歌舞伎座へ

＜お出かけ先＞歌舞伎座（二月大歌舞伎　通し狂言「仮名手本忠臣蔵」昼の部）
＜着物＞縞小紋
＜帯＞黒地に波と貝合わせの柄の塩瀬帯
＜帯揚げ＞白地に赤の飛び絞り
＜帯締め＞桃色の冠組
＜根付＞お雛さま
＜コート＞赤のベルベットコート



3連休の最終日、またまた行ってきました、歌舞伎座へ……。
今月はこれで、夜の部2回、昼の部2回、計4回です……（うち1回は頂いた券で行ったので、実質投資回数は3回ですが……笑）。

今回は、1階席の後ろの方の席（2等席※）だったので、気楽に座れる縞小紋にしました。2等席の椅子って、微妙に狭い感じがするので……。
ただ、2等の最前列だったので、足元が広いぶん（1等の最後列と2等の最前列の間に通路があるのです）、1等席よりもむしろ楽でした。

（※注・1階席後方の2等席は、興行によっては1等席となる場合もあります）

雛祭りが近いので、貝合わせの帯にしました。
着物と帯がモノトーンコーデなので、帯締めをピンクにして少し春らしい色を取り入れてみました。
お雛さまの根付は、以前、歌舞伎座で買ったもの。今年も1階ロビー売店で売っていました。

演目についての詳細は、こちらの記事をごらんください。

今月の舞台写真が、やっと今日から販売されました。
でも、音羽屋さん（尾上菊五郎丈）の写真はまだ出てませんでした……。
なので今日は、高砂屋さん（中村梅玉丈）の斧定九郎（おのさだくろう：5段目「山崎街道二つ玉の場」に登場する悪役）を2枚、成駒屋さん（中村翫雀丈）の鷺坂伴内（「道行旅路の花聟」に登場するほう）が定式幕を引いているところを1枚と、口上人形の写真（笑）を買いました。