三日前に届いた『星空雲台ポラリエ』です。
中央の極軸望遠鏡を北極星に向け、北極軸方向を捕えたら、望遠鏡を引き抜き、そこに自由雲台付のカメラを取り付けます。
雲台部分が地軸の回転に合わせてゆっくり回転することにより、カメラの視野は恒星を追尾して、長時間シャッターの星野写真が撮れるという仕組みです。
カメラを取り付ける時に、ウエイト・バランスが崩れるので、せっかく固定した極軸がぶれてしまいそうなのが難点です。
この欠点を取り除くべく、極軸望遠鏡を外さずに、カメラも装着できるアタッチメントを製造しているマイナー・メーカーもありますが、受注生産で少量しか作っていないので、ワタイはまだ入手できていません。
そんなことよりも、一日も早く、こいつを使って星野写真を撮りたいのですが、いかんせん、一向にチャンスが来ません。
連夜、薄雲やモヤが広がって、ろくに星が見えないのです。
肝心の北極星が見えなければ、極軸合わせすらできないんですもん。
いつになったら、きれいに晴れ上がった夜空が望めるんだろう?
でも極軸を合わせてから、カメラを取りつける時に、折角合わせた極軸がずれる心配があります。私もカメラ等全て赤道儀に載せてから極軸合わせをしても、極軸がずれる事が多々あります。ポラリスは軽いので、三脚を含めた重量を重くするのが良いと思います。私は「ストーンバック」を三脚に付けて、そこに何か重い物を載せて安定する様にしています。
参考になりました。
ところで、『ポラリス』、ってのは大陸間弾頭ミサイルのことじゃなかったでしたっけ?
ワタイの持ってるのは『ポラリエ』ミサイルなんかの物騒なもんじゃありません!
ストーンバックはお勧めです。
例えば“SLIK(スリック) ストーンバックDX”で
検索すれば出てきます。