1/4未明にしぶんぎ座流星群に帰属されるとみられる流れ星を捉えました↓
キヤノンEOS60Da+広角ズーム(@17mm),F3.5,ISO1600,20秒露出,トリミングあり,三脚使用
当夜は快晴の富士山西麓にて、夜半過ぎから夜明け前まで同一構図でひたすら撮影を続けました。
総撮影コマ数は約750。そのうち流星が入ったのはたったの4コマだけでした。トホホ・・・
コンデジでもタイムラプス風動画を撮ってましたが、飛行機や人工衛星の光跡があまりにも多く、
公開に値しないほど酷かったんでボツにしました。
実は今年のしぶんぎ座流星群の活動ピークは日本時間で同日の午前11時頃と予想されてました。
電波観測の速報データをチェックすると、予想通りの時間帯に流星出現数が最大となった模様で、
残念ながら夜間における出現数はあまり多くなかったようです。
写真に捉えられた流星が少なかったのが頷けます。
ところで、明け方にはこんなシーンも見られました↓
キヤノンEOS60Da+広角ズーム(@17mm),F3.2,ISO400,15秒露出,ノートリミング,三脚使用
富士山の右に月、木星、金星が並んでたんで、記念撮影してみました。
この時の気温はマイナス6℃。真冬の内陸部の高原はさすがに冷え込みが厳しいです。
しぶんぎ座流星群は活動ピークの時間が短いので、予想極大の±3時間くらいが勝負って感じです。
今年は夜明け前ですと本来の活動が観測できないハズレ年だったように思います。
月明りの影響はほぼ無かったんですけどねぇ。なかなか条件が揃ってくれません。
ほんとお疲れさまです。
mash3は起きられずで見逃してしまったぁと思ってましたから、出現数が少なかったのですね。
朝方の天体ショーの方が素敵かも・・・ですね。