it's no game

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地デジアンテナを立ててみた (仮)

2012-11-23 22:01:41 | Weblog
今日は家族の中で一番に起きることが出来ました。

まずは犬のおしっこから。

一人で朝食、そして片付け。 誰も起きてこないし、外は雨。 また寝ることにします。



12時過ぎ、「お昼だよ」の声で起こされる。 外の雨はほぼ止んでました。 風も余り吹いてないようです。 いい機会ですから、ずっと延ばし延ばしにしていた「仮の地デジアンテナを立てて、受信状況を確認する」と言う課題に取り組むことにしました。

まずはケーブルの作製からです。 15mの5CケーブルとF型接栓は購入済みでしたので、ケーブルの両端に端子を付ける作業です。 ケーブルの皮剥きまでは簡単に出来ました。 Web上には加工の仕方を解説したページがいくつもあったので、大いに参考にさせて頂きました。
で、いざ接栓の取り付けですが、穴の大きさがケーブル径とほとんど変わらない(外皮と網網を剥いたあとね)ぐらいで、無理矢理押し込もうとするとケーブルのアルミ箔が剥がれそうなんですが、それで良いのかな? YouTube上に作業動画があったので見たんですけど、どうも細かいところまでは良く分かりません。

ケーブルはマスプロの物を購入したんですが、F型接栓はバルク品(10個入り)です。 やっぱりバルク品って言うのがいけなかったのかな? でも迷っていても仕方ありません。 ケーブル長は15mありますし、接栓もあと9個残ってますからいくらでもやり直しがききます。 そんな訳で片方の端子は不安一杯だったんですが、もう一方の端子の加工の際は「スッ」と差し込むことが出来ました。 ん? 接栓の品質にバラつきがある?

まあ、そんなこんなでケーブル一本出来上がり。



次はアンテナの取り付けです。 ポールはまだ購入していない(弟がトラックを出してくれないと無理)ので約4mの物干し竿(一応、金属製)を代用します。 取り付けるアンテナは以前、自室で使っていた(実際には使い物にならなかった)「YAGI ブースター内蔵ツインパネル型UHFアンテナ UwPA」です。 これを物干し竿の先端に取り付けます。 単なる物干し竿ですからアンテナを取り付けると少しフラフラします。 何キロもあるような重量物を取り付けている訳では無いので途中で「ポキッ」と折れることは無いとは思いますが ... 。
次に竿を二階のベランダに取り付けます。 もちろん取り付け専用の金具などは買っていないので太い紐を用意し、ベランダと竿が接触する部分を何か所かグルグル巻きにして固定します。 固定と言っても接着した訳では無いので竿はクルクル回ります。 これで方向を探ります。

準備完了。



早速、PCに地デジチューナーを接続し、ブースターの電源ON。

結果は ...



う~ん、なかなか綺麗には映りませんね。 満足に受信出来た局は一局のみです。 あとはブロックノイズだらけ。 まあ、ただ「アンテナを立てた」って言うだけですからね。 ここから方向の調整です。 一人なんで、アンテナを少し左右に振っては部屋のPCの前に戻り画面を確認。 この繰り返し。 しかし、なかなか受信レベルが上がりません。 家の屋根に乗っかっているアンテナと同じ方に向けてるつもりなんだけどなあ。

そこで試しに、TV(専用機)にケーブルを繋いでみました。 すると一局を除いて受信出来ました。 映った局はいずれもレベル的には十分な高さです。 屋根に乗っているアンテナから引いているケーブルを繋いだレベルと同じです。 でも一局だけレベルが極端に低いな ... 何でだろ? まだ方向の微調整が必要なのか。


そろそろ夕方になって犬の散歩の時刻です。 今日はここまで。 物干し竿はそのまま立てて置くと危険なので、先ほどグルグル巻きにした紐を切って横に寝かせておきます。



今日、これで分かったのは

・ 新たにPCを購入してTV用に使うことは断念
・ TV専用機を購入する

と言うこと。



結果的に購入したPCに繋いて使う地デジチューナーは「おもちゃ」でした。 所詮、TV専用機に搭載されているチューナーには敵わないのか ... 。 ま、高々数千円、PCの周辺機器としての地デジチューナーですからね。 過度な期待は禁物、と言うことなんでしょう。
より高価で高性能なPC用地デジチューナーを購入するという選択肢もありますが、二度も失敗したくないので。
母はもう床に直接「ベタッ」と座ることが出来ない体(椅子には座れる)なので「PCはもう使わない」と言ってますし、今はある程度の大画面TVでもかなり安くなってますからね。



TV専用機の購入で決定です。

アンテナ自体は竿に取り付けたままなので、風の無い日に再度、全局受信に向けて方向調整に挑んでみたいと思います。