創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

マインドコントロール

2004-11-09 17:28:38 | 体験記

  学会員さんと話すと、どうしても 話が通じないことがあります。またのほほん法話室 梅の間に 見られるように、感情的で一方的な 書き込みをして 「こいつらに言っても 解らない」と さっと逃げてしまわれます。「大きな組織で いろんな人がいるから」と答えが用意されていますけれど、私は 学会がこのような人を作り出していると感じています。

 「組織に依存」する人を 一人でも多く作るために マインドコントロールの手法が使われています。 まず「自分の頭で考える」ことをさせず、感情を高揚させるため過激な言葉を使い(勝負 正義 勝つ)、仮想敵を作り、情報を操作していきます。信者は「体験しなければ解らない・頭で考えず心で受け止めなさい」と指導され、組織に疑問を持つことを「魔が出る」とされ、「愚痴を言うな」と諭されます。

 ここで 自我が発達し、批判精神をもって 情報収集能力がある人は ほとんど マインドコントロールにかからないのです。(一応 疑ってみる人、学会に入る前に 掲示板などで学会情報を 見てみる人、教学などを自分なりに調べてみる人など)

信者同士が 依存しあい、団結していると思うことで 安心を得ます。同志だから これくらいは許されると、要求がエスカレートしてきます。また 折伏する人に対しても 同様に 自分と他人に区別がつかなく アポ無し訪問や 電話攻撃なども なんの 違和感もなく やってしまいます。

信者同士にしか解らない 難しい教えを 自分の言葉として引用して、自分たちの正当性を主張します。相手が 賛同せず 批判的な言葉を告げると、イッキに感情的になっていきます。それは 自分たちの主張している「絶対的に正しい」という根拠が 希薄なために、「自分の中の疑問」を発見しないよう 脳が勝手に 自己防衛として すり替えをしてしまうのです。

 いろいろな 掲示板を見てみましたが、MCにかかった人は のほほんのような掲示板を見ることを 本能的に怖れています。それは 自分が押さえ込んでいる「組織に対する疑問・不信」を 悟ってしまうからです。「絶対的な幸福境涯」と言いながら 心の奥底では 不安と恐怖を抱えています。ですから 攻撃的になり、ひどい言葉をまき散らして 逃げて行くしかないのです。

MCに長年かかっていくと 人格障害を生じます。よく言われているように MCにかかった年月だけ 快復にはかかるのです。

 自分なりに 少し調べてみて 頭の中を まとめるために 書かせていただきました。学会員さんと 関わるときの 心構えとして 読んでいただけると良いなぁ。

裁判

2004-11-09 17:23:53 | 体験記
 聖教新聞では 「学会完全勝訴」「学会は裁判に負けたことはない」などの 字が踊っている。私も 最近まで 「学会は 裁判では 負けていない」と思っていた。学会精鋭の弁護師団が 一つの裁判に何人も 当たって 絶対勝っていると思っていたのだ。

 でも案外、創価学会は裁判に負けている。で負けていることを知った。以下 抜粋
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195:【学会側が原告の事件】125件中、日蓮正宗の48勝12敗、和解18、係属中47
【宗門が原告の事件】34件中、日蓮正宗の9勝1敗、和解1、係属中15

ソースは雑誌「諸君!」平成13年8月号です。
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754:母が熱心で困っています
まるでその報道のすべてが信用できないかのように印象づけている、
だから会員は「新潮や乙骨の記事はウソばっかり」だと思いこんでいる。

ですから私は新潮社や乙骨氏に関して、学会が訴えていない記事は
信憑性が高い(つまり事実)と判断するようにしていますよ。
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絶対 勝っているのは 創価学会で訴えて 負けているのは 学会員個人で訴えていると言いたいらしい。

 実は最高裁判所のHPで 学会が負けている裁判の資料がヒットするらしいのだが、まだまだ 勉強不足で 判決文をそのまま読んでも 解らない。しかし 折をみて 解読してみようと思う。
 コーヒーカップ事件という 学会員が お寺に預けていた 遺骨をコーヒーカップに移し替えて お寺を訴えていた 自作自演の事件が あるらしい。

 創価大学では 司法試験合格率が高いと 学会系メディアで見たことがある。そして 司法試験に受かった 純粋培養の学会員達は 司法界へと進出している。例えば 学会裁判で訴えられた場合、裁判官も判事も学会員で、その時の法務大臣は 公明党、弁護士が付かなくて 国選弁護人は学会員という 恐ろしい事もあるかも知れない。