一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ミカエリソウ

2016年10月16日 | 花さんの絵手紙
薄紅色の花穂がきれい!


赤ピンクの雄しべが怪しく長い!
みんなで手招きしているみたい。




花言葉には「詩的な愛」とあった。
この花を見て一句、そんなイメージかな?




聖書の言葉
「ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。」
   創世記19章26節


主の使いがソドムとゴモラを亡ぼそうとした時、ロトの妻は振り返ってしまった。
無理もない。町がどうなったか見たかったのだろう。

でも彼女の心の中には、残してきた財産がもったいなかった。
ロトと二人で集め増やしてきた数々の品。
あれもこれも、ああ、残念だ!悔しい!

気持ちはわかるような気がする。

飽食の時代にあって、物に溢れている現代。
自分も、身一つで逃げろと言われても、迷ってしまう。

御使いは言ったのだ。
「命がけで逃げなさい!うしろを振り返ってはいけない。」
主のあわれみによる救出劇。

ロトは始めから主のあわれみの中にいた。
叔父のアブラハムにも世話になった。

しかし、彼の欲望はなくならなかった。
学習していなかったのだ。(-_-;)

その結果、財産や妻まで失った。
主の警告は聞くべきだ。

振り返らなくてもいいように、
今日も充実した一日を過ごそう。(^―^) ニコリ
 
では、お元気で!