21日 鋸山トレラン本番
至近の指定駐車場に0620入場
まだ8割以上の空き
0630辺りから続々と入場
0700にはほぼ満車
今回は職場のyさんと道の駅で前泊してきた 職場からのもうひとりの出走者kさんは単独で当日入り 一度だけ入ったメールによればギリギリの到着か
スタート会場のショップにシューズやザックが並ぶ 常設店舗ではほぼ定価で並んでいるのに ここでは4千円ほど安かったりする
車内でストレッチしてスタート5分前に出る 会場ではこれから開会式という ???
どうも受付がもたついてスタート時刻を遅らせたとか
スタート時刻が0945 最終フィニッシュ時刻が1615に各30分繰り下げると放送があった
町長挨拶では会場の小学校は間もなく閉鎖 その後 道の駅のような施設に変わる由 人口減少子化の厳しい現実 来年の大会はどうなるのか
スタート直前ほぼ最後尾に並ぶ
ゆっくりスタートしてスタミナを残す戦略をとる 今回は従来のコースが台風の影響で伸びて28.8kmあるという
私にとって未知の距離 間違っても制限時間内にフィニッシュしなければならないので慎重に入る
林道からトレールに入ってすぐ渋滞
ダラダラ遅いのではなく動かない で 思い出したように少し動く の繰り返し ?? 車の渋滞と同じか
鋸山を下りるとエイドステーション コーラがない 注文しないと水かスポドリになる トイレは? 今朝のアナウンスで○百米離れた所に変更と聞いたが、、 そのまましばらく進むとなんとコースから200m離れた所に2つ
片方が空いていた ラッキー でも往復400mプラスアルファのロス(。・ω・。)
鋸山を登り返した後 トレールで14kmの部のランナーとすれ違う 上り優先で対向ランナーに道を譲っていると後続のランナーに追い越される マナーも糞もない やはりやるかやられるかの世界なの? いやだなぁ
林道で先ほど追い越して行ったランナーを抜く 快感 渋滞中ずっと前後にいてトイレ中に離されたランナーも抜く
林道からシングルトレールに入り再び渋滞気味 でもここは単独でも速度は落ちるね 急斜面を巻いていく極めて細いトレール しかも昨日まで3日降り続いた後で滑る 先行者の滑落跡がある トレールが下りに入り広くなったので先行者の追い抜きに入る
スピードを上げて下ると大腿前部が衝撃に敏感に反応 ちとスピードを抑える
このトレールの出口が田んぼ状態 足を取られないよう気をつけて脱出 集落の中のアスファルト道をエイドステーション目指して疾走と言いたいところながら疲労感激しくちんたら走る
すると先ほど抜いたマナーレスランナーに抜かれる 糞
エイドステーションでは、同年代のスタッフがコーラ人気に驚いていた
先ほど同様 どら焼き2ピース バナナ1ピースいただき コーラ2杯 スポドリ1杯飲み干して リスタート マナーレスランナーは? 見当たらない
再びトレールに突入、、、の直前にマナーレスランナーに抜かれる 糞 と思った次の瞬間 マナーレスランナーが歩き出す 慌ててブレーキ! 追突寸前で不接触 回避 何考えてんだ! 追い抜く際に聞こえたマナーレスランナーのつぶやき「あし つりそう」(`ε´)
ここからの上りがレース中最もきつかった 勾配がきつい ぬかるみがひどい ベースは草つき 歩いても気を抜くと滑って進まない 長い長い上り坂
それから林道の緩い上りが これまた長々と続く ここで またまたあのマナーレスランナーに抜かれる(゜Д゜)
あらぁ ジリジリ離される 右に左に弧を描く道を素彫りトンネル3つ抜けて進むと林道から急登のトレールへ
周囲は皆さん疲れ切っていて私を追い抜くランナーは皆無 先ほどの林道でもこのトレールでも次々に先行ランナーを追い抜く
やがて舗装林道の下りになる ここは太もも前部を気遣いながら限界のスピードに挑戦 先行ランナーをごぼう抜き その中のひとりにマナーレスランナーあり(^_^)ノ
林道と別れ私有地に誘導されてクリークを2つ越えて急登 振り返るとマナーレスランナーの姿はない 登り切るとスタッフがここからはずっと下りですという 気を楽にして石切場に突入 急な下りでこけないように気をつけて先行ランナーを少しずつ追い抜く 目の前に要塞のようなビルディングのような高い壁が立ちはだかる おいおいずっと下りじゃないのー? 先行ランナーは黙々と登っていく 疲れはピークで先行ランナーに追いつけない ようやく石切場を抜け下りの林道へ 先行ランナーは素晴らしいプロポーションのパツキン女性 下りながら膝上内側がパンパンでスピードを上げると破綻しそう 自重しながら進む 女性の後ろ姿を楽しみながら走ると周囲の先行ランナーはさらにへばったようでスピードが落ちてくる? 自分のスピードが上がったのか? 調子に乗って先行ランナーをごぼう抜き 舗装路に入ってさらにスピードを上げ ごぼう抜き やがてゆる~い登りに遭遇 ここはピッチを細かくして無難に通過この登りで歩き出す先行ランナーをごぼう抜き
平地に入ってさすがにスピードが落ちる ここて残り1kmだったかな 何とか残り時間を1時間以上残せそう ここで久しぶりに後続ランナーの足音を聴く 遂に抜かれる立場
あれ!! マナーレスランナーじゃん! やられ! ジリジリ離される クソ もう体感的に限界だけど試しにスピードを上げてみる イケる 追う
つまる もう一息 スタートした小学校校庭に突入 全速力 イケるイケる
が、ひどいぬかるみ ダメじゃん 力が抜けた せっかく手が届くところまで追いつめたのに 残念
スタッフにゼッケンからチップを外してもらい 誘導路をマナーレスランナーの直後を進むと突然振り向いて今時にしては長くのばした髭面で「いいペースメーカーでした ありがとう」ですと! あ~!! ガックリ(゜Д゜)
タイムは5時間20分と少々でした