元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

20180501 サブバッテリー交換 FIAMMに

2018-05-04 16:09:27 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)
 走行充電の懸念でサブバッテリーをリチウムイオン電池とすることはあきらめた  
 販売店の基本的な考え方は、商用AC電源で充電して家庭用家電使用の時に使うのが主なようだ

 ディープサイクルバッテリーで定評があるパワーソニックもジェネシスもあまりに高価なので、FIAMMを選択した ネットで安価な販売者グッドツールレボリューショナリーを探し出し製造時期と製造ロットを尋ねた

1. 出荷予定品の製造年月はいつ頃ですか?

>>製造年月日につきましては明確な回答はできかねますが、徹底管理をしておりますので、放電などの心配はございません。

 2.  3個注文する予定ですが、全て同じ製造ロットにできますか?

>>同時注文分は全て同じ製造ロットになります。

 ということだった

 製造時期についてはメーカー倉庫からの直送ということだった 致し方無しと考え、ウェブサイトから注文を試みた が、どこにもカートに入れるボタンがなく(~。~;)?  メールで注文した(´`:)

FIAMM 12SPX100 @24000×3個
商品代金  72000円
消費税   5760円
送料    1620円
代引手数料 648円
お支払合計額 80028円

 届いた現物を見ると製造時期は、23032017という印字から察して昨年の3月だろう _| ̄|○

 製造ロットは、製造年月日が同じだし、もう一つの印字文字列が同じなのでおそらく同じ
 電圧を測定するといずれも12.83~12.84vで まぁよしか

 まず、現行バッテリー(パワーソニック)をおさえているものを外した 16本以上あったか うち6本は鋼鉄パイプにねじ込まれたドリルネジで手強かった(;^_^A

 
 現行バッテリーから端子を外して絶縁しバッテリーを取り出した


 新たなバッテリーをそれぞれ置こうとしたがドライバー&窓側の1個は入らなかった シートベルトを固定するボルトの頭に干渉していた 仕方なくこのボルトも一旦外してバッテリーをはめ込んだ後で再度しめこんだ

 32kgを超えるバッテリーを置く作業は難しく、2度過失落下させた(ノД`)
 幸い 電気設備と椅子の台座を壊すことはなかったが単に幸運だったかも 
 パワーソニックは把手が付いていたので、力で引きずり出せた
 FIAMMは側面に小さな凹みがあるだけ これだと凹みに差し込む手指の分も作業空間が必要になるので、位置決めした最後の最後は落下させることになる
 ズボンのベルトを回してみたが、一本では無理(これで2度目の過失落下)
 このようなタイプのバッテリーを交換する際はPPバンドで2箇所を括って把手代わりにするのがよいと思われた PPバンドなら薄いのでバッテリーを置いた後で抜き取るのもそれほど苦労しないだろう

 ケーブル端子をそれぞれのターミナルに接続してしっかりボルトを締め込んだ

 機器も稼働した(^_^)
 電圧を測定すると12.81v
個別に測定したときは最低の個体でも12.83vだったが、電源設備として組み込むと下がるのかな

 と、、異常に気づいた
 作業は日中に炎天下でしていたが、この電圧だとソーラーパネルで発電した電圧がかかっていなかった
 バッテリーの回りに目をやると、、ぶらぶらしている負の端子が、、、これをバッテリーの負ターミナルに追加して締め直し測定すると電圧は13.4v台 (^_^)b
 これで、全て復旧したようだった
 ただ、この最後に追加したケーブル端子をターミナルにはめるとボルト長に余裕がなくなり、このターミナルだけ、ばね座金を挿入できなかった 緩みが出ないか、ちょいと心配