18:45:29 | 工作
9月16日

台風が近づいているので自宅で大人しく工作活動です。^_^
先日、長年の使用で傷んできたブラケットカバーを保護する為にフェイクレザーでカバーを作り、その後様子を見ていましたが、何と言いますか…どうもこれがしっくり来ません…(-_-)

まぁ、一時凌ぎで作ってはみたものの安っぽい見た目もイマイチなので、一層の事やはりここは総本革仕上げのブラケットカバーを自作することにしました。٩( 'ω' )و

どう考えてもこれを一枚革で作るのは無理そうなので2枚の革を縫い合わせて作ろうと思いますが、先ずはブラケットに養生テープを貼り付けて型取りをして型紙の分割について考察します。

貼っては切っての試行錯誤を繰り返しながら見た目も気にしつつ最終的にはこんな感じの分割になりました。


材料のハガワは手垢などによる汚れが目立ちにくい濃い目のブラウン系の物で、失敗も想定して大き目の物を2通り用意しました。
何方も300円なので2枚で600円です。

革はある程度引っ張ることによって曲面が綺麗に仕上がるので、その辺りを意識しつつ木の板に引っ張った状態の物をピン📍で止めてから型紙に合わせてカットしました。
何方を使うかで迷いましたが、せっかくなので両方使い微妙なツートンカラーに仕上げてみたいと思います。^_^

針と糸を使って手縫いで縫い合わせるとこんな感じに…
レバーの付け根周辺は折り返して接着剤で貼り合わせました。
下部は革紐で引っ張りながら縛る感じになります。

…で、取り付けてみると



いかがでしょう?

使い込んだバーテープとの相性も悪くなく格段にグレードアップした様な気がしますが…
1作目としてはまずまずの出来ですかね〜(^。^)
取り敢えずこれでしばらく様子を見てみたいと思います。

DIXNAディズナ ジェイリーチ ブレーキレバーのブラケットカバー総本革仕上げ、一応完成ということで。( ´ ▽ ` )ノ
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自作 ブラケットカバーのカバー

2017-08-27 18:18:26 | 工作
私がデローザで使用しているブレーキレバーはDIXNA ディズナ ジェイリーチ ブレーキレバーで、完成以来使ってきましたので彼此4年半程経ちますが、長年の使用による経年劣化も有ってブラケットカバーがかなり傷んできました。
(購入当時)

(現在)

上の購入当時の写真と比べると色も変わってしまい、最近では表面がベタベタして脆くなり消しゴムの様な質感なので爪で擦るとポロポロと削れる感じですし、切れてきた所も有るのでそろそろ交換したいとは思いますが、この商品は交換用のブラケットカバーは販売されていない感じです。
(-_-)

似た様な物を見てみるとダイヤコンペやテクトロの商品が交換用のブラケットカバーにはブラウンの物が有ったりするので、買い換えるなら後々の事も考えてその辺りの物にするか…しかし、気に入ってはいるので今と同じ物を買うか…などで悩んでいた所、先日100円ショップを訪れた時になかなか良さそうな物を見つけましたので、とりあえず今回はブラケットカバーのカバーを自作する事にしました。
ブラケットカバーに被せる感じの物を作るとして本革で作る事も考えたんですが、本革ではどうしても厚みが有るので見た目も分厚くなりカッコ悪く握った感じも大きく変わってしまうので、本革に比べ薄くて伸びも良く曲面のフィット感も良さそうなフェイクレザーを使うことになりました。

これ以上傷まない様に慎重にブラケットカバーを外したら少し大き目に型取りしてカットします。

上になる部分を縫い合わせれば取り敢えずカバー自体は完成です。

装着する時の事を考えてブラケットカバーの下部を切断して、一般用の接着剤でカバーを貼り付けます。
切断した下部は装着後に糸で縫い合せる感じになります。

取り付けてみると…

どうでしょう?
悪くはないが…それ程良くもないといった感じでしょうか…(´・_・`)

取り敢えず暫くはこれで様子を見ながら今後買い換えるか、もしくはブラケットカバーその物を総本革仕上げで製作するかなど色々と悩んでみようと思います。(^-^)
悩んでいる間に交換用ブラケットカバーが発売されることにちょっとだけ期待しながら…


〜追記〜

しばらく使ってみましたが仕上がりに満足出来ない部分が有りましたので総本革仕上げの物を後日製作いたしました。
その記事はこちらです。
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自作 ディレイラー直付ゲージ

2017-08-01 20:20:17 | 工作
自転車の修理に使う専用工具でディレイラー直付ゲージという物が有りますが、私は使った事がなく聞きなれない商品名だと思いますので一応どんな物かと言いますと、リアディレイラーが固定されているディレイラーハンガー(台座)が転倒などによって曲がった時にそれを修正する為の工具なんですが、種類も色々と有って価格も4,000円前後から10,000円以上の物など様々な感じです。
(´・_・`)

まぁ私も不注意で何度か自転車を倒した経験が有りますので、ちょっと気になっている事も有って購入を検討した事も有りますが、ただこれを買ったとして今後もいつかは使う時が来るのか…となると、過去に一度も使った事がない物だけに5年あるいは10年先とか、もしかしたら今後使う事は無いかも知れない…などと色んな事を思い考え調べているうちに、完璧な物は無理としても有る程度の物ならそれ程お金を掛けずに自作出来そうな気がしてきました。٩( 'ω' )و

もちろん出来る限り出費はおさえたいので手持ちの物で捨てずに置いてあったガラクタから取り敢えずこんな感じの物を用意しました。ヽ(・∀・)

10年程前に棚の様な物を作った時に余ったアルミ角パイプ(20×30×420mm)とちょっとした事故で廃棄処分になった息子の自転車の前輪に使われていたハブですが、ハブを使おうと思った理由はディレイラーが固定されている台座のネジ穴はM10×ピッチ1.0mmなんですが、このサイズのネジが入手困難 ( 探せばネットで買えますが送料込みだと結構お高くなります。) な事とハブ軸のネジサイズが偶々これにピッタリだった事も有りますが、ベアリングなので回転もスムーズで有る程度精度も高いと思えたので採用となりました。

アルミ角パイプの加工は電動ドリルやディスクグラインダを使って…


ハブ軸が回転出来る程度に玉押しより大き目の穴を開け、アルミ角パイプの可動域が少しでも広がる様に周囲を加工したら、これにスポークの穴を利用してハブをネジ止めします。


一応これで完成となりますが、今回この為に買った物は特に有りませんので、取り敢えず今回の出費は0円で済みました。^_^


使い方は普通に販売されているディレイラー直付ゲージと同じ要領で、先ずはリアディレイラーを外します。5mmの六角レンチで反時計回りです。
外したディレイラーはそのままぶら下げておきます。

次にディレイラーを外した穴にハブ軸を手で回しながらきっちりと締め込んだら取り付けは完了です。

通常 販売されている物の場合は6時 9時 12時の位置でリムとの間隔を計測する事が多いと思いますが、可動域の関係で5時 8時 11時の位置で計測してみました。
取り敢えず可動域は240度近くは有る感じですので これなら特に問題は無しですかね。



リムが振れていない事が前提になりますが、各所でリムとアルミ角パイプの間隔を計って差が有る様なら均一になる様にアルミ角パイプを持って少しづつ修正する様な感じですかね。
一応デローザは問題なしでしたが、この後マディーフォックスを計測してみたところ、少し歪みは有ったものの上手く修正出来ました。
まぁ自分で言うのもなんですが、見た目はさて置き中々使いやすくて思っていたより良い感じの物が出来た様な気がします。(^_^)v

とはいえ、それ程使う機会も無いと思いますので今後は転倒などでリアの変速に違和感を感じたら先ずはココをチェックして見ようと思います。
(^_^)

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トークリップの革巻き工作

2017-07-16 21:05:26 | 工作
7月16日 日曜日

先日デローザに取り付けたトークリップに革巻き工作をしました。ヽ(^o^)
こうやって比べて見ると、やはり革巻きの方が落ち着いた大人の雰囲気が有って良い様に思います。(^-^)

作業としてはハガワから巻きつける革を4枚切り出したら菱目打ちを使って穴を開けて糸で縫い合わせるという簡単な作業です。
縫い目は正面に有りますが、正面で縫うよりは横で縫い合わせてから正面へずらしてやる方がやり易い感じですかね。



もちろん最初から革巻きの物も販売されていて、革なし1,950円に対して革巻き2,550円という価格設定(税込)なので、差額600円なら道具や材料を買って自作する方が確実に高くつきますが、設定色がブラウンとブラックの2種類で何方も理想的な色では無かったのとオンリーワンの物を作る楽しみの様なところも有って自作する事にしました。
使い込んだサドルやバーテープとのカラーバランスを考えて濃いめのブラウンにしましたが…
まあまあですかね。(^_^)

革巻きのメリットはシューズの保護やクラシカルな見た目と高級感アップなど色々有ると思いますが、しばらくの間片側だけ革巻きをした状態で使用感を比べてみた感じでは意外にも引き足を使った時に革巻きの場合はシューズが滑らないので引き足が使い易いと感じました。
まあ、この場合 引くというよりはつま先で押し上げる感覚ですが、…とは言えビンディングやストラップ付きの物と比べると力の伝達効率はかなり悪い感じですので引き足を多用する山岳系のコースなどに不向きなのは変わりはないですが、普段のゆる〜いサイクリングには使い易くてなかなか良い感じですので、使用感には結構満足してたりしますかね。(^_^)
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自作 メンテナンス スタンド

2017-01-15 18:30:58 | 工作
1月15日 日曜日

この土日は昨日からのの為 特に外出することもなく、自宅でおとなしく暇つぶしも兼ねて工作作業などをして居りました。(^_^)

以前にも記事にした事は有りますが、日曜大工とかは好きな方なので木工で色んな物を製作して余った木材の切れ端などでも、いつかは使える時が来るかも知れないと思って使えそうな物は取り敢えず捨てずに残してあったりしますが、少し貯まって来ましたので今回は在庫整理です。(^-^)


かなり前になりますが息子の自転車の後輪タイヤを交換した時に、思いつきで脚立を使って後輪を浮かせた状態で作業をしてみたところタイヤ交換の作業自体はとてもやり易かったので、こんな感じのメンテナンススタンドが有れば良さそうに思いましたが、仮にこれがクランクを回転させる様な作業をするとなると出来なくは有りませんが脚立が邪魔になって使い辛い感じはしますよね。
(´・_・`)



そこで今回は、その辺りを考慮しつつ自分が使い易い感じのメンテナンス スタンドをお金を掛けずに余っている木材の切れ端を使って作ってみようかな…と思った次第ですが、先ずは色々と調べてみて使い勝手が良さそうな某有名ブランドM社の物などを参考にしながら取り敢えず試作して…


その後、試行錯誤しながら改良 調整を重ね最終的にはこんな感じになりました。

大体の寸法は縦40×横35×高さ120cmです。

サドルを引っ掛けるだけの固定ですが、一応メンテナンス スタンドのつもりです。(・ω・)

まあ完璧とは言えませんが、余っていた木材から作れる物としては其れなりの物が出来たのではないかと思いますが、変速の調整やチェーン周りの注油などの軽度のメンテナンス用としてなら全く問題無しです。( ̄+ー ̄)

取り敢えず置き場所には困らないし作るのも大変なので折り畳める構造にはしませんでしたが、自分以外の家族の自転車でも使える様に高さ調整は出来る様にしてみました。

一応これで完成ですが、後は天気の良い日に撥水塗装でもして置けば洗車もコレで出来ますかね。
(^_^)

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