40年…

二十歳のときにアルバイト先で知り合った友人がいます。私ことセッチャンと、洋裁の勉強をしていたワンチャン、大学生だったグリチャンの３人組。たまたま同じグループで仲良くなり、３人で笑い転げては「君達、口だけでなく手も動かしなさいよ…」と注意されたりもしていました。一ヶ月の契約期間が終わっても離れがたく３人でまた同じ職場でアルバイトをしたり、海に行ったり、銀座４丁目の交差点で待合わせをしておしゃべりをしたりしていました。私は二人から「三目（サンメ）のセッチャン」と呼ばれていました。
曰く、太目で、遅め（銀座での待合わせによく遅刻をしたもので…）で、駄目(…なにせそそっかしいもので）なセッチャン…。残念ながら４０年たっても私はサンメのセッチャンです！！
グリチャンの夫様は大手企業にお勤めです。ご長男は小児科医になられたそうです。彼女は公民館の講座に通ったことがきっかけで、童話を書くようになり今では児童文学者といってよいのだと思います。
直近の著書は「小さなりゅう」
ワンチャンは歯科医師と結婚。医院の経営は大変でしょうに、趣味で始めたシャンソンはもうだいぶ長いはず…。四谷の蟻ん子というライブハウスで年に何度かシャンソン歌手になるのです。
今日はワンチャンのステージあるというのでグリチャンと二人で聴きに行きました。私は随分久しぶりで蟻ん子に行きましたが、グリチャンは私のステージもワンチャンのステージも両方観て応援してくださるのです。
ワンチャンの清純な雰囲気は４０年たっても変わりません。
帰りにグリチャンと久しぶりに【おしゃべり】大会！！を楽しみました。…４０年の間にはさまざまな出来事があったと、お互いの人生を束の間共有したひとときでした。
次は３人でプチ旅行でも…と計画しています

南田洋子さんが亡くなられましたね…

私は特に南田洋子さんのファンというわけではありませんでしたが、あのいかにもしっかりものという雰囲気の女優さんが、認知症にかかり、夫の長門裕之さんと老老介護で頑張っているということを知ったときには少なからずびっくりしました。
それにしても家族が亡くなるときに、頃合いをはかっていたかのようだというような話はよく聞きますね。私の父も普段は働いている妹がたまたま休んでいた日に亡くなったので、母は心丈夫だったのです。
　南田さんは夫にとって一番よいタイミングで亡くなられましたね。長門さんは明治座にご出演中…俳優の仕事に忌引きはありません。でも舞台の最中だからこそ、最愛の妻との別れに耐えることが出来るのだと私は思います。それも始まったばかりではなく千秋楽まであと６日。およそ一ヶ月公演のなかで、これがまだ最初の方であったら長門さんもですが、共演者もスタッフもとても大変です。でもあと６日なら台詞も段取りも安定しているでしょうし、周りの人も頑張ることができます。長門さんは「どうしてこの日なの？？」と嘆いておられましたが、なんと亡くなられた次の日はご出演の明治座が休演日！！　びっくりしました。ちゃんとゆっくりお別れできる日を南田さんは選んでいるのですもの。仕事が入っていないときに「さようなら」をしたら長門さんが大変なことになると、きっとわかっていらしたのでしょうね。ご夫婦として羨ましい限りです。

台風１８号…私の場合！

伊勢湾台風の再来と怖れられた台風１８号が通り抜けて行きましたね…。５０年前の伊勢湾台風の被害は死者・行方不明者５０００人とありましたから、改めてその被害の大きさに驚きます。
さて私はといえば履替えの靴下までバックに詰めて今朝は少し早起きしましたが、雨は止んで空は明るくなっています。気になる交通情報ではＪＲ線も５～７割程度は運行というので、台風はひょっとしてもう通り抜けてしまったのかしらと勝手に楽観的な気分になり、それでもいつもより３０分早く家を出ました。バス停に着くと私が乗ろうと思った時間より一台前のバスが扉を閉めたところ…手を振ったら乗せてくれました！！ラッキーこれで遅刻しないぞ…と思ったのは浅はかでして、駅に着いたらＪＲ線は不通でした。８時半でした。風はこれから強くなるので運転再開は昼過ぎになりますとハンドマイクの声が風に千切られています。家に戻ったら出勤したくなくなるだろうな…と待つ事に・・・・会社に着いたのが１３時１５分…トホホでやんす！！　なんとかバスを乗りついで都内に出られないかな…と携帯で検索してみましたが無理でした。こういう時ばかりは都心からの距離を実感します。
ＪＲ東日本では乗客５人が死亡した２００５年の山形県内の羽越線の脱線・転覆事故以降、運転を見合わせる風速の規制値をそれまでの秒速３０メートルから２５メートルに引き下げているんですって。風速計も２２８基だったのを、今年３月までに６７４基に増やしており、このうち首都圏には約１８０基が設置されている。こうした安全対策が各線の運休が増えた一因となって影響人員が過去最大規模の計約２９６万人に上ったのだそうです。この位の風でなんで電車とめるんだろうと思ったのですが仕方がないのでしょうかね。
私は疲れちゃいましたが、夜のニュースをみるともっと大変な通勤をした方も沢山いらしたし、台風の後は必ずのように亡くなられたり、怪我をされた方もいらっしゃいます。竜巻も起きたし、家が壊れてしまった方も…作物の被害もありますよね！！都心のビルの壁のアルミ板がはがれて飛び、隣のビルのガラスを割った、けが人は無かったと報道もあったけど、ゾッとする話です。
嵐が来るとちょっとワクワクしちゃいますが後始末は大変ですね。

こんな記事が…

ニュースを検索していて先月に見つけた記事ですよ…。成長ホルモン入りの飼料で大きく育てた食材をどうやって見分ければよいのでしょう。好きだからといって子どもに特定の食物をたくさん食べさせるのは危険ですね…！最初、サラ～っと読んじゃったんですが、よく考えたら恐ろしいことです。コメントを投稿している方たちは、ほとんどが中国産だからと書いていましたが、日本で養殖している魚や、季節はずれの野菜に成長ホルモンは使われていないと言い切れるのだろうか。日本では起こっていない出来事なのでしょうか…と思っています。

上海ガニ好きの2歳の幼女に第2次性徴が…（9月24日9時52分配信 サーチナ）

　「えっ？うちの子、胸大きくなってない？」…汪さんは2歳になる娘、チチちゃんの体の異変に気づき、病院へ連れて行きました。検査の結果、チチちゃんにはすでに第2次性徴が現われ始めていて、その理由が「カニ」である可能性が高いことが分かったのです。
「娘さんが避妊薬やホルモン剤を誤って飲んでしまったことはありませんか？偏食はありませんか？」
「ないです、ありませんっ。ジャンクフードや油っぽいものは食べさせてないですし。…カニが好きなのでカニはよく食べさせてますけど」
「それだ、おそらく！」
　検査の結果、2歳のチチちゃんの骨格はすでに4歳程度まで発達しており、子宮や卵巣などの生殖器も大きくなり始めていることが分かりました。そこで検査を行った医師が汪さんに訪ねたところ、チチちゃんの好物であるカニが原因として最も疑わしいという結論になりました。ここでいう「カニ」は「上海蟹」として有名なシナモクズガニで、現在市場に出回っているカニの多くは養殖ものといわれています。一部飼育業者は蟹の成長を促すために成長ホルモンを混ぜ込んだ飼料を与えており、チチちゃんがたくさん食べたカニの中にも「ホルモンガニ」が多数まぎれていたのではないかというのが医師の見立てです。

　すでに「青春」が始まってしまったと診断されたチチちゃんには、今後身長があまり伸びない心配もあるといいます。平均的に、女性は初潮前の2～4年間に20～25センチほど背が伸びるといわれています。すでに第2次性徴の現われが始まっているチチちゃんは、このままでは4～5歳で初潮を迎えることになると見られ、現在93センチの身長は初潮後に多少伸びたとしても140センチには届かず、それ以上は伸びないだろうとのことです。

　チチちゃんを診察した上海の復旦大学付属医院小児科には「性早熟」の子供が毎日5～60人はやってくるとのことで、1日に1人も患者が来ない日があった十数年前とは隔世の感があると同科の羅主任が語っています。また羅主任はカニに限らず、他の肉や魚、冬のトマトやスイカといった季節はずれの野菜・果物などにも成長ホルモンが使われている可能性があり、それらを摂取し続ければ「性早熟」になる、と指摘しています。

　現在チチちゃんには成長ホルモンをコントロールする薬物投与と、食事管理による治療が行われているそうです。「チチが普通の女の子と同じように、少しずつ成長できるようになってほしい」と母親の汪さんは祈っているとのことです。（健康時報9月14日付の記事より）（編集担当：柳川俊之）

女たちのララバイ ～未来の子どもたちへ～

　音旅舎の畑奉枝さんから芸能花伝舎でライブを…とご案内をいただきました。ミュージカル女優の横瀬竜子さん、坂口阿紀さんとのコラボレーションライブ。お二人は劇団フォーリーズの先輩、後輩のようです。横瀬さんは息子さんが６歳になったばかりで６年ぶりのステージ。坂口さんは妊娠７ヶ月目。…とのことですが素敵なハーモニーでした。畑さんご自慢のトイピアノもたっぷり聞けたし…満足。構成もとても良かったのですが、舞台が平土間だったので全体がよく見えなかったのがちょっと残念ではありました（こじんまりした劇場空間だったらもっと素敵だったかな！）が、…とってもカジュアルで楽しいコンサートでした。…やなせたかしさんといずみたくさんの「0才から９９才までの童謡」よりナマコのマーチ/シドロアンドモドロ/杉の木と野菊の３曲が私は気に入りました。

「LOVELOVELOVE」を聴いていたら、ふらいぱんを立上げるきっかけとなった、初めて保育園で「セロ弾きのゴーシュ」をやった時のことを思い出していました。私の次男は保育園の年長さん、青田いずみさんの長男は２歳だったかな…、語りを担当した伊藤てるみさんは妊娠中でした。その後もよく三人で子連れ稽古をしたものです
おっとっと！！　ちゃんと曲を聴かなきゃね！
横瀬さんと坂口さん、母親であるからこそのステージもたくさん創り上げてくださいませ！！