関東に春一番が吹き荒れた2月24日(日)、着物&ブログご縁の方々との昼食会に行ってまいりました。
朝から空は晴れ渡っていたのですが、とにかくものすごい風。
交通機関にも影響が出て、電車が止まったり遅れたりしましたが、無事に全員集まることができて何よりでした。
会場は、渋谷・セルリアンタワーホテルの40階にあるフレンチレストラン。
明るくきれいな個室のなかで、素晴らしい眺望とおいしいお料理を楽しみながら、みなさまと楽しいひとときを過ごさせていただきました。
みなさまそれぞれに素敵なお着物姿で、ウットリでした。
私は、毎度おなじみ黒の総絞り着物に、雛祭りが近いので貝合わせの柄の塩瀬帯を締めて行きました。
小物も、桃の節供にちなんで桃色に。
また、この日はちょうどお稲荷様のご縁日「二の午」でしたので、狐さんの根付をつけました。
食事会の後は、南青山にある紅屋さん「伊勢半本店」さんへ。
伊勢半さんは、昔ながらの技法で紅を作っておられます。
お店の一画には、江戸時代の紅やお化粧に関する資料展示コーナーがあり、お店の方が丁寧に解説をしてくださいました。
お店では、紅の試し塗りもしてくださいます。
現代の口紅と違い、日本古来の紅は水性ですので、付けても唇にまったく違和感を感じません。
付け具合で色を薄くしたり濃くしたりと調節ができますし、付ける人の肌の色に合うように、色が微妙に変化してくれるのです。
日本髪を結った時にはやはり日本古来の紅のほうが映えるかもと思い、さっそくお買い上げ。
ちょうど、雛祭り仕様の桃の花柄の容器に入ったものがあったので、それを買いました。
容器に入っている時は「玉虫色」の状態で、水を含ませた紅筆をつけると、赤色に変わります。
朝から空は晴れ渡っていたのですが、とにかくものすごい風。
交通機関にも影響が出て、電車が止まったり遅れたりしましたが、無事に全員集まることができて何よりでした。
会場は、渋谷・セルリアンタワーホテルの40階にあるフレンチレストラン。
明るくきれいな個室のなかで、素晴らしい眺望とおいしいお料理を楽しみながら、みなさまと楽しいひとときを過ごさせていただきました。
みなさまそれぞれに素敵なお着物姿で、ウットリでした。
私は、毎度おなじみ黒の総絞り着物に、雛祭りが近いので貝合わせの柄の塩瀬帯を締めて行きました。
小物も、桃の節供にちなんで桃色に。
また、この日はちょうどお稲荷様のご縁日「二の午」でしたので、狐さんの根付をつけました。
食事会の後は、南青山にある紅屋さん「伊勢半本店」さんへ。
伊勢半さんは、昔ながらの技法で紅を作っておられます。
お店の一画には、江戸時代の紅やお化粧に関する資料展示コーナーがあり、お店の方が丁寧に解説をしてくださいました。
お店では、紅の試し塗りもしてくださいます。
現代の口紅と違い、日本古来の紅は水性ですので、付けても唇にまったく違和感を感じません。
付け具合で色を薄くしたり濃くしたりと調節ができますし、付ける人の肌の色に合うように、色が微妙に変化してくれるのです。
日本髪を結った時にはやはり日本古来の紅のほうが映えるかもと思い、さっそくお買い上げ。
ちょうど、雛祭り仕様の桃の花柄の容器に入ったものがあったので、それを買いました。
容器に入っている時は「玉虫色」の状態で、水を含ませた紅筆をつけると、赤色に変わります。
手元においておくだけでも幸せな気分に浸れそうだな~
ももの母さまのところで、お試し中の藤娘さんを大きくクリックして拝見
モニターに向かって『似合う、似あうぅぅぅ』って叫んでおりました
次の日本髪の時?
綺麗でしょうね~~(*^o^)/\(^-^*)ワクワク
すみません、藤娘さま、あらためておはようございます。藤娘さまの二月の歌舞伎観劇は~と思って覗かせていただいたのですが・・・
先日ももの母さまの所で、この可愛い紅を拝見して、思わずHPとにらめっこしてしまいました。中はこんな風になっているのですね!
日本髪に、映えそうです~!
それにしても狐の根付けのくだり、奥深く、さすが藤娘さま~!と朝から感動のJKでございます~!
いよいよ大トリ・藤娘さまのアップ…
楽しみにしておりました~
伊勢半さん、以前神保町に(1年くらいの間でしたが)
紅の博物館がありました。
いつか入ろうと思ってるうちに引っ越しちゃって
ホント、かわいい器に入ってますねえ
付けたばかりの時は赤みが強いのですが、少し経つと、肌の色になじむような感じで微妙に色が変化していくのです~
天然素材の奥深さを感じました
みなさまそれぞれ、ご自分の肌にとてもよく映えて、すごくお似合いでした~
中身が玉虫色になっているのには私も驚きました
紅を厚く塗り重ねていくと玉虫色になるらしいのですが、江戸時代には、裕福な町人の間で紅を玉虫色になるまで唇に塗り重ねるのが流行ったことがあるそうです。
当時は高価なものだった紅を惜しげもなく使うというのが、富の象徴だったとか。
(私はごく庶民なので、チビチビと大切に使いたいと思います……)
狐の根付、お目に留めていただいてありがとうございます
「義経千本桜」や「葛の葉」のちなみモノにも、もちろん使いまわします
観劇日記、お待たせしておりまして申し訳ございません……。
長唄のおひきぞめがすんだので、やっと本腰を入れて書ける……はず……今しばしお待ちを~~
(もう三月大歌舞伎の初日が開いてしまいましたが……)
お待たせしてしまい申し訳ございません……
神保町に伊勢半さんの博物館があったのですね~!
私も見てみたかった……
今は、お店の一角にちょっとした展示室がありますので、お近くにお出ましの際にはぜひ
昔使われていた携帯用の紅も展示されていたのですが、小さいのに器がすごく凝った装飾になっていて、なかなか見応えがありました
皆様にお会いしたい一心で嵐に負けずを乗り継ぎ・・・結果、遅刻で失礼いたしました
豊富な知識を紐解き、いろいろ教えていただきました。ありがとうございました。穏やかなお話のなさりかたが素敵で・・
小物のお洒落にはまりそうな気がしています
日本髪を結った藤娘様が桃花柄の器から紅をさす姿を思い浮かべて・・萌~~~
絞りのお着物・季節の絵柄帯・根付け・・・、どれも
とてもお似合いでした。何時もながら博識の高さには
感動いたしております。
紅も藤娘さんにぴったりで、みなさんとあそこへ伺う事が出来て、嬉しく楽しい時間でした。
私も日本髪を結って、あの紅を指した生藤娘様を拝見したいなぁ~
藤娘さんの絞りのお着物、大好きです藤娘さんの、
なんとも体になじんだ板についた着こなし、というのがとっても
いいな~と、お会いする度に憧れる私です。いつかそういう風に
着こなせるようになりたいと思っております!それは単に着こな
しだけの事ではなくて、色々な興味の幅やお稽古の精進や・・・
そういう事がにじみだしていらっしゃるのですよね・・私もなん
とか亀の歩みで頑張りたいのですが・・笑。
桃色の小物がとっても愛らしくて、大オフ会の時の緒襦袢といい、
シックな着物&帯に、可愛らしいを潜ませる藤娘さんの技にも目
が釘付けです。
またご一緒する日を楽しみにしております
さまざまな困難を乗り越え、みなさま無事に集まることができて、本当によかったです
お着物パワーは強し!
剣道をなさっているspicaさまの、ピンと伸びた背筋と凛とした雰囲気、いつも本当に素敵です
半衿と襦袢のおしゃれにも、ウットリでございました
今後ともどうぞよろしくお願いいたします