小川未明さんをご存知ですか。上越市高田出身の小説家・童話作家。、明治15年(1882)~昭和36年(1961)、79歳で死去するまでなんと1000点以上の作品を送り出し、「日本のアンデルセン」ともいわれ親しまれている方です。代表作はなんといっても「赤いろうそくと人魚」でしょうか。作品のイメージからか女性作家だと思っていた人もいるようです。
4月9日・10日に上演されたSTORYBOX vol.12では、未明さんの作品を2日間で4本上演いたしました。
たいむりぃっすん!リーディングシアターで、第一弾「飴チョコの天使」お送りしています。明日27日になると次の作品がトップにになってしまいますが、未明作品が次々にアップされますので是非お聞きください。
花岡けい子さん、島田晶子さんによる朗読で、演出は私が担当いたしました。
http://timelisten.seesaa.net/article/266359761.html
タイトルになっている「飴チョコ」は「森永ミルクキャラメル」のことなのだそうです。上越市にある「小川未明文学館」には、童話体験のひろばには【からくり飴チョコ箱】 というこんな展示もあるようです。