また日本市場にウインドウズ搭載商品登場(先陣はパナソニック。ソニーなどが後を追う。)
なお国外ではマイクロソフトは同日からwindows 8を搭載した自社製タブレット サーフェスの発売を米国などで始めた。
しかしマイクロソフトは自社製タブレット発売にメーカーから反発のあった日本では、年内発売を見送った。
Windows8は
デザインの刷新 アイコンからタイルへ
タッチパネル(タッチ操作)メトロスカイプと呼ばれる技術の導入
クラウドサービス スカイドライブとの連携
立ち上げ時間の短縮
消費電力の抑制
ネット経由 アプリや次世代オフィス(業務用ソフト)の提供 などの特徴があるとされる。
同日 ウインドウズストア 本格運用開始
なおサーフェスは米国 英国など8ケ国で発売開始
32ギガバイト 本体価格499ドル iPadより100ドル安い価格設定
マイクロソフトはクラウド化の大きな潮流への対応を図っているがなお成功していない。
2007 ネット広告会社アクアンティブ買収
2007 フェイスブックに出資
2008 ヤフー買収提案するが失敗
2011 スカイプを買収
2012 企業内SNS ヤマー買収
しかしマイクロソフトはグーグル(6月27日からネクサスセブン発売)とともにタブレットへの進出を決断した。先行するのは
アップルのアイパッド。各社はネットを通じたクラウドサービス、コンテンツの提供にも磨きをかけている。
これらの海外メーカーに対して日本のメーカーはハード(機器)の機能だけで戦っているため競争力に
限界があるとの指摘がある。⇒すなわちハードだけで収益を考えるため端末の販売価格を割高にせざるをえない。
参考
津山恵子「ハード志向のマイクロソフト 自社製タブレットで大方針転換」『エコノミスト』2012年11月13日, 76-77.fu
Area Studies Business Models Business Strategies
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