脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

戦時下に

2011年05月29日 | Weblog


陣営区分と誹謗中傷は2ちゃんねるに任せておけばよい。

今はまだ戦犯探しの時ではなく、
癌死に到る大量被曝に晒されている子供達を如何に疎開させるか
(http://hinanshien.blog.shinobi.jp/)を最優先すべき。
科学に基づく情報を入手して市民が共有すべき戦時下(http://www.youtube.com/watch?v=HqRP4jXu02U&feature=channel_video_title)。

仕事と生活を言い訳にして拝金教信者のままでいる国民。
その強欲さ、無関心、群れから外れることを怖れる習性を見透かされている、
原子力ムラの残党に。

合理的な成金資本家を殊更に英雄視する態は、
新規利権に目敏い輩のお零れに預かりたいお貰い乞食の発想。
有権者納税者としての自覚があれば、
経営者の功罪を冷徹に判断するはず。

安保闘争、
目を背けたあの頃へ引き戻され、
自らに問い掛けることすらしないのが当たり前になっていたツケを払わされている。
好む好まざるに拘らずイデオロギー論争は避けられぬ。

人類唯一の核兵器による被曝民族。
3度目の被曝は現在進行形。

「砂の中に頭を埋めた駝鳥」、「茹で蛙」のままで居るのか、
不便になり不安もあるが人間らしさを取り戻そうとするのか。

核燃料は10倍
http://d.hatena.ne.jp/yellowz/20110406/p3、
「チェルノブイリで起きることは全て起きる」
http://www.youtube.com/watch?v=v-o21I9lqt4&feature=player_embedded#at=38

福島の破局を身近に体感して、
惜しんでいるのは何か。
他人事で居るのは何故か。

原発維持か、
全基廃炉反原発か。

何を棄て何を得ようとするのか。
問われているのはひとりひとり、各人。




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