it's no game

無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん

ダニエル・キイス氏逝去、ファイル破損再び

2014-06-19 23:25:32 | Weblog
作家のダニエル・キイス氏、15日に亡くなったんだね。 86歳。
今日まで知らなかった ... 。

氏の作品と言えばこれはやはり問答無用で『アルジャーノンに花束を』でしょう。
これに異論のある人はまずいないと思いますけども。

初めて読んだのはかなり遅くて確か18歳か19歳の頃だったと記憶してます。
横浜の書店で単行本を購入したんじゃなかったかな?
どうやってこの作品を知ったかは忘れましたが(多分、高校生の時に購読していたS-Fマガジン経由じゃなかったかと)。
というわけで作品の中身に関しては全く予備知識が一切無いという状態。

で読み始めたのですが ... 物語前半は「ふ~ん」(← 今思えば全然分かってないアホ)で終わり。
が、中盤ちょい前から俄然盛り上がってきて「おお!!」って感じで一気に読み進め、
ラスト、主人公の一言で大号泣。


以降、自分にとって大切な一冊になりました。
それから何度も読み返してますが、どうしてもラストで泣いちゃいます。

結末は非常に考えさせられるものになっており、その受け取り方は人により様々ですので是非ご自分の目で確かめて頂きたいと思います。

おっと、忘れるとこだった。
原作の素晴らしさはもちろんですが、日本語訳を読む方には翻訳の小尾芙佐さんの素晴らしさも忘れられませんね。
未だこれほどの名訳に出会ったことはありません。 (他人様に自慢出来るほどの読書量じゃありませんが)

後世に末永く語り継がれていくであろう物語を生み出して下さったダニエル・キイス氏に感謝の意を表すとともに、氏のご冥福をお祈りいたします。





一旦フォーマットしてからは症状が出なかった外付けハードディスク I-O DATA HDCL-UT2.0Wでのファイル破損の件ですが、今日コピーしたファイルが破損しました。

ここのところ、いくつかファイルをコピーしてもファイル破損は確認されなかったので、「(良く分からないけど)フォーマットしたことで直った」と思っていたのですが ... やっぱり直ってなかったようです。

以前のファイル破損時に学習してたので元ファイルは内蔵ハードディスク上に残してありました。
で、外付けハードディスク上の破損したファイルを削除し、再び同じファイルを外付けハードディスク上にコピー。
再生すると ... ふむ、今度は破損してないみたい。 最後まで問題無く再生出来ました。

サポートには相変わらず電話は繋がらないし、どうするかなあ。
個体の問題なんでしょうか? まったく原因が分かりません。
まあ、ハードディスク系を同一メーカーで統一するってのは危険では? と考えたりもするので別メーカーの外付けハードディスクを新たに購入しても良いんですが (← 前にも言ってた)
保証期間内だからサポートに電話が繋がりさえすれば新品に交換とか応じてくれるかな~、と思ったり。

とにかくサポートに電話が繋がらんことには始まらん!!!