FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

アルファベット変形 ロボット戦隊 まとめ

2023-04-21 06:20:08 | 文字変形玩具





ここ最近、すっかり気に入って、記事もたくさんアップした「アルファベット変形 ロボット戦隊」(が、正しい名称かも不明ですが)ですが、最後にまとめだけ載せておこうと思います。

まあ、半分備忘録なんですがね。






こちらはアルファベット26文字がフルセットになったパッケージ。

この他にも絵柄デザインの違うパッケージがたくさんあるようです。

発売時期もはっきりしていませんが、2018年頃から売られています。






最初に自分が買った、小分けパッケージ版。

3文字、6文字でまとめられているBOXです。

この分割売りっていうのがまた、昔のポピニカ系合体ロボを思い出させるニクい使用ですね!(違)

こちらにもパッケージバリエーションがたくさんあり、ウインドウパッケージ版などもあります。





各アルファベットは、文字⇔生物へ変形し、2~4文字が合体する事でロボットになる事が出来ます。





A~Dの4文字






この4文字は恐竜へ変形します。
A=ステゴサウルス
B=ティラノサウルス
C=パラサウロロフス
D=ブロントサウルス





合体すると完成するロボット。

このロボットのみ、頭部が余剰パーツになっています。









E~Gの3文字






こちらも変形後は恐竜になります。
E=アンキロサウルス
F=プテラノドン
G=トリケラトプス





三体が合体したロボット形態。











H~Jの3文字





こちらの3文字は動物へ変形します。
H=ゴリラ
I=シカ
J=ワニ





3文字が合体したロボット形態。











K~Nの4文字






こちらの4文字はそれぞれ動物に変形します。
K=バッファロー
L=キリン
M=ゾウ
N=トラ





4体が合体したロボット形態。











O~Rの4文字






こちらは海洋生物へ変形します。
O=カニ
P=マンタ(オニイトマキエイ)
Q=イセエビ(ロブスター)
R=サメ





4体が合体したロボット形態。










SとTの2文字






こちらは海洋生物へ変形します。
S=タツノオトシゴ
T=タコ






2体が合体するロボット形態。

全8体のロボットの中で、これだけ唯一の2体合体です。










U~Wの3文字






この3文字のみ鳥類に変形します。
U=カモメ
V=タカ
W=クジャク





3文字合体のロボット形態。









X~Zの3文字






この3文字は虫になります。
X=トンボ
Y=ザリガニ
Z=カマキリ





3文字が合体したロボット形態。










このように、26文字が数文字ずつ、8体のロボットに合体します。

合体する文字の変形するモチーフは、恐竜チームや動物チームといった具合に、一応種類が統一されています。

例外なのが哺乳類構成のチームに爬虫類のワニが入っている事と、昆虫チームに甲殻類のザリガニが入っている事です。







各文字の変形モチーフはバラエティに富んでおり、変形手順も簡単すぎず難しすぎず、絶妙なバランスに仕上がっています。






中華製のチープトイなイメージを持たれやすい商品ですが、実際は品質も悪くないですし、文字からの変形という制限の中で、変形、合体をこなすプレイバリューの高い商品です。










文字変形玩具としては、かなり満足度は高いと思います。

もちろん、デザイン含め手放しでお勧めできる玩具という訳ではありませんが・・・








さて、最後に。

26文字セット箱に入っている説明書ですが、最後のページを見ると、何やら姉妹商品がイラストで載っています。

こちらは数字が合体し、一つの大きなロボットになる商品です。












で、実は所有しているんですよね。

いつもNERF関連などでお世話になっているみなきちさんから、以前に譲って頂いた品です。

ずっと未開封で保管していたのですが・・・開けて遊んでみようかな??




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファベット変形 ロボット戦隊 動物チーム HIJ

2023-04-10 15:03:54 | 文字変形玩具



アルファベット変形 ロボット戦隊の紹介も今回が最後。

26文字のアルファベットがそれぞれ恐竜や動物に変形。

さらには2~4文字で合体し、8体のロボットになるというプレイバリューの高い商品です。






紹介するのはこちらのH.I.Jの三文字。

また色がパステルカラー系でちょっと・・・







各文字の変形を紹介します。



まずはH








左右、正面、上下、とあちこちのパネルをパタパタと展開していきます。







完成するとゴリラになります。

腕はパネルの一部が胴部に引っかかり、真下に下ろせないのですが、これはこれでナックルウォークの際現にもなっているので大きな違和感はありません。

個人的にはチンガードがゴリラっぽいシャクれ顔を演出しているところを評価しています。









続いてはI






文字としてシンプル過ぎ&他の文字より小さいという宿命のため、なかなか変形も凝ったことが出来ない・・・と思いきや、これまた半分を分割展開して変形していきます。








完成するとシカに!

変形後は他の文字動物と並べても遜色ない立派な大きさに!

アイデアが詰まっていますね!










そしてJ

Cに続いて、ジョイントが飛び出しているため文字を水平に並べられません!!

しかも、Cは上下逆にすることで、どうにかキレイに並べられるのですが、Jはそれも出来ません!

ここは工夫して欲しかったなぁ







変形方法自体は、このアルファベット変形シリーズでは定番な「文字の半分を左右に開いて折り返し」の手法となっています。







完成するとワニになります。

A~Gは恐竜チーム
H~Nが動物チーム
O~Tは海洋チーム
U~Wが鳥類チーム
X~Zが虫類チーム
という区分けになっているのですが、この、生物のチーム分けの考え方が我々の良く知る生物学的な分け方ではないのが面白いです。

ワニはご存じの通り爬虫類ですから、日本人センスだとゴリラとシカのチームには加えないと思うんですよ。

ましてや、もう一体の動物チームのロボKLMNはウシ、キリン、ゾウ、トラでちゃんと哺乳類で構成されてますからね。

「動物=四つ足の生き物」という感覚は中国ならではなのかも知れません。

他にもXYZで紹介していますが、ザリガニは虫チームというのも「虫=小さな生き物」という漢字の本来の意味を知る中国文化ならではですね。











そんな、変形玩具からの異国文化や多様性を感じながら、三体を合体させて行きます!









Hはほぼゴリラのままですが、ゴリラ頭部を跳ね上げるとロボットの顔が現れます。

ただ90度向きを変えているだけでなく、地味に首関節の軸がスライドしていたりと芸が細かいですね。








Iはシカの首を出したまま、立たせた状態にします。







Jもほぼ文字状態のままで、上下逆さまにし裏側からパネルを引き出します。









合体させてHIJロボの完成!

とは言え、合体自体が非常にシンプル・・・

ゴリラに足が付いただけです。









生っぽい胸板も気になるので、少しパーツ配置を変えてみましたが・・・

あまり大きく印象を変えられないですね。










追加で買い足した分のABCD、HIJ、KLMNの三体。

それぞれに特徴やクセはありますが、なかなか良い玩具です。







気になる部分の改修バージョン。

ABCDは余剰パーツ無しのゴジラロボへ

KLMNは4体合体のボリュームですが、さらにIJをくっ付けて(正確には乗せているだけですが)ロボのプロポーションを改善。

でも、こうするとHゴリラが余っちゃうんですよねぇ。









これでようやく、26文字、全8種のロボットがレビュー出来ました。

今回の教訓は「一見して安いからと飛びつく前に、ちゃんとリサーチしろ」という事ですね。

最初の3パックで15文字、ロボット5体分を3700円で買いました。

が、持っていない分だけを追加で買おうと思っても、パック売りで安価なショップが見つからず、結局、26文字セットを5800円くらいで買いました。

割り算すると、やっぱり26文字で買う方がお得でしたね。


26文字のまとめ買いになると、金額のインパクトが大きく感じますが、実際は1文字あたり230円程度です。

今時、300円以下でこれほどのクオリティの玩具はなかなか買えないと思います。


今は特に玩具はコスト高騰&少子化で高額化しているので、こういう安価で遊べる玩具はお得感が高いですね!



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファベット変形 ロボット戦隊 動物チーム KLMN

2023-04-07 18:49:27 | 文字変形玩具


アルファベット変形 ロボット戦隊、まだ紹介していない文字から、今回はKLMNの四体合体をご紹介。




ABCDと比べると、色がちょっと地味ですね・・・

26文字のカラーバリエーションとしては良いのですが。








それでは、個別の文字と変形の紹介。

まずKから。







文字の右側を開き、左右に展開。

折り畳まれた頭部と尻尾を引き出します。







変形すると牡牛の完成。

説明書だと、どうやらバッファローのようです。

角が垂直に前に出ている事以外は、シンプルにまとまっていると思います。










続いてはL










割と変形させにくそうな文字ですが、これまた不思議な変形をします。

文字の左側の縁の部分が展開していきます。









変形すると、なんとピンクのキリンが完成。

そのビジュアルに気を取られがちですが、首と同じく長い脚の表現、変形方法が素晴らしいです。

まるでブチ穴のような凹みディティールが、キリンの模様を表しているのもポイントです。













お次がM







下に伸びた二本の直線が分割して脚に。

Mの上の折れ曲がったコブが変形して頭部になります。









頭部と反対側のコブがスライドして隙間を埋め、ゾウが完成します。

頭が肌色(あ、今はこの表現NGなのか!ペールオレンジ?)なのでちょっとおかしく見えますが、これまた変形方法も完成した動物形態も、なかなか秀逸です。











そして最後はN








文字の下半分が分割、折れ曲がり、上半分に隠れていた頭部と尻尾を展開します。







カラーリング的にクロヒョウに見えますが、説明書を見るとトラだそうです。

確かに、手足のディティールが縞模様を表していますね。










では、動物チーム、合体です!








Kは手足をたたみ、胴体に折り畳まれているロボ用頭部を出します。

おお、これはバランスも良いし、なかなかハンサムフェイス!

他のロボと違い、後頭部も潰れていないし、合体後にも期待が持てますね!









Lはちょっと不思議な変形。

四肢を一方向に揃え、謎のジョイント板を長いアームを介して移動させます。









Mは非常にシンプル。

下側のパネルを展開するだけです。










Nは横半分で分割。

トラの頭部は出したままで、もう半分側も足の一部を出しておきます。




そして、4文字合体!





え?







ええ~っ!

なんでこんな短足ロボなの?!

頭部、胴体バランス、L字をうまく使ったハッタリ感あるバックパックと、他はメチャメチャいいのに!

なんで下半身をM一個でまとめたんだよ!

(とは言えこの出来の悪さこそ中華チープトイの醍醐味だと思っている)



ロボット形態はバランス悪いんですが、各文字の動物への変形は、本当によく出来ています。

合体機構はあくまでオマケと割り切れば、そこまで悪くは無いですね。


とは言え、この4文字セットがあったら買うか?と言われれば、そりゃABCDかEFG買うだろうなぁと思ってしまいます。

「ロボット戦隊」として考えれば、各ロボットでキャラクターが分かれるのは正解ですね。



さて、残すロボットもあと1体。

次回、のこり3文字をレビューしたいと思います。















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

超進化変形 アニバトロンVI ヒョウ価格:792円(税込、送料別) (2023/3/29時点)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファベット変形 ロボット戦隊 恐竜チーム ABCD

2023-04-05 10:13:49 | 文字変形玩具

結局ですね。

めちゃめちゃ気に入っちゃって。


中華製のアルファベット変形ロボット、26文字セットで手に入れちゃいました。





大きな平べったい箱で届きましたよ。

これで6千円くらい?だったかな?

1文字あたり250円以下と考えると、今時の300円ガチャの商品と比べて考えてもかなりお得!!







箱から中身を出すと、まさかの1ブリスターに26文字並び!

全文字揃っているとなかなか壮観ですね。








付属の説明書も、以前の単品箱版と違い、小冊子になっています。






中身はほぼ同じで、各合体ロボットごとに文字の変形と合体手順が書かれています。

基本は写真とイラストなので、文字が読めなくても困る事は無いです。






各モチーフとなる動物の解説もしっかり載っています。

説明文はかなり短くなっている気がしますが・・・







さすがに残り全部の文字は一度で紹介できないので、数回に分けてレビュー。

今回はABCDの4文字にします。




まずはA






文字の半分は横に折り畳み、反対側はギザギザのパネルを展開させます。






手足と尻尾をだして、ステゴサウルスの完成です。

特徴的な背中の骨板は二列の突起で表現しています。










続いてはB







文字左側の直線部分を半分に開き、ひっくり返します。

折り畳まれた手足を伸ばします。





脚の付け根をスライドさせ、尻尾と頭部を展開するとティラノサウルスの完成。

小さな頭部と、背中の突起が別なアレを想像させますが・・・






オールドスタイルの直立二足歩行に近いポーズを取らせると、もうアレにしか見えないですね。

Bの文字右側の二つのふくらみが、ちょうど胸と腹部のラインに見えてより一層アレの体形に見えますね。









続いてのC

おっと、これはいけません。

文字の下面にジョイントが飛び出しているため、文字をまっすぐに置けません!

サカサマに置けば解決するのですが、実は文字の形が対象ではないので、上下逆にすると微妙にバランスが崩れるんです。

こういう所が個人的にすごく気になるんですよねぇ。






変形は何気に複雑。

文字の右側がそれぞれ二つに分割され、左側もパネルの一か所が展開します。







頭部を引き出し、手足の位置を調整するとパラサウロロフスになりま・・・す・・・

パ、パラサウロロフス?!



背中に羽根もあるじゃん!そもそも恐竜なの?コレ?











気を取り直してDにいきましょう。







Dも直線側が二つに割れて展開。

けっこうこの変形パターン、多いですね。

カーブ側には頭部と尻尾が折り畳まれているのですが、外から見た時にちゃんとカバーもあって、隠れるようになっています。







変形するとブロントサウルスになります。

しかも体形が懐かしの旧ブロントサウルス型!

昔はこの首の長い恐竜と言えばブロントサウルスが代表格だったのに、ある頃から「存在しない」と言われ、そのポジションはブラキオサウルスに奪われ・・・「やっぱり居た」となっても最新学説で首と尻尾は水平にして歩いてたとか言われて・・・

この山のようなボディに、天を突くように伸びた首、象のような真っすぐ太い脚、これこそブロントサウルスですよ!!










そして、当然この4体が合体します!







Aはほぼ文字そのまま。

気持ち程度のつま先パーツを出します。







Bは恐竜形態から、頭部を仕舞い、直立させます。







Cもほぼ文字のままですが、恐竜の手の部分の位置を調整します。








Dは、恐竜形態から手足と頭、尻尾をたたみ、豪快に真っ二つ!








そして、これを合体!!

って・・・あれ?

頭が無い?








そうなんです。

このABCD(仮称)ロボは、なぜか頭が別パーツで余剰なんですよね。

一番最初に設計したから?









でも、頭部別パーツなだけに、プロポーションは非常に良いです。

26文字にこだわりなく、余剰パーツを気にしない人なら、このABCDだけでも入手する事をお勧めします。







まあ、頭部は中華系お約束のガンダム風に、お茶目なツインアイプリントですが・・・






しかし!合体ロボ好きとしては、やはり余剰パーツは許せない!




という事で、Bを前後逆にし、ティラノサウルス頭部を出してみました。

なんか、割と違和感ないな。








ティラノサウルスの頭の可動が、こうなる事を想定していたかのようにちゃんと正面向くんですよね。

しかもこのABCD、他のロボと比べて可動するんですよ。

腕は肩しか動きませんが、ある程度ポージングも可能になっています。









パラサウロロフスと余剰の頭部・・・

この二つさえなければ、めちゃめちゃ良い玩具なのに・・・

色使いもシンプルながらもポップで良い感じです。


ダイソーあたりで一体300円くらいで売ってたら、人気が出そうですね。

さて、残りの文字も次回、レビューしていきますよ!


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファベット変形 ロボット戦隊 動物チーム UVWXYZ

2023-03-24 21:27:56 | 文字変形玩具




ちょっと別記事を挟みましたが、アルファベット変形 ロボット戦隊の続きです。


EFGの恐竜チーム、OPQR・STの海洋チームに続き、残りのU~Zまでのアルファベットをご紹介。





パッケージに記載された文字類は、ほぼO~Tと同じですね。

公式にはアルファベット動物とされているようです。






説明書も今までと同じですね。

箱の大きさと同じサイズなので、中のブリスターや側面蓋のベロで折れ曲がりやすいです。










内部ブリスターにきれいに6文字並べられています。


こちらの6文字はU~Wの3文字合体と、X~Zの3文字合体で2体のロボが出来ます。





それぞれの文字をレビューしていきます。

まずはUから。






変形は、上に出ている二本の棒の片方は分割し、もう片方は内部から動物頭部を引き出します。

さらに頭部パーツの後方部分は長いジョイントで反対側まで伸びて・・・ああ、なかなか言葉で説明するのは難しいけど、これまた変わった変形をしています。






カモメの完成。

この目!!なにこの目!!

鳥の玩具と言えば、ビーストサーガの和平戦士ブンドットが、その目のヤバさでもはや伝説級ですが、それに匹敵するヤバい目をしています。

え、カモメってこんな目してたっけ?









続いてはV






上下をひっくり返して、パタパタとパネルを折り畳むように変形させます。

文字の半分の大きさになってしまうのが面白いですね。






完成するとワシになります。

カモメなどと比較すると、「生っぽい」デザイン。

特に頭部のデザインが顕著ですね。

また、この羽を畳んだ立ち姿の玩具というのも、変形玩具では珍しいポーズですね。









次はW

上下の水平ラインが決まっていないフォントは好き嫌い分かれそうですね・・・






変形は、文字を扇状に展開し、中央部分から頭部を引き出します。







クジャクの完成。

特徴的な広げた上尾筒ですが、ちょっと面積が物足りないですね。

もう一段、広がるようになっていれば良かったのに。






でも、クジャクの長い尻尾を再現しようとしている所には好感が持てます。











U、V、Wの鳥類チームを合体させて行きます。







カモメの頭部と尻尾は折り畳み、翼のパーツが胸となります。

・・・しかし見て解る通り、このパーツ、下側から支えられおり、そこが回転軸のため力が掛かるとダラーンと垂れてしまいます。






ワシは文字状態にまで戻し、パカっと真っ二つ!





クジャクも文字形態から二つに割った後、動物形態では使っていない関節でパーツを伸ばします。










三文字を合体させることで、UVWロボ(仮称)の完成!

鳥類合体とは思えない武骨なシルエットが良いですね。





ただ、先ほども書いたように、カモメの胸(肩?)の接続位置のせいで腕が垂れ下がったり、全体の重心バランスが悪いため、すこし前のめりじゃないと自立しなかったり、と残念ポイントもあります。











続いては最後のロボ、XYZ。



まずはX






正面のXはパネル状になっており、裏側に配置されたパーツの位置を動かして変形させます。







トンボの完成。

顔はトンボ成虫というより、幼虫のヤゴっぽい感じです。

Xで4枚の羽根を表していますが、先端部分がちょっとだけですが伸ばせるのがポイントです。










続いてはY

もう文字形態でモチーフ丸分かりですね。







ザリガニ変形なのですが、当然、特徴のハサミはYの枝分かれ先端が変形します。

それ以外の節足も再現されていたりと、なかなか面白い変形です。







ちょっと平べったい造形ですが、尻尾などもしっかり再現されており、カラーリングと相まって再現度はかなり高いです。

玩具都合上のブロックっぽい四角さと、生物再現のバランスが非常に良いと思います。










最後はZ






これも分割位置が面白く、大胆なパーツ移動などもあり弄っていて非常に面白いです。








変形させるとカマキリになります。

掲げた両手の鎌や、後ろ側に伸びた胴体など、体形の再現度も高いです。

ただ、この公式変形だと腕の可動域が狭いんですよね。






腕を表裏逆にすると可動域が広がり、手を前で揃えたポーズも取れるようになります。

この配置でも、腕の先端部分が個別に可動するのでカマキリらしさは保っていると思うのですがいかがでしょうか。









X、Y、Zの三体は虫チームという括りで良いのかなと思います。

ザリガニは昆虫では無いですが、中国語で「小龙虾」と書き、虫偏の漢字が使われています。

生物学的、学術的な分類がされるよりはるか昔はヘビなども含め、小さい生き物は全て「虫」としていたそうなので、中国人なんかには違和感ないのかも知れませんね。









それぞれの合体形態。

トンボは左右に分割します。

尻尾の先端部分が、ちゃんと手っぽい形になっています。






ザリガニも左右に分割し、ハサミを曲げて立たせます。






カマキリは合体用の頭部を展開し、カマキリの腕の位置を変えます。










三体を合体させ、XYZの完成。

最終商品だからなのか、一番ロボットとしてまとまっているように感じます。







しかし、こちらもUVWと同じように、胸というか肩のパーツがカマキリ時の腕の付け根一か所で支える構造の為、トンボの重みで腕が下がってしまいます。

あと、下半身のデザインのせいで、個人的にビーストウォーズセカンドのトリプルダクスに見えます。








奇しくも肩関節ブラブラという同じ弱点を持つ鳥合体UVWと虫合体XYZ。

でも、ロボットとしてのバランスなんかは他の物よりいいんですよねぇ。

ちょっと手を入れたら、もっと遊びやすくなるかも。












さて、当ブログとしては、この並びは絶対に外せません。

・・・やっぱりTの目が気になるなぁ







アルファボット(正確には復刻版のABCロボ)と並べてみました。

今回のロボット戦隊シリーズの方が少し太いですね。






やはりオリジナルは長く愛されているだけあって、変形の堅実さ、バランス、どれを取っても名作と呼ぶに相応しい玩具ですね。

ああ、世の中、もっと文字変形玩具がいっぱい出ればいいのに!











15文字のみの紹介となりましたが、中国製だから品質悪いだろうなぁという先入観を打ち砕いてくれた玩具。

これはやっぱり、A~Zで揃えたい!

実は買った後で気づいたんですが、26文字セットで買った方が安上がりだったんですよねぇ。


他にも大陸系玩具では、たくさんアルファベットや数字から変形する玩具が出ているのですが、ちゃんとしたメーカーHPが無かったり、取り扱っている業者の広告写真も適当で、他の商品と混ぜた写真が出ていたり、と情報が混乱するようなのばかり。

そっち系の個人輸入に慣れている人なら、変な物を避けるカンなどもあるのでしょうが、私はさすがにその自信が無いです。

でも、気になる玩具がいっぱいあるなぁ~


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファベット変形 ロボット戦隊 動物チーム OPQRST

2023-03-20 16:33:31 | 文字変形玩具

前回に引き続き、大陸玩具のアルファベット変形ロボット戦隊シリーズ(勝手に命名)の続きをレビューします。






今回紹介するのは、アルファベットO~Tまでの6文字が入ったボックスセット。

前回と少し違うのは、「字母动物」と書かれている所。

动物=動物なので、前回のEFGはアルファベット恐竜でしたが、こちらはアルファベット動物シリーズですね。

とは言え、パッケージを見て解る通り、全て海産魚介類モチーフなんですが・・・







説明書はカラー印刷で、しっかりした紙質。

モチーフとなる動物の解説もついていて、学習にも役立ちます。

まあ、なんて書いてあるか読めませんが。









中身は透明ブリスターにきれいに6文字が並べられています。

・・・ちょ、コッチ見んなw









それでは各文字を紹介。

まずはOから。







半分は展開して蟹鋏になり、節足は別パーツで反対側から展開します。






蟹の完成。

あまりメカ感がないデザインで、どちらかというとアニメ表現の蟹のスタイルを再現していますね。

つぶらな瞳がキュートです。










続いてはP

これもFと同じく、縦軸が太く自立して置くことが出来ます。

文字変形玩具において、これは重要なポイントだと思っています。







変形は、本体内にたたまれた頭部と尻尾を展開。

Pのカーブ部分が展開して左右に分割されます。






エイ、というかマンタの完成。

見た目より大胆なパーツ移動があり、変形させていて楽しいです。











次はQ

赤色は成形色のプラの質感が安っぽく感じますね。






これまた、なかなか凝った変形を見せてくれます。

特に鋏の部分を再現するための二重で回転軸を設けている所なんか、ぐっと来ますね!







で、イセエビです。

イセエビなんです。

だって、説明書にイセエビの写真使ってるんですから!

・・・まあ、エビ型メカとして見れば、まあ、うん、なんとか・・・









こちらはR

いや、お前は右下の斜め棒があるから、そんな縦棒太くなくても自立するだろ!

でも他の文字とのバランスを考えると、同じような太さにするのは統一感あって良いのか?






こちらは文字を縦半分に畳むように箱型にし、頭や尻尾のパーツを展開する仕組みです。








変形させるとサメになります。

これは頭部のディティールといい、最初から完全に「メカシャーク」にしているデザインですね。








カニ、エイ、エビ、サメの四体(四文字)を合体させます。







カニは横に倒して、頭部をスライドで引き出し、節足パーツの位置を変えます。






エイは頭部と尻尾を収納し、ヒレ部分を角度をつけて折り曲げます。






エビも手足と頭部を折り畳んで収納します。

尻尾の先端に合体用ジョイントパーツがあります。







サメは、尻尾とヒレを畳みますが、合体用ジョイントがサメ頭部の下あごにあるので跳ね上げます。










合体したロボット形態。

カニの爪を前方に突き出した攻撃的なスタイルのロボット。

名前は無いので、便宜上OPQRとしましょう。

蟹の腕には上下に動かす関節が無いので、腕は常に前方に突き出したままです。







横から見るとよくわかるのですが、エイとカニの接続位置がおかしく、やたらカニが前方についています。

しかも、エイのヒレパーツ上部に凸ジョイントがあるのですが、カニの凹穴と微妙に位置が合わず、わりと力ずくではめ込むようになっています。

ジョイントが折れそうで怖いです・・・






組み方を少し変えて体形のバランスを良くしてみました。

まあ、カニはほぼ乗っけているだけでキチンと固定化されてないんですけどね。

下半身も寂しいので、サメとエビの展開しても支障がなさそうなパーツを広げてハッタリ感を出しています。







続いてはもう1体の合体ロボットを紹介。




まずはS







字のカーブを伸ばすように動かし、折り畳まれた頭部やヒレを展開します。







変形玩具としては珍しいタツノオトシゴになります。

なるほど、あの独得の体形をうまく表現していますね。

残念なポイントは自立しないって事ですかね。










続いてはT

もう、目のプリントが気になってしょうがありません。








上部の変形は割とシンプルですが、ビックリするのは下部。

Tの下側の棒が4分割され、さらにそれぞれの内部にパーツが折り畳まれています。







タコの完成。

頭部はイカっぽいですが、足はちゃんと8本になっています。

赤い色というのも日本人的にはタコらしい色と感じますね。










この二体、デザインの対比がとても面白いです。

S=タツノオトシゴは、アメリカンカートゥーンなデザインで、特に顔の作りなんかにその特徴を感じます。

一方、T=タコは、表側にプリントで表現されている目の形など、とても日本的。

全体のボティバランスも、立体的なタツノオトシゴに対し、タコは平面的なアプローチになっています。

これ、一人のデザイナーが作ったとは思えないほど違いが在りますよね。

他もそうなんですが、モチーフとなる生物に対し、やたらメカっぽいのもあれば、生っぽいのもあったり、と割とバラバラなんですよねぇ。







そんな2文字の合体方法、これまた大胆!

タツノオトシゴは、尻尾側から二つに分割!

中央に隠されていた頭部が露出します。






タコは下半身が4分割出来るのに、胴体自体も2分割出来るようになっています。

脚の強度を考えると、これもなかなか大胆だなぁと感じますね。










二体合体で中型ロボSTが完成。

肩や腕がクセのある姿ですが、全体のバランスは2文字だけで作られている割に良いのではないでしょうか?









4文字合体のOPQRと、2文字合体のST。

前回紹介したEFGの3文字合体と合わせ、大きさなどもバリエーションに富んでいるのが良いですね。

ロボット戦隊の中での海洋チームといった感じです。

アルファベット状態での知育玩具らしさを無視して、チームや合体ロボ基準でリペイントしてみたら面白いかも知れませんね。


次回は鳥類チームと虫チームのロボット戦隊をレビューしたいと思います。
























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファベット変形 ロボット戦隊 恐竜チーム EFG

2023-03-17 15:55:28 | 文字変形玩具









ブログの記事カテゴリーに「文字変形玩具」を作るくらい、数字や文字から変形する玩具が好きです。

なかなか最近は日本で新商品も出ない一方、このジャンルが人気なのが中国。

マスダヤのナンバーボット、アルファボットのコピー品に始まり、今ではオリジナルデザインの玩具も多数出ています。

先日、楽天スーパーセールを見ていたら、たまたまアルファベット変形ロボが安売りしていたので、思わず購入してしまいました。







アルファベット26文字中、3セット15文字しか売られていなかったので中途半端ではありますが、弄ってみたら楽しかったので取り上げてみました。

商品自体は2018年には売られているのを確認しているので、かなり息の長い商品ですね。








・・・パッケージを見ても、商品名などがイマイチわかりません。

読み解ける文字から

「金剛战队」
「金剛」は本来キングコングを表す言葉ですが、トランスフォーマーを変形金剛と訳してからはロボット玩具によく使われています。
「战队」は日本字にすると戦隊。
つまり「ロボット戦隊」という意味?

「字母恐龙」
字母はアルファベットのことで、恐龙は恐竜ですね。

箱の表、上部に書いてある言葉は、何となくの雰囲気から
「アルファベットが変形してカッコよく合体!学力向上させよう!」みないな意味ですかね?

裏面は「A~Zまでを召喚!8体のロボットを揃えよう!」とか、そんな感じ?


いつもはブログ記事タイトルを商品名にする事がほとんどですが、今回は正式名もはっきりしないので、意訳のタイトルにしています。







こちらの箱はE、F、Gの三文字だけのパッケージ。

アルファベットは、まさにマスダヤのアルファボットを参考にしているような大きさ、デザイン。

この太文字の縁取り付きのデザイン、ほとんどの大陸系の文字変形玩具で使われていますね・・・





それでは、個別に文字のご紹介。



アルファベットのE




変形は、文字上下の表面パネルを折り畳み、裏面側から頭部と尻尾を引き出します。






変形させるとアンキロサウルスに。

特にEと絡めている訳じゃないんですね。

まあ、アルファベットが変形モチーフの頭文字ってのは他でもやってるし、モチーフが限定されちゃうから、このくらいおおらかで良いのかも知れませんね。





尻尾も含め、鎧竜の名にふさわしい造形になっています。

思わせぶりな尻尾先端のジョイント風の穴は、何にも使いません。









続いてはF

何より、縦軸の棒が太く設定されていて、文字単体で直立できるのが素晴らしい!!







いわゆるガワの分割が、なかなか珍しい位置で分かれています。






脚を変形させ、頭部を出すとプテラノドンの完成。

胴体部分が大きいですが、文字変形という縛りを考えると、これくらいは良いかな、と思えます。










お次はG

上部にちょっとだけ、合体用のジョイントが飛び出しています。







文字の半分が見事に分割されて四つの脚を作っていきます。

ジョイントパーツを介して二重間接っぽく曲がるのが凝っていますね。







脚の位置を整え、頭部と尻尾を出すとトリケラトプスに変形完了。

生産品質はイマイチな部分もありますが、設計自体はすごく良く考えられていますね。









ちなみに、付属のカラー印刷の説明書には、ちゃんとモチーフとなる恐竜の解説も載っています。

中国では「一人っ子政策」以後、子供への教育に力を入れる親が多いので、あくまで学習用という風にしないと売れないのかもしれませんね。

ちなみにこの玩具、最初はAから順番に発売していったようで、このEFGのセットを発売したころはZまで商品化されていなかったようですね。





さて、それではこの三体を合体させていきます。





アンキロサウルスは、恐竜頭部の下あご部分にロボットの頭部があります。

腕の変形がなかなか面白く、恐竜の四肢になるパーツを、独立したパネルに繋げる作りになっており、このパネルを動かす事でロボットの腕部に見立てています。






プテラノドンは、翼を広げ、脚部分を折り畳んで隠します。

「頭部を目立たないようにしよう」という意思は伺えますが、隠すスペースも無く丸見えです。







トリケラトプスは、頭と尻尾を再び折り畳み、四肢の位置を変え直立させます。

分かりにくいですが、文字形態の時に左右の足を繋げるための凸ピンが干渉してしまうので、うまく文字の凹みにかわすのにちょっとコツがいります。







三つを合体させてロボットの完成!

この状態での名称は特に無いようですね・・・







豪快に背負っているプテラノドンは、翼パーツしかロボット形態に貢献していません。

脚も左右一体化しているので、ポージングなどでは遊べませんが、アルファベット→変形→合体というプレイバリューや、対象年齢を考えると可動は無い方が遊びやすいですね。












チープトイに分類される玩具ではあると思いますが、品質もそこまで悪くなく、しっかりした作りでした。

ネットでさらっと検索しても、パッケージもウインドウ式のがあったり、商品名もはっきりしていないのでいろんな表現で売られていたり、と惑わされる要素もありますが、想像より良い玩具という印象です。


今ネットで見てみると、26文字セットばかりなので、もしかしたらこのバラ売りパッケージは珍しいのかもしれません。

他の種類も入手したので、次回にもレビューしたいと思います。

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイアップ どうぶつ変形フィギュア【アニマベット】(EARTH)5体セット

2021-09-29 09:52:24 | 文字変形玩具






こちらの玩具、まったくのノーチェックだったのですが、Twitterで見かけて非常に気になりまして。

価格もお手頃だったので、ついつい購入してしまいました。




(株)アイアップのどうぶつ変形フィギュア【アニマベット】(EARTH)5体セット。



長い!商品名も長ければ、パッケージも横に長い!

なので、以下「アニマベット」とのみ記載します。





ジャンルとしては本来、知育玩具なんですが、当ブログのカテゴライズは「文字変形玩具」。

(株)アイアップという会社、お恥ずかしながら知らなかったのですが、SDガンダムやもじバケるのデザイン企画などで有名なレイアップのグループ企業なんですね。

商品はパッケージを開封すると、玩具本体のほか、カードが5枚と、カラー印刷の見やすい取扱説明書が付属。

本体の玩具は地球を意味する「EARTH(アース)」の順に並べられいます。









「E」この時点で何に変形するかも丸わかりですね。





「ELEPHANT(エレファント)」へ変形。





裏面。

ビス穴や肉抜き穴が目立つのは仕方ありませんが、ちゃんと塗装もされているし、膝を表現するぐるぐるディティールも省略していません。

なかなかクオリティ高いですね!








「A」ちょっとヒンジパーツが目立ちますが、ちゃんと真ん中の穴も開いてます!





変形して「 ALPACA(アルパカ)」へ。

アルパカという選択が今っぽいですね!





長い首やAの下から更に伸びる脚パーツで、アルパカらしさを表現しています。

全体的に体毛のモッサリ感が出ているナイスデザイン。









「R」文字形態では何の動物になるのか、まったくその意匠が見当たりません。

文字の穴部分が抜けていないのは残念ポイント。





「RABBIT(ラビット)」

・・・かわいらしいウサギですしね。・・・対象年齢3歳以上ですしね。

いや、でもデザインの方向性変わり過ぎでしょ!

シルエットクイズみたいになってますよ!





裏から見たら・・・

もう何なのか意味不明の物体です。

表からの見た目にこだわったせいか、腕が1本だけというのもマイナスなポイントですね。

しかも動物形態だと表も裏もビス穴目立つ配置になっているし・・・









気を取り直して「T」

ふふっ もうお顔が丸見えですよ?





変形して「TIGER(タイガー)」

Tの半分だけが開いて、トラの下半身になる方法はお見事!

見え難い位置ですが、尻尾パーツもちゃんとあります。

平面主体のデザインですが、頭部、前足、胴体、後足それぞれの厚みや重なりを変え、奥行きを与えている所も素晴らしいですね。





しかし、裏面を見ると・・・

え?何?ゾウとアルパカで予算使いきっちゃったの?

せめてディティールだけでも入れてほしかった・・・








そして「H」

ハア・・・Hの真ん中の凹みも再現されてない。

これじゃただの四角い板と変わらないね・・・





変形して「HEDGEHOGE(ヘッジホッグ)」

あれ!良いじゃない!

変形手順も凝ってるし、特徴である針を再現しようとする努力がスゴイ!

特にこの前足の変形処理は、非常に珍しいタイプですね。





裏面というか、底面。

ほぼ見えない場所なのに、ちゃんと後ろ足も有ります!

これはゾウ、アルパカに比べても遜色ない出来ですね。








付属のカードは、表面には商品写真とその動物の解説が書かれていますが、裏面には地球の姿がパズル状に描かれています。

5枚を並べると、その地球の絵が完成する仕組みです。

公式ではこの上にディスプレイするように書かれています。

アフリカが中心に来る絵柄ですが、残念ながらアルパカだけは南米生息なんですよね。




ちょっと悪い部分も書きましたが、おおむね文字変形玩具としては正解なんじゃないでしょうか。

なんせ3歳くらいに遊んでもらうことを想定した玩具ですし。

地球をテーマにしているので、環境保護とか自然保護的なメッセージ性が強いかな?とも思ったんですが、そんな事も無かったです。






「文字変形玩具が並んでて、パッケージ状態で単語になっているディスプレイ」

というニッチ過ぎる繋がりでもじバケるMARVELとツーショット。

そもそもレイアップはもじバケるも手掛けていた訳だし、その続編ともいえる玩具です。


これ、ヒットしたらシリーズ続くのかなぁ。























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI 超変換!! もじバケる MARVEL COMPLETE BOX

2019-11-21 15:31:45 | 文字変形玩具




数カ月前から発売を心待ちにしていた食玩。

待ちすぎて、ちょっと忘れかけてて、発売されて、店頭で見つけて、慌ててネットで注文して・・・



手に入れました!

超変換!! もじバケる MARVEL COMPLETE BOX!!

バラの箱入りも出てますが、どうせ全種買うならやっぱり多少高くてもこっちですよね!



もうアチコチでレビューされてるので、簡単に。






箱を開けると、背面に飾るデザインシート、6種全部が書いてある説明書、そしてシール。

・・・コンプリートボックスはシール張済みって書いてあったけど、アルファベット側だけなんだ・・・





デザインシートはリバーシブル仕様。







で、どこが食玩なの?って、ホラ、この「M」の後ろに。

いつものラムネ菓子がちゃんと居ますよ。


あと、このブリスター、Mの字の凹みが実際の商品と微妙に合ってないんですよね。

Mの文字ってキレイに見せるのに、微妙なパーツ位置にしないといけないんですが、パッケージに入れると必ず歪んじゃうんです。

せっかくパッケージのまま飾れる仕様なのに・・・







では、さっそく各文字を。

「M」はアイアンマンへ差し替え変形。





ちょっと腕が長めですが、リパルサービームの発射口もシールで再現されており、発射ポーズを取らせるとバランスも気になりません。







「A」はキャプテンアメリカ





これもアイアンマンに負けず劣らずシール地獄。

でもそのお陰で情報量も多く、メチャメチャ可動もする良アイテム。






「R」はグルート





余剰パーツにシール一枚で再現されたロケットラクーン。

うん、お得だと考えよう。






「V」はヴェノム





何と言っても、この舌!

ここにこだわってギミックを仕込んだ担当者はエライ!

可動部分は少ないけれど、こういうちょっとした工夫で一気に魅力度が上がりますね!








「E」はスパイダーマン




手首がウェブ発射のポージングになっているのが良いですね。

けっこう可動しますが、さすがにしゃがみポーズは無理。

それっぽくしても壁のぼりポーズがギリギリくらいですね。






最後の「L」はハルク





出来もバランスもいいんだけど、可動が少なすぎるんだよなぁ。

ちなみにグルート以外、すべて顔は平面にシールで表現されています。





せっかくなので少し遊びの写真を。



勝手なイメージで爆風エフェクトの似合うであろう二人。

アイアンマンはすっかり映画版とコミックス版の区別が無くなって来たなぁ。

キャップも装備品がどんどん増えていくね。




ガーディアン・オブ・ギャラクシーの二人なので、宇宙っぽい感じにしたかったけど、手元に良い物が無かった・・・





こっちの二人は摩天楼対決のイメージにしたかったけど、良いのが無いのでダイソーのアルティメットコンテナでそれっぽく。

幸い、スパイディもヴェノムも手の形が引っ掛けるのに都合いい形なんですよね。





ホントはこう、地面をバーンッと叩いているポーズに出来れば良かったんだけど・・・

ただの岩場に立つ人になっちゃった。











まずは何より「もじバケる」ブランドの復活に拍手を送りたいです。

マーベルとのコラボは意外でしたけど。

しかし一般受けを狙うならアベンジャーズのメンバーだけで統一しても良かったのでは?

IRON MAN(アイアンマン)
CAPTAIN AMERICA(キャプテン・アメリカ)
GROOT(グルート)⇒ THOR(ソー)
VENOM(ヴェノム)⇒ VISION(ヴィジョン)
SPIDER-MAN(スパイダーマン)⇒ HAWKEYE(ホークアイ)
HULK(ハルク)

より知名度、一般受けを考えるとブラックウィドウも入れたいけど文字的にきつくなる?


次はDCを!と思ったけど、バットマンの別名「世界一有名な探偵」でディテクティブ(DCの名前の由来だから当たり前だけど)で、Cは・・・スーパーマンでクリプトン!と思ったらスペルがKryptonだった・・・

でも、いろいろ妄想が止まらないですね。

いつかの「超合金⇒マジンガーZ」とか、モンハン以来のゲームとのコラボとか・・・



MARVELはバラは一箱600円で「高い」と言われていますが、昨今の食玩からすればそこまで高額とは言えないと思います。

今回のように6種のみカラバリ無しなら、集められる許容範囲かなぁと個人的には思います。

まあ、過去に動物シリーズを100円で出していた事が凄すぎるんですけど。

とにかく単発でシリーズが終わることなく続いて欲しいです!


























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第5章 ディメンションノヴァ

2017-05-07 00:20:49 | 文字変形玩具






前回に続き、ワ―ディアンのレビューです。

最終章かも知れない第5章ディメンションノヴァ。




ボックスアソートはご覧のようになっています。






「Z」のゼウス。

もちろんゼウスと言えばギリシャ神話の神様なんですが、ワ―ディアンの世界ではどちらかと言うと悪役キャラの様です。

必殺技の名前が「天魔凶星堕(ゾーディアックシュート)」と言うのも凶悪な感じがしますね。












「Q」はケツァルコアトル。

アステカ神話の神様で翼のある蛇という意味の名前ですが、ワ―ディアンでは翼竜と鳥類の中間的なデザイン。

ただ他のワ―ディアンと比較するとボリューム感がイマイチ・・・

特に第五弾は大型のワ―ディアンが多いのでそう感じるのかも知れませんが。












第四弾のアーサー&エクスカリバーのように、この二体も合体します。

公式HPでも「破壊神」と書かれているのでラスボスキャラなんですね。








そして、何と言っても今回の特徴は、ZとQ以外の新規造形リニューアルの4文字!





レリックラファエル。

カラーはレジェンド版。

この色、全然悪くはないんですが・・・

なんでノーマルカラーやめたんだろうなぁ・・・













オービットオーディン。

ダーク版なので、額の飾り部分がレジェンド版と違います。

リメイク4体の中では一番イメージが変わりましたね。














ウェッジワイバーン。

アルファベットの状態でも元々とそんなに変わらないのに、変形方法が変わってボリュームアップ!













そして最後はディスティニードラゴン。

こちらもレジェンド版が当たりました。

つまり第五弾は、ナイトカラーとダークカラーが普通扱いで、メタリックなレジェンド版がレア扱いなんですね。

・・・これはリカラー発売くるな・・・いや、来い!!












進化を遂げたエヴォルワーディアンのパーツを集め、ディスティニードラゴンに取り付けると・・・








ワードラゴンワ―ディアンの完成!










最初、26文字コンプに必要なQZだけを買おうかとも思ったんですが、WORDの4体がただのリカラーではなく新規造形と聞き、いつものように1BOXで購入しました。

遊びやすさ基準で考えるとW、Dあたりは可動域が広がった分、パーツが外れやすくなったりしていますが、満足度はかなり高いです。

・・・ホント、あとはノーマルカラーで出ていれば文句無かったのに。










ともあれ、やっぱり全文字コンプは嬉しいですね。

じっくり時間があればABCロボとの比較もしたいんですが、それどころか26文字をワ―ディアン形態にすることすら時間と気力の問題で実行できていません・・・











何となく、このままでは終わらない気がするワ―ディアンシリーズ。

次は26文字すべて人型ロボ変形のワ―ディアンGとか出ないですかね?









































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第4章 ディスティニークロス

2017-05-05 06:26:35 | 文字変形玩具









もちろん



もちろんね、買いましたよ。


好きな文字変形玩具ですからね。



ただね、いろいろ忙しくて・・・



で、気が付いたら第5章も発売されてるわけですよ。









なので、もう一緒にレビューですよ。

しかも、人気玩具で既にあちこちでレビューされてるので、超簡単なやっつけレビューです。








はい、第4章のアソートです。

上半分がノーマルカラー、下半分がレアカラーです。




レビューはすべてノーマルカラーです。








「A」はアーサー。

人型で今までのワ―ディアンの中では一番ヒロイックなデザインです。

程良く角ばった形で遊んでいてもしっかりした作りになっています。










「X」のエクスカリバー。

アーサー王の剣として有名な名前ですが・・・

そもそもスペルの最初はEのはずだし、なぜか鳥だし・・・

うん、まあワ―ディアンとしてのオリジナル設定だから良しとしよう!






エクスカリバーの4段変形。

文字、鳥に加え、アーサーの武器に成ります。

このモードは機剣モードと言うようです。






そしてアーサーの背中に合体しウイングに。

こちらは機翼モードと呼ぶとの事。













「R」のラファエル。

女性なのかな?と思いますが、それにしては豊満というよりガチムチな体型です。

天使系だけあって羽はオーロラシールの効果もあって非常に美しいですね。











「J」のヨルムンガンド。

北欧神話ネタからの一体ですね。

文字を伸ばしただけの単純な変形ですが、大きな顔と口を使い、上手くフォルム変化を生みだしています。

写真では分かりにくいですが、口の中にはHRギーガーのエイリアンのようなインナーマウスが有ります。












「L」のリバイアサン。

海の怪物としては古典的でもあり、デザインもバリエーションに富んでいますが、ワ―ディアンでは首長竜のようなデザインに。

胴体のボリュームなどでNナーガとも差別化出来ていますね。

まあ、個人的には巨鯨系のデザインだったら嬉しかったんですが・・・









「S」のサラマンダー。

ヒトカゲとも訳される幻獣だけに、炎を纏ったかのような姿がカッコイイですね。

大型の口は、なんだか受け口に見えてしまいますが・・・










合体するAとXへ対抗しているのか、J、L、Sの三体を組み合わせると「究極破壊兵器ドラゴニックバズーカ」が完成します。

使うのはラファエル。

物騒すぎる天使ですね。







第一弾でナイトワ―ディアン

第二弾でダークワ―ディアン

第三弾では武器パーツを合体させた大型武器

そしてこの第四弾ではついにワ―ディアン同士の合体です。










と言う訳で、ワ―ディアンの第四章ディスティニークロスのレビューでした。

次は第五弾をレビューします!







































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第3章 ゴッドクライシス PART2

2016-09-17 00:00:00 | 文字変形玩具









前回からの続きで、言獣覚醒ワーディアンの第3章レビューです。

残りのワ―ディアンも紹介していきます。






まずはバハムートワ―ディアン。

このシリーズの個人的に気に入っているポイントは、こうしたBとかPの様に字の中に輪がある物も、ちゃんと穴を開けている部分ですね。

他の玩具では、段差だけのディティールで表現してしまう物が多いですからね。









ゲームのお陰で竜王としてのイメージが定着したバハムート。

ワ―ディアンでもやはりドラゴンというかワイバーン型モンスターになっています。







翼は大きくて迫力があるんですが、なにせ体と首のボリュームが無さ過ぎる・・・

ドラゴンワ―ディアンと比べると、神クラスの幻獣のはずなのに貧相に見えてしまうのが残念です。














お次はハイドラワ―ディアン。

シンプルでキッチリしたアルファベット形態がたまりません。








変形は文字を大胆に真っ二つに割って行われます。

厚みの増したボリューム有る胴体と飛び出した4本の首がカッコいい!






ギリシャ神話では九つの頭を持つとされている怪物ですが、ワ―ディアンでは4本。

残念ながら2本づつ同じ造型になっています。

うーん、全部違う表情にして欲しかったなぁ。













そして最後はクラーケンワ―ディアン。

これは変形前後を見ると、この文字のデザインに惚れ惚れします。

よくこの形にまとめたなぁ!







変形後は烏賊です。

最初、写真で見た時には「烏賊に似た何か」だと思ったんですが、実際に手に取ってみたら思っていた以上に烏賊でした。

写真の様に直立した体型でも飾れるように、触手の先が人の足首みたいな造型になっています。








まあ、あんまり烏賊丸出しだったら子供からの人気が出ないと言うのも分かりますが、無理に直立させなくても良かったんじゃないでしょうか。

触手の先を全部烏賊っぽくしちゃっても違和感ないと思います。

ちなみに足はちゃんと10本付いています。
















そして、各ワ―ディアンから武器と体の一部を集めます!

オーディンの「魔鎗グングニル」

イザナギの「霊剣ハバキリ」

ヤシャの「秘剣シュラ」

バハムートの「天翼バスターウイング」

ハイドラの「壊尾ヘルジェネレーター」

クラーケンの「妖冠ルルイエクラウン」

これらを合体させると・・・







合体武器ラグナロクセイバーが完成します!

イザナギに持たせてみました!

・・・これは剣なのですか・・・?






一応、今回の主人公格であるオーディンワ―ディアンに持たせることが推奨されているようです。

しかし、大きすぎてなかなか構えられません。

まあ、厨二病的なハッタリの効いたデザインなので、子供には受けると思います。












第三弾で、神話モチーフを多く入れた事で、世界観にも広がりを見せたワ―ディアン。

これでアルファベットとしては残りAJLQRSXZの8文字。

公式HPでは12月に第四弾が発売との事で、ちょっと完結が見えてきました。

第四弾で6文字発売したら、残り2文字なので、第五弾はどうなるんですかねぇ?


しかし、今回、合体武器という新要素を入れてきたので、今後ビックリするような展開になるかもしれません。





































商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

武神漢装ジーガイン バンダイ 食玩 (1BOX) 【10月予約】価格:3040円(税込、送料別) (2016/9/15時点)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第3章 ゴッドクライシス PART1

2016-09-15 13:05:03 | 文字変形玩具







言獣覚醒ワーディアンの第3章が発売されました。

もう四の五の言わずにさっそくレビュー。






今回も1BOX購入しました。

中身は12個入りでノーマルカラー6、ナイトライズカラー3、ダークカラー3の割合です。









今回は中のアソート順が変わっています。

・・・いや、自分が買ったのがたまたまかも知れませんが・・・

第二弾までは右列左列で並んでいたのが、6種づつ前後に並んでいる感じです。

今までノーマルカラーだけ抜いていた方なんかは気を付けた方がいいですね。









パッケージのフォーマットも大きな変化は無いようです。

裏面にはレアカラーとしてナイトライズ版、ダークカラー版が紹介されています。












まずは今回の主人公格であるオーディンワーディアン。

撮影方法変えたら何だがボケた写真になっちゃいました。







変形後は半人半馬のケンタウロス的な姿。

オーディンは北欧神話の主神で普通の人型のはずなのに・・・愛馬スレイプニルと合体? いや、スレイプニルは8本足だし・・・








お腹の下から尻尾パーツを抜き出すと「魔鎗グングニル」になり、手に持たせることが出来ます。













お次はイザナギワーディアン。

文字形態がアルファベットのIでシンプルな形状ですが、厚みがあるのでボリューム感は他の文字に負けていません。








変形自体は非常に簡単で、足を引き延ばし両腕を横に展開させるだけ。

シンプルなだけにプロポーションも無理なく纏まっています。

肩と首は動きますが、出来ればもう一か所位関節が欲しかった・・・






肩の可動域は広いので、公式の写真でも見られるような武器の両手持ちが可能です。

ちなみに剣の名前は「霊剣ハバキリ」。

天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)から取った名前ですね。










こちらはヤシャワーディアン。

Yの上側飾りにこだわりを感じます。







変形すると、こちらも人型の4本腕の姿に。

イザナギのどっしりとしたデザインに比べ、足も細く変形方法も凝っています。








腕はギアを使った変形ギミックで左右二本の腕がセットで展開するようになっています。

何気に下側の手で持ってるナイフ状の武器は左右で形が違うんですね。

上側の手で持っている武器は「秘剣シュラ」。





いつものように、まずは三種類をご紹介。

第三弾の情報を見た時には「ちょっとコレは・・・」と思っていたりもしたのですが、実際に手に取ってみると満足できる品になっていました。

しかし、今回はシール量の幅が大きすぎる!

イザナギなんて、剣身と胸の丸い飾りの2枚しかシールが無いのに、オーディンあたりは多すぎて張るのも大変。

老眼気味になって来たオッサンには厳しい小ささですよ・・・



































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第2章 ダークライジング PART3

2016-06-26 20:28:17 | 文字変形玩具










二回に分けてノーマルカラー版を紹介したワ―ディアンですが、最後に残りのレアカラー版をレビューします。






第一弾と同じレアカラーのナイトライズ版。

設定的にはノーマルカラー版の言獣のパワーアップ形態。

自分の買ったBOXでは「C」「N」「T」がナイトライズでした。







ナイトライズ版は蛍光色なので、ブラックライトを当てると発光しているかのように光ります。







最近はブラックライトもLED化して輝度の大きい物が多いようですが、昔の蛍光灯型でディスプレイすればより幻想的になりそうです。

まあ、個人的にラメは別に入れなくても良いだろうと思っちゃいますけど。














そして恐らく、今回の大本命と言う方も多いであろう「ダークワ―ディアン」!

こちらは「W」「G」「E」の三種でした。



つまり、アソートとしてはもう一種類のBOXがあり、それにはノーマルカラー6種に加え、W,G,Eのナイトライズ版、C,N,Tのダーク版が入っているはずです。








ダーク版の人気の理由は、単なる色違いではなく一部のパーツが別造形になっている事。

ワイバーンは、ノーマルが鰓部分が大きく造られているのに対し、ダークは角が強調されたデザインになっています。

鼻先の角も大きく印象を変える要素になってますね。







ゴーレムはノーマルがインディアンのモホーク族を思わせるデザインに対し、ダーク版は悪魔的というか鬼のような大きな角が目立つデザインです。







イフリートは、なんとなくイメージ的に正悪の逆転したようなデザインが素敵ですね。

ノーマルの方が一般のイメージするイフリートに近い二本角に対し、ダーク版は騎士を思わせるヘルメットスタイルの頭部になっています。










第一弾のダークバージョンがイオン限定で発売される様ですが、公式HPを見る限り、ドラゴンは明らかに別造形と分かるのですが、他の言獣は変わっていないような・・・


ダーク版は半透明の黒にホログラムの金という、ハズレの無いカラーリングも相成り人気が上昇するのは目に見えているので、このイオン限定版もすぐに無くなるかも知れませんね。



あまり安易なカラバリはファン離れを起こしかねませんが、今のところは入手方法も難しくはないので大丈夫そうですね。



第三弾にも期待しています。


































コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン 第2章 ダークライジング PART2

2016-06-22 07:09:53 | 文字変形玩具







ワ―ディアンの紹介、続きです。

さっそく行きましょう。





「ナーガ」

知名度も高いし、様々な作品にも登場するモンスターですが、立体化は結構珍しいんじゃないでしょうか。

ましてや変形玩具となれば、もしかしたら世界初?






蛇のような長いだけの単純構造かと思ったら、結構良く出来ていて気に入っちゃいました。

背中の背びれ部分で首パーツと下半身パーツが連動して動いたり、口パーツが開閉したりと凝った作りになっています。






体はここまで伸ばすことが出来ます。

とにかく長い!














こちらは「イフリート」

線が太めで文字形態でも迫力があります。






モンスター形態ではちょっと手足のバランスが悪いですが、手の造形が独特の迫力を醸し出しています。







ゴーレムもこのイフリートも肘が曲がった状態で固定されているのでポージングには癖があります。

人型でヒロイックなデザインは人気が集まりそうですね。














そして最後は「ティラノ」

恐竜からもラインナップさせることで、空想動物だけに縛られないシリーズになる事が証明されました。

今後はSFチックなロボ系なんかも出るかも知れませんね。







世代的にTレックス玩具は直立させたくなるんですよねぇ。

プロポーションはかなり良好。

口部分は上あご、下あごのそれぞれが可動するので、ダイナミックな表情が付けられます。









言獣形態が素晴らしい反面、文字形態が一番犠牲になっている固体でもあります。

第一弾のM(ミノタウロス)に続いて、ちょっと無理矢理感がある文字になってますね。













二回に分けて、ワ―ディアン第二弾のノーマルカラーをレビューしました。

第一弾ではノーマルカラーの方が人気でしたが、第二弾はレアカラーが二色あるので、ノーマル人気が低下しそうですね。


しかし、やっぱりカラフルでクリア―の透明度を楽しめるノーマルカラーは非常にオススメです。




早くも第三段の噂に加え、イオン限定で第一弾のダークカラーの発売も決まった言獣覚醒ワーディアン。

もじバケるの様なロングランシリーズになって欲しいですね!












































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする