しばらくご無沙汰の夜景ネタです。
先月24日の熱海海上花火大会を見物した際に撮っていた夜景の画像を紹介します。
陣取った熱海サンビーチにて花火が打ち上がる前にスマホ手持ち撮影で得られた写真(ズームなし)がこちら。
GooglePixel7aで夜景モードを選択して撮りました。同端末での夜景撮影は初めてでしたが、意外と綺麗に撮れた感じ。
画像の右寄りに真新しいホテル群が写ってます。中央付近にはファミレス等があったりしてとても賑やかなエリアが、
左端近くには1960年代開業の有名なリゾートホテルや、山の中腹には熱海城が確認できます。
ちなみに手持ちだと自動的に撮影時間が3秒となりました。手ぶれ補正がそれなりに働いていると思うんですけど、
手持ちで3秒も露出したらブレた画像になるはずなのにブレが発生している感じには見えません。
広角だから目立たないだけだろうと思って、少しズームアップして撮ってみたのがコレです。
同じく撮影に3秒かかってますが、これらもブレたイメージには見えませんねぇ。
で、画像ファイルを後でPCに移してExif情報をチェックすると、露出時間は1/14~1/25秒露出となってました。
おそらく撮影時間3秒の間に多枚数撮って(いわゆるバースト撮影ってヤツでしょうか)、最も綺麗に撮れたものを
自動選択して保存しているのかな?って感じ。 あるいは内部処理的に複数画像を加算平均合成してたりして?
さらに花火も同様に手持ちで試写してみたのがこちら。
地上の建造物はやっぱりブレてない感じです。三脚無しでこんなのが簡単に撮れるとは思ってませんでした。
端末の製品カタログをあらためて見たら、三脚にしっかり固定すると長時間露出が可能になるらしく、
天体撮影の作例も載ってましたので、いずれ三脚ホルダーを入手して天の川なんぞを撮影してみたいです。
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