みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

無意識の造形

2007年02月28日 19時37分27秒 | 気ままにお出かけ
port0032.jpg: 積み上げられたロープ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.8, SS=1/2000s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

ロープが小山のように積み上げられています。洋菓子で言うならモンブラン。マロンクリームを細く搾り出したような姿。和食で言うなら、わんこそば。そう言えば、出石そばも小皿に少しずつ盛りつけられていました。

port0033.jpg: 錆びた焼却炉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.8, SS=1/1000s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=34mm (35mm-equivalent: 51mm)

錆 (さ) びて赤茶けた焼却炉。幡豆 (はず) の焼却炉はドラム缶でしたが、この形はドラム缶ではなさそうです。元は何だったのでしょうか。

夕日の赤。錆びた鉄の赤。そして海岸近くの崖 (がけ) にも赤が。

tabi0209.jpg: 地層
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/500s), -0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)

赤い土が夕日を受けて、一層赤みを増します。ゴツゴツした地肌には一刀彫のような勢いと荒々しさが宿り、くっきりと浮き出た地層が木目にも似た表情を添えます。

穏やかに時間が流れる日間賀島 (ひまかじま) も、巨大な地球の強大な力によって出来上がったことに気づきました。

足元にキラキラ光る緑色の物が。ブローチでも落ちているかと思ったら、

plant006.jpg: つやつやした葉の草
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=8.0, SS=1/250s), -0.7EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

草でした。濃く深い緑色の葉が、陽光を照り返してつやつやと輝いていました。



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