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一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

今年もあけました。

2008年01月02日 | F1介護日誌
明けましておめでとうございます。エフも、おかげさまで、新しい年を迎える事ができました。年末は、超えられるかなとおもいつつ、今も、淡々と毎日を過ごしています。「生きる力」の強さは、どこからくるのでしょうか。私たち家族が心配で、神様のもとに行けないのかもしれません。エフの寝顔で、どれだけ癒されるか、存在の大きさを感じる毎日です。あと、どれぐらいの時間を、一緒にいられるかわからないけれど、共に居られる事に感謝して。皆さんにとっても、良い一年でありますように。


日々の事

2007年11月30日 | F1介護日誌

寒くなりました。エフも、前足がいつも出ているので、冷たくなっています。iいらなくなった上着の袖を切って、前足をいれています。顔も寒いのか、時々フリースの中に鼻を入れています。食べる物は、チキンハンバーグやミートボール、犬用の牛乳、わんわんカロリーという飲み物です。自分では、とりこめられないので、口の横から入れてあげています。何がいいのか、試行錯誤しながらの食事介助の毎日です。エフも頑張っています。「生きる力」を感じますね。日々の積み重ねを、神様が見ていてくれています。

食べること

2007年11月13日 | F1介護日誌
この頃のエフは、食べることがたいへんになってきています。寝ながらの食事なので、食べ物がうまく口の中にとりこめません。いろいろなえさを試したり、鶏のささみやパンを食べさせたり。途中で、疲れて寝てしまう事もあります。食べる事は、「生きる力」なので、こちらも必死です。こんなふうに、時間と共に弱っていきます。自然のかたちで、神様に近づけるように、いのります

寄り添う

2007年10月31日 | F1介護日誌
この頃のエフは、だんだん、小さい頃に戻っていくようです。顔も小さくなり鳴き声もかわいくなりました。食べる事にも時間が、かかるようになりました。赤ちゃんを育てているような気持ちになります。「いとしい」そんな
心境でしょうか。これからが、本当の「寄り添う」時間になるのかもしれませんね。老いていく姿から、いろいろな事を、伝えてくれているエフです。

寒くなりました。

2007年10月16日 | F1介護日誌
秋も深まり、寒くなってきました。老犬には、寒さもこたえます。フリースのかけものを使うようになり、冬支度の始まりです。この頃のエフは、午前中は大体ウトウト。お昼頃から、活動開始という感じです。前よりは、立つこともできなくなり、鳴き声も弱くなりました。季節ごとに、「超えられるかな・・・」と思いつつ、今にいたっています。エフは、私のつぶやきを、一番たくさん聞いているかもしれません。家族の、秘密もね。

思い出

2007年09月26日 | F1介護日誌
エフの思い出には、こんな事があります。18年間の中で、一度だけ脱走したことがありました。朝起きてみると、庭にいるはずのエフがいません。近所を探したけれど、姿はなく、すぐに、動物愛護センターと保健所に電話をしましたが、エフらしき犬はいませんでした。次の朝、庭で気配がするので見てみると、よれよれになり、体中に葉っぱを付けたエフが。・・・・「早くつないでよ。」という顔で、そばにきました。あの時は、感動したなあ。その後は、相当疲れていたらしく、爆睡の一日でした。飼い犬の幸せを感じた脱走事件。若かつたね。エフ。ちなみに、今は、お昼寝中。平和な時間です。

薬で・・・

2007年09月13日 | F1介護日誌
1週間前位から、睡眠剤を飲ませているせいか、昼間も、うつろな顔になっています。薬の副作用はわかっていましたが、実際に見ると、やはりかわいそうになります。飲ませる前には、「ごめんね。」と言いながら、のませます。複雑な、心境ですね。こんな場面は、介護の中でも、起きることでしょう。いろいろな場面で、選択が必要になってきますが、守られている力も感じる日々です。

こんな顔でした。

2007年09月04日 | F1介護日誌
エフが、我が家にきた頃はこんな顔をしていました。この顔から、今のエフになろうとは、想像できず。耳もたれていたのに、毛並みも茶色だったのに。18年間の中での変貌です。犬にも歴史ありと言うところでしょうか。数日前から、夜は、眠剤の飲ませています。見る側に、疲れがたまり始めたので。エフには、不自然な眠りかもしれないけれど、人との生活なので、仕方ありません。こんなふうに、少しずつ状況が、変わっていくのですね。

18才になりました。

2007年08月20日 | F1介護日誌

エフを貰ってきた時から考えると、今頃がお誕生日になります。満18才になりました。18才と言えば,高校を卒業する年ですね。家族の18年を見ていたと思うとすごいなあと思います。いろいろな場面を見ているエフは、今の家族をどう感じているのか。エフが、話せたら何て言うでしょうか。18年。長いようであり、短いようであり。

夏バテ

2007年08月08日 | F1介護日誌
暑い日が、続いていますが、皆さん元気ですか。老犬の僕は、暑さには弱いです。元気な頃は、木陰で寝ていたけれど、今は動けないので体に熱がこもります。だから、今はクーラーと、扇風機と、冷たい牛乳は欠かせません。ぜいたくな体になってしまいました。すっかり、室内犬になり、隠居の身になりました。時々、隣に伸びて寝ている人もいます。夏の、平和な風景。おだやかな日々に感謝。お互い、夏バテには気をつけましょう。