FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

虎と入鹿とワタシ

2022-04-17 06:00:00 | 43
水戸光圀公の
「厚さ三寸の鮭の皮を持ってきた者には褒美として一国を与える」
という一言は、鮭の皮を食うか食わぬかという論争でよく取り上げられます
前田利家も
「畳一畳の鮭の皮なら城と交換する」
「鮭の皮なら一里(4km)は食える」
という意味の言葉を残しているようです。
あ、でも鮭の皮の話じゃないです
これ、存在しないものを欲しがっているという例えだと思うのですね
で、この間のジャック・ヒギンズの話

ヒギンズ名義の第一作
鋼の虎を買ってしまいました
これ買ってみたら、カバオビ(カバー帯付)はいいとして
それがすごくしゃんとしていて、誰かが読んだとは思えない
で、

当時公開された映画(アリオン)のしおりが入ってた(笑)
だけどB本というわけでもなくて、赤のラインも〇Bの刻印もなし。
あらすじ読むと、中国がらみで
なんとなくマーティン・ファロン名義で出版され
後にヒギンズ名義で再版された
虎の潜む嶺 に何となく似ているんですが
まあ詳細はぜんぶ読んでみてから(笑)
お亡くなりになった作家さんの作品はもう出てこない
ヒギンズの場合、未訳が結構ありますから
今後しばらく、出版される望みはあります。
池波正太郎先生とかデスモンド・バグリィ先生の作品なんかは
掘りつくされてしまってます
デズモンド・バグリイの新作を持って来た者には
鮭の皮千枚を与える!!!あれ?
まあそれくらいのものですよ
ヤフオクにミッドランティックのスカラブが出てました

チョーかっこいいです

だけど黄ばんでいないデカールを見たことがないです
デカールの黄ばんでいない
ミッドランティックのスカラブとなら一国と交換してもよい
と水戸光圀公は絶対に言ってませんけど、それくらいのものです。
これなぁ
これ、白は塗るとして赤がねぇ
あ、白デカールに赤のラインを印刷したらいけるかなぁ

ツイッターで回ってきたオークション



チョーかっこいいですな
エンジンはA110用と思われます
クロスフローのOHV
いいなぁこれ
まあ持ちきれんだろうけど

懐かしのワタクシのドーフィン byJPS

こいでさま
シルバークロスってなんか秘密警察の犯罪捜査(というかまあ悪と戦う)モノでしたよね
わたしは藤子不二雄ランドか何かで読んだんですが
年代から考えて、単行本じゃないでしょうか
もう一回読みたいようなそうでもないような(笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (せぶ)
2022-04-17 22:02:30
ミドランティックのスカラブMARK1は、幾つか種類が出ています。デカールが盛大に黄ばんでいるのは一番最初に出たタイプで、後に出たものはもう少し黄ばみが少ないか、黄ばんでいないものもあるようですよ。

https://www.ebay.com/itm/154945381120?hash=item241376e300:g:1oIAAOSwdJZg2iGS

論点が外れますが、ボディカラーはブルメタなので、日干しすれば黄ばんでいても問題はない・・・なんて思う私は一般の方々と少しづつ感覚がズレてきている気がします・・・。
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ドーフィン・・・ (udon)
2022-04-18 12:41:59
この車両 売れたのはすごいと思いました(小並感
おそらくメンテできるのは国内だと3店ほど・・・。

JPSのドーフィン、私もフランスチャンプのGr.Fの持ってるので思わず作りたくなりました・・・。
返信する

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