創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

選挙戦

2004-11-01 18:47:25 | 体験記

 選挙は 学会員の戦いどころである。私の経験した選挙戦は 市議選であった。
市議の ○○候補の 後援者となるよう、書類を書いたり、応援はがきを 知り合いに送ることを 強要されることになる。このときは まだ 学会経験があまりなかったのと、紹介者Aさんが 常識を持ち合わせていたので、あまり 衝突もなく 活動をせずに 傍観者で居られた。

 選挙になると、まず会合で 自分の選挙区と違う地区でも 知り合いに「○○候補をお願いしてね。」と お願いできるか 確認される。「○○地区 誰か お願いできる人居ませんか? 」ってな感じで。ううーん、その候補者のことを 何も知らないのに 私には「お願いしてね」と 頼むことは出来ない。

 学会員は 色々な会合で 忙しすぎて 候補者の人となりとか、候補者の主義などを考えている暇はない。でも それは 間違いだと思う。私は 応援するなら 候補者の考え、主義 賛成する法案なんかは 全て知っていることが当たり前だと思う。

 まあ 私はこの市議選には あまり参加しなかった。マインドコントロールで(以下MC)あまり 考えることをしなくなった為か、一応 この市議に 一票を投じた。人格的には いい人だと思う。(何回か 会ったし、思うことを聞いた)国益と創価学会の利益と どちらを優先するか 聞いておけば良かった(あぁ 猛省)

活動者会

2004-11-01 09:55:10 | 体験記

 選挙前になると 地域の創価学会会館で 「活動者会」が開かれる。これは 選挙運動の志気を高めるためだ。

 まずは「体験発表」だ。体験発表は 会合では、必ず行われる。繰り返し繰り返し「学会活動で得られた 功徳」を聞かされるのだ。「子宮癌を発病したが、両親と自分が 学会の活動を行ったことで、癌を克服して 子供も授かった」という話だったと記憶している。

 つぎに パフォーマンスとして チアリーダーの踊りがあった。この チアガール達は 学会員のおばさま 奥さま で構成されていた。赤いトレーナーに白いスコート。髪は 二つに分けられて 耳の後ろで結わえられ白いリボンがかかっている。化粧はかなり濃いめであった。申し訳ないが 絶句してしまった。
 学会内部だから まだいいが、外でやったら オウム真理教の「しょしょしょしょーこー♪」と 歌いながら 麻原氏のお面をかぶって 踊った信者達に感じた不気味さ と同じものを感じた事だろう。

 それから 活動者と呼ばれる人達が 地区から 2~3人ずつ選ばれて 壇上で「いかに 選挙戦を戦うか」発表をする。全員で40人ほどだったろう。私も前日に 紹介者Aさんから「2~3分で良いから、何か喋ってね」といわれ、壇上に上がった。選挙を 戦う気がなかったので、「まだ 学会員だと宣言できていないが、署名は少しだけやった」と 消極的な事を言っていた。

 こうやって 壇上にあげ 決意を 発表させられることで、だんだんと 追いつめられていったと思う。