学会員さんと話すと、どうしても 話が通じないことがあります。またのほほん法話室 梅の間に 見られるように、感情的で一方的な 書き込みをして 「こいつらに言っても 解らない」と さっと逃げてしまわれます。「大きな組織で いろんな人がいるから」と答えが用意されていますけれど、私は 学会がこのような人を作り出していると感じています。
「組織に依存」する人を 一人でも多く作るために マインドコントロールの手法が使われています。 まず「自分の頭で考える」ことをさせず、感情を高揚させるため過激な言葉を使い(勝負 正義 勝つ)、仮想敵を作り、情報を操作していきます。信者は「体験しなければ解らない・頭で考えず心で受け止めなさい」と指導され、組織に疑問を持つことを「魔が出る」とされ、「愚痴を言うな」と諭されます。
ここで 自我が発達し、批判精神をもって 情報収集能力がある人は ほとんど マインドコントロールにかからないのです。(一応 疑ってみる人、学会に入る前に 掲示板などで学会情報を 見てみる人、教学などを自分なりに調べてみる人など)
信者同士が 依存しあい、団結していると思うことで 安心を得ます。同志だから これくらいは許されると、要求がエスカレートしてきます。また 折伏する人に対しても 同様に 自分と他人に区別がつかなく アポ無し訪問や 電話攻撃なども なんの 違和感もなく やってしまいます。
信者同士にしか解らない 難しい教えを 自分の言葉として引用して、自分たちの正当性を主張します。相手が 賛同せず 批判的な言葉を告げると、イッキに感情的になっていきます。それは 自分たちの主張している「絶対的に正しい」という根拠が 希薄なために、「自分の中の疑問」を発見しないよう 脳が勝手に 自己防衛として すり替えをしてしまうのです。
いろいろな 掲示板を見てみましたが、MCにかかった人は のほほんのような掲示板を見ることを 本能的に怖れています。それは 自分が押さえ込んでいる「組織に対する疑問・不信」を 悟ってしまうからです。「絶対的な幸福境涯」と言いながら 心の奥底では 不安と恐怖を抱えています。ですから 攻撃的になり、ひどい言葉をまき散らして 逃げて行くしかないのです。
MCに長年かかっていくと 人格障害を生じます。よく言われているように MCにかかった年月だけ 快復にはかかるのです。
自分なりに 少し調べてみて 頭の中を まとめるために 書かせていただきました。学会員さんと 関わるときの 心構えとして 読んでいただけると良いなぁ。