
前回の宇宙4Dパズルに続いて、またも宇宙ネタです。
こちらもミュージアムショップで見つけて購入したグッズです。

それがこちら
「日本の宇宙開発 スケールフィギュア ~ロケット・調査機編~」
見たことあるなー、って方も居ると思うんですが、実は10年くらい前に「エフトイズ はやぶさと日本のロケット JAXAの軌跡」として売られていた商品です。
先に書いてしまうと、ラインナップは全四種で
1/500 H-IIAロケット
1/300 イプシロンロケット
1/48 はやぶさ
1/48 はやぶさ2
となっています。
ミュージアムショップで4個買ったら、イプシロンがダブりではやぶさ2が当たらず・・・
しかし、そのために買い足すにのはリスクが高いと判断し、こちらも3種のみで購入ストップしています。

という訳で、まずは「1/500 H-IIAロケット」
ブリスターに入った商品と、組み立て図が入っています。

組立後。
ロケット本体というより、発射台までセットになった姿がメカメカしくてカッコいいですね!
付属する展示プレートがアカデミックさを演出しています。

以前に購入した、JAXA監修「日本の技術開発 宇宙航空」のH2-Aロケットとの比較。
やはり大きさが増している分、再現度はスケールフィギュア版の方が高いです。
ブースターの数の違いは形式の違いですね。

特にメカ好きには、この牽引発射台部分の造形がたまりません。

昨年の2024年までに50号機まで作られ、H2-BやH3ロケットに変わられましたが、やはり日本の宇宙科学を象徴するロケットですよね。
いや、単純にカッコいい!!

続いては「1/300 イプシロン」。
こちらも発射台と本体ロケットがセットで、ブリスターパッケージに収められています。

やはり説明用のプレートがあると、一気に科学感というかアカデミック感が増して良いですね。

こちらも本体の造形もさることながら、やはり発射台の造形の細かさが際立っています。
裏から見ると、階段部分などの細かい部分もちゃんと再現されているのがわかります。

こちらもJAXA監修「日本の技術開発 宇宙航空」のガチャ版との比較。
ガチャ版は、発射台のほかに土台まで造形されているので、この辺は好みが分かれるところです。

意外と小さいのにガチャ版も造形頑張ってるんですよねぇ。
でも、このJAXA監修「日本の技術開発 宇宙航空」のガチャ、数か所のミュージアムショップしかチェックできていませんが、もう発売されていないようです。
つくば市とかまで行けばまだあるのかなぁ?

お次は言わずと知れた「1/48 小惑星探査機はやぶさ」
こちらは組立パース数が少し多めです。

組み立てたところ。
基本、接着剤不要で組み立て出来ますが、パラボラに取りつけるアンテナは接着したほうが良いです。
ここはどうしてもポロリしやすくなっています。

はやぶさは、プレートではなくスタンドにスケールやネームが印刷されています。
台座部分がやたら穴が開いていますが、支持棒をどこに刺しても良い様に作られています。

トミカプレミアムではやぶさ2が発売されていますが、あちらは1/74スケール。
ビックな1/48スケールなら、このように裏面のディティールもバッチリです!

また、本体とスタンドの接続部分は簡易的なボールジョイントになっています。
高さの調整、支持棒の刺す位置の調整、付け根の角度、と、かなり自由度高く自分の好みの角度で飾る事が出来ます。

今回手に入れた3種を並べて。
うーん、はやぶさ2はトミカプレミアムで補うか・・・

前回の4Dパズルと合わせて。
一気に宇宙色にデスクトップが染め上がりました。
とは言え、時代的な部分で考えると、単純に日米対比とは言えませんね。
マッチボックス製のスペースドラゴンは所有していますが、やはり最新の機種をもっと手軽なスケールで出して欲しいですね!!
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