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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅲ PART1

2014-02-02 14:02:04 | 文字変形玩具







もじバケるGの輪廻転生の章の新作が先週に発売されました。








相変わらずペースが速いですね・・・

まあ、でもメインターゲットである子供にすれば4ヵ月でのリリースなんて「やっと出た!」って感じなんでしょうね。

オッサンは付いて行くのに精一杯ですよ。


今回も20個入り1BOXを購入。










今回もシリーズ通しての売りのギミックである合体を強調したパッケージになっています。

裏面にはラインナップと合体例が載っています。








中身もほぼ今まで通り。

今回はボーナスパーツが廃止され、二体合体、三体合体のマニュアル用紙が同梱されています。







それでは早速レビューしていきましょう!






まずは「超バケる」

輪廻転生の章を通じてラインナップされた主役キャラ。

ボーナスパーツが廃止されたおかげで、パッケージカラーばかり紹介してた今までと違い、好きな色を開封しています。

超はパッケージカラーの赤、合体時に映える金は他のサイトで取り上げられるだろうと思い、テクニック属性の黒を開封しました。









バケる形態は人気のヒューマノイドタイプ。

牛の様な角と大きな肩は、兜の脇立と鎧の大袖の様にみえ、まるで鎧武者のようです。








脚部の膝は二重関節ですが、可動に関しては干渉部分が多く、そこそこしか動きません。

しかし尻尾パーツがあるので、立たせるのに苦労はしません。













続いては転バケる。

今まではボーナスパーツで「輪」「廻」が出ましたが、今回はレギュラーラインナップに組み込まれています。

個人的にはボーナスパーツ廃止は全体的に見ると値上げになっていますし、面白味が少なくなったので残念なポイントです。

買い易くなったと喜んでいる声もあまり聞かないので、結局、ボーナスパーツに文句を言ってた人は自分が手に入れられなかった悔しさから騒いでいただけなんだと思ってます。

まあ、それでもちゃんと応えるバンダイの企業努力は素晴らしいと思いますね。







バケる形態。

朱雀をモチーフとした鳥型のデザイン。

鳥タイプは今までも色々と出ましたが、正直、ちょっとおとなしめのデザインかなと思いますね。

もっとド派手な形でも良かったんじゃないでしょうか。







尻尾を立てて飾る事も可能です。

なんとなくこちらのポージングの方が高貴に見え気に入ってます。
















次は生バケる。

ボーナスパーツ廃止に続き、この文字がラインナップされたと言う事は輪廻転生の章は、この三弾で終了するのがほぼ間違いないと思われます。








バケるは当然、青龍をモチーフとしたデザイン。

小さいながらも四つの足と首の後ろに翼の様なパーツがあるので、東洋の龍だけでなく西洋のドラゴンも取り入れたデザインなのでしょうか?









長い体の節々で可動するので、ポージングは結構自在に付けられます。

しかし、本家もじバケるでの龍や蛇などを見ていると、これもやはりボリューム不足、迫力不足を感じるデザインです。

ボーナスパーツだったら6分割されて、もっと細かい造形になっていたであろう事を考えると、かなり残念ですね。


















そして、この「超バケる」「転バケる」「生バケる」の三体が合体する事で・・・






超転生バケるが誕生します!

超バケるを中心に転、生が武装パーツっぽく配置されています。










横から見ると、背中の翼と尻尾のボリュームがハンパありません!

股間が熱り立っちゃってますね。






今回もいつものように数回に分けてレビューして行きます。

まずは半分の3種を紹介しました。

残りの種類については次回にレビューしたいと思います。



































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BANDAI 超変換!!もじバケる 特選

2013-12-15 02:42:09 | 文字変形玩具








このブログでもシリーズ当初からレビューしてきた「もじバケる」ですが、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品認定に続き、グットデザイン賞の受賞という大きな話題をもたらしました。




今回はその受賞の話題に合わせて発売された、久しぶりの本家もじバケる「特選」をレビューします。








再録が多いので迷ったんですが、今回もいつも通り1BOX20個入りを購入。











アソートについてはこちらの通り。

リュウバケる弐とシシバケるが4個で他が3個という内容でした。

アソートには数種類あるようです。









シシバケるホウオウバケるキリンバケる については再録の為、今回は新規造形の三種類のみ開封しています。











いつものごとく、組み立て済みの本体と粒ガムが入っています。

チラシ類は無し。

シールがビニール袋の中ではなく、むき出しで箱に入っています。
















それでは、リュウバケる弐から紹介。

記念すべき第一弾で取り上げられた文字だけに、持っていない人も多いと思われる人気の文字ですね。

漢字としてのバランスは今回はかなり向上したと思います。










以前の西洋ワイバーン風なドラゴンから、ティラノサウルスへとモチーフを大きく変化。

この白版はもじバケる伝統のメカ枠でした。

全体的に今風の頭の位置の低い姿ではなく、以前の想像図で良く見られた直立型に近いスタイル。









頭部はもっと大きい方がTレックスらしいと思うんですが、なんとなくドラゴンらしさも残る姿は、これはこれでアリかとも想わせます。

二足で立たせるには不安な造形かと思いましたが、意外とバランスは取りやすいです。















お次はオオカミバケる弐。

これまたシリーズ初期の第二弾でリリースされた文字ですね。

ちなみにシールが縞模様に見えますが、これはカメラの仕様です。











動物形態は正直、大きな変化は感じられません。

しかし、分割や文字パーツの配置は大きく変わっており技術的な向上は感じられます。









初版が経ち姿を重視していたのに対し、今回の弐型はパッケージでも使われているこの遠吠えポーズを重視しているデザイン。

どちらが良いかは好みだと思いますが、なにしろ初版はもう入手が難しいですからねぇ。















そして最後の紹介はサメバケる弐。

こちらもオオカミバケると同じく、初版は第二弾で発売されたバケるですね。

漢字形態で大きく変更になっているのは「交」の下の払いくらいですね。











モチーフは大きく変更され、今回はシュモクザメになっています。

基本的な変換方法は変わっていないのですが、サイズは大型化しています。










残念ながら口は再現されていませんが、折り畳まれた尻尾を展開する事で頭部とのバランスが取れ、よりリアルな体系になる様にデザインされています。















この三体はそれぞれ写真の三色のバリエーションが存在します。


久しぶりの本家もじバケるの新作でしたが、やっぱり他のシリーズとは一味違いますね。

より万人受けしやすいシンプルさと形状変化の大胆さ、手に取った時の面白さがギュっと詰まっています。


最近は外伝的シリーズばかりで本家の新文字はリリースされていないので、リメイク文字も良いですけど早く第八弾も発売して欲しいですね。


































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BANDAI 超変換!! モンスターハンターもじバケる PART2

2013-11-27 00:22:41 | 文字変形玩具












前回から続いて、残りの二種類を紹介。







こちらはジンオウガ。

ターコイズブルーの成形色が非常にキレイです。

「雷」の文字だけ表側にシール柄が来ないのが寂しいですね。










変換すると巨体感あふれるモンスターに。

長大な尻尾が印象的ですね。









可動もそれなりにするのですが、どうもバランス的にも四肢の接地が悪く、思い切ったポーズを取らせることが出来ません。

まあ実際のジンオウガがどういうポーズ取るのか知らないんですけどね。















そして、最新作から登場しているらしい「ゴア・マガラ」。

名前も、おどろおどろしさを表現していますね。

ちなみにかなり写真では黒く見えますが、実際の成形色は濃紺です。







変換したモンスターは巨大な翼と四肢を持つドラゴン体系になっています。

まるでエイリアンの様な頭部が異色で不気味さを演出しています。









翼部分はさまざまなパーツを寄せ集めて構成されており、内側から引き出すパーツも多く非常に面白い作りになっています。









どちらも四肢を持つ竜ですが、体系や変換方法など、これまたかなり練り込まれたデザインになっています。












Gシリーズとの比較。

文字で見ると、Gシリーズの方が一回り大きいですね。

まあ、変換後は圧倒的な差が出ますけどね。









二文字の「もじバケるカナ」との比較。

文字同士では大きさのバランスはよさげですね。


まあ、変換後はこれまた餌にしか見えない大きさの違いになってしまいますが。










という訳で、モンハンを知らないバケるファンでも十二分に楽しめる新商品。

三文字変換といい、他ブランドとのコラボレーションといい、今後のもじバケるに大いに貢献しそうなアイテムです。


やっぱりイベントに展示されていた「超合金」の三文字のヤツが欲しくなってしまいますねぇ。


発売されないのかなぁ?







































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BANDAI 超変換!! モンスターハンターもじバケる PART1

2013-11-25 23:52:24 | 文字変形玩具









発売からちょっと時間が経ちましたが、やっと開封する時間が取れたので「モンスターハンターもじバケる」をレビューします。


モンスターハンターは言わずと知れた大ヒットゲーム。

そのゲームに登場する大型モンスターが、二つ名の漢字三文字に変換するという驚異のコラボアイテムです。


とはいえ、自分はモンハンには詳しくないんですよね。

やったのは最初期に話題に乗ってモバイル版プレイしただけですし・・・


ってな訳で、ゲームに登場するモンスターの解説では無く、あくまで「もじバケる」ファンの目線でのレビューです。











今回はカラーバリエーションもなく、シンプルに全四種のラインナップ。

それぞれパッケージは絵柄が違い、中身も一目瞭然。

欲しい物だけを選んで買う事が出来ます。









二文字で大きかった箱の「もじバケるカナ」と比べてもこの大きさ。

まあ、400円商品ですからこのくらいの大きさでも全然不自然じゃないですけどね。








中身はシンプルに粒ガムとビニール梱包の完成品本体のみ。








なんといってもこの大型シール!

しかも2枚ですよ!

ちなみに12月9日発売の「もじバケる特選」の告知チラシも同封されています。
















早速、開封しました。

まずはモンハンを代表するキャラである「リオレウス」

三文字はジョイントで繋がっていますが、それぞれ一文字づつバラバラにする事も出来ます。








組み換えは難易度高め。

さすがに三文字で一体となるとボリュームも迫力も違います。

もじバケる用としてデザインされた訳ではないキャラをバケる化しているのに、デザインが破綻していない所は流石ですね。








最近はGシリーズでも大型の翼はよく有りますが、この出来は一味違いますね。

やっぱり三文字使えると密度が段違いです。















続いては「リオレイア」

リオレウスとの違いは雄か雌かだけですが、実は細かい部分が変更されていたりします。








基本はリオレウスと同じパターンの変換ですが、翼の表裏を逆にし地表に降り立った姿を再現しています。








翼の先のトゲや尻尾の先の枝別れなど、リオレウスとの違いが設けられています。

しかしこれまた翼のバランス、デザインが秀逸ですね。












三文字でワイバーン系を作るとここまでの物が出来る、という凄さを実感させる二体。

想っていた以上の出来に驚きました。

やっぱりもじバケるにハズレ無しですね。











翼以外は同じ構成なので、このように同じポーズを取らせることも出来ます。


それでは、次回は残りの二種類を紹介したいと思います。

































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅱ PART3

2013-11-05 00:00:00 | 文字変形玩具






はい、続きのレビューですよ。









前回紹介した「崩バケる」と「壊バケる」。

ボーナスパーツを取り外し超変換武装合体!!










崩壊バケる!

前の超技、灼熱と違い、武装と言うより前弾までの二体合体に近い方式。

しかし、複雑にパーツを入れ替えるのではなく、崩バケるが下半身、壊バケるが上半身、とスッキリまとまっているのが良いですね。















と言う訳で、第二弾の合体バケる揃い踏み。

武装と言う合体システムはなかなか面白いので、今後はどのバケるにも持たせられる武器になる種族みたいなのが出ると嬉しいですね。

剣バケるとか槍バケるとか。













さてさて、それでは行きますよ。

各バケるに付属するボーナスパーツを集めて合体!









「廻バケる」

パーツ分解が細かくなっているお陰で「回」の中の部分が一部ちゃんと空間があったり、文字としての出来もそれなりに良いですね。

もじバケるである以上、漢字形態をおろそかにしている物は嫌いなので。









バケる形態。

頭部のデザインからもはっきりと虎モチーフで有る事が判ります。

これにより、輪廻転生の四文字はそれぞれ四神となる玄武、白虎、朱雀、青龍になる事がほぼ確定しました。

デザイン自体は、Gシリーズでの四足獣としてはシンプルなデザインですね。












ボーナスパーツも含めて全種並べてみました。


うーん、ボーナスパーツはこのまま四神だけですんなり終わるのか、それとも五行として黄龍もしくは麒麟となるバケるが来るのか・・・?













と言う訳で、最新作をレビューしましたが・・・


正直な感想としては、アラフォーのオッサンとしてはプレイバリューが高すぎて遊ぶにも疲れてしまいました。

いや、別に玩具としては悪い事では無いんですよ。


でも正直、1BOXを開封して六種類を組み立てて写真を撮って・・・ってやると凄い時間消費するんですよ。


そういう意味では、店頭で個別でつまんでちょっとづつ遊ぶのが一番良いかも知れませんねぇ。






本家の新弾がなかなか出ないのが気になりますが、特選として新作は一応出るようですし、モンハンコラボなどまだまだ楽しみなシリーズ。

あとは二匹目のドジョウ的な商品で面白さと人気が定着する商品が出るかどうか。

ズッカーンは単発で終わってしまいましたからねぇ。


ひそかに明治ガムからナンバーボットが発売される事を望んでいるんですけどね!


































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅱ PART2

2013-11-04 00:00:00 | 文字変形玩具









引き続き、「超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅱ」のレビューです。

さくさく行きましょう。





灼バケるのアタック属性。

今回もシールが大きく、子供にも貼りやすくなっている半面、失敗すると全体のズレが目立ちます。

細かいシールなら誤魔化しや修正が出来るんですけどね。


それと、この灼バケるのように漢字形態を潰してしまうシールは好きではありません。

「火」の点の部分がシールで隠れてしまい、人の部分とくっついてしまっています。










バケる形態。

パッケージ等の写真を見た時にはケンタウロス的なデザインかと思ったんですが、後足だと思っていた部分は尻尾でした。

ちゃんとした鳳凰型モンスターになります。

翼にもう少しボリュームが有っても良かったんじゃないでしょうか?









翼と脚の位置を調整する事で、なんちゃって人型に。

ただ、これもボーナスパーツを背負わせるので、バランス調整が難しくなりますが。












次は「熱バケる」

こちらもアタック属性。









バケるは人型、というより悪魔型?

カードイラストを見るとミノタウロスっぽいですが。

ずんぐりした力強い体型と後頭部から伸びた角がカッコいいですね。










これもまたボーナスパーツは背負わせるだけ。

腕の関節が多く、これまたポージングが色々楽しめます。

超バケると同じように体の正面に大きなスリットが目立つのが難点ですが。















ボーナスパーツを取り外し、二つを「超変換武装合体」!!









熱バケるが巨大な弓を持った姿になります。

合体玩具のお約束「余ったパーツは背中に付ける」の法則が発動されてる気もします。
















こちらは「崩(ほう)バケる」

スピード属性です。

写真だと判りにくいですがライトグレーの成形色になっています。








バケるはこれまた奇妙なワニのような四足モンスターに。

前足が凄いボリュームです。








ボーナスパーツは分解し、背中と尻尾にそれぞれ付きます。

この装着方法は武装してるっぽくて良いですね。















「壊バケる」のスピード属性。

しかしシリーズ全般そうなんですが、シールのデザインはもう少し意味のある模様に変えられないんでしょうかねぇ。

本家もじバケるは元の動物を表すのに凄く工夫されたデザインなのにGシリーズはただの飾りにしか見えないのが残念。









バケるはゴーレム型。

体型もどこかユーモラスで居ながらパワーキャラを彷彿させるデザイン。

今回の中では個人的に一番のお気に入り。








ボーナスパーツはショルダーキャノン的な取り付け位置に。

この肩の部分のプレートの使い方は今までにあまり無い方法なので、組み換えしていても新鮮に楽しめました。








ちょっと容量と時間等の問題で、超変換武装合体は次回の記事でレビューします。

































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章Ⅱ PART1

2013-11-03 05:25:14 | 文字変形玩具










タイトルが長い・・・


さて、もやは説明不要の人気食玩、もじバケるの最新作のレビューですよ。









今回も1BOXを購入・・・?











の、つもりが間違えてコンプセット18種のみを購入・・・

まあ、ウチはもともと配列情報とかは出していないので、開封済みでも問題無いんですが。

ぐぬぬぬ・・・注文するのが遅かったのが原因だよなぁ。

予約で買うべきだった。











今回も種類ごとの個別パッケージ絵柄で、色のみ何が入っているか判りません。











それぞれの中身。

特定色に付くボーナスパーツと、それの合体変換説明書、また輪廻転生の章の特徴である二体合体の説明書も入っています。

それぞれのバケるの変換方法は今まで通り外箱内側に印刷されています。












早速、今回の主役枠の「超バケる」から。

ボーナスパーツ付きのテクニック属性です。









真爆バケる以降の定番である竜人型になります。

胴体に頭部を収納するスリットが開いており、非常に目立つ位置に配置されています。

ここは隠せなかったんでしょうか…










ボーナスパーツは背中に背負わせる事が出来ますが、もともと肩と翼部分がボリュームあるデザインなのであまり目立ちません。

膝は二重関節になっていますが、正方向には少ししか曲がらないのが残念です。















続いては「技バケる」。

こちらもテクニック属性。

ちなみに今回は6文字×3属性で18種ですが成形色は全9色で、一つの色が二文字ずつ使われています。

並べると結構カラフル。










変換後は東洋竜のような長い体躯のバケるに。

何気にこういう形はGシリーズでは珍しいですね。









ボーナスパーツは下半身に付きます。

また、ジョイント、関節が多く体をひねらせる様なポージングも可能です。











そして、今回の特徴は…

この二体が「超変換武装合体」!!









「超技バケる」に!

技バケるを分解し超バケるが武装します。

ロングライフルと肩はランチャーのイメージでしょうか?

ヒロイックな剣等ではなく銃器と言うところがメカニカルなイメージを与えます。









今回は「超技バケる」までのレビュー。

残りはいつものごとく数回に分けて紹介しますよ。
































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BANDAI チョウヘンカン!! もじバケるカナ PART2

2013-09-09 00:00:00 | 文字変形玩具










期待していた商品を初めて手に取り、それが予想以上に出来が良かった時の喜びと感動は、長年玩具収集を続けていても変わらない刺激を与えてくれます。

この「もじバケるカナ」も商品の出来の良さと今後のシリーズ展開の期待感でわくわくさせる玩具です。






前回に続き残りの三種の紹介です。








3.ヘビ。

文字のバランスをしっかり取っているため、「ヘ」の字が「ビ」より浮いた位置に固定されるため、残念ながらまっすぐな位置に立たせる事が出来ません。

まあ、対象年齢を考えると立たせて遊ぶ事はあまり想定されていないのでしょうね。











動物形態。

頭部の見立ての処理が秀逸な動物形態。

ただ真っ直ぐにする訳ではなく、自然とうねりが生まれるバランスでデザインされています。

パッケージではこの鎌首をもたげた姿でポージングされていますが・・・









このように伸ばすことも可能。

可動部分が多く、全五種類の中では一番ポーズに変化を付けられます。














4.リス。

女の子にも受けそうなチョイスですね。

未就学児の場合はまだカッコよさと可愛さで好みの区別を付ける前の子供もおおいので、可愛らしい物も受け入れられやすいんですよね。








リスの特徴である大きな尻尾を大胆な見立てでデザインされた動物形態。

広げた足と、その間に来るようになっている手のバランスも素晴らしいです。







今までのもじバケるでは使われる事の無かったギミック、パーツのスライドによって尻尾の基部が頭部側から腰部分に移動します。

尻尾自体になる「リ」もスライドさせる事でボリュームを変化させています。













5.ゾウ。

他の物にも言える事ですが、差し替え無しの変形にするため、文字形態でのパーツ間の隙間が目立つのが残念なポイント。










この見立てと省略加減が素晴らしい!

大型動物でついつい胴体部のボリュームに気が取られがちな象を、頭部に集中したデザインにする事でシンプルながら動物としての記号をしっかり盛り込んでいます。

こういう実物からマイナスしていくデザインって、本当センスが問われると思うんですよ。

もちろん実写的に表現する事にも技術的センス等は必要ですが、文字からの変形と言う規制があるのにこの纏まりは素晴らしいと思います。








特に耳部分の基部パーツが牙に見えるバランスにしびれました。

ちなみにゾウにもスライド機構が使われており、後ろ足の変形に組み込まれています。

















いや、ホント手にとってみるまでは、どうせ幼児向けの単純構造だし、コレクションとしての満足感以上のものは期待していなかったんですが・・・

これは非常に素晴らしいと思います。

丸みのあるデザインは手に持って遊んだ時も気持ち良く、単純で差し替えの無い構造は、いわゆるパーツポロリも無くしているので、マイナス的なイメージを持っていた部分が完全に評価ポイントに変わりました。












くっつい居る文字はバラバラにする事も出来るので、このように好きな並びにする事も可能。

シリーズが続けばもっと言葉としての自由度も高まりますね。



本当に、この商品はもじバケるファンに買って欲しいと思えるシリーズです。

売り上げが悪くて第二弾が出ない、となってしまったら残念すぎる出来です。

ズッカーンの二の舞だけは!



シリーズ全体としては、もじバケるGⅡ、モンスターハンターもじバケる、とまだまだ勢いの止まらない「もじバケる」

いつもなら年末くらいに本家の「もじバケる8」が発売される流れですが・・・


まだまだ楽しませてくれるシリーズですね!





































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BANDAI チョウヘンカン!! もじバケるカナ PART1

2013-09-08 02:27:17 | 文字変形玩具












人気の食玩「もじバケる」に更なる新シリーズの登場です。


今回は対象年齢を下げた未就学児向けのカナ文字を使った、その名も「チョウヘンカン!! もじバケるカナ」








いつももじバケるシリーズはとりあえず1BOX買うんですが、このもじバケるカナは全五種類でカラーバリエーションも無いので、バラで全種購入しました。

1BOXだと各種2個入りの10個入りになっているようです。

価格は一つ¥210。







手元にあった普通のもじバケるとパッケージ比較。

漢字一文字とカナ文字二文字の違いから、横長のパッケージになっています。

色使いも幼児向けに明るいシンプルなカラーです。










中身はいつものもじバケるとほぼ変わりません。

完成済みの本体と粒ガム。

ただしカナは彩色済みでシールは付属しておりません。












まずは1.トリ。

文字はジョイントでくっついています。










通常の漢字版と比べると文字の大きさは一回り小さくなっています。

バランス的には漢字とカナを混ぜて言葉を作る時にちょうど良いと思えるサイズ感ですね。










作りを頑丈にするためか、厚みはカナの方があります。

漢字もこのくらいの厚みにすれば、いろいろと変換方法に広がりが出ると思うんですけどね。

でも、価格が倍だからこそできるボリューム感なんでしょうね。












そして変換の最大の特徴が、パーツ分解無しの完全変形!

文字同士はバラして再合体させる必要はありますが、これは大人でもストレスなく変換させて遊べるナイスな機構です。









トリの動物形態。

公式ページも見たのですが、特にこれを「トリバケる」とは表記しないようですね。

まあ、声に出してしまうと漢字の「鳥バケる」と区別できないですからね。








デザイン的には頭部がツルンとして可愛らしいハトやヒヨコを思わせるようなデザイン。

でも翼は大きく立派でトリらしさをアピールしています。










続いて2.サル。

ちなみにカラーはトリ等で使っている水色と、この黄色の二種類あり、カラーバリエーションなどはありません。

どうせならもっと種類ごとにバラバラの色にして欲しかったですね。








サルの動物形態。

変換は幼児向けにシンプルな機構ながらも大胆なパーツ移動などもあり、大人でも十分に楽しめるレベルだと思います。

サルのポイントは、左右の腕の長さの違いを右手にバナナを持たせる事でカバーしている事。

これは素晴らしいアイデアですね。










後ろを見るとシッポもちゃんと表現されています。



残りの三種は次回の紹介に回しますが・・・

このシリーズ、今までのもじバケるを集めていてスルーしている人は絶対買った方が良いですよ!

この商品単体ではシンプルさがアピールされているため、プレイバリューが低そうに感じますが、実際に手に取って見ると非常に良くできていて感心します。

いつもの漢字で変換を楽しんでいる人にこそ、この進化を感じて欲しい商品です。




























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BANDAI 超変換!!もじバケるファンBOX

2013-08-14 05:10:49 | 文字変形玩具










以前から発売を心待ちにしていた公式ファンブックが店頭に並んだので、早速購入。








前回紹介した「もじバケる 虎の巻」はあくまで「めばえ増刊」としての発売でしたが、今回はバンダイ公式ということで良いみたいですね。

なんと言っても、シルバーグレイの猫バケるの付録が嬉しいです。









そしてシール。

シャム猫、どら猫、さらにバケるでは定番のメカ枠!

オマケとして目玉シールが大量についています。






本のほとんどは猫バケるの梱包材です(笑)


あと、肝心のブックの中身ですが・・・1弾から7弾までの紹介とモチーフとなる動物の解説、漢字の解説と、虎の巻とほぼ似たような内容ですが、サイズが小さい事もあり情報量が非常に少ないです。

Gシリーズも未収録だし、ぶっちゃけ中身としては虎の巻の方が全然良いです。

おまけに虎の巻が700円なのにこちらは980円。

付属のバケるが一個だけと考えると、割高感がハンパないです。










猫バケるは第五弾で発売されましたが、1BOXに1個~2個という変則アソートの為、入手が若干困難でした。

今回の様に確実に入手できる方法での再販はファンには嬉しいですね。





変換後の猫形態。

可愛らしい比較的ディフォルメの効いた体型です。












第五弾の猫バケる(黒)と比較。

金型を修正しているのか、自分のがたまたまなのか、雑誌付録の方が関節やジョイントが固くなっています。


いつもなら付属のシールを貼るんですが・・・

今回は気に入った柄がないのでシール無しにしました。


シャム猫シールにするには、元のバケるの造形が和猫体系すぎてシールだけ貼ってもシャム猫に見えないし・・・

どら猫はもう少しシールデザインを凝って欲しかったですね。

これではただの縦縞です。

あと、ベースのシルバーグレーを全く生かしていないシールカラーになってます。

三種の中では一番良いと思ったメカ柄ですが、これもベースとの色の調和が取れておらず、さらに言うとデザイン的にうるさくゴチャゴチャした感じが強かったのでこれも貼るのをやめました。




せっかくの公式ファンブックですが、正直、内容はイマイチな物でした・・・


これだけ大人のファンもいる人気商品なのですから、もっと中身を濃くして欲しかったです。

正直、製品紹介なんて全種全色の一覧だけで十分だと思います。

それより、デザインや開発に纏わるインタビュー記事や設計デザイン画、ボツネタイラストなどを入れてくれた方がマニアとしては嬉しかったです。

ファンブック二弾が出るかは微妙ですが、是非、大人のファンにも楽しめる物を出して欲しいですね。




































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小学館 めばえ増刊 超変換 !! もじバケる ! 虎の巻

2013-07-05 00:00:00 | 文字変形玩具









「もじバケるG輪廻転生の章」の発売でファンは盛り上がっておりますが、もう一つ忘れてはならない商品があります。






それがこちら、「めばえ増刊 超変換!!もじバケる!虎の巻」

いわゆるムック本的な物ですが、内容はコレクターや玩具ファン向けというより、本来のもじバケる対象である小学生に、漢字の成り立ちや意味などを教える雑学本的な感じです。

学習的内容なのは、さすが未就学児用雑誌のめばえの増刊なんだなぁ、と思います。


コレクターや玩具ファン向けには、全種ラインナップのカタログポスターや、Gシリーズ全種の載ったミニブックなどが付いています。










そして、何より注目なのは、付録の「白虎バケる」!!


パッケージは付録用の単色印刷された専用の箱です。

通常の物よりも大きいので、揃えて収納などは出来ないのが残念。










以前のもじバケる6で出た虎バケる弐の白色成型版です。

もじバケる6では黄色、赤色、青色の三色で、白を待ち望んでいたファンも多いと思います。

しかし、名前が白虎バケると言われてしまうと、白と虎の二文字で変換するイメージになっちゃうんじゃ・・・








そして、シールはこれまたオリジナル!!

しかも青い縞模様に桜の花びらが舞い散る「八重桜バージョン」と、燃え立つような炎の縞模様の「紅蓮バージョン」の二種類から選べます!!

これは悩む!どっちを貼ればいいんだ!










八重桜バージョンは本に大きな写真が載っているので、紅蓮バージョンにして見ました。

しかし、このシール、若干不満が…

ご覧のように、模様の下地になる色が白では無いので、貼るとシールだけが目立ってしまうんです。

さらに、本来の商品付属のシールより少しだけ小さい気がします。

文字の線になる部分の面はシール柄なのに、エッジ部分の白さが目立っちゃってるんですよね。








良いポイントはなんと言っても、商品版の倍以上のシールの量!!

貼るのは大変ですが、全身に模様が入るため、非常にカッコ良いです!

・・・なんで白地にしてくれなかったんだろう。












通常版との比較。

やはりシールが多い分、情報量が増しているので見栄えはしますね。

ただ、通常版はシールと本体の色がしっかりと合っているので、纏まりが良いです。









まあ、手っ取り早いのは本体をライトグレーに塗りつぶすことだと思うんですが、それでは白虎の意味が無いですし・・・

シール貼らないで楽しむのが正解なのか・・・?











これまでにも限定版のもじバケるは有りましたが、比較的入手が容易なムック本付録、おまけに人気の高い虎バケる弐と言う事で人気が高まりそうな製品です。



さらに、今回紹介した「虎の巻」とは違うムック本も8月に発売されるようです。


タイトルは「もじバケるファンBOX」で、どうやら猫バケるの限定版が付録の様です。


発売するのはウェッジ・ホールディングスという会社。

その中のユニコン事業部という所から出るようなのですが、どのような内容なのか楽しみですね。


































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章 PART4

2013-07-03 00:00:00 | 文字変形玩具









前回までで、レギュラー6種を紹介した、もじバケるG輪廻転生の章。

今回はボーナスパーツの紹介です。







まずは超速バケる、旋風バケる、絶滅バケるの三体。

合体するバケる同士の色は揃っていた方が良いと思ってたんですが、対象となっている小学生が遊ぶ事を考えたら、ばらす時にどのパーツがどっちのバケるの物かわからなくなる可能性もあるので、このバラバラな色で良かったんですね。

まあ、もう少し統一感のある組み合わせにして欲しいですが・・・

例えば、超速バケるはアタック属性同士、旋風バケるはスピード属性同士、絶滅バケるはテクニック属性同士が、合体後の色の組み合わせもカッコいいと思います。










そして各バケるに附属するボーナスパーツ。

今まで5分割だったのが、今回から6分割に増えるので、小さいパーツ割になるのは仕方ないですけど・・・

それでもバケるごとの分割のバランスが悪いですね。












そして完成するのが輪バケる。

・・・うーん、またこの黄土色ゴールドかぁ。

新章なんだし、クリアーカラーとかにして欲しかったですね…









バケる形態。

今までに無いバランス、構造のバケるです。

これはなかなか面白いですね。







正面から見ると、亀の甲羅のようになっているのが判ります。

今回のレアバケるが「輪」なので、またノーマルのGシリーズのように四弾で一区切りと考えると、残りのレアバケるは「廻」「転」「生」になるのでは?

輪バケるが亀を模したモンスターなら・・・玄武、朱雀、白虎、青龍の四神をモチーフにしているのでは?








その推理の裏付けとも言えるのが、この輪バケるの尻尾。

玄武とは蛇のからみついた霊亀ですが、ちゃんと蛇っぽく見えるように目のディティールがあります。



まあ、でも以前もレアバケるについては色々と予想してても次々に外れたので、今回も全く違うモチーフになっていそうですけれど。


あと、組み替えてみて使っていないジョイントパーツなどもある事が判ったので、おそらく輪バケるも今後のバケると合体する事を前提に作られている気がします。












ちなみに合体するバケる同士はシールの柄が同じになっているんですね。


と言う訳で、もじバケるG輪廻転生の章の紹介でした。


買うかどうか迷ってましたが、やっぱり実際に手にとって遊ぶと楽しいですね。

その一方で、自由になる時間が少ない社会人としては、ちょっと遊ぶのに覚悟が必要になるくらいのプレイバリュー。

前までのGシリーズは5種+レアバケるでしたが、今回からは6種に増加、オマケに合体も楽しめるようになったので遊ぶだけでかなりの時間がとられます。


まあでもやっぱり次弾が出たら、また買っちゃうんだろうなぁ。




































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章 PART3

2013-07-02 00:00:00 | 文字変形玩具









引き続きのレビュー、今回は残りの二文字、「絶」と「滅」です。

今回の悪役枠ですね。


さっそく紹介。








絶バケる。

ちょっと残念なのは色の下側に歯のディティールが有るんですが、文字形態でもその歯が丸見えなんですよねぇ。

これが無いとバケる形態が様にならないのは判るんですが、もう少し見えない様な工夫が欲しかったです。








バケる形態。

標準的なドラゴンっぽい体型に、腹部の巨大な顔というインパクトの強いモンスター。

腕にはナイフの様な武器が隠されており、展開する事が出来ます。








ボーナスパーツはかなり大きめ。

背中に背負わせる事が出来ます。
















そして最後は滅バケる。

今回のシリーズでは唯一の赤色です。

この小豆色っぽい赤はカッコいいので他のにも使って欲しかったなぁ。

特に超バケるはテクニック属性がダークグレーっぽい色、スピード属性が前回紹介したライトグレーと同じような色合いですし、上の絶バケるもテクニック属性が青緑、スピード属性が青紫と変化に乏しい色合いなので、赤とか派手目の色を混ぜて欲しかったですね。








バケる形態。

非常に胴長短足ですが・・・まさしく鬼!

ゴツイ両腕と二本角の頭部が鬼らしさを演出しています。

こちらも絶バケると同じく腕部にナイフ状の武器が隠されています。








ボーナスパーツは翼のように背中に装着。

なるほど、脚が短く移動が苦手な分、機動力をこれでカバーするんですね。・・・たぶん。











そして、絶と滅を組み替え合体させると・・・











絶滅バケるの完成!

絶バケるのボディを大胆に使った頭部のお陰で、合体前の二体と全くイメージの違う四足モンスターになりました。

あまり子供受けするカッコよさでは無いかも知れませんが、個人的には一番気に入っています。

超速、旋風はそれぞれ超バケる、旋バケるのパワーアップフォームにしか感じられませんでしたが、この絶滅バケるは合体後のスタイル変化が一番楽しめます。

ただ、バランスから言うと、もう少し手足にボリュームを持たせた合体方法でも良かったのでは・・・?




と言う事で、もじバケるG輪廻転生のレギュラー品、6種の紹介でした。


次回は・・・もちろんボーナスパーツの紹介です!!


































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章 PART2

2013-07-01 07:18:18 | 文字変形玩具








引き続き、もじバケるG輪廻転生の章をレビュー。


ところで、これ、次回のタイトルは「もじバケるG2」になるのか「輪廻転生の章 第二章」になるのか、どっちでしょうね?









旋バケる。

今回の二体合体コンセプトだからこそチョイスされた文字ですよね。

漢字一文字だと、あまり注目される事のない字の様な気がします。






バケる形態は旋風をイメージした左右非対称のモンスター。

腕のパーツから生えている武器の様な部分は片方が手の甲部分、もう片方は肩に付いています。

ちなみに左右同じ位置に付ける事も出来ます。






ボーナスパーツを取り付けた所。

武器状のパーツが鎌の様になり、より卍形に近い形に。

ボーナスパーツが非常に小さいですね。












風バケる。

今回は特に派手目の明るい色が少ないのですが、その中で希少な黄色です。








バケる形態。

今回の翼担当。

相変わらず大きくて迫力のある翼になっています。

顔は翼竜の様な細長い形になっています。








ボーナスパーツを付けると、更に翼がボリュームアップ!

翼は片方が三つのパーツで構成されていますが、それぞれボールジョイントで接続されているのでかなり色々なポージングが出来ます。










そしてこの二文字を合体させると・・・












旋風バケるの完成!!

旋バケるのボディを中心に、風バケるの翼でデコレーションした感じになっています。

しかし、この黄色と黒のコントラストがチープトイっぽく見えますねぇ。

写真撮るのにも苦労する色合いです。




とくに風バケるは旋以外の漢字と合体させるのにも使いやすそうな構成。

大きな翼を簡単に再現できるので、利用価値が高いですね。

旋はなかなか挑戦的なバケる形態だと思います。

今後、もっと左右非対称のより怪物じみたバケるが出てくる可能性もありますね。



それでは、次回は残り二種を紹介したいと思います。


































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BANDAI 超変換大戦もじバケるG輪廻転生の章 PART1

2013-06-30 05:36:31 | 文字変形玩具






いよいよ明日発売のもじバケるGの新シリーズ、「輪廻転生の章」


今回はちょっとだけ早く届いたので早速レビュー。









実は、今回は購入するのを迷っていたんですよね。

もじバケるも本家、Gともにシリーズを重ねて来て、正直、結構な量になってきて場所を取るようになって来たし、買う玩具を減らしたい事もあったんですが・・・

まあ、とりあえず新章一弾だけでも買ってみるかと…

これが良ければまた買い続けようかな、と思っています。








輪廻転生の章になり、今まで各弾で五種類ずつのリリースだったのが六種類になりました。

カラーバリエーションは変わらず各文字に三色なので、計18種類に。

1BOXに20個入りは変わらないので、ダブリは2種のみになっています。









パッケージ裏。

今回から属性も、太陽、月、闇ではなく、アタック、スピード、テクニックに変更されています。

そしてG4以上に各文字各属性ごとの色がバラバラになりました。

あまり派手目の色が無いのは残念ですね。

あと、今回は二文字合体がメインギミックなんだから、公式に合体を推奨している文字同士は色を揃えて欲しかったですね。








こちらが超バケるのボーナスパーツ付き。

本体、シールとカード、超変換合体用の説明書、ボーナスパーツと説明書、と箱いっぱいに入っていました。

余談ですが、箱の上蓋の接着が強力になった気がします。

なかなか開封できず手間取ってしまいました。








カードは変わらず、もじバトルに使うために附属していますが、文字情報等は少なくなり、カードいっぱいの絵柄をスッキリと見る事が出来るようになりました。










超バケる本体。











バケる形態に変換。

真・爆バケるを思わせるヒロイックな龍人体系。

おそらく、輪廻転生の章の主人公的なポジションなんでしょうね。









金色のボーナスパーツは腰後にブースターのように取り付ける事が出来ます。












速バケる。

しんにょうの点の部分がつくり側に付いているのが面白いですね。







バケる形態。

グリフォンの様な四足モンスター。

翼と思われる首後ろのパーツは配置を胴体側にした方が良かったんじゃないでしょうか?

カードイラストを見ると、まるでデビルマンのシレーヌのように耳から後頭部にかけて羽が生えている設定です。








金のボーナスパーツは尻尾の先に取り付けられます。









そして、超と速の二文字が合体して生まれる「超速バケる」

ケンタウロスの様な四足のモンスターになります。







と言う事で、今回はここまで。

いつものごとく、数回に分けて紹介しますが・・・



今回はボリュームがあるので4回に分けるかもしれません。


さらに、最近は公式HPでかなり細かく情報や写真が出ているので、わざわざブログで取り上げる意味があるのかなぁ?とか考えてしまいますねぇ。



































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