元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

20180517 ボトロニック取付 スマシャンに配線

2018-05-21 06:53:57 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)

 まずサブバッテリーの負ターミナルとスマシャンをつなぐ電線に服を着せた

 この電線はボトロニック同梱のステンレスの輝きのある金属剥き出しで幅が2cm厚みが2~3mmの帯状のもの、ステンレスらしき極細針金を編んで作ったもの だから柔軟でターミナル同士の接続に苦労しない この帯状の電線は、電気設備でごちゃっとしている前席下で沢山の既存配線をかわして双方のターミナルをつなぐので、柔軟性はとても重要
 この電線の両端に8mmボルトを通せる穴が開いていた
 短絡にとても恐怖感をもつ私はたまらず服を着せた 服は家のボイラー配管を断熱処理したときに調達したビニール帯 これを裸電線に巻いて両端をガムテープでとめた テスターをあてると守備よく電気は流れず、絶縁できたようだった(^_^)
 
 これをスマシャン取付にボルト締めするのは支障なく済んだ
 次に、従来、サブバッテリーの負ターミナルに繋がっていた電線をスマシャンに取り付ける手番だが、これが難儀だった
 メインバッテリーの負ターミナルとつなげる電線と、インバータとつなげる電線の2本は、いずれも22sqと太い 従来と異なる曲げ角度でスマシャンにボルト締めするので、硬い電線についた曲げクセにより電線の端子がスマシャンターミナルへのボルト挿入角度を狂わせる 従来の負ターミナルはこんな感じ
 スマシャンへの電線アプローチ経路を何度も変えたりしてクセに対抗しながら小一時間奮闘したが汗が出るだけで5本の電線をスマシャンターミナルにつなぐことはできなかった

 休憩をとり、電線無しで、試験的に先程苦戦したボトロニック同梱 鉄ボルトを締めてみると、締め込み始める時に抵抗があった 先日退役したサブバッテリー(パワーソニック)で使っていたステンレスボルトに替えて締めてみると始めから滑らかに回った

 ステンレスボルトに替えて作業を再開すると、難なく暴れまわる端子に負けず締め込むことができた 作業は部材の品質にも大きく影響を受けることを学んだ

 残る配線作業は、メインバッテリーから引き込んだ電線に3Aのヒューズを付けてからスマシャンに差し込むこと と サブバッテリーの正ターミナルから取り出した電線に同じくヒューズを付けてからスマシャンに差し込むこと スマシャンへの差し込みは端子無用で被覆を剥いた電線を指定の穴に差すだけなので楽ちん

 最後にLANケーブルのように電線の両端に差込端子が付いたヒモカワウドンのような平たい電線をスマシャンと表示部にそれぞれ差し込んでおしまい!!


 差し込んだ瞬間に表示部が点灯した 既に薄暗かったので驚いた(^◇^;)

 あとは、表示部をどこに置くかだ
 

20180517 ボトロニック取付 スマシャン取付

2018-05-21 06:53:32 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)
 次にスマシャンを置く棚を設置した 

 買い置きの厚さ4ミリ程度の板からシャント抵抗が載る大きさのものを切り出して、L字金具でダイネット前席下に既設の小さな壁に棚を設けた 

 金具に板を固定するボルトの頭が干渉してシャント抵抗は棚中央からずらして固定するよりなかった しかも棚板の周辺ラインと抵抗の周辺ラインが平行せず醜い設置となった(´`:)

 壁とL字金具の固定はタッピングで、L字金具と棚板、棚板とスマシャンの固定は貫通ボルトでしたが、工学的にどうなのだろう?
 
 スマシャンと電線は強い力でボルトで固定する 電線は太く固いので、電線にこの固定による向きのクセがつくまで結構な力で棚板に作用するだろう すると棚板は結構な力でL字金具に作用しL字金具は同様に壁に作用するだろう
 L字金具と壁との固定に懸念があるが、、経過観察ぅ(;^_^A

 しかもL字金具と棚板の固定に使ったボルトは4本 でも、ボルトをしめたナットは2個(^◇^;)
 狭い空間で棚板の向こうに手先を回り込ませて、壁に近い側のナットをボルトにはめる作業は何度やっても失敗したのであきらめたのだった( ノω-、)

20180517 ボトロニック取付 メインバッテリーとの配線

2018-05-21 06:53:12 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)

 メインバッテリー電圧監視のための配線準備 

 床下収納を外し、居住部のヘソ近くに大きくあいた穴に首を逆さに突っ込んで、メインバッテリーからサブバッテリーへの配線経路を確認した 
  
 サブバッテリーは走行充電のためメインバッテリーと接続されているから、当然に配線は、車外床下にあるメインバッテリーとダイネット前席下にあるサブバッテリーをつなぐことになる だから配線は床に穴を開けて通している その穴を流用すれば、新規に穴を開ける必要はない

 床下からダイネット前席下への貫通穴に配線道具を使って探りを入れた
 配線道具はステンレスの細長く薄い板でできている 後端に電線を挟む仕組みが付いていて、先端を隙間に通し、隙間の出口から先端を引けば後端に挟まれた電線も隙間を通過してくる仕掛け

 道具の先端は前席下から床下に顔を出した ならばと道具を床下側から前席下に通すのにも成功 道具の反対側に電線を噛ませて前席下から引き上げるとお見事車内への引き入れ成功 
 
メインバッテリー側での必要な長さを見積もって電線を切断 先端に8ミリの丸型端子を付けた
 配線した電線を保護するためコルゲートチューブを被せていき貫通穴手前でチューブを切断
 チューブを既設配線の太いチューブに沿わせて結束帯で固定した

 付けた端子をメインバッテリーの正ターミナルに接続した この時ターミナルのナットがしぶとく、手袋をしていなかった左の人差し指はナットが回った刹那 力余ってどこかにぶつかって一部皮が破けた こういう場面では手袋必須だな
 破けた皮膚は出血がほとんどなかったので放っておいた 今は痛痒い
 

 引き込んだ電線は、スマシャン設置予定場所に向かってダイネット前席下内の壁を這わせ、適当な長さで切断した




20180517 ボトロニック取付 シャント抵抗with制御部の取付場所検討

2018-05-21 06:52:45 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)
 シャント抵抗には制御部が同居していてメーカー曰くスマートシャントというらしかった

 このスマシャンを付ける場所を検討した

 スマシャンは重い このスマシャンに一般負荷への配線端子、インバータへの配線端子とメインバッテリー負端子との配線端子を固定する これらの電線はいずれも22sqだから、硬くて重い 

 また100A程度の電流も流れる前提だから、端子同士は相当なトルクで締め付ける必要があった

 だからスマシャンと棚は確固とした取付方が要求されるし、端子の締め付け作業をするのに力をふるえる空間が必要になる
 
 既存の電線を架け替えるのはとんでもない労力がいるので、電線はそのまま用いるから、全ての電線が届く範囲内への設置になる

 3個のサブバッテリーが収まっているダイネット前席下 窓側バッテリー近くに決め、新たに小さな棚を設けた上にスマシャンを、付けることにした 

 そのため、ホームセンターでL字金具を調達した この金具で棚板を前席下内の既存壁に固定する 棚板は、買い置き端材のMDF材にしてみる

 ボトロニックを取り付けるのにまたも部材費がかかった(´`:) やっぱりBATMANにしておけばよかったか(;^_^A

 


20180517 ボトロニック取付 表示部の取付方検討 部材調達 事前加工

2018-05-21 06:52:19 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)
 次に表示部をどうするか
 表示部は、壁面埋込を前提とした作りになっていた 
 どこに表示するのが一番よいのかわからなかった 
 エンジン稼働中は運転席から覗きたくなるはず 
 負荷使用時は、ダイネット席から覗きたくなるはず
 暖房とメインインバータのスイッチは下駄箱側面(ダイネット席向き)に埋め込まれていて運転席からも見えて手が届き重宝していた この並びなら運転席、ダイネット席双方から見えるので筆頭候補とした 設置方法は、邪魔になれば埋め込むこととして、まずは露出設置とした

 表示部現物を持ってダイソーを物色したところ、写真などを飾る額のようなものが、現物にほぼサイズが合って加工が少なくすみそうだったのでこれと、表示部を覆うには厚みが不足するので細長い木材、壁に貼り付けるための接着式ベルクロを調達した
 額のようなものは、とても軽い材料で作られていて好都合だった
 これらも、工事前に調達し要らない紐を除き、枠を削って配線を通す隙を設けておいた