FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20190512

2019-05-12 06:00:44 | 今日の一枚
政治の世界で面白いのは
革新的というか、旧体制を打破しようとすると
明治維新というか、幕末になぞらえるところですかね。
明治維新の結果というか、あれで出来た体制の総決算が
大東亜戦争だったわけですか
で、みんな龍馬になりたがる。
坂本龍馬、この方、武器の調達を生業のひとつとしておりましたが
これに関して現代の政治家さんたちは武器輸出に関してはどう考えるんでしょうか

龍馬の短銃
高杉俊作から送られたらしいんですが
これの発売は1861年
寺田屋事件で使ったとされております。
事件は慶応2年1月23日で新暦だと1866年3月9日
発売から4年すこしで龍馬の手に渡っているわけです。
これ、1861年に発売して、大ヒットでバックオーダーが3年たまったといいますから
1864年以降の製品と思われます。
たぶん、新品なんじゃないかな。
高杉俊作や龍馬がいかに確実なルートがあったかがよく分かります。
新撰組という政治団体が出来たみたいですが
ネットでは一斉に申請組みは維新に負けているのだか
という突込みがあって笑いました
で、最近買った本の話

古本ですけど。
子母澤寛さんの新撰組3部作
新選組始末記
新選組遺聞
新選組物語

いま、BookOFFなんかの古本屋でも
子母澤寛さんの本てほんと出ていないです。
あっても勝海舟くらい。
面白いんだけどなぁ。
ワタシ、一時期新撰組が嫌いだった時期があるんですよ。
影響もとは、岩堂憲人さん。
この方が、月刊GUNで連載していた、銃砲史という
歴史物の中で、すごくけなしているんですね。
結局はテロリストに過ぎなかったとか。

ワタシがGunに興味を抱いたのが
まあ1976年ごろとしましょうか
当時、銃に関する本というか時点のようなものは大抵
氏の著作でした。
この方

このとおり著作も多い
1970年代にかかれたものが多いのでその後
わかったことなどと照合すると、
「間違いが多い」と感じるかもしれませんが、
何より1970年代の本なので仕方がないです。
でもこの方が、すごい勢いで新撰組を批判して
”そんなものか”と思いました。
いろいろ読んでみると、ちょっと違いますね。
新撰組にしろ坂本龍馬にしろ
司馬遼太郎先生の作品に人物像が、実際のものと重ねあわされている。
ここらへんに反感を抱かれていたのではないかと。
「新選組血風録」も「竜馬伝」も
史実じゃない。
これに、沿った人物像で無いと、他の作品でも
それを批判されるってのはどうかと思いまする。
そういう人って水戸黄門が諸国を漫遊したことも
「史実」だと思っているのかしら。

も一冊

稀代の名人といわれる、5代目古今亭志ん生ですが
ワタシはぜんぜん知りません

むしろなじみが深いのは、こういったイラストですかね。
上の本は、グルメで無い人のうまいもの話
これが大変面白い。
やっぱ、トロかぁ

おと最近買ったDVD

散歩のコースに古本屋が合って1枚300円
劇場で公開されないようなのを選んで買ってますけど

これ、メーカーの営業がサンプルとして
配布しているやつで、
うっぱらっちゃたらまずいんじゃないか
メーカーの営業に知り合いがいたので
VHS時代は、いろいろとお世話になりました。
あ、AVってサンプルの段階ではモザイク入ってないんですよ。
SHOPにプレゼンして、販売版は、これにモザイクが入ります。
ってやるんだそうです。
そのサンプル版??
まあそれはいろいろあったのであります(笑)

おまけ


これ大好き


コメント
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