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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

ハシートップイン AKEDO バトルジャイアンツ シャドウローチ

2024-07-22 14:40:21 | その他 玩具






バトルアリーナ、スターターパックと、AKEDO(アケド)をこれから始めるのに適したラインナップを優先的にレビューしましたが、今回は単体ウォリアーのシングルパックをご紹介。








「AKEDO ビーストストライク バトルジャイアンツ&ウルトラビースト シリーズ」からシャドウローチです。

アケドのシリーズ2から登場しているバトルジャイアンツですが、こちらはシリーズ4でリリースされた「thoraxis(ソーラックシス?)」のリカラー版です。







内容物は、ウォリアー本体、バトルアーマー、そしてプッシュ式のコントローラーが1個。

シングルパックでも基本的にコントローラーが付いて来るので、買ってすぐに遊べるというのもアケドの魅力です。









アーマーを取り付けて、シャドウローチのセットアップ完了。

黒光りする昆虫系の戦士。

4本の腕を振り回して戦います!

頭部のツノ(大顎?)から察するに、もともとのソーラックシスはクワガタモチーフだったんでしょうね。

で、リカラーのコイツは・・・シャドウローチのローチはコックローチのローチですよね・・・?







バトルジャイアンツの特徴と言えば、一番は「デカい!」

通常のウォリアーの1.5倍くらいあります。







もう一つの特徴が「ダブルストライク」

バトルジャイアンツを倒すためには、二段階で攻撃を当てなければいけません。

まず最初に攻撃がヒットすると、アーマーがはじけ飛びます!







その上で、胸部のマーク部分をヒットさせると、スプリットストライクになります。

体がデカいんだから、その分、耐久力もある!というアーケードゲーム的設定なんですね。









アーマー側に設けられたピンを、頭頂部の穴に差し込むことでアーマーがセットされ、ヒットされるとスプリングギミックではじけ飛ぶようになっています。

なかなか細かいギミックですね。









付属のコントローラーにセットした状態。

この付属コントローラーが非常に使いやすい!

なんせ、レバー操作など不要で、黒い大きなボタン部分を押し込むだけで操作出来るんですから!

特に小さいお子さんが遊ぶ際には操作しやすいと思います。







他のコントローラーと同じように、側面にはライフカウンターも付いています。

黒いスライダーを操作する事で、オフィシャルバトル時に残HPが分かる仕組みになっています。








スターターパックに付属しているコントローラーより全長も長く、押しボタン部分に重心があるので安定性も増しています。

このコントローラーのためだけにバトルジャイアントを1つ購入してもいいくらいですよ!










デカい=質量がある、そしてダブルストライクで2撃入れないといけない、と一見するとかなり対戦でも有利に思えるバトルジャイアンツ。

しかし、実際に対戦してみると、そんな簡単じゃあないんですよね。

特に、通常のウォリアー戦ではなかなか勝てないクロウサムシャーディーですが、シャドウローチ戦では勝率が爆上がりします。

アケドでは、腕や武器が遠心力で横軸に動くのが有利なのですが、クロウサムシャーディーの4本腕は付け根からの回転で縦軸の動きなり、なかなか有効打が出ません。

しかし、バトルジャイアンツは正面に攻撃を当てると有効になるので、これが面白いように当たります。


まあ、強さで言うとシャドウローチ自体が最弱じゃないか?という噂も・・・同じバトルジャイアンツでもタイタンフライスワットは最強と言われているのに・・・









今回、AKEDOを始めるにあたり購入してみた3種の商品、すべてレビューしてみました。

シンプルで奥深い対戦玩具で、なるほど世界中でヒットしたのも頷けます。

まあ対戦ホビーお約束の問題として、対戦相手を見つけるのが大変ですが、一応バトルアリーナなどあれば一人でも対戦出来ますしね。

さて、ここから公式バトルでのデッキを考えていくと・・・当然手持ちのウォリアーだけでは足りません!

属性でバトルを優位にする事まで考えると、組み合わせを考えるだけでも大変!


さーて、次は何を買おうかな!!

























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ハシートップイン AKEDO スターターパック キックアタック

2024-07-21 07:51:37 | その他 玩具


前回、レビューした「AKEDO(アケド)」。

今回はスターターパックをご紹介。

アケドはウォリアーと呼ばれるミニフィギュアで対戦を行いますが、オフィシャルバトルでは最大3体を使っての対戦となります。

そこで買ってすぐにデッキが組めるスターターパックが、国内では3種類発売されました。








自分が購入したのは3種類のうち「キックアタック」のセット。

今回はこちらをレビューしていきます。










パックの中身はウォリアー3体、コントローラー1個、そしてトレーニングマシンです。

トレーニングマシンが付いている事で、対人戦だけでなく一人でも遊べるように工夫されています。





付属の各ウォリアーを見ていきましょう。



こちらは「スーパーシャーディーベア」

巨大な手の爪を武器として戦うビーストストライカーです。








頭部に攻撃を受けると、このように「スプリットストライク」状態になります。







バトルアリーナ付属の「クロウサムシャーディー」との比較。

この熊、実はアケドのシリーズ1から居るキャラで、シリーズ別に武器や性能を変えてリリースされています。

調べる限り、シリーズ1での姿は全身にツギハギがあり、着ぐるみと思われる設定です。

シリーズ3でメカ化され4本腕になり、シリーズ5では着ぐるみからビーストミュータントに生物化されたんでしょうか?


アケドでは、このようにシリーズごとで姿は違えど、おそらく同一キャラだろうと思われるウォリアーがいます。

この辺も、そもそもモチーフにしている対戦格闘ゲームを参考にしているんでしょうね。










お次は「トライ クウォント」

トリケラトプスのウォリアーです。

今回、3種類のスターターパックでこれを選んだのは、このトライ クウォントが入っていたから。

国内販売されたウォリアーで唯一のハイキックタイプだったので選びました。








こちらも頭部への攻撃でスプリットストライク状態に。

ポージングの関係で上半身が斜めなので、スプリットストライクでも半身はまっすぐの状態になります。

ちなみに、ウォリアーが持っている武器は、他のキャラも含め取り外しが出来ません。










最後の1体は「ドラゴンブレードシェイズ」

なんか、鼻が曲がってるんですが、どうもハズレ個体を引いたようで・・・

鎧と武器を装備したウォリアーで、このキャラもシリーズ1から登場しています。

見た目は全然違うのに、チャックス・リーというキャラと兄弟の設定らしいです。








スプリットストライク状態。

台座が金メッキになっている通り、レアリティの高いキャラに設定されています。

アケドのウォリアーには、シリーズごとにレアリティが設定されており、いわゆるレアキャラ設定もいるのですが・・・

海外版では、ブラインド方式販売のブースターパックもあるらしく、レアリティ設定の意味も分かるのですが、オープンパッケージで買えるキャラにはあまり意味がないような・・・??

しかも、レアキャラだからと言って強い訳では無いんですよね。










スターターパックには、専用コントローラーが付属しています。

コントローラーにウォリアーをセットし、レバーを前後に動かすことでウォリアーが台座ごとクルクルと動くようになっています。








コントローラー側面には、HPのカウンターが設けられており、オフィシャルバトルで戦う際はマーカーを手動で動かします。









その他、名前は分かりませんが、トレーニング用のマシンが付属します。

ドラゴンをモチーフにしたパンチングマシン。









うまく攻撃を与えると、ドラゴンの頭部と翼のある上半分が、ポールに沿ってクルクルと上昇します。

勢いが収まると、重力でまた下にクルクルと下がってくるので、再び攻撃を当てていきます。

実際に対戦するときは、各キャラの攻撃を当てやすい「間合い」が重要なので、ただのトレーニングゴッコではなく実際にちゃんと練習になります。











今回、ハイキックタイプが欲しくてこのスターターパックを選択しましたが、やはりトライ クウォント強いです!!

通常のウォリアーは武器や腕が遠心力で動き、相手の頭部位置まで上昇するのに対し、ハイキックタイプは最初から頭部を攻撃できる位置に足が有るので有効打が発生しやすいです。

さらに、その足の上に構えられた武器との二段攻撃になるので、スプリットストライクを取れる確率が上がります。

おまけに、この武器と足のおかげで、こちらの頭部への攻撃が位置的に当たりにくくなっています。








バトルアリーナ付属の2体と合わせ、計5体のウォリアー。

一概にどれが強いとも言い難く、対戦による相性や、こちらの操作戦略でも結果が変わってきます。


あと、単純にこういうミニフィギュアが増えるというのはワクワクしますね。


アケドはウォリアー1体のシングルパックでも、対戦相手さえいれば十分に楽しめますが、こうしたスターターパックは初心者としては何を基準で選んだらいいか分からない時にはとても助かります。

これを使って色々遊んでみれば、次にどんなウォリアーをデッキに組み込めばいいか、なんとなく考えが出てきますね。



AKEDO、なかなか奥深い玩具です!!























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ハシートップイン 伝説のアケド ビーストストライク S3バトルアリーナ

2024-07-20 15:32:35 | その他 玩具








ここ数年、ひそかに気になっていたのが、オーストラリアの玩具メーカー「Moose Toys

三角フラスコに謎の液体と粉を入れるとモンスターフィギュアが誕生するBeast Lab、ストレッチ素材で伸び縮みするフィギュアシリーズ、Goo Jit Zuなど、アメトイでもなかなかやらなくなった「おバカギミック」が満載の玩具を展開している会社です。

女児向け商品はタカラトミーから「ふわもちWow!パンピーナ」と名付けられ発売されたので、他のムーストイ商品もタカラトミーから発売されるかと期待していたのですが・・・男児玩具は音沙汰無し。


やはり日本の市場では、今更おバカ(誉め言葉)な玩具など受け入れてもらえないのか・・・と思っていたら!!


なんと、ムーストイのヒット商品「AKEDO」が日本でも発売!!

ハシートップイン社が輸入販売すると聞き、これは買わねば!と入手いたしました。










AKEDO(アケド)は、アーケードゲームから名付けられた対戦玩具。

要するに、ストⅡとか鉄拳とか、モータルコンバットとか、対戦格闘ゲームをアナログ玩具に落とし込んだ、逆転発想玩具です。

ムーストイ社のヒット商品で、2021年頃から発売され、既にシリーズ第七弾まで出ている人気玩具。

今回、日本ではシリーズ第三弾から第五弾に当たる商品が展開されています。









今回レビューするのは、豪華な対戦セット「バトルアリーナ」

ギミック満載の大型商品で、アケドの割と初期シリーズから発売されていますが、今回、日本で発売されたのはS3(シーズン3)の商品です。








ご覧のように、ミニフィギュアをセットして対戦させるための競技場なのですが、モチーフとなっているアーケードゲームを模したデザインになっており、アケドの世界観がよく分かる商品になっています。








商品が半分以上むき出しのパッケージには、お約束の「TRY ME」!

バトルアリーナの売りである音声ギミックを楽しむ事が出来ます。

みんなも、まずは店頭でガシガシ動かしてガンガン音鳴らそうぜ!!










よく分からない梱包方法のパッケージを剥ぐと、中身はアリーナ本体、最初から取り付けられた戦士人形が二体、そしてトレーニング用の器具と説明書、ブックレットが入っています。





それでは、遊ぶためのセットアップ方法についてです。





まずは、アリーナの背景に画像をはめ込みます。

付属の背景用紙は表裏二面にそれぞれ違う絵柄が描かれているので、好きな方を表にして本体脇から差し込みます。

これ、ただの厚紙なので取り扱いに気を付けないと端が折れたり曲がったりします!










本体裏面に音声スイッチがあるので、ONにします。

ちなみに、TRY MEの位置にすると、コントローラー片方だけ音声反応するようになります。

しかもライトギミックも無いのに使用電池は単三3本も使うんですよ!







アリーナ本体を、奥にスライドさせて対戦場所を広げます。

ちょっとしたギミックなのに、一気に戦場が広がり気分が盛り上がりますね!









ここまで出来たら、対戦OK!!

コントローラーのレバーを思う存分に動かし、対戦させます。

相手の頭部に攻撃がうまくヒットすると・・・無残!真っ二つ!

その名も「スプリットストライク」で決着です。








本体上部には、背景に印刷された体力バーの位置を表すメーターが付いているので、勝敗がついたらメーターを動かします。

対戦を繰り返し、相手のHPをゼロにすれば勝利という訳ですね。











こちらが対戦用のコントローラー。

アケドにはコントローラーが数種類ありますが、これはバトルアリーナにしか付属しないタイプです。







本体からコントローラーを取り外す事は出来ますが、別売りコントローラーとの互換性はありません。

接続ジョイントに金属部分が見えている通り、レバー操作に合わせて音が鳴る仕組みになっているので、このコントローラーを使わなければバトルアリーナの特徴である音声ギミックを楽しめません。










オマケとして、トレーニング用のサンドバックが付いています。

これで戦士の攻撃間合いを習得する訳ですね。

特になんのギミックも無いのですが、こうしたちょっとしたオマケが嬉しいですね。











付属の対戦フィギュア。

アケドでは「ウォリアー」と呼称されます。









こちらは「シャドウストライクグリッチブレード」

名前が長いです。

厨二感あふれるボディ&マスク、暗黒パワーな拳のオーラ。

もう、おバカ感最高のデザインですね!!









頭部に打撃を受けてスプリットストライクされた状態。

ゲーム的には決着がついた事が一目瞭然で分かりやすい形です。

ちょっと残酷に見えますが、元ネタはモータルコンバットのフェイタリティなんでしょうね。

まあ、私の世代は少年時代に北斗の拳を読んでますから、人体破壊(フィクションなら)には抵抗ないですからねぇ。










もう一体のこちらは「クロウサムシャーディー」

四つ腕サイボーグ熊という、これまた情報過多なキャラクターですね!

下半身にツギハギが見えますが、着ぐるみの設定なのでしょうか?









スプリットストライク状態。

やっぱり、このギミックこそがアケドの魅力ですね。

まだ日本では発売されていませんが、別シリーズでは下半身まで全部真っ二つになるものや、上半身が丸ごと吹き飛ぶタイプもあります。










バトルアリーナにはウォリアーを飾っておく台座も付いています。

オフィシャルバトルでは2~3体のウォリアーを使って対戦するので、自分のデッキはここに立たせて置けるわけですね。

ご覧のように台座は本体裏面に取り付けられるので、遊び終わった後の片付けでも重宝します。










実際に遊ぶと分かるのですが、収納されている音源は35種類以上!

とにかく騒がしいけど、対戦はメッチャ盛り上がります!

そして、付属の説明書は日本語訳されていないのですが、コントローラー操作で音を変える事が出来ます。

素早く連続でコントローラーレバーを引く事でコンボ音が鳴ったり、5秒以上レバーを引きっぱなしにする事でパワーチャージ音が鳴ったり・・・

このギミック、もっと公式とかでも大々的にアピールしたほうが良いんじゃない??!!









もう一枚付属のブックレットはミニカタログになっています。

この、「日本では売られていない未知の玩具カタログ」っていくつになってもテンション上がりますね!!

今回、日本版で発売されている商品の中では、このバトルアリーナだけシリーズ3なので、ここに記載されているウォリアー一覧もシリーズ3の物です。



国内販売の他商品はシリーズ5の物であり、サブタイトルが「ビーストストライク」になっています。

ちなみにシリーズ3のサブタイトルは「パワーストーム」ですね。









通常、この手の対戦玩具では、こうした「アリーナ&すぐに対戦できる2体セット」は、シリーズのメイン商品として力を入れて宣伝告知するものですが、アケドはウォリアー1体とコントローラー1個がセットされたシングルパックを推しているんですね。

まあ、一番シンプルで安価な商品でも、2体あれば対戦遊びも出来ますからね!

バトルアリーナが無くても充分に遊べるけど、アリーナがあればより一層楽しめるよ!という姿勢なんですね。


でも、マジでバトルアリーナでの対戦は楽しいので、アケドに手を出す方(既に出し方も)には絶対に購入をおススメします。

このブログでは動画掲載が出来ない(やるとしてもメンドクサイ)ので、とにかく公式の動画を見て頂きたいです!


こうしたおバカギミック大好きな玩具者にはたまらない商品です!

あと、イマドキは玩具も高騰化していますが、比較的安価で手が出しやすいのも魅力的ですね!



























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マテル ホットウィール スーパーリグ エクストレイン&ストレイト・フレイティン

2024-07-18 16:02:28 | その他 玩具









ずっと地味に、年に数台レベルで買い続けているホットウィール。

昔はその月に発売されるレギュラー片っ端から買うような事もしていましたが・・・あまりに際限ないので、今は気に入った物だけ購入しています。

そんな中で、ここ数年のマイブームが「エックスレイサーズ&クローム」

つまり、半透明とギラギラメッキの車種です。






以前の記事でも取り上げましたが、これまた気に入った物だけ、ちょっとずつ集めております。










エックスレイサーズシリーズ。

数年前まではレギュラーシリーズのセグメントとして定番だったんですが、最近は出ていないんですよねぇ。

今年、HWが力を入れている「モンスタートラック」シリーズでは、透明シャーシ、透明タイヤがリリースされるのでちょっと注目していますが。








こちらはクロームのシリーズ。

これもセグメントとしてクロームスターズとかで出るパターンもありますが、割と通常のラインに突然紛れ込む事も多いので、比較的集めやすいですね。












そんなわけで、新しいのがなかなか出ない半透明シリーズですが、油断してたらサイドラインで発売されましたよ!

ドン・キホーテ限定流通の「スーパーリグ」シリーズ。

最近、ホットウィールは流通限定品が多くなってきましたねぇ。








車種名はその名も「エクストレイン」

そもそも、X線・レントゲンの意味の「X-ray」をモジって付けられたシリーズ名が「エックスレイサーズ」

なので、さらにそれをいじってエクストレインなんですね。

スーパーリグは、レギュラーサイズのミニカー1台と、それを搭載して牽引できるトレーラートラック(リグ)のセットになっています。







こちらは付属の普通車(?)「ハイテック・ミサイル」

クリアーレッドの車種は持っているんですが、クリアーグリーンは初です。

ちゃんとタイヤまでクリアーパーツなのと、写真だと分かりにくいですが、内部のクロームとのコントラストがたまりません。









トレーラーのキャブは、ハイテック・ミサイルと雰囲気を合わせながらも、よく見るとかなり複雑な構成。

こちらも内部のクロームが素晴らしいアクセントになっています。

特に、大型のフロントグリルのギラギラ具合がたまりません。

くぅ~

カッコいい!!

久しぶりに腹の底からシビれるHWです!









さて、このスーパーリグ。

もう1台購入しています。









こちらは「ストレイト・フレイティン」

リリースされたスーパーリグアソート全6種の中で、個人的に一番「洗練されていない、古臭い」デザインが気に入りました。








このゴツさ!

いかにも作業用、実用車、といった雰囲気がたまりません。

わざとな汚し塗装といい、そういう狙い、コンセプトでデザインされた車種ですね。










もう一つ、この車種を選んだ理由が、牽引用のキャリア―が2連になっている事。

なんというか、オモチャらしいお得感というか、シンプルにデカく長くなるっていう理由ですね。










ホットウィールのサイドラインでは、今までもいろいろなトラックが出ていましたが、数年前まで割と主流で出ていたトラックスターズと比べると、サイズ感はこんな感じ。

「運び屋ウィール・トラックマン」がすぐに出せなかったですが、そちらとサイズは近いはずです。









エクストレインは開封して並べたいところですが、丁度良いサイズのケースが無さそうなので悩みどころ・・・

そもそも、100均のこの手のケースって気が付くと廃番になってたりしますしねぇ。

とはいえ、レギュラーシリーズではしばらく新作が出なさそうなエクスレイサーズが、こうして別ラインで出てくれて非常に嬉しいです!!






















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ZURU エックスショット アメージングスキンズ ロックガン

2024-06-04 17:16:53 | NERF -ナーフ-





2023年の11月に発売されて、ずっと気になっていたんですが、なんとなく買う機会が無く・・・

手持ちのお金が無かったり、出かけ先で荷物になるからスルーしたり。


そんなブラスターでしたが、ようやく購入しました。











BANDAIが輸入販売しているZURU社のブラスターブランド「X-shot」

アメージングスキンズと呼ばれる全面プリントが売りのシリーズから「ロックガン」です。

ちなみに海外ではロックブラスターという名称。


アメージングスキンズ自体は、今までも購入しているシリーズでブログでもいくつかレビューしました。


ZURU エックスショット アメージングスキンズ ドレッドツインズ TYPE02
ZURU エックスショット アメージングスキンズ ラストスタンド










早速開封。

大きなブラスター本体と、リフィールダーツが8本パック×2個の16本付属。

それに注意書きのような紙切れ。











しかし、実はこの紙切れこそが重要なんです!

このブラスターの最大の特徴は、ナンバー式のロック機能。

バレル下部のダイヤルを特定の番号に揃えないとロックが掛かり、ダーツを発射する事が出来ません。

ロックナンバーは個体ごとに固定されており、自分のブラスターの解除ナンバーがいくつか知るには、本体のQRコードを読み取る必要があります。


しかし、メインターゲットとなるお子様の場合、そもそもスマートフォンなどのQRコード読み取り機器を持っていない事もあり、救済措置としてロックナンバーが書かれた紙が入っているのです。

番号の組み合わせは6種類のみ。

まあ6通りくらいなら、全部試せば開錠できますからね。










全体的なスタイリングは、文句なしのカッコよさですね。

ソードオフしたレバーアクションショットガンで、ぶっといSF調バレルにリボルバーという「カッコいいブラスター」の要素をこれでもか!と詰め込んだデザイン。

フロントバレルにデカデカと書かれたチェーンは賛否両論かと思いますが、白ベースのブラスターってホント、カッコいいですよね。










バレルに書かれたチェーンは、「ロック=封印」のイメージでしょうか?

ロック機能などもあるのでかなりフロントヘビーな構造ですが、その太いバレル部分もアメージングスキンズのプリントのおかげで間延びせずに見れますね。










グリップ、レバーハンドル回り。

小気味の良いデザインプリントは、ラストスタンドよりも更にメカニカルに仕上げられています。

本体の白い部分に煤けたような汚れまでプリントされているのがニクイですね。










ロックナンバーを揃えるダイヤル部分。

よく見ると、ただの凹凸のない円柱パーツが並んでいるだけなのですが、プリントが施されている事で、そのシンプルさを感じさせないようになっています。












また、実際にコッキング&ダーツ発射を行うには、ロックナンバーを解除するだけでは発射できません。

本体に設けられた、オレンジ色のロックボタンを操作する必要があります。

ナンバーを解除した後も、ここのボタンは安全装置として使う事が出来ます。











今更説明も不要と思いますが、コッキングはオレンジ色のリング状のレバーを押し下げる事で行います。

内部のエアシリンダーとスプリング圧縮をこの操作で行うため、少しレバーの動きが重いのに対し、ブラスター本体はバレル側に重心があるとはいえ全体的には軽いので、映画などでお馴染みの「スピンコック」をするにはかなり難しいです。

本体をかなり勢いよく振れば出来なくはないですが・・・レバー自体もプラ製なので破損する可能性がとても高いです。












ダーツを入れるシリンダー部分。

6発装填できるので、ゲームなどでも使いやすいです。

また、シリンダーと本体の隙間も大きく、X-shot純正ダーツだけでなくNERFダーツでも問題なく使えます。

試しに古いNERFのマイクロダーツ(吸盤弾)を撃ってみましたが、問題なく発射出来ました。











実物の銃器類をモデルにしていないブラスター玩具だからこそ活かされる表面プリントがウリの「アメージングスキンズ」

初期のストリートアート風から始まり、ゲームやコミックキャラの図柄などのコラボ(国内未発売)も出されていましたが、今回のロックガンは「立体として足りないディティールを付け加える」という表現に変更されています。

特にグリップ回りのみっちりしたディティールはとても良いデザインです。


見た目も良く、レバーアクションという操作の爽快感、ナンバーロックというギミック、6発というゲームでも役立つ装填数と、総合評価が非常に高いブラスター。

マイナス点を挙げるとすれば「6発リボルバーとしてはデカすぎる」という事くらいでしょうか?


まあ、でも同じショットガン風6発リボルバーのバガボンドに比べたら、軽くて取り回しし易いですね!!


























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BANDAI カプセル合体 デカレンジャーロボ

2024-05-22 20:58:56 | 特撮









先日に部屋を掃除していたら、たまたま発見したガシャポンをレビュー。

20周年を迎え、続編も制作されて盛り上がっている「特捜戦隊デカレンジャー」

そのデカレンジャーのいわゆる戦隊ロボ1号がデカレンジャーロボです。



え、あれからもう20年経っているのか・・?!







既に当時はミニプラの進化が話題となっており、プロポーション、可動性がDX玩具とは別方向に進んでいた頃でした。

そんな中、発売されたのがこの「カプセル合体」

当時は1回300円で、全五種でした。







パトストライカー。

彩色とシールで劇中通りの色が再現されており、タイヤはコロガシ走行が可能になっています。

劇中での車体後部のアーム展開や、武器の取り付けは残念ながら再現されていません。










パトジャイラー

戦隊メカとしては割と大きめの飛行メカ。

変形のためのギミックはしっかり搭載されていますが、プレイバリューに繋がるギミックがほとんどないのが寂しいですね。

ジャイロの羽根は開閉は出来ますが回転しないのでバルカン砲が展開できません。

また、ジャイロワッパー部分の取り外しも不可です。









パトレーラー。

こちらも牽引トラック風のジョイントなど、全体的にはディティールも細かいのですが、コンテナ開閉ギミックがないため単体でのプレイバリューは低めですね。

まあ、300円でフル彩色完成品が買えたことが今となっては奇跡的ですが。









パトアーマー。

こちらには、デカレンジャーロボ時の右拳と武器であるシグナルキャノンが付属していますが、ご覧のように余剰パーツになっています。

車体後部の投光器ギミックは無いので、残念ながらジャッジメントソードも再現できません。









パトシグナ―。

こちらにはデカレンジャーロボ時の左拳が付属しています。

もともとの曲線主体のボディと、商品の大きさからチョロQを彷彿させます。










パトシグナ―はサインボードを開く事は出来ますが、基部の回転は無いので劇中のようにサインを正面に向ける事は出来ません。

また、パトアーマーとパトシグナ―は内部にプルバックゼンマイが入っており、走行ギミックを楽しむことが出来ます。

劇中ギミック再現よりも、実際に手に取った子供が遊べるギミックを優先しているんですね。










合体は拳の差し替え以外は、劇中やDXにならったギミックを搭載しています。

パトストライカーはちゃんと内部に頭部が入っていますし、パトジャイラ―も着陸脚の収納も再現されています。









デカレンジャーロボの完成です。

合体方法はかなりシンプルな「ボディ担当に手足が付く」というスタイルなので、ガシャポン商品でも再現しやすいですね。

全体的に太くてゴツイ体型ですが、DX玩具と比べると、パトストライカーが小さめでパトアーマーとパトシグナ―が一回り大きくなっています。

1カプセルごとの商品の大きさを揃えるためなんでしょうね。











武器がシグナルキャノンしか付いていませんが、劇中でも印象的な武器なので、これだけでも十分カッコよく飾れますね。

何より、このドッシリしたプロポーションが素立ちでも重厚感を出してくれています。










同じガシャポン商品の「GP合体キングオージャー」との比較。

大きさ、材質、ギミックなど、クオリティに20年の差を感じますね。

この二体、どちらもその後に2号ロボなどとのスーパー合体があるのにカプセルで展開されなかったという同じ境遇でもありますね。











そして、何よりこのカプセル合体版の最大のギミックはLED発光!!

・・・すげえ、電池も替えていないのに20年経っても発光するよ!!

プルバックゼンマイのギミックを持つ両腕は光りませんが、胴体、両足が劇中やDX玩具と同じように発光します。

さらに、DX玩具では発光ギミックは中心のパトストライカーに集約されていて、脚の発光もパトストライカー側で光らせていたのに対し、カプセル合体版はちゃんとパトジャイラ―、パトレーラーにLEDが仕込まれています。

写真は合体後の発光状態しかありませんが、各ビークル状態でも発光できるのがポイントです。



今のところ、今季のブンブンジャーはGP合体も出ないようですし、今までもカプセル合体、GP合体が必ず出ていた訳でもないですが、やはり手軽に集められて手軽に遊べる戦隊ロボとしては非常に良いカテゴリーだと思います。

マジキングも傑作だったもんなぁ

是非、今後もシリーズを続けて欲しいですね!



















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SEGATOYS アンパンマンミュージアムシリーズ はっしん!こうてつばいきんまん

2024-05-13 05:49:01 | ロボット玩具








やっぱり、大きなおもちゃ屋さんをゆっくり見て回る時間って大事だと思うんですよ。

そういう時間がなかなか取れなくなって来たから、余計に思うんですが。


たまに、全然チェックしていないジャンルのコーナーで思いがけない出逢いが待ってたりするんですよね。



今回レビューするのは、そんな偶然の出会いと一目ぼれで購入した玩具です。







それが、こちらの「アンパンマンミュージアムシリーズ はっしん!こうてつばいきんまん」。

いやぁ、アンパンマンの玩具買ったのなんて、娘がまだ未就学児だった頃だもんなぁ。


しかも、おもちゃ好きでたまに話題に上るのって、BANDAIから出してる変形玩具の事の方が多くて、SEGA TOYSのは全然チェックしていませんでしたよ。










調べたら2019年発売の商品!

そんな前からあったんですね。

商品自体はとてもシンプルで、プラ製の本体フィギュアと手持ち武器のドリルのみが入っています。










背面にはウイングがありますが、横ではなく上に伸びている珍しいデザイン。

アンパンマンの世界観にふさわしい丸を基調としたデザインで、鉄人28号のようなレトロカッコいいメカデザインですね。










付属のドリル武器は、手持ち状態に出来るのですが、おそらく、本当は手首交換にしたかったのを対象年齢を考えこういう方式にしたんでしょうね。

ドリル自体も簡易的な1ピース構成なので、大人的にはもっと大きくて重厚感がある、グリグリ回るドリルを持たせたくなってしまいます。











頭部アップ。

この「こうてつばいきんまん」というキャラ、全く知らなくて、てっきりばいきんまんが戦闘用スーツを着用した姿かと思ったら、ちゃんと巨大ロボなんですね。

頭部はばいきんまんを模っていますが、耳のあたりにメカ風情を感じます。










対象年齢3歳以上の玩具なので、関節可動もシンプルで安全性が高くなっています。

しかし、肩関節は回転と横軸可動の機能があるので、ある程度のポージングも可能です。

残念ながら肘、ヒザは曲がりません。











また、背面には搭乗用ハッチが設けられており、同シリーズのアンパンマンミュージアムのフィギュアを搭載することが出来ます。









このハッチ、もう少し大きければ付属のドリルを仕舞っておけて「余剰パーツ無し」に出来たのに・・・

ちょっと残念!











そして、こうてつばいきんまんの最大のギミックは・・・

背中のウイングと頭部を押し込むと、ロックされるようになっており




胸の赤いボタンを押すと、スプリングギミックでパシャっと小気味よくせり出します!!

つまり

背中のハッチからばいきんまんが搭乗⇒ロボット機動でウイングと頭部が飛び出す!

という、男なら誰でも好きな発進シークエンス遊びが出来てしまうんですよ!

もう、これだけで「買い」ですよね。












唯一、個人的に残念なのが、表面処理がキレイすぎる事。

全体にツルツルピカピカで、この撮影時もかなり余計なものがボディに写り込んでいます。

パッケージの写真では、しっかり艶消し処理がされていて、まるで鋳鉄で作ったかのような質感に見え、まさに「こうてつ」の名にふさわしい雰囲気になってるんですよね。


これはやはり艶消しトップコートかなぁ。











本体の大きさは20センチ程度なので、このように他の色々なフィギュアとも一緒に遊びやすいサイズ。

いやあ、しかし、ばいきんまんのロボットなんて「だだんだん」しか知らなかったんですが、こんなカッコいい戦闘力高そうなロボットがいたんですねぇ

まあ、それでも生身のあんぱんまんの方が強いって設定なんでしょうけどね。


しかしばいきんまんは、食品や動物の妖精だけが住むファンタジーな世界において、唯一の「死」「滅」「腐敗」を象徴するキャラ。

彼が居なければ、増え続ける妖精で世界は覆いつくされてしまいますからね。

そんな「必要悪」だからこそ、いつまでも愛されるキャラクターなんだと思います。


・・・そろそろあんぱんまんもロボット装備持っても良いんだぜ?
























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BANDAI ユニトロボーン ライスボールポリスカー

2024-05-08 14:35:55 | ロボット玩具








全種類買う程ではないけど、気になる物が出るとついつい買っちゃうユニトロボーン。

今回も気になるものが出たので購入してみました。







ライスボールポリスカー。

おにぎり=ライスボール、パトカーは和製英語なのでちゃんとポリスカーにしてるんですね。

また、今回からパッケージが若干変わり、バックカードが黄色を基調としたものになっています。

ユニトロボーンのシーズン2的なポジションだから?












どちらもモノクロームなカラーで統一されたモチーフ。

食べ物×乗り物という組み合わせも、ユニトロボーンでは定着してきた組み合わせですね。











おにぎりはパネルの継ぎ目やヒンジの出っ張りはある物の、かなりお米の粒とか海苔の質感を頑張っているんじゃないでしょうか?

何もかもコストダウン方向にある玩具業界で、この頑張りは凄いと思います。













ユニトロボーンのシリーズ共通の合体用ジョイントはおにぎりの底面にあります。

これのせいで、おにぎり形態では真っすぐに置けない弊害はありますが・・・













ポリスカーは、全体的にディフォルメされていますがアメリカンマッスルカーらしいパワフルな姿。

ダッジ・チャージャーとかがモデルなのかな?

ゴツいグリルバーがたまりません。











ボディからはみ出したタイヤがイカしています。

ちなみにタイヤはちゃんと回転するので、コロガシ遊びが可能になっています。











ライスボールとポリスカー後部の合体ジョイントをくっ付けます!










すると、自動展開でここまで変形します。

つま先、肩、腕を手動で展開して変形完了です。










完成したライスボールポリスカー。

細身だったり、ちょっと歪な体型をしていますが、ヒロイックでストレートにカッコいいロボットです。











頭部はシリーズ共通の、音をコンセプトとした音符型の目をしています。

カラーリングがパトランプに合わせて赤青に色分けされています。


また、今作の最大の特徴が、胸部に大きく設けられた「マシマシジョイント」

今までのユニトロボーンの合体用ジョイントと同じものですが、胸部に追加で付く事で更なる合体遊びが可能になりました。









しかもこの胸部のジョイントは、クリックで回転が可能!

いろいろな角度で合体させる事が可能です。










おまけに背中のカバーを展開すると、そこにも合体用ジョイントが!

つまり、ライスボール側にはジョイントが三か所もあるんです!











この追加ジョイントを使って継ぎ足しの合体はもちろん、キレイに上下に分かれる構成なので、さまざまな組み換え合体遊びが可能になっています。


・・・ああ、さんざんマシンロボ風のロボットが良いと言っておきながら、シンプルな上半身下半身合体の人型ロボットって買って無いなぁ・・・

マグロスシファイヤーくらい抑えておくべきか?














自分なりに手持ちのユニトロボーンで試した「メッチャアリエナイ合体」で一番気に入ったのがこちら。

カクタストータスのカクタス(サボテン)の追加合体。

ライスボールの腕を折り畳んだままにする事で、干渉せずに合体する事が可能です。

もともとライスボールポリスカーのロボット形態が警察官風なので、カクタスの両腕リボルバーが違和感なくハマります。









カクタスのパーツは大きめなので、背中側に合体してウイング風にしてもカッコいいですね。

リボルバーが肩の上から出せたら尚よかったんですけどねぇ。












もう一つ、気に入った組み合わせが、プレーンイレイザーとのメッチャアリエナイ合体。

シンプルに胸側と背中側に取り付けただけですが、何となくバランスが良く感じます。







プレーンイレイザーの青白のカラーリングもマッチしますし、胸部装甲と背部ウイングというベタな合体が楽しめます。

特にライスボールポリスカーは手持ち武器も無いので、装甲強化というより武装っぽく見える組み合わせが相性良い気がします。









こちらはブルドーザーバーガーのバーガー部分とのメッチャアリエナイ合体。

ただ、ライスボールポリスカーの頭部は収納できないので、写真の写す角度でごまかしているだけです。








ビートルスチームトレインのビートル(カブトムシ)との合体。

ビートルの脚の広がり具合が、ライスボールポリスカーのラインと一致して、非常にキレイにまとまるのですが・・・

どう見ても「異星生物に取り付かれ操られているロボット」にしか見えないです。












いまどき関節可動すらしないのに、その合体ギミックもさることながら、モチーフやフォルムの良さでついつい買っちゃうユニトロボーン。

何より、マシンロボ系譜であるというブランド力と、そのネーミングに弱い世代的な部分でヤラれています。


今回のライスボールポリスカーで、なんとなく第二シーズン的な雰囲気がしているので、今後にますます期待ですね!!






















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中国メーカー MODE Zシリーズ AIRPLANE

2024-05-04 14:01:51 | チープトイ








前回紹介したキングタンクと一緒に購入した、もう1体をレビューします。




MODE Zシリーズ、エアプレーン。

前回紹介したのが戦車で名前が「キングタンク」だったのに比べると飛行機で「エアプレーン」というシンプルな名前。












取り出してみると、なかなかスマートでヒロイックな体型。

カラーリングと相まって、どことなくニンジャっぽい感じです。








背面も、シンプルながらメカとして「そうそう、こういうので良いんだよ」と言いたくなるレベルの造形。









顔はキングタンクと違って、ハンサムな目鼻付きフェイス。

飛行用ヘルメットを被ったようなデザインになっているのも高ポイントですね。








全体的な可動はキングタンクと変わらず。

大きなポージングは出来ないけど、変形含め最低限の遊びには対応している程度です。

ヘルメットのバイザーがちゃんと下せるのは嬉しいですが、クリアーパーツなら尚よかったんですけどねぇ。









変形方法も非常にシンプル。

手足はそのまま折り畳み、頭部はバイザーを跳ね上げ、胸を移動させるだけです。









飛行機形態の完成です。

ディフォルメされているので、飛行機のスマートさは無いですが、双発エンジン付きのベーシックな飛行機になります。

各所のディティールやデザインはしっかりSF感があるので、そこまで間延びした印象も無いですね。










そして、お約束の中間体型も可能!








このシリーズ、正式名称が良く分からないのですが、ネット検索すると他にも戦艦モデル、電車モデル、トラクターモデル(?)があるようです。

かつてトランスフォーマーのシリーズとして発売されていたレスキューヒーロー・ゴ―ボッツが、低年齢層を対象にしたシンプルながら味のある変形で人気を博しましたが、それを思い出させる出来です。

もちろん、品位面や出来などは「さすが大陸トイ」と言いたくなる雑さもあるのですが・・・

とはいえ、「丁度良い変形ロボ」として手元に置ておくのにはお勧めです!!




















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中国メーカー MODE Zシリーズ KING TANK

2024-05-02 20:40:32 | チープトイ
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年末に中華系通販サイトで玩具をまとめ買いしたのですが、その際に安くて気になるロボット玩具があったので購入してみました。
 
 
 
 
 
 
おそらく「MODE Z」がシリーズ名。
 
キングタンクという名前の通り、戦車からロボットに変形する玩具です。
 
パッケージのキャラクターが緑色で描かれているのは、カラーバリエーションがあり基本色が緑だからです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チープな薄い紙の箱から中身を出すと、ロボット形態でパッケージングされています。
 
ご覧のように、ちょっとディフォルメされた体型で、ミリタリーチックなゴツいロボットが出てきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
背面も、ネジ穴や一部パーツの肉抜き穴は見えますが、そこまでチープな印象はなく、割としっかりした作りになっています。
 
 
 
 
 
 
 
主張の強すぎる胸の主砲。
 
頭部はベレー帽を被ったようなデザインで、顔は口のあるデザイン。
 
口の片端をグイっと上げたニヒルな顔つきのロボですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
可動は非常にシンプルな軸可動のみです。
 
腕の付け根、肘、股関節、膝などが可動します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
変形方法はシンプルながらも割としっかりしており、肩がアームを介して大きく位置を変えるなど、遊びごたえのある仕様になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
手足を畳んで、戦車形態の完成です。
 
 なんだか、メタルスラッグに出てくような、ディフォルメながらもメカメカしい戦車になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 ご覧のように腕や他のパーツが干渉するので、砲塔の回転は出来ません。
 
 そもそもその為の可動軸もないですけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
塗装箇所が少なかったり、明らかにギミックを削ったであろう痕跡が残っていたりと残念な部分もありますが、手軽にガシガシ変形させて遊ぶには十分な出来です。 
 
大きさも程よく、ついつい手にしてしまう魅力があります。 
 
 何かに感覚が似てるなぁ、と思ったのですが、過去にTFで出してたレスキューボッツに似ていますね。
 
 こういうシンプルな変形ロボは手元に一つは置いておきたくなりますね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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スピンマスター ハリー・ポッター マジカルミニクラスルームセット ハリーと魔法薬学

2024-04-30 06:18:56 | その他 玩具





スピンマスター社と言えば、爆丸の海外展開を手掛けるカナダの玩具メーカーで、最近はパウ・パトロールの玩具でも有名です。

今回購入した玩具は、スピンマスターの製品を日本トイザらスが輸入して販売している商品です。








映画でも大人気の児童小説「ハリー・ポッター」シリーズ。

その登場人物を独自フォーマットのミニフィギュア化してプレイセットと共に楽しむコンセプトの商品。

「ウィザーディングワールド マジカルミニズ」というシリーズから「ハリーと魔法薬学」のセットです。








パッケージに書かれた登場人物は、どこかマンガっぽい雰囲気で、なんとなく原作小説をモチーフにしているのかな?と思います。

いや、すみません。

ハリー・ポッター全然詳しくないんですよ・・・

映画は何本かは見ているはずなんですが。

とりあえずこの商品は、さらに大型のプレイセットと繋げて遊ぶことを想定した商品のようです。










中身を空けてみると、完成品のフィギュアと、組み立て済みのプレイセットのベース。

それにアクセサリー類が数点入っています。









ハリー・ポッターのミニフィギュアは、特徴をとらえつつも、シリーズ独自の造形になっています。

最近、この手の独自フォーマットでのフィギュアシリーズというのもよく見ますね。

まあ、LEGOのミニフィグなんかも含まれるから昔からあると言えばありますが・・・


軟質素材でできているため、杖が曲がってしまっているのが残念です。









一応、可動は首の回転、肩の付け根、股関節が可動しますが、大きなポージングは出来ません。

また、フィギュアの左足裏には小さなマグネットが仕込まれています。










こちらは附属品のアクセサリー。

レリーフが刻まれているのか、ちゃんと本やビンを詰めている事になっているのか良く分からないキャビネットと、中には何も書かれていない開いた本。

そして、薬学の教室なのでおそらく試薬的なものが入っているであろうビンと、それを立てて置ける金色のスタンドが付属します。

・・・劇中でこういうのが出てくるんでしょうか?









ベースも、安っぽさもありますがよく見るとちゃんと造形にこだわっている事が良く分かります。

一番目立つコンロ台と、その上で緑の薬品を煮込んでいるポジーポットは、土台にはめ込まれており取り外し不可になっています。








壁の石垣は、よく見ると薄茶色で墨入れがなされています。

壁のはめ込み式の棚やその中のビンの塗分けは雑なのに、こういうところに変にコストを掛けているのが面白いですね。

ちなみに謎のスミ入れはキャビネットの一面だけにも施されていました。







全てを並べてみたところ。

直径で15センチ程度のプレイセットですが、こじんまりとした中にもしっかり雰囲気を作り出しています。










目立つポジーポットは、ラウンド型のコンロ、そこから出る炎、その上にポジーポットという作りになっています。

ここには、プレイセットらしい仕掛けが仕込まれており・・・







ベースのHPマークの位置にハリー・ポッターを立たせると、マグネットギミックで仕掛けが動きます。

炎のパーツが飛び出して火力が上がる事を表し、鍋が沸騰して吹き出します・・・

説明書には「鍋の蓋が開きます」と書かれていますが、実際に跳ね上がるのは緑色の泡部分。

いや!ここが飛び出すのはおかしいだろ!

どんな魔法なんだよ!


と、ツッコミどころですが、まあ、昔のアメリカ玩具なんかのプレイセットなんて、こんなおバカギミック満載でしたからね。












トイザらスのセールで安く買えたから、というのはもちろんなのですが、これを購入した一番の理由がコレ。

フィギュアの大きさやディフォルメ的にシルバニアファミリーにピッタリなんですよ。


このままでも全然悪くないのですが、やはりちょっとリペイントして見たくなりますね。

まあ、例によって実際に手を動かすのはいつになるか分かりませんけど。

























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ZURU 5サプライズ ミニファッション シリーズ1

2024-04-23 16:55:00 | その他 玩具



このブログで何度か取り上げたZURU社の「5サプライイズ トイ」

先日にトイザらスで安売りセールをやっていたので、またまた手に入れてしまいました。







今回買ったのは「ミニファッション」!

現在はシリーズ2が店頭で売られていますが、こちらはシリーズ1です。

日本のガチャガチャとは比べ物にならないデカさのカプセル玩具です。

あまりに転がるのでペットボトルキャップに載せて撮影しています。










カプセル裏面のパッケージには40種類以上のカバンとファッションアイテムがあると書かれています。

そう、通常の「ミニブランズ」は食品を中心とした日用雑貨、「トイブランズ」では玩具のミニチュアでしたが、「ミニファッション」はカバンと化粧品が中心のミニチュアシリーズになっています。









パッケージのバキバキ硬いシュリンクを剥くと・・・カプセルはミニブランズ特有の、みかんの房のような5個割ではなく、シンプルな上下分割カプセルである事がわかります。

シルバニアと比べてもこのサイズ。

ソフトボールより更に一回り大きいくらいですね。









カプセルを割ると、中にはカバンを模したブックレットと紙袋が2つ入っています。

この紙袋の中にミニチュアが入っています。








早速開封。

ショッキングピンクの肩掛けカバンと、化粧品、ブラシ、サングラス、そして謎のシール。

5サプライズというシリーズ名通り、ちゃんと5個のアイテムが入っているんですね。










サングラスはたまたまですがシルバニアにピッタリのサイズでした。

化粧品は特にギミックはありませんが、ブラシはこの小ささでちゃんと植毛されています。

・・・シールは・・・まあ、数合わせのオマケって事で。









メインアイテムであるカバンは、小さいながらも良く出来ています。

ちゃんと蓋も開くし、金具はマグネットで開閉可能です。

肩ひも代わりのチェーンが磁石にくっついちゃうのは御愛嬌ですね。











付属の化粧品やアクセサリーも、このようにカバンに入れておくことが出来ます。

小物がバラバラにならないのは良いですね。










そして、あまりに安かったのでもう一つ購入しました。

こちらはまた別なカジュアルなバッグと化粧品のセットが当たりました。










こちらは化粧品もギミックがあり、それぞれ蓋を開けることが出来ます。

さらに写真では分かりにくいですが、コンパクトの裏面にはミラーシールが貼ってあります。

ブラシはもう一つのと全く同じ物ですね。











女の子の「憧れ」がミニチュアで手に入る素敵な商品です。(買っているのは50歳のオッサンですが)

が、やはりトイザらスでも定価1699円は躊躇する値段ですよね。

買えば満足はすると思いますが、イマドキ1000円あれば実用できるカバンが買えちゃう時代に、ミニチュアにお金をつぎ込む子供がいるかというと・・・

とはいえ、今回はセールで半額以下で手に入れられたので満足しています。










しかし、問題はサイズ!

ミニブランズは、モノによってスケールがバラバラなんですが、およそ1/6くらい。

つまり、バービー人形やリカちゃん人形に合うサイズです。


シルバニアファミリーは、割とオーバーサイズの小物でも違和感なく楽しめるのですが、さすがにこのサイズ比のカバンは・・・


という訳で、こちらは娘のコレクションと相成りました。

しかし、ミニブランズ自体はミニチュアとしての出来も良く、集めたくなる楽しさに溢れているので、また機会があれば購入したいですね!!























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DeAGOSTINI ストレッチーズ パワーミュータント

2024-04-02 20:56:25 | チープトイ

このブログでも何度か取り上げた、ディアゴスティーニのストレッチーズミュータント。

気が付いたら第四弾が発売されていました!

しかも1か月近く経ってた!



店頭で見つけて、慌てて購入しました。







まず、パッケージが一回り大きくなっています!

第一弾から第三弾までは税込499円だったのが、今回からは549円とちょっとだけ値上がり。

世の中、何もかもが物価高で価格上昇しているので、これも単純値上げかと思っていましたが・・・



手に取ると明らかに重い!

いや、今までの製品も、中に砂が詰まっているから重かったんですが、それよりも重い!








という訳で早速開封してみました。

過去弾よりも全体的にボリュームアップしており、造形もパワーアップしています!


当たったのはゴールドボディのフレイムライオン。

今回は全16種のうち、ゴールドボディ1体、シルバーボディ1体、グローインザダーク3体、そしてシークレット1体と、3分の1の確率でレアキャラが当たる豪華仕様です。


設定での今回のテーマは「武器装備」

基本は腕に直接つけられた武器が特徴ですが、キャラによっては脚装備だったり、2つの武器を装備していたりします。







付属のブックレット。

今回の全16種が記載されています。

ここで、今まで登場したキャラを整理してみました。



○第一弾                 ○第三弾             ○第四弾
マッスルコング(ゴリラ)        ⇒ パワフルコング        ⇒ フックガンゴリラ(ゴリラ)
ブリザードベアー(シロクマ)      ⇒ メガブリザードベアー     ⇒ フリーズベア(ホッキョクグマ)
キングライオン(ライオン)       ⇒ チャンピオンライオン     ⇒ フレイムライオン(ライオン)
デンジャーシャーク(ホオジロサメ)   ⇒ ハザードシャーク       ⇒ ハイドロシャーク(ホオジロサメ)
ストロングタイガー(スマトラタイガー) ⇒ ブレイブタイガー       ⇒ ドリルタイガー(トラ)
ジャイアントバッファロー(バッファロー)⇒ ギガティックバッファロー    ⇒ ホーンバッファロー(バッファロー)
ウイングイーグル(ワシ)        ⇒ 不在             ⇒ アイアンイーグル(ワシ)                 
ダークウルフ(オオカミ)        ⇒ バリアントウルフ       ⇒ スモーキーウルフ(オオカミ)
デビルオクトパス(タコ)        ⇒ オクトパイレーツ       ⇒ ジェットオクトパス(タコ)
スピードパンサー(クロヒョウ)     ⇒ サイレントパンサー      ⇒ 不在
マッシブホーンサイ(インドサイ)    ⇒ ジャイアントホーンサイ    ⇒ 不在

第一弾ストレッチーズミュータントだけのキャラ
ポイズンコブラ(コブラ)        
ギガエレファント(アフリカゾウ)
ハンマービートシャーク(シュモクザメ)
メガドラゴン(コモドドラゴン)
キラータートル(ガラパゴスゾウガメ) 

第三弾ストレッチーズミュータントファイターズだけのキャラ
ブルデストロイヤー(バイソン)
スネークキング(ニシキヘビ)
ハリケーンタカ(ハゲタカ)
カバクラッシャー(カバ)
チーターマッハ(チーター)
テラダイル(ワニ)

第四弾ストレッチーズパワーミュータントからの新キャラ
ソニックフォックス(キツネ)
ハンマーシープ(ヒツジ)
ハリケーンフクロウ(フクロウ)
シザークラブ(タスマニアオオガニ)
インクダイオウ(ダイオウイカ)
ロケットフロッグ(カエル)
シークレット(????)

ついにクロヒョウ、インドサイが脱落する一方、面白いのはワシが復活した事。

あと、動物名の表記がちょっと変更され、シロクマはホッキョクグマに、スマトラタイガーはシンプルにトラという表記になりました。

第三弾ではシークレットキャラとなり、海賊として風格の出ていたタコは、今回は片足にジェットを装備。

空飛ぶタコという、格下げなのかパワーアップなのか分からないキャラになっています。










ブックレットの別ページをめくると、ミニストーリーが・・・

って、いきなりシークレット公開されちゃってるし!

フレイムライオンと激突しています。

しかし、名前だけは伏せられているんですね。

このキャラは、ブレードピラニア。

シークレットも含め、ピラニア、タコ、イカ、カニと海生生物が多いのも今回の特徴ですね。











肝心の造詣ですが、第三弾のファイターズと比べるとご覧の通り。

特に下半身の造形ボリュームが増し、力強さがアップしています。

顔に大きな変化はないですが、上半身も筋肉造形がよりリアルになり「別の原型師が手掛けたの?」と思うほどに雰囲気が変わりました。

簡単に言うと「めっちゃカッコよくなった!」です。









また、内部に入れられている砂の量も以前より増えていると思われます。


・・・まあ、以前の弾のモノは、何気に中の砂の水分が抜けているのでその分の重量差かも知れませんが。


砂の量が多いと、やはり安定感が増します!

また、下半身、特に足の大きさが増したので接地性も高くなり、もう少し(?)で自立できそうな感じです。











第一弾から第四弾までを並べてみました。

動物同士の融合である第二弾のストレッチーズズータントはちょっと別系統ですが、今回で大きく体形が変化したのが良く分かります。

これだけ造形が上がり、重量も増え、シリーズラインナップも充実化しているのに、わずか50円程度の値上がり!

世の中、玩具の値上がりがこれだけ激しい時代にも関わらずですよ!










第一弾の物は顕著ですが、中に詰められた砂(キネティックサンド?)の水分が失われ、サラサラの軽い砂になると、ストレッチーズミュータントの特徴である「引っ張って伸ばした状態をキープする」という遊びが出来ません。

自分のモノは保管状態が悪かったのか、第三弾のモノもサラサラになっていました。

また、ネットで調べると「遊び過ぎて外側のゴムが破れた」などの報告も見かけます。


材質、性質的に、長く保管して遊べるタイプの玩具ではありません。

が、この独特の造形や、シンプル極まりない遊びは、なんだか非常に魅力的です。


第一弾の盛り上がりに、勢いで一個買って「うん、こんな感じか。」と満足してしまった方にこそ、このストレッチーズパワーミュータントはお勧めしたいですね。

それほど、違いが感じられる良玩具です!!!






















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TAKARATOMY ドリームトミカ ジブリがいっぱい 02 紅の豚 サボイアS.21F & 04 天空の城ラピュタ タイガーモス号

2024-03-05 12:47:33 | その他 玩具







今回のレビューは、もうレビューと言うほどの物か?という感じでして・・・

もう、ツボる人には「何を今更」な商品なんですけどね。






タカラトミーの、というよりトミーの屋台骨商品とも言うべき国内ミニカーブランド「トミカ」

今更説明不要の人気玩具ですが、他の版権キャラとのコラボは今までにもたくさん発売されていました。

息の長い人気商品で言えば、やはりディズニートミカが代表だと思いますが、ついにジブリシリーズが展開されましたね。


しばらく人気で買えなかったのですが、年末にようやく購入したので今更ながらのご紹介です。











映画「紅の豚」に登場するサボイアS.21F

いわゆるサボイア後期型と言われる奴ですね。








飛行機や戦車に並々ならぬコダワリを持つ宮崎監督。

その思いを反映したプラモデルや精密なモデルは割と多く発売されていたのですが、お手頃の程よい造形のおもちゃというのがなかなか在りませんでした。

それがトミカとしてダイキャストのずっしりした感覚と程よいディフォルメ、何より艶々のキレイな塗装で仕上げられていたら、もうこれは買わない選択肢は無いですよね。









機体裏面はプラシャーシ(って言うのかな?飛行機だし)でコロガシ走行用の車輪も装備。

トミカブランドである以上、飛行機と言えどもコロガシ出来なければトミカじゃない!という訳ですね。










これはサボイア前期型はもちろん、ライバル機とも言えるカーチスR3C-0も欲しくなりますね。

マジでこんなにカッコよさと玩具らしさ、ダイキャストの質感がマッチする商品なんて他にある?という感想です。










こちらは「天空の城ラピュタ」から、空中海賊ドーラ 一家が操る飛行船「タイガーモス」

箱から出すと、メインエンジンのプロペラのみ組み立て式になっています。

かなりシッカリした作りですが、部品が小さいので破損に注意して組み立てて下さい!










これまた、劇中イメージと玩具らしさのバランスが最高な1品。

再現されるべきモールドはしっかり残しつつ、細かすぎる部分などは大らかにカット。

そして本来は存在しない大きな車輪を備えているのに、雰囲気を損なっていない素晴らしいデザイン。











特に「天空の城ラピュタ」は、こうしたトミカで出して欲しいメカニックが多数登場する作品なので、以後のラインナップにも期待しちゃいますね。

まだ未入手ですが、「ハウルの動く城」からはハウル城も発売されているので、ラピュタそのものもトミカ化して欲しいですね。

他にも、ゴリアテや装甲列車、ベタですがフラップターなど、いろいろ期待しちゃいます。

・・・ロボット兵はちょっとトミカとは違うか?









ジブリに登場する宮崎メカって、曲線が多用されていてカッコよさとユーモラスさが同居したデザインが多いですよね。

こうしたディフォルメされたミニカーには特にマッチするモチーフだと思います。









大人目線で言えば「もっとプロペラは薄く!」とか「デッキ形状を劇中と同じに!」とか言いたくなるんですが、トミカという子供も手に取るミニカーという性質を考えれば、やはりこの商品は最適解なのではないでしょうか?

通常のトミカと比べるとお高めの価格設定ですが、今後のラインナップにも期待できますね!



















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ZURU 5サプライズ ミニブランズ ディズニー アドベントカレンダー

2024-03-01 06:21:37 | その他 玩具





以前にも紹介した、アメリカZURU社の人気シリーズ「5サプライズ ミニブランズ」ですが・・・

要するに、ガチャガチャのようなミニチュアフィギュアのシリーズなんですが、食べ物から日用品、服飾品まで多様なシリーズがあります。

その中でも、ディズニーストアシリーズという物が有りまして、ディズニー版権物のオモチャのミニチュアのシリーズとなっています。











今回購入したのは、そちらのディズニーシリーズのアドベントカレンダー。

もはやアドベントカレンダーも日本で定着したので今更の説明は不要ですが、本来は12月にクリスマスまでの日程を楽しむため、1日1個を開けてお菓子などを楽しむカレンダーです。


ミニブランズは国内ではトイザらスが正式輸入販売を行っており、このアドベントカレンダーも昨年末から発売されていました。

それが先日、たまたま見たらかなり安くなって売られていたので、購入しました。










もうクリスマスもとっくに終わっているので、躊躇せず、24コマ一気開封!!

このように、外箱に設けられた小窓からミニチュアを取り出す仕組みです。


ちなみに、通常版のトイミニブランズ ディズニーストアーシリーズは、1カプセルで1999円(税込)。

5サプライズの名前の通り、5個のミニチュアが入っているので単純計算で1個あたり400円程度。

日本のガチャガチャも、同じ程度のミニチュアが300円程度なので、ディズニーの版権料を考えると決して高くない値段です。


しかし、今回のアドベントカレンダーは24個のミニチュアでおよそ3500円!!

1個あたりは150円以下です!これはお得!

昨年の10月にトイザらス店頭で見た時には定価(?)が5999円だったので、アドベントカレンダーのシーズンが過ぎたとはいえ、今ならかなりお得に買える訳ですね。











開封したミニチュアを並べてみました。

ディズニーの管轄する版権物が網羅されているので、ベタなディズニーモノだけでなく、ピクサー、MARVEL、そしてスター・ウォーズのミニチュアも入っています。











ミニチュアのサイズとしては、厳密にスケール化されてはいないので、ドールハウスの国際基準である1/12スケールで見てもさらにオーバースケールになっている物や、逆に小さすぎる物などバラバラです。










これだけの量なので、並べるだけでまるでおもちゃ屋さんに!・・・

・・・と言いたいですが、ちゃんとした什器がないと露天商かフリマの人みたいになっちゃいますね。











人によっては、スター・ウォーズやらMARVELは要らない!という方も居ると思いますが、24個のうち約半分は通常のディズニーキャラの玩具になっています。









ミニチュアの中でも一際大きいこの2体は、ディズニーストアで実際に売られていた「アニメイターズドール」ですね。

付属の小物はパッケージにプリントされているだけです。









左側のは、調べたら「ディズニープリンセス スナップ&ゴー」というインスタントカメラ玩具だそうです。

こういうのもミニチュア化してしまう所が、ミニブランズの魅力ですね。

右側はスティッチのブリスターパック入りアクションフィギュア。

こちらは小物がちゃんと造形されています。











一番数多く入っていた、これらのフィギュアは、おそらくバービーなどの標準的な12インチドールをイメージしたものでしょうね。

美女と野獣ペアとラプンツェルペアが揃うのは嬉しいですね。

あ、エルサ撮り忘れた・・・









こちらはピクサー枠からトイストーリーのキャラ。

玩具としては、ドール、ボックスフィギュア、ブリスターフィギュアと、バリエーションに富んでいるのが魅力ですね。

あくまで、キャラクターのミニチュアではなく、ディズニーストアで売られているであろう玩具のミニチュアになっている訳です。









こちらはMARVEL系でまとめてみました。

アドベントカレンダーには5種入っていました。








ブリスター入りアクションフィギュアとしては、キャプテン・アメリカとキャプテン・マーベルのキャップコンビが揃いましたね。

キャプテンマーベルのオプションパーツは、台紙にプリントで再現されています。










そしてこちらはスター・ウォーズシリーズ。

ミレニアムファルコンの箱が小さすぎるのが残念!

まあ、こういう小サイズの商品だと思えばいいか・・・










スター・ウォーズ、MARVELともに、こうしたロールプレイ玩具(なりきり遊び)もラインナップされているのが嬉しいですね。

こちらは大きさ的に約1/12スケール。

ホークアイの弓には、ちゃんと矢筒も入っています。










個人的にアドベントカレンダーで最も嬉しかった2つ。

ダースベイダーとアイアンマン。

「おもちゃのミニチュア」として、シリーズを代表する「顔」になるキャラクターのアイテムが手に入るのはやはり嬉しいですね。

個人的にはこの2個は「大当たり枠」だと思っています。










一方で、24個の中には「ハズレ枠」と言いたくなるアイテムも有りまして・・・

この写真の3点は、いわゆる「紙モノ」です。

ミッキーのキッチン玩具とミレニアムファルコンはただの紙箱。

ショッピングバックは大きめサイズなので、実際にミニチュアを入れて遊ぶことも出来るし、プリントも凝ってはいるんですが・・・

やはり他と比べると見劣りしてしまいますね。

あと、どうせ紙箱で済ませるなら、せめて組み立て式とかにして、もっとデカくして欲しいですね!

ドールサイズより小さいままごとキッチンとか・・・どうしろと?









記事トップの写真を見て頂くと、外箱には「2 Exclusive Minis」の文字があります。

どうやら、この金色のチューバッカとウッディが、このアドベントカレンダーの限定ミニチュアのようです。


通常版のカプセル入り商品では、ディズニーシリーズはシリーズ2まで展開されています

どちらのシリーズにも、レア枠としてゴールドアイテムがあるので、アドベントカレンダーの金色2個も「レア枠」という扱いなのでしょう。

そしてシリーズ2のレア枠にはグローグーのミニチュアがあるんですよね。

アドベントカレンダーの箱にも大きく書かれてますね。




で、とても重要な情報を記しておきますね。

このミニブランズのアドベントカレンダーですが、トイザらス取扱いの品は、どうやらすべて中身が一緒です。

どれを買っても、今回紹介した24種が入っている可能性が高いです。

海外で売られている物は中身のアソートが数種類あるようなので、ネット検索して出てくる物には他の組み合わせも在ったりします。


つまり、トイザらスでアドベントカレンダーを買っても、グローグーが入っている可能性は限りなくゼロ・・・

まあ、このアドベントカレンダーをミニブランズ入門編と捉えて、気に入ったら通常のカプセル版を買い足していく、というのが正しい集め方という事になるんでしょうね。


さて、ワタクシはSWもMARVELもある程度満足したので、通常版のトイミニブランズのTMNTとX-SHOTとパワーレンジャーを狙いたいですね!























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