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被災地、室内猫生存率10パーセント

2011年04月17日 | DIARY 2011


原発問題で置き去りにされペット達。

ニュースで道を歩く牛や犬達を見た方もいらっしゃるでしょう。
当時どのような避難勧告が出されたのかわかりませんが、こんなにひどい状況になると、
誰が予測出来たでしょうか?


本当に…ショックの一言です。

アニマルコミュニケ―ターのみゆマリエスさんの日記から転記します。



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転載『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリーブログより
http://banbihouse.blog69.fc2.com/

報告と、支援のお願いと、保護活動しやすくする為のご協力お願いの要約です。
※ブログには、福島第一原発避難地域家庭で宅内に閉じ込められていたネコ達の
レスキューで発見された共食い写真もあります。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2053.html


見れない方の為にこちらに内容を要約。

【報告】
室内に閉じ込められたり取り残された犬猫たちの保護を、
飼い主さんからの要請により窓ガラスを割って入るなどして活動中。
室内猫、生存率10%程度。共食いや、餓死など酷い状況。

【お願い】
環境大臣や首相官邸にメールを!
(内容に賛同頂けたら、全文、部分をコピーしてもかまわないとの事)



【首相官邸へのご意見入力フォーム 】
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

┌──────────────────────────────────────┐

件名:原発立ち入り禁止区域内へのペット救済立ち入りのお願い

本文:何よりも家族同然に暮らしてきたペットを置いて避難せざるを得なかった
住民の苦悩に配慮していただくようお願いいたします。
飼い主さんの心痛は極限に達しています。
海外からも心配の声が高まっています。

1)立ち入り禁止区域から救助された犬猫等のペットの一時預かり場所を用意して下さい。
 保健所、愛護センター等は収容能力を超えています。
 国内外の愛護団体やグループが救出を試みています。
 こうした団体が救助したペットを即保護できる預かり場所を早急に用意して下さい。


2)飼い主への情報提供をお願いします。
 自分では救助に行けない飼い主や、ネット環境にない等情報を得にくい飼い主のために、
 救助を依頼できる愛護団体の周知をお願いします。
 避難所に団体リスト、連絡先を貼り出す等の措置をとって下さい。
 この区域で活動している団体については以下参照ください。
 
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/theme-10035507087.html

3)飼い主自身が救出に行くための便宜を図って下さい
 屋内や敷地内のペット捜索は飼い主でなければ困難です。
 また、他人に怯え、飼い主でなければ捕まえることができないペットもいます。
 飼い主自身がを救出しに行けるよう短時間の帰宅や捜索を認め、便宜を図って下さい。  

└──────────────────────────────────────┘





【環境省、MOEメールご意見入力フォーム 】
https://www.env.go.jp/moemail/

┌──────────────────────────────────────┐

環境大臣  松本龍様、

件名:東北関東大震災・立ち入り禁止区域の動物救済のお願い

本文:非常時のご公務に感謝申し上げます。

現地で取り残されたり徘徊している犬猫等の動物救済を急いでいただきますようお願い申し上げます。
この区域では避難の際に取り残された犬猫等が餓死したり共食いしたりして目を覆う惨状です。
非常時とはいえあまりにも悲惨な状況です。
迎えに行けない飼い主も、救助に入っている団体、有志国民そして海外のメディアも苦悩しております。
特に飼い主の壮絶な苦しみをお察しくださり、早急に以下の措置を特段のお取り計らいをもって
お願い申し上げます。

1)飼い主自身が迎えや捜索に行けるようにして下さい。
マイクロバス等の手配をするなどの措置をお願いします。
自分で行けない飼い主は愛護団体等に救助を依頼できるよう橋渡しをお願いします。

2)飼い主や愛護団体等が救出したペットを一時保護できる場所を用意してください。
その場所で獣医師による応急治療もお願いいたします。

まだ生きている命がこれ以上苦しまないよう、被災した飼い主はじめ多くの国民の悲痛な思いを
お察しいただき、早急にご検討、お手配のほどお願いいたします。

└──────────────────────────────────────┘





【協力、支援のお願い】
ご協力をお願いできましたら幸いに存じます。

里親、預かりのお申し込みは→
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/hisaidoubutukikin.html

支援物資
 子猫成猫用、ドライフード・ウエットレトルト。
 その他消耗品布製ガムテープ・粉末マタタビ(開ける手間のいらないボトル入りのもの)
 45リットルごみ袋・ティッシュ・塩素系ハイター(消毒用)
 犬400グラム缶詰 水を運ぶポリタンク 100円バケツ 洗面器

※随時、レスキュー時には足りないものがありましたら記載させて頂きますとの事。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/

毎週火曜日12時から20時 
受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
        TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛

支援金 振込先 
郵便振替  口座番号 00240-3-17767
      口座名義 犬猫救済の輪(044-276-9388)

横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874
     口座名義 犬猫救済の輪( 044-276-9388 )

郵便振替は、通信欄に使途目的(例ー被災動物)と明記下さい。
尚、銀行振込の場合、名前の前に使途目的(ヒサイ)とご記入下さい。


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震災で残された子達は、どうなっているのだろう?
そんな思いはあったけど、想像以上に酷い現実でした。
人がいないと生きられないこの子達を『置いていく』とはどうゆう事を意味するのか。

もともと猫は肉食とはいえ、共に暮らした猫同士での共食いは悲惨です。



我が家も猫を3匹飼っていますから人事ではありません。
どのように気持ちを落ち着けたらいいのか正直よくわからないのです…。


少しでも多くの方が関心を持ってくれることを願います。

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