夏がすき…!! 7月生まれのせいか夏の日差しが好きです…♪

山崎勢津子です!ぐるーぷ・ふらいぱんは10年間活動しましたが解散しました。私は今後、朗読を中心に活動してまいります!

扉の向こう

2008-06-30 | Weblog
大宮の先、伊奈町のギャラリーカフェ『寧』での小林登茂子・山崎勢津子の朗読勉強会「扉の向こう」は無事終了しました。お客様は20名くらい来てくださるといいな・・・と思っていたのですが、42名の方にご来場いただきました。ありがとうございます。

6ft.down 1st.ALBUM

2008-06-21 | Weblog
長男のバンドがCDデビューしました。高校時代に始めたギターも15年目ですね。いまバンドを二つ掛け持ちしています。自分たちで録音して、ジャケットもPCで作って1枚500円・・・とかいうのは何度かあったので、またその手のかと思ったら違うのだそうです。バンドの名前はシックスフィート・ダウンというのだそうな・・・。
1st.ALBUM『squall』は6月25日発売です。ジャンルはハードロック??
親バカで本人から購入しました。・・・なかなかよかったです。他にいいようがないのだけれど、青田いずみさんにも好評でした。最後の曲はなんと日舞で振付けしてみたいと思ったとの事・・・。
『BURRN!』という雑誌の7月号にアルバム『squall』のCDレビューあり!!高得点だったそうです

よろしかったらブックマークから6ft.downのHPにお越しください!!






打ち上げ…

2008-06-16 | Weblog
写真は、5月30日の楽屋風景です。藤沢周平さんの「明烏」をお母さんの着物を着て朗読する渡辺さんと一緒に半襟を掛けている私です。近視なのに老眼も入っているので針に糸を通すのは大変なんです~ぅ!!渡辺さんの着付けと結髪も担当しました。

6月15日の日曜の夜、やっとボイスコレクションの打ち上げでした!演出の先生と音響監督さんとタイムリーの社長と出演者で総勢16人。下北沢の居酒屋さんで盛り上がりました…

稽古・・・其の三

2008-06-09 | Weblog
6月28日に「寧」というカフェレストランで朗読の会を開きます。40年も昔、文化座に入座する前に通っていた「東京俳優学校」と言うところの同窓生小林登茂子さんと二人で開く勉強会です。
8日(日)の稽古に青田いずみさんに参加してもらいました。主に全体の流れを見てもらい、構成を確定することができました。
細身で楚々とした雰囲気の小林さん・・・一人で喋りまくりそうな…私!! 
青田さんいわく「由紀さおりさんと安田祥子さんみたい…」

…まぁ!!そんな朗読コンサートになったら素敵!!・・・まずは稽古に頑張らねば!!


ところで、この日秋葉原の事件が起きました。次男は秋葉原で働いています。稽古は夕方までだったので、私たちは事件のことを知りませんでした。次男から13:16に「秋葉原で凄い事件がありました。とりあえず俺は無事です…」とメールが入り、確認したのは17時ころでした。何のことだろう・・・?と思いましたが、あとで仰天!!…犯人は息子と同い年です・・・。月並みですが、事件に巻き込まれてしまった方々のご冥福と、ご回復をお祈り申し上げます。

音戯草子 ~約束~

2008-06-01 | Weblog
Voice Collection は5月30日、31日と二日連続でしたので31日の「音戯草子」の公演にも行ってまいりました。混雑するから早く来て!ときいていたので開演70分前に到着・・・すでに長蛇の列。なんとか入れてもらいました。後から来て立ち見だったお客様ごめんなさい!

…舞台はピアノが置かれ、バックに紗幕とライトのオブジェ…昨日よりゴージャスな雰囲気…客席の年齢層も昨日より若干高めでこれもリッチな雰囲気…。終演9時でしたから、やはり朗読の会としては少し長かったかもね。プログラムが手書きのパネルで、そのパネルを美しい女性がグル~っと客席に回覧してくれるのがよかったです。

円熟の域に達した上原さんの「仙人」。脇智史さんと桑原なおちゃんの最初の頃の稽古を見ているのでその上達ぶりに感動…ただしですな、手持ちする台本の処理と言うことが朗読にはあるのですぞ・・芝居に夢中になるあまり、お二人とも台本がびら~~と客席に開示された瞬間が幾度か有。書込みやマーカーまで丸見え…でしたヨ。社長の「約束」は…お疲れ様でした!こういう作品を朗読しようと思う気持ち…尊敬に値します。松井五郎作「UNKNOWN2008」は舞台に新しい風が吹き抜けたように感じました…。戸村美智子さん、お久しぶりです。スラリとされて驚きました。見習わなくちゃ。それにしても田辺聖子さんの作品は戸村さんに太刀打ちできる人はいないのでは・・といつも思います。そして、今回の公演の看板は最後の赤座美代子さんでした。世代的にはほとんど同じなので、文学座にいらした頃から存じておりますが、ごめんなさい!多分舞台などは見たことがないと思います。「父が帰る日」は男性が朗読してもいい作品でしたね。家族を捨てて駆け落ちを・・・んnnn、昨日私が読んだ「桐畑~」の父親と一緒だ!!30年ぶりに病んで帰ってくる父親…。「桐畑~」のゆきのおとっつぁんも後10年も経ったら、ゆきと豊太に会いに来るのかもしれない…などといつの間にか考えていました。テーマは~約束~だったけれど、今夜私はいろんな「家族」に出会ったような気がする・・・と思いながら帰りの電車に乗りました。