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なばなの里お土産レポート・4 (さんま漁火焼)

2006年01月24日 17時50分41秒 | デイリーお気楽グルメ
なばなの里で買ってきた、私のめちゃお気に入りのお土産です。私のお気に入り
お土産を買いすぎじゃないか、という声は聞こえない、聞こえない……。

このさんま漁火焼を初めて買ったのは、2年前になばなの里に遊びに行ったときでした。その味が忘れられず、今回また買ってしまいました。このさんま漁火焼は伊勢志摩のお土産品です。ただし、「さんま "漁火焼" OR "漁火焼き"」でGoogle検索してみてもほとんど見つからなかったので、あまり知られていない隠れた名産品と言えるでしょう。

サンマと伊勢は直接結びつきにくいのですが、伊勢の醤油を使って煮込んだところが伊勢志摩の名物のようです。伊勢は醤油の産地でもあり、同じ三重県にあるなばなの里でもいろいろな醤油が売られていました。

……と知ったようなことを書いていますが、売店で伊勢醤油を見つけるまで、伊勢が醤油の産地だとは知りませんでした。

samma02.jpg: さんま漁火焼

ゴマの粒がキラキラ金色に光ります。トロッとした黄金色の油がご飯になじみ、口の中で柔らかく溶けます。甘辛く煮込まれたサンマはご飯にぴったり。日本人でよかったなぁ。ご飯が進む、進む。

サンマは骨まで軟らかく煮込まれ、残すところなく全部食べられます。醤油でしっかり味が付けられているので、ワタも苦にせずに食べられます。

ワタにはレチノールがたくさん含まれていますし、皮の部分にはコラーゲンが含まれているので、丸ごと食べると美肌効果が期待できます。もちろん、骨のカルシウムも見逃せません。

私の場合、サンマを食べるときは、塩焼きでも必ず皮やワタまで食べてしまいますが、慣れない人が塩焼きでワタまで食べるのは大変でしょう。その点、この漁火焼ならワタまでおいしく食べることができ、ゴマの栄養も一緒にとれます。

samma03.jpg: さんま漁火焼のパッケージ

パッケージには、家族の喜ぶ顔を楽しみにして、赤いうちわで風を送りながら七輪でサンマを焼くおばあちゃんの姿が描かれています。このほのぼのとした素朴なイラストも好きです。

私のお気に入りのお土産です。私のお気に入り
また食べたいな。



なばなの里の目次は → こちら。イルミネーションの画像も目次からどうぞ。

お土産レポート・3 (長島地ビール)」 ←なばなの里の前の記事はこちら。
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※ 本文で使ったかわいいペンギンの素材はEmperor Penguin Empireにあります。


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年1月24日の記事は → 「プレーン豆乳・5

【みぃのつぶやき】 明日は久しぶりに豆乳を紹介する予定です。

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