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FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

収穫

2011-05-24 06:00:29 | 出張
あまり派手にノベルティを配っているわけではないですが
名刺を置いてくると何かくれたりします
(今回目的は仕事ですからね コンパニオンの二の腕を見に行ったんじゃないのよ)
まあ、面識のある業者や、付き合いのあるメーカーのブースを訪問して
挨拶したりちょっと打ち合わせするわけです。
ノベルティは貰うとめんどくさいし邪魔なんで基本的に断るんですが
断りきれなかった2点

LEDライト

ソーラーで充電できるらしい
(ソーラーで充電できるというけれど、あおいそらでは放電専門 虎漫筆) 

やけくそ気味のワイプクロス まあパソコン画面とか拭けるしね
貰っておきますか
さて半日ちょっと滞在して歩いた距離が28,000歩。まあ70cmをかけると距離になります
へとへとになったので上野まで出て昼間は割引で入れる安いサウナに行きます
その道すがら 上野古本の町という看板のお店でちょっと買い物

おーマスターオブバラントレー じゃんか!
この日最大の収穫(仕事しろよ!)
ジキル博士とハイド氏の3年後に書かれたこの作品は
彼の大藪春彦氏にも多大な影響を与えておるという
隠れた傑作です。彼の作品「汚れた英雄」にも出てきて
主人公に影響を与えます。それを読んでこの本を探していたのですが
邦訳は 岩波文庫の 『バラントレーの若殿』 海保眞夫訳、岩波文庫、1996年、復刊2010年
(これがこの本 1996年に出たとき注文し忘れてましたよ)と
『スティーヴンソン作品集. 6 バラントレイの若殿』 西村孝次訳 初版八雲書店、1948年
(1999年に別の出版社から再販)ですので
北野晶夫が軽井沢時代にガールフレンドにすすめられて読むのは
西村版ということになります。
(晶夫は英語がしゃべれるようになっているのですが淑子には原語の小説を読むのは
たぶん無理だから邦訳を渡したと思われます)



コメント
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