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エコタイヤへの回帰

2021-06-22 07:35:00 | マイカー燃費

今月、マイカーの2回目の車検時期となりました。もう5年も経ったとは、なんか早いなぁ・・・
車検前に気になったのがタイヤの劣化です。2018年末に交換したオールシーズンタイプのものなんですが、
実は車両本体より古い2015年製造の安い売れ残り品(?)でした。溝はまだ十分なレベルで残ってるものの、
製造から約6年も経過してるということで、さすがに経年劣化に伴う細かなひび割れが見えてきてました。
それと燃費がよろしくなく(当り前か?)、最近のガソリン価格上昇を考えると早めに交換しておいた方が
イイかなぁーって感じ。ちなみに5年間の通算燃費の推移はこんな状況です。

2年半前(グラフのほぼ中央)のタイヤ交換から明らかな燃費悪化が認められ、0.8km/Lくらい落ちました。
ちなみに、新車時装着タイヤは「橋石」の低燃費タイヤで、給油ごとに満タン法で計算した実燃費にして
最高25.6km/Lを記録したこともあったんですけどね、オールシーズンタイヤに交換後は22.4km/Lが最高で、
20km/Lをコンスタントに下回ってばかりという状況でした。昨冬は、ウチの界隈では目立った積雪もなく、
☆撮り遠征先で急な降雪に遭った時に安心感が得られたことがあったとは言え、オールシーズンタイヤの
恩恵を十分に享受できてるとは言い難く、こんなんじゃ意味無いかも?っていう感じがしてました。
そこで、低燃費タイヤに戻そうと思って先月から検討を開始。
その類のタイヤの性能を表すグレード指標は、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能の2つがあります。
前者は低燃費性能の目安となり、高い方からAAA,AA,Aの3段階評価、後者は濡れた路面上における制動性能
を示し、高い方からa,b,c,dの4段階評価と定められており、元の新車時装着タイヤはA/c相当らしいです。
ということで新たに選ぶなら、それより上のランクを目指したいんで、AA/b以上を狙うことにしました。
予算的には諭吉さんMAX5人掛かりくらいを目標にして大手数社を調べると、シェア首位の「橋石」はどの
製品も高く、モノはイイんでしょうけど手が出せず、「良き年」の製品も総じて高価で検討対象外となり、
"Side Beach"と"Living Friend"の2社が残って、最終的に選んだのがコレです。

"D"で始まるブランドのコンフォート系タイヤになりました。低燃費タイヤでもあって、グレードはAA/b。
同じ性能グレードでミニバン向きのタイヤもあり、それだと安上がりだったんですが、静粛性も考えると
こちらが上位でオススメだってお店の人に言われて、従いました。ちなみに、価格は4本セットで作業代・
古タイヤ処分費に保証までコミコミで、おおよそ目標額のレベルでした(税込み)。製造時期は今年3月で、
不良在庫品とかではなかったみたいです。期待している燃費向上効果がどの程度になるかを見極めるには
しばらくかかると思われますが、これまで履いていたオールシーズンタイヤと比べれば間違いなく燃費が
良くなるはずです。静粛性は確かに改善されたのを実感できました。



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