日没後の西空で月と金星が接近したシーンが見られました。
それをコンデジで撮ったのがコレです。
薄雲があったんで、少し滲んでしまいました。
さらにデジイチを用い、クローズアップして狙ったのがこちら。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm),トリミングあり
金星は明るいんでハーフNDフィルターとかを使わなくても三日月と共にバランスよく撮れました。
でも肉眼で見た感じには遠く及ばないですね。
ちなみに、この日の日中には金星が月に隠される「金星食」が起こったんですが、
白昼の現象では狙う気がせず、全くノーマークでした。
肉眼で実際に見たイメージだと金星はもっとギラギラしていて、
可愛さはちょっと感じ難い状況だったんですけどね、
月のクレーターが分かるように露光調整したら落ち着き過ぎて、
確かに可愛くなったかもしれません。
実は自分も急いで帰宅してバタバタ状態での手持ち撮影となりました。
いずれも適正露出とは言い難く、画像処理でかなり弄ってます。
カメラを三脚に載せてHDR設定でじっくり撮りたかったんですけどね、
雲が間近に迫っていたこともあって余裕がありませんでした。
サンデー毎日な身分に憧れる今日この頃です。
たくさん散りばめられた星の様子とかも素敵で大きな宇宙を感じるんですけど、かわいい!って愛おしくなりました\(^o^)/
私も夕方見えていたので帰宅後に撮影したのですが、慌てていてメモリーカードが入っていないことに気付かず、記録されていませんでした。
(中秋の名月を撮影した後、抜いたまま)
その後、雲に入ってしまったので撮影出来ませんでした。
普段から準備しておくことが大切ですね。