「ツインピークス」と「ソウ」を足して2で割ったようなエピ。
フットボールの盛んな田舎町で起こる女子高生誘拐事件。
三人の仲のよい女子高生(ポーリー、ブルック、ケリー)をいきなり三人とも誘拐し、監禁。
5日後、ポーリーの母親ジュディーがBAUに捜索をしてくれるよう直訴しにやってくる。
なぜ、5日後なのかはジュディーの背景を含めて語られる。
なぞの留守番電話が誘拐された女子高生のうち2人からそれぞれの自宅に録音されていた。
この留守番電話をきっかけに、JJの感情も多少あいまって、ジェットに乗るBAUの面々。
JJの過去も少し垣間見れる。
田舎町には昔から受け継がれてるような「しきたり」のようなものが存在する。
アメリカでも田舎町の風習を題した映画が結構多い。
万国共通のテーマなのだろう。
隣近所の動向をいちいち気にし、よそ者には警戒心を抱く。
そとから見ると平和な田舎町に、潜んでいる「歪み」を解明することで事件の真相が解明する。
あなたの知ってる田舎町にも「歪み」によって引き起こされた眠れる犯罪(コールド・ケース)があるかもしれない。
話は変わって・・・・
昨日、米ロサンゼルス市警が81年のロス銃撃事件で元輸入雑貨会社社長、三浦和義(60)を逮捕した。
田舎町の事件ではないが、このコールド・ケースも現代の発展した科学捜査で事実が解明されるかもしれない。
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