FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20190529

2019-05-29 06:00:41 | 43
今パテって行ったら、いろいろ種類があって選び放題
ラッカーパテもTAMIYA、クレオス、フィニッシャーズもある。
実車用のラッカーパテでいいのがあるよといわれて
オートバックスなんかで探したけど無くて、
そうこうするうちにその名前を忘れてしまった(笑)
幻のパテですね。
教えてくれたのは、模型もやるバイクの師匠。
ワタシが模型をはじめた頃、HOW TO BUILD GUNDAMがでて
ポリパテなんかの新しいマテリアルが一般化しました。
模型屋は、ワタシの住んでいる街にも4件もあって
なかでも、輸入キットなんかを扱っていたSHOPは
ポリパテなんかも積極的に入れてました。
いれてたけど使う人も少なくて、固まってましたけど。
その後土筆レジンがチューブ入りを出して、普通に使うようになったんだっけ
使い始めの頃、ポリパテって盛り上がらないので
あまり好きじゃなかった。エポパテを主に使っていたように思う。
で、このときは、流動性の高いポリパテが好きじゃなかったんだけど
バキュームの型とかホイールの複製にポリパテを使うというお仲間の言葉

ワタシ複製にポリパテ使ってうまく行ったことがないです。

なるほど!そうすればかけているところが
補充される理屈ですね、いいこと聞きました。
ワタシはこんな感じ
ALFAの155のホイールが無かった。


まあ、アルミで削りだしてもらえばいいんだけど
同僚Y氏もそうそう暇ではないので、複製することにしました。
使うのは、プラリペアというかそのパチモノで
100均のネイルのところで売っているアクリルパウダー
型にパウダーをいれて

アクリル液を注入!


ハイ失敗!
湯が回ってません
で考えた挙句
アクリル液を先に型に入れておいて
後からパウダーを入れてみました


今度はショートなし
これホイールみたいな単純なカタチですけど
応用して、リアランプの透明化を企てました。
あっちこっちのキットのリアをかたどって
この手法で透明樹脂化して
やったー!!!
とおもってしまって数年後開いてみると
まっ黄っ黄になってました(笑)
いまは紫外線硬化のレジンを使っています。
もう一件この話

相変わらずの精緻な仕事っプリです。

0.2mmの鉛板を使いとのコトなんですが
これねぇいい材質があったんですよ
パーマロイ材って言うんですが
磁性材料の一種でニッケルが75%だからすごく高い
特筆するべきは、磁力特製を出すためにすごく入念な焼き戻し
焼膾をするのでふにゃふにゃなんです。フィッティングしやすいですし
切れにくいです、
10年以上前に、この材料の工場に監査にいって、工程を見学しました。
その工場、建てた当初は、周りは田んぼだらけだったんですが
開発が進んで住宅地になり、都庁がすぐそばなので
立替の申請が通らず廃業してしまって残念なことこの上ないです
あの時少し「サンプル」もらってくればよかった。
端っぱは使えないので金属リサイクルに出すんですが
言えばたぶん分けてくれただろうと
いまだに悔やみます

こいでさま
だからワタシは1964年時点では、この世に存在していないんですってば(笑)
やっぱおじいちゃんが新しい物好きですか家も一緒で
カラーTVをずいぶん速く買いました。
数匹の養豚を引き受けて、その儲けで買ったみたいです(笑)


コメント
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