みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

よくも これだけ

2014年07月08日 22時04分42秒 | 日常のあれこれ
あまのがわのようにページに よこたわる茶いろい しみ。

うわっ、でた!

ひさびさに きたない本に あたりました。図書館から かりた本です。ページをよこぎる茶いろい おびは、ふといところでは はば2cmほどにも およびます。大小の しみが あっちのページにも こっちのページにも。いったい なん回のみものをこぼしたのか。たべものの くずも あちこちのページに はさまっています。なかには、おしばなのようにページに はりついた直径2cmほどの得体の しれないものも。

別のページには直径5~6cmの茶いろい まるい あと。よごれたカップをおいたのでしょう。どうして よごれたカップを本の うえに おくのか。しかも、あっちのページにも こっちのページにも その まるい しみが あります。よごれたカップをなん回おいたのか。よくも それだけ のみものをこぼせたものだと感心しきり。

公共のものの状態は、一番野蛮な人間の つかいかたで きまります。ほかの すべての ひとが丁寧に あつかっても、たった ひとり野蛮な人間が いるだけで台なしに なります。残念なことですが真実です。

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