日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■ゴルフ:全米女子プロ「フィールズオープン イン ハワイ」 2008.02.24

2008年02月25日 | 日々是、運動
上田桃子が今シーズンから参戦している、アメリカ女子プロゴルフツアー。
今日は、「フィールズオープン イン ハワイ」最終日の放送を見る。
前戦「SBSオープンatタートルベイ」で通算70勝目の優勝をあげたアニカ・ソレンスタムも優勝を狙える位置につけて最終日をスタート。

ソレンスタムのスイングは独特だ。
フィニッシュで一般の選手より左ひじが開いてるように見える。
また、ボールから目を離すのが早いようにも見える。
男子プロにも早く目を離す一流プレイヤーがいる。(名前忘れたw)
背骨を軸に回転する場合、頭が動かなければフェイスはボールを確実にヒットする。
ならば、顔は明後日w向いてても頭が動かず背骨軸で確実にまわせばOK。
とその男子プロはいっていたような気がする。

ソレンスタムの場合、フェイスの向きと球の方向性を維持するためにこういうスイングをしているように感じる。前戦優勝時のフェアウェイキープ率は非常に高かった。
昨年後半から本来のアニカ・ソレンスタムらしさが戻ってきたのだろう。

今回優勝のポーラ・クリーマーも独特なスイングをしている。
個性的なのは、「ピンク好き」だけじゃないw・・・が勝負勘はずば抜けている。
最終18番のティーショットは、ミドルなのでセカンドショットが大きく勝敗を分ける。
先にセカンドを打つのか、後に打つのかでも違う。
ジャン・ジョンより先にセカンド打ちたかったらティーショットの距離は望まなくていい。
あのコースは池前のフェアウェイ位置ならある程度いいセカンドが打てる。
あせってラフからセカンドになってしまうと、上田桃子のようになってしまう。

そうなると、確実にフェアウェイに残し、ジャン・ジョンより距離を出さないようにし、セカンド勝負という計算がポーラ・クリーマーにはあったのではないだろうか。

ここにずば抜けた勝負勘(キャディーも含めて)を感じる。

そんなことをアマチュアでも考えさせてくれた、見ていて楽しい白熱した全米女子プロ戦でした♪

上田桃子~宮里藍~がんばれ~~♪


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