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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第2章 ダークライジング PART1

2016-06-20 06:53:45 | 文字変形玩具










期待していたバンダイの言獣覚醒ワーディアン第2章が発売されたので、さっそくレビュー。

第一弾で自分と同じように心を鷲掴みされた方も多いと思います。






前回はバラで購入してノーマルカラーを揃えるのに苦労したので、今回はネットで1BOXを予約購入。









中を開けるとこのように6種×2個が入っています。

もじバケるの時にはアソート内容を詳しく書きませんでしたが、ワ―ディアンでは左側の縦一列がノーマルカラー、右側がレアカラーとなっています。

今回はレアカラーがナイトライズ版とダークカラー版の二種あり、1BOXではそれそれ3個づつ入っています。

フルコンプするには最低2BOX買う必要がありますね。









個別パッケージ。

裏面にはレアカラーの写真も載っています。

箱の内側には説明書が載っていますが、自分の様にパッケージを解体しない派には、この外側の写真が説明書代わりだったりします。









中身についても第一弾と変わらず。

小さなガムと本体、そしてノーマルカラーにはオーロラフィルムのシールが付属します。










今回は3種のみ紹介。







まずは「ワイバーン」

文字形態でもモンスターの頭部分などが大胆に見えるデザインになっていますが、まあ、こういう種類のフォントだと思えばいいんでしょうね。






翼の形が、上手く文字の形を活かしていますね。






翼部分は付け根部分が可動するのでポージングもかなり自由に出来ます。

尻尾も長めで全体的なバランスは流石の主役ポジションですね。










「ケルベロス」

文字形態でも自立するように下側の部分に目立たないような突起があります。

もじバケるでもそうですが、ちゃんと立つって凄い事ですよね。

世の中の文字はそんな事を考えて発明されていませんから。







三つ首の地獄の番犬。

ちょっとそれぞれの頭部が薄すぎるのが気になりますが、これは仕方ないでしょう。







三つの顔はそれぞれ表情が違います。

口を開けている顔、閉じている顔、口角を開いた唸り顔となっています。












「ゴーレム」

文字形態でも中が透けて細かいディティールが楽しめるのは良いですね。







第一弾のミノタウロスに続き、人気の出そうな二足歩行型モンスター。

力強いフォルムが特徴的ですね。






手足がそれぞれ曲がった形で固定されているので、ポージングに少し難がありますが可動部分自体は悪くないですね。

工夫次第ではカッコいいポーズもとれます。






今回は写真の枚数も多めなので、残りの3種については次回に紹介します。







































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バンダイ 言獣覚醒ワーディアン

2016-03-06 08:18:07 | 文字変形玩具









なんでこう、文字や数字、アルファベットからの変形って楽しいんでしょうかね。

しかも、自分なんて子供の頃はメカや動物からの変形しか好きじゃなかったのに。

大人になってから文字の方が好きになりましたよ。










って事で、今回はバンダイから発売された言獣覚醒ワーディアンのレビューです。

とは言っても、発売から時間も経ってますし、いろんな所でレビューもされているので、さらっと紹介。


モンスターの頭文字となるアルファベットから、差し替え無しの完全変形と言う事で、「もじバケる」で見送っていた人たちも手を出しており、大人気の様子。

ただ、第一弾で様子見と言うところと、価格が一つ300円なんで、全種BOX買いする人より、気になる物をつまんで買う人の方が多い様子ですね。










こちらは「ドラゴン」

商品は1/2の確率でノーマルカラーとナイトライズと呼ばれる特殊色の二種があります。

こちらはナイトライズカラー版。






「フェニックス」

これのお陰でフェニックス(phoenix)のスペルがPで始まる事を覚えた人もいるのでは?

ノーマルカラーは、とにかくオーロラフィルムのシールが綺麗です。






「ユニコーン」

デザイン的には鬣が大きな特徴ですね。







「ミノタウロス」のナイトライズカラー。

これが一番、フォントとしてのバランスが崩れているのが残念。

ギミックは凝ってるんですけどねぇ。






「フェンリル」

いつの間にかメジャーなモンスターの仲間になっていたフェンリル。

もともとが北欧神話の登場人物(?)なので、寒色系のイメージが強かったんですが、オレンジとは斬新。





「ヴァンパイア」のナイトライズカラー

まあ、Vから人間型にするのはかなり難しいでしょうから、大蝙蝠ってのはいい選択だと思うんですが・・・

どこ行っても売れ残ってる不憫なヤツですね。






今回は1BOXに12個入っており、縦左側の列がノーマルカラー、右側の列がナイトライズカラーになっているらしいです。

自分は某家電量販店でノーマル狙いで左一列を買い増したが、万引防止シールを貼られる時に入れ替えられていた様子で、このようにナイトライズカラーも混ざってしまいました。











ワ―ディアンは綺麗なクリアカラーを採用しており、ディティールも細かいのでそれを生かしてディスプレイしたいという人も多いのではないでしょうか?

個人的にお気軽に飾るなら、100円ショップで手に入るLEDライトがお勧めです。

写真の様な平型の物が使いやすいと思います。

この上に載せるように飾るか、後ろ側から光を当てるようにディスプレイするとクリアカラーが綺麗に見えます。







また、ナイトライズカラーに関しては、同じく100円ショップで手に入るブラックライトLEDがおすすめです。

「マジックライトペン」などの商品名で売られています。





この光を当てると、蛍光色のナイトライズカラーは独特の発光をします。








これはなかなか幻想的ですね。

ナイトライズカラーに附属のシールは、両面ホログラムシールでキレイなんですが、ブラックライト発光を楽しむにはシールは不要かも知れません。

特にヴァンパイアは一番の特徴でもある翼の部分の大半がシールで覆われるので、発光具合がイマイチになってしまいます。






個人的な評価としては、開発者もこだわった「文字の穴(DやPの空間部分)がちゃんと空いている」という所が素晴らしいです。

他の文字変形玩具では、表面的なディティールだけで表現しているものが多いので、これは非常に評価できます。

ただ、問題と言うか気になる部分もない訳ではありません。

文字状態の時、横から見ると手足等が凸凹で飛び出しており、厚みが出てしまっています。

これは今後少しでも進化していってほしいですね。


既に第二弾の発売も決定しているようなので、今後も楽しみにしています。

まあ、みんなA~Zまで発売されるのか気になっているようですが・・・

毎弾6文字なら4回出れば24文字・・・2文字足りません。

「もじバケる」の様にリメイク版を混ぜるんでしょうか・・・

出来れば文字遊びがしやすい様に、記号を混ぜて欲しいですね。

アットマーク@、疑問符?、感嘆符!、それにハイフン・・・は難しいかな?
































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マクドナルド ハッピーセット 「もじバケる」 PART2

2015-08-25 07:11:53 | 文字変形玩具










前回紹介したハッピーセットの「もじバケる」。

8/21より全6種の内、残りの3種類が配布されたので早速入手してきました。








今回はクワガタ、トンボ、カマキリの三種です。

ちなみに、どの種類かは店頭で選んで貰う事が出来ます。









まずはクワガタ=StagBeetle(スタッグビートル)。

デザインとしてはシンプルながらもバランス良く作られています。

足の部分で本体を支えているので立体感も強調されています。

反面、やはり文字形態はお粗末としか言いようのない作りですね。

平面に「S」とペイントしてあるだけの印象です。











次はトンボ=Dragonfly(ドラゴンフライ)。

折りたたんだ胴体、大きな羽と、これまた悪くないデザインです。

しかし、文字形態はなぜか角ばっており、他の文字と比べると若干違和感があります。

羽になる部分の形状が原因ですが、ここはもっと丸まっていても問題ないと思うんですが・・・










最後はカマキリ=Mantis(マンティス)。

文字形態も他の平面的なデザインと違い、ディティールの目立つ仕様。

バケる形態もバランスは良いのですが、唯一残念なのが腕の鎌。

胸部にヒンジで接続されているのですが、仰角が付けられないため顔が隠れてしまいます。

まあ、低コスト生産だから仕方がないことですが・・・








前科の記事でも「本家とは別物」と自分で書きましたが、どうしても本家のイメージに引っ張られてしまいますね。

「もう少しこうだったら・・・」と思っているという事は、本家と比較している証拠ですね。










カブトムシとクワガタムシ。

昆虫玩具としては外せない二大巨頭ですね。

この二つが人気なのでは?と思っていましたが、都内の某店舗ではバッタが真っ先に無くなっていました。








「もじバケる」のブランド無しで考えると、ハッピーセットのオマケとしては良く出来ている良玩具だと思います。

こうして数が揃うとシリーズとしての広がりを感じてたくさん集めたくなってきます。


ハッピーセットに一番勢いのあった(と個人的に感じている)90年代のオマケを彷彿させますね。

良い玩具ですが、恐らくこの6種のみで残りの文字が作られる事はないと思います。

これが90年代ならアルファベット全26文字を展開していたかも知れません。

・・・あの頃はハッピーセットのオマケだけ80円で売ってくれたんだよなぁ。
















おそらくあまり注目されないであろう、附属のカード。

オマケ1個に5枚入りで全30種。

こちらはアルファベット26文字とそれを頭文字とする動物が揃っています。


同じようなコンセプトで言えば、「パブー&モジーズ」もありましたが、そちらでもUはユニコーンでしたね。

あと、Xを頭文字とする動物って難しいよなぁ、と思っていたらXレイフィッシュという、まさに目から鱗な動物が使われていました。

パブー&モジーズとかヨネザワのアニマルキッズではFOXでお茶を濁していた筈・・・








残りの4枚はマクドナルド関連のカード。

店舗、ハッピーセット、ドナルドは分かるんですが、なぜかもう一枚は靴(シューズ)。

いや、ナンデ?ナンデ靴?






総評としては「もじバケる」ファンには物足りませんが、知育系変形玩具が好きなら買って損はない玩具。

あくまでも食品のオマケというコスト制限の厳しいなかで作られた玩具としては現在の物価指数を鑑みれば十分な出来ですね。

コストの中には生産費用だけでなく、デザイン料なども含まれるので、お金が掛けられないモノのデザインが物足りないのは良くあることです。


さて、サイドラインはこれで満足できたので、そろそろ本家「もじバケる」を展開してくれませんかねぇ?



































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マクドナルド ハッピーセット 「もじバケる」 PART1

2015-08-20 03:56:23 | 文字変形玩具





さて、本家の新商品情報がまったく伝わってこなく、このままシリーズ終了か?と思われた「もじバケる」。

まさかの伏兵が登場です。



マクドナルドのハッピーセットのオマケで新作「もじバケる」が登場しました。








ハッピーセット版の「もじバケる」は完全オリジナルの全6種類。

ただし販売時期により、8/14~8/20まではカブト、セミ、バッタの三種類のみの配布で、残りの三種は8/21からの配布となっています。

なので今回は三種類のみをレビュー。




10年も玩具のブログをやってて、マクドナルドのハッピーセット(ハッピーミール)を紹介した事って、二、三回しかないんですよね。

結構集めてた時期もあったんですが・・・







早速開封。

袋の中にはバケる本体とシール、そしてカードが五枚。

カードには動物の絵と、裏に英語名が書かれており学習に役立つ内容になっています。

まあ、マクドナルドやらハッピーセットと書かれたカードが混ざっているのがアレですが。

おそらくカードはマクドナルド側で制作した物なんでしょうね。











今回の「もじバケる」は、モチーフとなる昆虫の英語名の頭文字から変形します。

こちらはカブトムシ=Beetle(ビートル)の「B」

まあ、正直、文字としてはバランスも悪いし輪郭ガタガタだしイマイチですね・・・








裏返すとこんな感じ。

なんだかお饅頭みたいです。

それと、個体差なのか最初から表面が傷だらけでした。







変形させたバケる形態。

本家と違いパーツの差し替え一切なく完全変形します。







本家のリアル路線と違い、なんとなくメカ昆虫的デザインになっています。

意外と細かくディティールが入っていますが、附属のシールを貼ると隠れてしまいます。

細かい造形を楽しむならシールは貼らない方がいいですね。




本家とは全くテイストの違うシリーズなので、別物と割り切って遊ぶのがいいかも知れません。

どちらかと言えばカナとかに近い感覚ですね。







こちらはセミ=Cicada(シケイダ)

オレンジ色の派手さが、海外の商品を思わせます。

セミらしいかと言われれば微妙・・・

せめて口針が造形されていればもう少しそれっぽかったと思うんですけどね。









今回の三種の中では一番出来が良いのがバッタ=Grasshopper(グラスホッパー)。

変形方法もパーツが大きく動くので遊び甲斐があります。

その反面、文字形態は酷いですね。












文字の中の部分がくり抜かれていないので、塗り分けを消してしまうとただの丸い物体になってしまいます。


特に「もじバケる」は変形前の文字形態がしっかりしていなければ玩具としての意味がないと思っているので、この文字の処理はいただけません。

異字元合体ゼータシリーズはその理由で最初だけしか買いませんでした。

バンダイはウルトラエッグから続くエッグスターシリーズもどんどん卵形態を雑な形にするし、そもそものコンセプトを崩す商品が目立ちますね。


ちゃんと「文字」だったり「卵」から変形するのが大事なのに・・・








「もじバケる」として見てしまうと、色々と不満も出てきますが、単純な幼児向け玩具と考えると、アルファボット(ABCロボ)と近い感じですね。

並べてみても余り違和感を感じません。


オマケであることを考えると、当然低いコストで作らなければいけなかったでしょうし、小さいお子さんがすぐに壊してしまわないようにしているというのは凄い商品だと思います。




残りの三種も早く手に入れたいですね。

































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ポニー ナンバーアンドロイド PART2

2015-06-13 04:31:30 | 文字変形玩具










前回からの引き続きでポニーの「ナンバーアンドロイド」(なぜか¥100ショップのセリア限定品)を紹介。






こちらは「TORNADO NUMBER」旋風号。







見ての通りヘリコプターなんですが、残念ながらローターが短い・・・

他はSFメカっぽくてカッコいいのに・・・







こいつの変形も割と複雑。

パッケージ裏の説明だけ見ても良く分からず、元の空中覇王のレビューを見て理解しました。







数字の「4」に変形しますが、さすがに自立しません。

ローターを変形途中状態に引き出してあげるとこのように立たせることは出来ます。





しかしローター部分を完全に収納しても、少し本体からはみ出すんですよ!

気になる人は削っちゃうのもアリ?

でもただでさえ短いローターブレードが更に短くなるのはなぁ・・・












続いては「ARK WORRIOR」方舟勇士。

これだけ航空戦力ではなくロボット。







成型色のグリーンとデザインがマッチしてミリタリーな雰囲気がしますね。

しかし何故、英語名にNUMBERを付けていないのかも謎。








数字の「5」に変形。

カラーリングが、今までの「成型色丸出しに縁取りのみ」から逆転してます。










これで個別の紹介は終わり。

元となる空中覇王を参考にしているのか分かりませんが、数字形態でのカラーのバラバラさが気になります。

縁取りの色を統一すればいいのに!









ちなみに5は組間違いがあり、この写真の状態が本来の形です。

他の人のレビューも見ましたが、ARK WORRIORは全て組間違いのままなので完全に仕様の様です。

まあ、他のにも組間違いは有ったんだけど、そっちは個体差での間違いだったみたい。








では、いよいよ合体!






完成!数字戦隊・・・って、あれ?この合体ロボ自体には名前がないのか?

空中覇王なんだからスカイマスターとか適当に名前付ければよかったのに。







頭部は左右真っ二つで両肩に収納されています。

お陰で首を回してポーズを取ることも出来ません。







可動はあまりしませんが、手足は元の数字メカがくっついているだけなので、このように無理矢理に変形させるとハッタリ感が出ます。

しかし、足の接続部分が弱く、すぐにポロリと外れます。

この辺は大陸系縮小コピー商品クオリティー。








空中覇王は以前にも面白そうだな、と思いつつ、入手の面倒さと価格とのバランスもあり見送った商品。

クオリティは下がっても、全てのギミックが楽しめて500円なら十分に買う価値はあると思います。

ある程度バラしてゲート跡とか処理して色を塗れば見違えるんだろうなぁ。


ポニーさん、次は頑張って「戦神金剛」も出して下さい!

って同じ縮小コピーで戦神金剛出てるのかなぁ?


























変形チェンジロボ<12個 単位販売>

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ポニー ナンバーアンドロイド PART1

2015-06-10 23:48:46 | 文字変形玩具








気が付けば、このブログも来月で10年経ちます。

んまあ、飽きっぽい自分が良く続けてるなぁ、と思いつつ、ここ最近はろくに更新もしていないし・・・


もうちょっと力抜いて気軽にやっていこうかと。

最近は玩具もあまり買わなくなってきたし、欲しいと思える物も少なくなって来たしねぇ。







で、今回は久しぶりのチープトイ。

ナンバーアンドロイドです。






5年位前に話題になった中国玩具の「空中覇王」のコピー商品。

しかも何故か100円ショップのセリアにしか売っていないという・・・


自分が買ったのも、近所にセリアが新しくオープンしたから。

まあ、これで500円なら十分かなぁ、と。








数字の1に変形する「DEITY EAGLE NUMBER」神鷹号。

サイズが非常に小さいので、パーツの精度は低いです。

チープトイ初心者には向かない出来ですね。






ランディングギアが省略されてないのは嬉しいけど、コメ粒より小さいタイヤまで別パーツってのには驚きました。

パーツを省略するコストダウンは何故か考えなかったんでしょうね。

お陰で精度は低いがやたら精密な玩具になっています。






変形するとこのような角ばったフォントの「1」に。

一応塗装はされていますが、これまた品質は推して知るべし。






大きさ比較の為にABCロボと比較。

こんなに小さいんですよ。

これで100円はお得な気がする。でも長くはきっと遊ばない・・・












続いては「SIMULACRUM NUMBER」幻影号。

スペースシャトルですね。







これがスペースシャトルと一発で分かるデザインだから、DEITY EAGLE NUMBERがジェット機だと分かったという・・・

最初DEITY EAGLE NUMBERを見た時にスペースシャトルだと思いましたよ。








変形して「2」に。

まあ、元となる空中覇王は良く出来た玩具なんだろうなぁ、と非常に強く感じます。











そして「THUNDERVOLT NUMBER」雷霆号。

ん~、爆撃機なんでしょうか。





なんとなくコアファイターを思い出させるデザイン。

主翼の向きが逆だったらなぁ・・・





こいつはとにかく変形ギミックが複雑。

一部にパーツの組み間違いがあって、一部を分解してから組み立て直しました。

うーん、全部一度分解してヤスリ掛けして組み直せばかなり良くなりそう。




これはもちろん変形すると「3」になります。



いや、我ながらもじバケるとかABCロボとか、こういう系統好きだなぁ。


さ、次回は残りの「4」と「5」、さらに合体形態を紹介します。



ちなみに数字変形バンゴウダーは買っていません。































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BANDAI 異字元合体もじバケるZ PART3

2014-07-06 07:03:53 | 文字変形玩具






前回迄で基本のラインナップと五体合体をレビューしてしまったので、今回は正直おまけ、番外編です。



漢字形態はイマイチだし、合体組換え遊びはそんなにしない自分にとっては、あまり熱の入らないZシリーズなんですが、せっかく試しに買ったので、ちゃんと遊んでみました。





公式の二体合体「究極バケる」。

二体合体では言葉としての意味が出る組み合わせ、究極・極悪・険悪・探険・探究が公式で案内されています。

自分が買ったのは究も極も赤バージョンだったので、非常にまとまり良く見えます。

やはり背負い物が大きく邪魔な感じはしますが、四つ足ドラゴンとしてカッコよくバランスが取れています。








こちらは「険悪バケる」。

公式のプロモーションアニメにも登場する組み合わせですが・・・

魚ベースのよく分からないモンスターになっています。

せっかくこれも黒同士なので、自分なりに組換えてみました。


そう言えばプロモーションアニメを少しだけ見たんですが、Gシリーズなども作中には登場しているんですね。






オリジナル険悪バケる。

まあ、見ての通り悪バケるを険バケるに乗せただけなんですが・・・

一応、悪バケるの脚を険バケるの下顎に見たてています。

正面から見るとクリアーパーツがX字に広がっています。









ルージュノワールで対決っぽく。

エフェクトパーツやスタンドを使ってそれらしくディスプレイ。

魂エフェクトと魂ステージは使い勝手が良いですね。









三回にわたり「異字元合体もじバケるZ」のレビューをお送りしました。



正直、合体遊びの部分が残念に思いました。

前にも書きましたが、今までのシリーズとの差が感じられないからです。

今回は第一弾なので、今後シリーズが続けば、またどんどん変化していくと思います。

もっとブロック玩具的な組み合わせの自由度になれば楽しめると思うんですけどね。


二弾以降に期待します!!











































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BANDAI 異字元合体もじバケるZ PART2

2014-07-05 00:00:00 | 文字変形玩具









引き続き、もじバケるZのレビューです。

まずは残りの二種の紹介です。







「険バケる」。

カラバリは他に青とグレー。









バケる形態。

魚や海獣類をモチーフとしたデザイン。

組み替えもシンプルで遊びやすいんですが、その反面、可動部分も少なくイマイチな印象です。









クリアーパーツは大きくて特徴的なので他の組み換えでも使いやすそうなんですが、その反面、どのカラーでもゴールドパーツは微妙で目立ちません。

パーツの構成自体が独特なので、組み換えで使ってみても扱い難いですね。















そして最後の五体目は「探バケる」

白の他、黒とオレンジがあります。

このバケるはどのカラバリもゴールドパーツが大きめで目立つのが良いですね。








バケる形態はこれまたお約束の鳥系。

羽ばたきポーズなのもこれまたお約束。

十分カッコいいんですが、やっぱりもう少し違う形が良かったですね・・・








あ、今気付いたけどトサカパーツを出すのを忘れてますね・・・

クリアーパーツも大きめで、見た目の色合いなどは非常に良いです。

全体的にシールはGシリーズと同じくらい多めですが、究バケる、悪バケる、探バケるは胸部分にもシールを貼るので、バケる形態での見た目は非常に良いです。















そして、Zシリーズ最大の売りが複数合体。

CMやパッケージでも謳っている五体合体の「アルティメットZバケる」を組んでみました。

赤、黒、白のバリエーションだけの組み合わせなので、公式のものよりは全体のシルエットが判りやすいですが、それでも十分ゴチャゴチャしてます。







横から見ると判りますが、二足歩行のドラゴンと長大な尻尾、そして余剰パーツが背中に付いている構成です。

正面からでは背中のパーツが邪魔に見えるんですね。







本体部分だけを見ると、腕や足の組み方がカッコよくバランスが取れています。

やっぱり、こういう複数合体は合体後の完成形から逆算して個々のデザインを作っていかないと、結局最後は余剰パーツを無理やりくっつけるようになっちゃうんですね。

バンダイ食玩ではムゲンバインシリーズが合体を売りにした中では良く出来ていましたが、あれもシリーズ後半は余剰を無理やり武器にしたりしていましたね・・・

ムゲンファラオだけが伝説的な出来の良さでしたが・・・













ドラゴン、ライオン、人型、魚、鳥とモチーフの散らばりとしては良いと思います。

しかし、文字形態をこれだけ犠牲にしたデザインなのに、売りである肝心のジョイント部分は進化を感じません。

もっと今までと違うジョイントを期待していたんですがね・・・

クリアーパーツやゴールドパーツを取り入れ、生産コスト高騰に対応するため200円にしたのは良いのですが、これではGシリーズとして続けていた方が良かったんじゃないかとも思えてしまいます。


特に自分の様に「もじバケるは漢字形態ありき!」と考えている人にはお勧めしません。

まあ、実際にイジって遊べば十分楽しいんですけどね。




































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BANDAI 異字元合体もじバケるZ PART1

2014-07-04 01:57:43 | 文字変形玩具






「もじバケる」のヒットから外伝的に「もじバケるG」が派生し、そのシリーズを継ぐ新たな展開が「異字元合体もじバケるZ(ゼータ)」。

流行っている組み換え遊びと、アニメ制作などでよりホビー性を強めた新シリーズです。

早速レビューしてみたいと思います。





とりあえず5種類買ってみました。

いつもは1BOXで買っているもじバケるですが、今回は自分の好みからズレているシリーズなのでお試しでバラ購入。









中身に関してはほぼ今までと変わらず。

インストはZシリーズの特徴でもある5体合体の説明と、二体合体の説明書が付属。

ちなみに本体の手前にチョコンと写っているのはバケるの頭部パーツ。

何故かこの「究」だけ別梱包されていました。

他のバケるはちゃんと組み立て済みで入っているのに・・・?

あと、Gシリーズと比べるとキャラクターカードが入っていません。

まあ、あのカードバトルはいろいろとアレでしたからねぇ・・・













まずは「究バケる」

ランダムで選んだ割には今回は全部カラーが良いのを引けました。

他には青と白のバリエーションが有ります。

Zシリーズでの売りはゴールドとクリアーパーツが使われている事らしいですが、文字形態ではせっかくのクリアーもあまり目立ちません。

何より、このフォントは好き嫌いがはっきりと分かれますね。

正直、「究に読めなくはない」というレベルだと思います。










バケる形態。

主人公キャラとの事で、伝統のドラゴンタイプ。

組み換え遊びを推奨した新シリーズとの事で期待したんですが、組み換え自体はあまり今までのシリーズとの差異は無いように感じます。










顔はなんだかシール柄がエバンゲリオン風。

この赤バージョンでは腕(爪?)パーツがゴールドですが、他のカラーバリエーションでは他の部分にゴールドパーツが使われています。

つまり三色集めて組み替えるとゴールドパーツ満載の一体が出来る訳です。

なかなか上手い事を考えますね。








可動に関しても、干渉部分とかジョイント位置も今までと大きく変わった印象は受けません。

個人的には腕を左右入れ替えた方がポージングしやすく感じます。















次は「極バケる」

カラーバリエーションはオレンジ、青、赤。

今回は赤が当たりました。

シール柄が派手で目立つので極彩色の極って感じに見えますね。










バケる形態はライオンモチーフ。

頭頂部の角はクリアーパーツで目立つのですが、一角獣の様に前向きに出た方が良かったように思えます。










たてがみと一体化した頭部は迫力が有って良いのですが、それ以外の部分がスマートすぎて若干迫力不足な気もしますね。

その分、シャープでカッコいいですけど。















続いては「悪バケる」

人気の出そうな文字ですが、アレンジが一番効いていて、言われなければ読めないレベル。

一番イメージに合う黒が出たのが嬉しいです。







バケる形態は人型。

思った以上に面白い組み換え方法で、胴体の組み方に感動しました。

プロポーションに関しては、ちょっと下半身のボリュームが少ないのでバランスが悪く感じます。

しかし実際に開封して見ると想像していたよりかはカッコよかったです。







両腕が武器になっており、右腕は剣、そして左腕はバルカン砲です。

カラーバリエーションは他にグレーと紫。

特にグレーはバルカン砲がゴールドパーツなので、この黒と組み合わせれば両腕ゴールドパーツにする事が出来ます。















いつもの如く、容量の関係もあり残りの種類は次回にレビュー。

先に言っておきますが、合体例は五体合体と二体合体を一つだけ紹介する予定です。


それではまた次回!





































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BANDAI 超変換!!もじバケる8 PART2

2014-05-29 01:38:55 | 文字変形玩具









前回に続き、やっと発売された「もじバケる」の第八弾をレビューして行きます。

鷲バケる、猫バケる、鍬バケるは既に紹介したので、今回は残りの三種です。








「蠍バケる」は猫と同じく第五弾からの再録。

カラバリは他に青と黄色が有ります。







この黒のシール柄もなんとなくエジプト風?







組み換えは複雑な部類だと思いますが、やっぱり完成度は高いですね。

しかし最近ディスカバリーチャンネルにハマっている自分には、ベア・グリルスの「砂漠ではこれも貴重なタンパク源です。」という言葉が頭の中に浮かんでしまいます。












続いては新規造形の「馬バケる弐」。

虎、竜、狼、鮫に続いて馬が新しくなりました。









特に馬はもともとシリーズ初期にラインナップされており、今の流れで見るとちょっと造形的に物足りなくなる部分がありますが、今回の弐ではかなりカッコよく再構築されました。






何よりもまずボリューム感が全然違います。

全体的なプロポーションはもちろん、可動部分も大幅に増えているので旧作を持っているから、という理由で購入を見送ろうとしている人に「待った!」と声掛けしたくなるほどの出来。












そして最後は「鯨バケる」。

こちらも第三弾からの再録です。








三弾の時の黒、赤、金、水色に加え、今回は黄色、ラメ入り黒、青がラインナップ。

そう言えば初期のもじバケるはカラバリが各四色だったんだよなぁ。






シール柄は伝統のメカ枠。

ただメカ柄シールってデザインの統一性は無いんですよね。

もっとエジプトシリーズみたいに共通性があれば集めるのも面白くなると思うんですけどね。


















再録が半分で、ちょっと期待外れな部分はありますが、それでも楽しめる内容の「もじバケる8」

リメイク組はなかなか進歩進化を感じられて面白いのですが、新規造形が少ないのは寂しいですね。

自分の様に初期から集めている人ばかりでは無いので、再録を嬉しく思う人もいるんでしょうね。










まあ、前から書いてますが、動物ネタが苦しくなって来たのなら他の漢字シリーズにしても良いと思うんですよね。

GシリーズはZになり、完全に漢字形態もイジったデザインになっちゃっていますし、本家でもいろんな文字を出しても良いのでは?


カナもシリーズとして続いた事ですし、「文字遊び」としての継続に期待しています。


































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BANDAI 超変換!!もじバケる8 PART1

2014-05-27 01:48:37 | 文字変形玩具









やっと正規のナンバリングされた本家新作が発売されました。

前回の「もじバケる7」からほぼ一年ぶりです。


とはいえ、新規造形は6種類中3種類のみ・・・


以前に出た「特選」が新規造形三種だったので、それと今回の8弾を合わせて新弾扱いって感じですかね。








今回も20個入り1BOXを購入。







中身はこんな感じ。

馬バケる2と再録の鯨バケるが4個ずつになっています。


そして、パッケージに描かれた恐ろしい文言・・・


「クリアブルーVer.もあるぞ!」










まあ、可能性は低いだろうと分かっていながら全種開封してみました。

案の定、クリアブルーは入っていません。

今回もマスターカートン(200個)に一個か二個という噂・・・


まあ中途半端なレアを出されるよりは諦めがついて良いですけど。













てな訳でクリアブルーの事は忘れて、早速レビュー。

まずは「鷲バケる」

今回の新規造形の一つです。

カラーはダークグレー、金、白の三種。

開封したのはダークグレー版です。







もう鳥系バケルは安定した造形になって来ましたね。

目新しさは感じませんが、大きな翼や鉤爪、尻尾など非常によく出来たデザイン。







しかし燕以外には飛行中のポージングが無く、ホバリング体制が基本になっているのが気になりますね。

もっと飛行機型というか飛んでいる最中のポージングのバケるも欲しいです。













こちらは再録の「猫バケる」。

第五弾の4色とファンBOXでも出ているので、今回のカラバリ3種を合わせると8種類のバリエーションとなります。

こちらは黒を開封しましたが、微妙にパールが混ざった成型色になっています。









安易なカラバリと侮るなかれ!

なんと今回の黒は、人気のエジプト柄シールなのです!

これは嬉しい!








猫バケるは構造上、首を上にあげる事が出来るのですが、この方が雰囲気は出ると思います。

エジプト神話ではパステト神と言うのが猫頭の神として描かれていますね。












そして新規造形の二つ目「鍬バケる」。

鍬の一文字で「クワガタ」と読ませるようです。








こちらは今までになかったパターンの組み換え。

とにかくボリュームがあります。

長さも二文字分、横幅も一文字分以上あります。







もちろん、特徴の大顎は自由に開閉可能。

カラバリはこの金色の他、黒と白が有りますが、もっとも実物イメージに近い黒は何故かメカ柄シールになっています。










今回はこの三種のみレビュー。

残りはいつものごとく次回に紹介致します。



































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BANDAI チョウヘンカン!! もじバケるカナ2 PART2

2014-04-26 00:00:00 | 文字変形玩具










前回から続き、もじバケるカナ2の残り三種のレビューです。






まずは「ネコ」。

今回は第一弾と比べると全体的に変形方法が複雑になりましたが、その影響でジョイント部分の露出が多くなっています。

この「ネ」の字などはそれが顕著で、こう分割線が多く見栄えが悪くなっています。








動物形態。

今回の五種類の中では評価は低いですが、これも面白い組み換え方で「コ」の字が体の大半を占めており、「ネ」の字は腹部と後足を担当しています。









頭部がまるまる造形されており、角ばった他の部分とのギャップが面白いですね。

この頭部がまたよく動きます。














続いては「カメ」

第一弾では成型色が青と黄色の二種でしたが、今回は白、ベージュ、そしてこの緑とより動物のイメージに沿った色使いになっています。

さらにプリントがよりそれぞれの動物の特徴をあらわすようになっています。

第一弾では必要最低限の模様しかプリントされていませんでしたね。












カメも「メ」の字は甲羅のみ担当という大胆な組み換え方法になっています。

でもちゃんと亀に見えるから不思議。









後ろにはちゃんと尻尾も作られています。

動物形態は非常にデザインが気に入った一体です。













そして最後は「クマ」

月の輪や羆ではなく白熊がモチーフになっています。








こちらは変形組み換え方法も単純で、今回のもじバケるカナ2の中では最も第一弾の雰囲気に近い様に感じました。







残念なのは首の角度が固定されているため、ポージングには不向きと言う事。

でも、そもそも未就学児などを対象とした玩具なので、そこまで可動は必要ではないので仕方がないですけどね。














全体的には、変形組み換え方法が複雑化しており、通常のもじバケるファンでも楽しめる様になった反面、小さい子が遊びやすいのか疑問に感じる出来です。

成型色をそれぞれ変えたり、体の模様をプリントしたりと、動物形態の出来は向上しています。

ただ、複雑化による犠牲が文字形態に出てしまっているのは不満なポイントです。


カナシリーズはもっとシンプルな組み換えでも良いので文字の形にこだわって欲しいですね。

シリーズとしては非常に楽しいし期待しているので、第三弾にも期待しています。












そして、今回の商品には本家の第八弾の告知チラシが封入されています!

とはいえ、新規造形は3体のみ・・・

まあ、前回の「特選」で新規3体が出たので、それと合わせれば6体になるんですが。


さらに終了したGシリーズに代わり、今度は「異字元合体もじバケるZ(ゼータ)」がリリース!

今後も楽しみですね!




































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BANDAI チョウヘンカン!! もじバケるカナ2 PART1

2014-04-25 00:36:43 | 文字変形玩具












人気のもじバケるシリーズから、より低年齢層向けである「カナ」シリーズの第二弾が発売されました。

正直、第一弾でファンに受け入れられるか心配でしたが、シリーズ続投したと言う事はそれなりに受け入れられたんでしょうね。






第一弾と同じく、今回も全五種類。

カラーバリエーションなどはなく、各種類ごとに色も固定となっています。









前回のパッケージと比べると、幼児が認識しやすいはっきりとした原色使いから優しいソフトな色使いに変更されています。

一番の変化は実際の動物の写真を使っている事ですね。







開封するとこんな感じ。

まあ、いつも通りです。

今回は動物の説明カードが付属しています。







カードの裏面。

学研の動物図鑑とのコラボなんですね。









こちらがイヌの文字形態。

なんだか微妙にバランスが悪いと言うか・・・

二文字を接続すると「イ」が少し傾いちゃうんですよね。








変換方法は文字ごとに完全変形。

パーツの取り外しがなくストレスなく変換できます。

「ヌ」の字は意外と複雑な変形をします。








二文字を再び合体させてイヌの完成。

ベージュの成型色とプリントでかなり完成度の高い犬になります。








ボディ部分はスライド機構を使っており、背中から後足へのラインがキレイです。








耳の部分はボールジョイントを使っているので、かなり自由に動きます。

動物の表情付けには非常に便利ですね。


・・・まあ、自分の買った個体は耳の取り付けが左右逆だったので付け直しましたが。












続いては「ワニ」。

こちらもなんだか文字のバランスが悪い気がします。

ニが低いのは良いとして、文字同士がくっつき過ぎなんでしょうね。








これもなかなか面白い変形です。

長くてボリュームのある動物形態になります。

尻尾も可動部が多く、動かしても遊べますね。









特に素晴らしいのが、この口の開閉。

上あごと下あごがそれぞれ別パーツになっており、かなり大きく口を開ける事が出来ます。

つぶらな瞳がポイントですね。









今回はこの二種のレビューのみ。

例によって残りは次回に!




































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅲ PART3

2014-02-05 01:19:31 | 文字変形玩具




前回にレビューした三体のバケる、破・壊・滅のそれぞれのバケるですが、こちらは超転生と違い二体合体の例が説明書に載っています。




一応、公式サイトでは組み方は不明ですが三体合体の破壊滅バケるも公開されていますが、今回は説明書の二体合体のみレビューします。









まずは「破壊」!







破バケるの人型をメインに壊バケるが肩・腕を形成しています。

まるでショルダーキャノンを担いでいるような雰囲気です。














続いては「壊滅」!






ゴツイ両腕と蛇の様な下半身という、怪物度がぐんと上がったデザイン。

でも合体後のデザインが自然で違和感を感じません。











そして「破滅」!






こちらはケンタウロス的な四足ですが、やはり足の形などに若干の無理が出ていますね。







破壊、壊滅、破滅と、三文字でどの組み合わせでも意味のある言葉になっている所が素晴らしですね。

最近のもじバケるGは合体がメインギミックになってしまい、本来の漢字としての意味や遊びが薄れてしまっていたので、こういうポイントは評価したいです。













そして、今回の転バケる、生バケるの発売で、ついに輪廻転生の四文字が揃いました。








四文字としても意味ある言葉で、変換後は玄武、白虎、朱雀、青龍と四神を表しており、変換前後それぞれに意味があるのが良いですね。






しかし「輪廻転生」なんて言葉の玩具化だなんて、これから先も出る事無いのでしょうね。











という訳で、もしかしてGシリーズ最終商品になるかもしれない輪廻転生の章Ⅲでした。


Gシリーズはもともと賛否両論の多いシリーズでしたが、消費税の増税前の発売にもかかわらずボーナスパーツの廃止だったり、6文字中2文字がリデコだったりと、ちょっと残念な終わり方になってしまいましたね。

合体遊びについては、私としては遊びが複雑になり過ぎる事と、じっくり合体に取り組む時間がない(特に今は組み立て遊びでいえばレゴブロックに夢中ですし)ので、ほとんど興味ありません。

しかしGシリーズファンには合体遊びは受け入れられており、皆さんオリジナルでの組み換えを楽しまれているので、これはこれで新たなシリーズで続けていくのも良いと思います。

おそらくGシリーズでの合体遊びを楽しまれている方には、ムゲンバインの様な有形ブロック玩具が受け入れられるのではないでしょうか?




本家の方も新作はまだ出ないようですが、カナシリーズは新作も出るようですし、まだまだ全体としてはシリーズが続きそうな「もじバケる」。

是非今後もGシリーズの様に楽しめる新ラインを発売して欲しいですね。



































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅲ PART2

2014-02-03 22:47:26 | 文字変形玩具










前回に続き、輪廻転生の章Ⅲの残り三種のレビューなんですが・・・


その前に、せっかくなので第一弾、第二弾の超バケるを並べてみました。





左から順にⅠ、Ⅱ、Ⅲです。

同じ字で新しいのが出るたびに「またかよ」と思う方も居たと思いますが、これだけ一つの文字から変換パターンを作るというのは凄い事だと思います。






バランス的にはⅠがシンプルで好みですが、Ⅱの大きな翼やⅢの攻撃的な姿もそれぞれに特徴が有りますね。

こういうのを見ていると、いっそのこと同じ文字から変換するだけのシリーズなんかも出ても良いかな、と思います。

たとえば「兵」という字で六種類くらいの兵士が作れたら面白いと思うんですけどね。













それでは本題に戻り、ラインナップ残り三種のレビューです。






まずは破バケる。

こちらはスピード属性カラーです。








バケる形態。

超バケる以上にヒロイックな体系。

ライオンを彷彿とさせる顔で、これが主役キャラでも十分いける気がします。

ただ、破バケるに限りませんが、胸の部分に文字形態の時の頭部収納スペースがぽっかり空いているのが目立ちますね。








足の可動はそれなりですが、肘部分が可動域が狭く大きなポーズは付けられません。













壊バケる。

こちらは新規造形ではなく、第二弾でラインナップされた物の一部リデコです。









バケる形態は全く同じという訳ではなく、第二弾の組み換えになっています。

手足の入れ替えがメインですが、前がゴーレム的だったのに対し、今回はより悪魔的なプロポーションになっています。










ただ、無茶な(?)組み換えが仇となっているのか、可動は少なめです。

デフォルトのバケる形態だと腕が裏面を見せるようになっているので、見た目でもイマイチな部分は有りますね。















続いて滅バケる。

こちらも壊バケると同じく、第一弾で出た物のリデコです。








頭部にナイフ状のパーツが付くようになり、バケる形態では大きく印象を変えています。

しかしこちらも無茶な組み換えで腕の位置が凄いことになっています。







第一弾でも異形のバケるでしたが、三弾ではより一層ミュータント的になっていますね。








この三体は公式でそれぞれ二体合体があるのですが、そちらのレビューは次回に回したいと思います。










そして今回はボーナスパーツが廃止されたので、何の心配も無くアソートを公開する事が出来ます。

自分が買った1BOXは6種×3色の全18種に生バケるが二つ入っていました・・・

せめて違う種類でダブればまだしも、同じバケるでダブるとは・・・





それでは次回は組み換え遊びをメインに紹介したいと思います。




































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