脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

瓦礫の拡散。そこには分断、孤立、混乱を生じさせ、再稼働へ誘導する企みが透けて視える。

2012年03月16日 | Weblog


汚染度の差を逆手に取って、妬み嫉みを増幅され、下劣な中傷がはじまり不毛な対立が増えている。

311直後に放射能の危険について警告したことが「デマ」と扱われた時のよう。

愚かさは完全に311前、「原発安全神話」に洗脳されていたとき、それ以上に悪化している。

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少しでもマシにする、子供の命を救いたいのなら、事実と向き合うしかない。

客観的、科学的なデータを活かして。


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「まず、瓦礫のことはとても重要だ。すでに日本の多くの土地は、放射性物質に汚染されている。これは、大変なことだ。この瓦礫をどのように処理をするのかは、色んな形で考えなければならない。 もちろん、汚染されていないエリアに瓦礫を運んで燃やすことはしてはならない。

瓦礫を処理する方法を考えないとならない。特に汚染のひどいものをどうするのか。

これは、日本の問題ではない。世界の問題なんだ。大切な話だ。」


「汚染された場所は大変で、さらにそこで放射性物質を含んだ瓦礫を大量に処理することは、放射性物質がさらに空間に飛び交うことになる。これも大変危ないこと。

もともと危ないエリアがさらに危なくなる。

其の地域の人々の健康を守ることが大切なんだ。」


「事故当初から、放射性物質をとらないように警戒してすごしているのは本当に良いことだ。

とにかく、それは続けるべきだ。放射性物質を少しでも体内に入れないようにしたほうがよい。」


「京都は、東京よりもずっと呼吸しやすい。この空気を守らなければいけない。」

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0495ff1be78d3790161a8fc6fdcf6dc5



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