間が空いてしまいましたが、先般の記事に続いて夏休み後半の釣果を紹介します。
7/30の夜以降の遠征は2夜に留まりました。以下が釣果になります。
☆☆☆ 7/31夜~8/1未明 静岡県伊豆稲取にて撮影の3ショット ☆☆☆
【はくちょう座&こと座】
キヤノンEOS60Da+広角レンズ(35mm),ISO1600,F4,
総露出時間36分(3分×12コマ),星空雲台ポラリエ使用
【ケフェウス座南部~はくちょう座北部の銀河】
キヤノンEOS60Da+広角レンズ(35mm),ISO1600,F4,
総露出時間36分(3分×12コマ),星空雲台ポラリエ使用
【8/1未明のジャック彗星(C/2014 E2)】
キヤノンEOS KissDX改+望遠レンズ(200mm),ISO1600,F3.5,
総露出時間50分(2分×25コマ),中型赤道儀使用,トリミングあり
☆☆☆ 8/3未明 長野県松原湖高原にて撮影の1ショット ☆☆☆
【こと座の環状星雲M57】
キヤノンEOS60Da+口径18cmカセグレン系反射望遠鏡,ISO1600,F12,
総露出時間48分(3分×16コマ),中型赤道儀使用,トリミングあり
ジャック彗星は大きな変化はなく、依然として淡く細長い尾が伸びている模様です。
月明かりの影響を考慮すると、8月前半の観望好期は今週末まで。
その後、地球に接近してくる月末にまた見やすくなります。
さて、ウチに眠っている古いニコン製MFレンズに35mm広角レンズもありましたので、
試写してみたところ、まずまずの描写力で結構使えることが判明。
お古も捨てたもんじゃないです。なんか中古品店をあさってみたくなりました。
空気が澄んでいる場所といえば、やはり高標高地ということになりますね。
稲取は決して高くないですが、風の通り道のようで結構澄んだ夜空に出会えます。
八ヶ岳近辺は比較的高くて晴天率も良いので重宝してます。
稲取や松原湖辺りは空気が澄んでいるのでしょうか。
中古のレンズでも十分使えるんですね。
そういう私もフィルム一眼時のレンズを使用してます。(*^。^*)