ことしもやります!!(チラシの画像をクリックすると拡大表示されます)
RO-DOKU音戯草子2011 99のなみだ~涙が心を癒す朗読会
2011年06月03日(金)~06月05日(日)【場所】ニッポン放送 イマジン・スタジオ
私が今回朗読する作品は「幸せのレシピ」。二十歳の男の子の一人語りなので、どうなることやらなんです!!目下、苦労しております。この作品を私はひとりで朗読します。演出は佐藤秀一さん。今回この「幸せのレシピ」をもうひとりの演出家、きたむらけんじさんの班でも「三人で上演」します。こちらはラジオドラマ風です。両方みていただく一般のお客様はほとんどいらっしゃらないかと思いますがちょっと珍しい試みです。同じ話なのですが全く違ったものになっている…はずです!!
今年の作品は、感謝と感動のなみだが多くなっていますね。私が出演するのは6/3(金)19時開演の部。『笑ってよ、ゆっぴい』を出版された石井めぐみさん、舞台の人気俳優、畑中智行さん(キャラメルボックス)も同じ日に出演です。前売り3800円、当日4000円。チケットは山崎に直接お申し込みいただくか、タイムリーオフィスのお電話でも受け付けます。03-3470-1410。お名前とご連絡先、山崎勢津子のブログを見てのお申し込みをお伝えください。そうそうe+でも売っています。
さて自分の本番まで一週間なのですが、今夜は新宿の紀伊国屋ホールで「からくり儀右衛門」を観てきました。主演の松村穣さんとは長いお付き合いなので…。しかし残念ながら期待はずれでした。江戸末期から明治にかけてのお話なのに扮装などがめちゃくちゃでしたので、衣裳にこだわりのある私は作品に入っていけませんでした。坂の上の雲でもレンタルしてみればわかることなのに…。いやいや予算もないのでしょう。でもお金がないことの言い訳のような粗雑なセンスの衣裳揃えは許せないのです。時代劇だけど和服を着ない衣裳プランだって「あり」のはずです。俳優さんも和服の衣裳を着るときは、稽古も和服でやるなどして着慣れて欲しいものです。