昨日入院した
薬効は副作用ほど顕在ではなかった またも現れた腎嚢胞と周辺の悪性腫瘍を出来るだけとってしまおう
という時間稼ぎとも言える手術だ
時間稼ぎとは言葉が悪いが、健康に気を付けるとは死への時間稼ぎとも言えそうだ 今回の手術と大して変わらないかも
2018年3月の手術では、腎嚢胞を切り出したが、その際に嚢胞内の液が腹の中に漏れてしまった
その際に悪性腫瘍の細胞が飛散して芽を出したのではないかと、入院先の複数の医師が口にした
どうしますか 今さら手術はできない 抗癌剤を使うには早いと言われた
クリニックの泌尿器科から病院の内科にリレーされ、今月上旬まで約1年間 分子標的薬キイトルーダとインライタの投与をしてきた
CT画像では幸いに腫瘍の拡大は見られず、期待していた消失も見られず、この病院にいるというブラックジャック先生に執刀してもらうことになった
これから絶食と下剤投与が始まる
明朝手術が始まる 順調で6時間だそうだ 初回の手術も六時間だった あのときは基本的に嚢胞を切り出しただけ 今回は少なくとも嚢胞、腎臓、脾臓、副腎と、膵臓の一部を切り出し、場合によっては横隔膜、腸の一部も切り出すので腕がよくてももっと時間を要するのではないか
ブラックジャック先生の思惑通り、目に見える腫瘍を取り尽くせることを願って下剤に耐えよう
目を醒ませたら、、そこはCTUのはず 痛いだろうなぁ 痛み止めは吐き気を催すらしいし。
安置所は寒そうでもっとイヤだ(..;)