20日の0時台後半に火球クラスの明るい流星を捉えました。
その動画(無限ループ再生GIFアニメ化動画)がこちら。
ASI585MC+6mmCマウントレンズ,Gain480,33msec/frame
いつものように自宅ベランダにCMOSカメラ+Cマウントレンズ+三脚をセットし、カメラメーカーである
ZWO社の純正アプリASIMeteorCapの流星自動検出&動画記録機能によって捉えられたものです。
出現時刻は00:39:40頃。自分の目で見てないので光度は不明ですが、マイナス3~4等以上あったかも・・・
で、動画の全フレームを比較明合成して得られたスチル画像がこちら。
途中から爆発的に明るくなったのが確認でき、白飛びしてしまってますが、最後は緑色っぽく写ってます。
今は特に顕著な活動を示す流星群はないので、いわゆる散在流星ってヤツになるでしょうか?
予てよりいつか火球が写ってくれたらイイなぁなんて思っていたら、運良く今夜キャプチャーできました。
おはようございます。
ありがとうございます。
朝になってネット上を徘徊したら、関東で目撃情報がいくつか上がってました。
流星観測の専門家の解析によると房総半島南海上の上空を飛んだ火球だったようです。
こんなのが撮れると、やみつきになりそう・・・
ばっちり写っていますね。
流星はどこに出るかわからないので撮影が難しいですね。
今は7P/Pons-Winnecke彗星関連の6月うしかい座流星群の活動期に近いですね。
ご存じかもしれませんが、SonotaCo Networkに情報があり軌道計算されていました。
https://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=5731
7P/Pons-Winnecke彗星の軌道とは違っているようです。
SonotaCo Networkはご覧になられていましたね。
前の方のコメントの返信に気づきませんでした。
失礼しました。
他の言葉ないです。(^^;
火球は狙って写せるものではないので、完全に運次第ですね。
昨夜は21時過ぎから月明かりを避けて西寄りの空にカメラを向けて撮影を始めたんですけど、
日付が変わる間際の頃に月が写野に入ってきたことと西から雲が流れてきたため、
途中で東寄りにアングルを変えたのが結果的に幸運を呼び込んだような感じです。
SonotaCo Networkの他に、日本流星研究会(NMS)の掲示板にも目撃情報が数件ありました。
https://www.web-nms.com/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF/
リアルタイムで見られなかったのが残念ではありますが、
昨年末頃にカメラとレンズを入手して以来の念願が
ようやく叶ったんで、とっても嬉しいです。