先週の十三夜は雲越しで月を拝めたものの、訳あって撮影はできずじまい。
その代り土曜日に富士山頂からの月出を狙ってパール富士撮影に挑戦してきました。
パール富士は5月に沈む方を狙いましたが、露出条件の難しさを実感した経緯があります。
これが今年2度目の挑戦となりましたが、結果はこんな感じ↓
富士山頂のほぼ真ん中から月が昇ってきたのは目論見どおりでバッチリだったんですけど、
山の斜面を捉えようとしたら、月は露出オーバーになってゴーストも発生してしまいました。
逆に月の模様が捉えられるように、露光を控えめにすると↓
斜面が分からなくなります。んー、やっぱり難しくて今回も撃沈。
ホントはこんな風に撮りたいんですけどねぇ↓
これは月出前に撮っていた富士山のみの画像と模様を捉えた月の画像を比較明合成したものです。
どうやら日没とともに月が山頂から顔を出すような日に狙わないといけなかった感じです。
秋の日はつるべ落としなどと言いますが、暗くなるのがやたらと早いんですよねー。
来月の満月近くには冠雪しているでしょうから、そのタイミングで見映えのする写真が
撮れるようリベンジしたいなぁ。
作品には満足されていないようですが私のような素人からすれば十分ですもの。
3枚目の画なら多重露出では撮影できないのでしょうか?
私も持っている旧式デジカメはそんな機能はありませんが、合成写真よりはいいかなぁなんてね。
来月はスーパームーンもありますから、素敵な画をお願いいたしますぞ。
パール富士はダイヤモンド富士よりも撮影難度が高い印象です。
多重露光機能はウチのカメラにも搭載されていませんが、
一発勝負になるでしょうから、意外と難度が上がるかもしれません。
スーパームーンは11/14(月)のようですね。
2日前の土曜日あたりにパール富士撮影の再々挑戦を検討してます。