
南禅寺で湯豆腐の後は、友人が行きたいと行っていた三十三間堂へ。
私も三十三間堂は10年ぶりもっとかな?京都へ行ってもあまり行くことのがないのですが、京都の寺社の中では金閣寺の次に人気のスポットです。
もともと後白河上皇が離宮として建てた法住寺殿があり、その広大な法住寺殿の一画に建てられたのが蓮華王院本堂、今に言う三十三間堂だそうです。後白河上皇は長年に頭痛に悩まされていたのだそうですが、その頭痛の理由となった、その蓮華坊の髑髏を千手観音の中に納めることによって頭痛が治ったそうで「頭痛封じの寺」として崇敬を受けるようになったのだそうです。
堂内は撮影禁止なので、外側だけ撮影。この扉の奥に、仏像が壮観に並んでいます。
実は京都で一番最初に観光をスタートしたのはこちらなのでした。
友人がどうしても三十三間堂に行きたい!8時から営業しているというので8時についたら、9時から営業の季節だったのでした。
どうしても行きたい!なら、きちんと開門時間とか道順とか調べてロスがないようにしてくれないとね~。
堂内は椿の花がキレイに咲いていました。
・開門時間 : 8時~17時(11月16日~3月は9時~16時) ※
受付終了は各30分前(年中無休)
・所在地: 〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657
・電話: 075-561-0467
・拝観料・料金:600円 (2013年3月現在)
私たちが訪問した3月は、冬季営業期間で9時からなのに8時に行って入れませんでした。