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”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

ドールズパーティー20レポ…そのに。

2008年12月11日 | ドール

前回の続き。


☆ 天すみ列~天すみSHOP~会計

若干、時間を戻す。

天すみ列は5ホール入退場口を先頭に6ホール方面へ。
確認はしてはいないが、おそらくはガレリア端で折り返したか、外へ伸びていた
であろう。



スタッフの予告どおり、9時には会場内へ。
6ホールは半分が企画展示(および後刻のアフターギャザ)で、半分が物販ブースと
待機列構築スペースに費やされていた。

その境界上にパイロンとバーで区切りがあり、天すみ列はそれに沿って物販ブース
直前まで移動、ここでしばらく待機。目前は限定待機列だが、存外と人が居ない。

結局、この間に例の外交交渉を済ませ、大阪から遠征のTsuYoさんと合流。
購入券配付が遅れているせいもあり、会場内には世界一働く原型師による状況説明
&ダラダラトークが響く。



9時半過ぎに再移動。
今度は天すみショップ前のツヅラ折レーンに入り、あとは開場を待つのみ。

一方、限定列も抽選終了。
やっと列順確定→購入券配付に移るが、毎度の事で購入券配付に及んでまだ迷う
困ったチャンが多いらしく、注意のコメントが入る。

売り切れコールトップはSD16のアイリスとヨハンナがほぼ同時。
かなり早い段階でのコールであったが、これは単純に数の問題(大型SDは少ない)
であろう。

開場10分前にシャチョさんご登場。
毎度の前フリトークとカウントダウンご唱和のお願い…で、定刻に開場。



ツヅラ折を行ったり来たり、もう一折で最後のストレートというトコロで止まる。
先行した連中がラックに押し寄せたせいで(ラックに囲まれた)ブースそのものが
内側から歪んだのだ。

「(入場を)区切ったほうがいいぞ~」とつぶやき、ひづきさんの同意も得るが…

…えぇ!、入れちゃうん?

入口係のスタッフは「どこで区切ったらいいんですか~?」と言う顔をしていたが
権限も指示も無かったらしく、その間にゾロゾロと入場。

結局、1回目に入ったのはタイミングから推測して確実に100オーバー。
ちなみにいったん配られた整理券はその後チェック無し。かろうじて後から来た
困ったチャンを列に入れる際に前後確認するだけ…皆、善人だよなぁ(苦笑)。



ショップ内は大…とは言わないまでも、まあまあ(?)混乱。
1/6やDD衣装類はお寒い限りだが、ホットなのはSD衣装。欲しがる連中が
多いというのも確かだが、なにより問題なのはひと目で区別がつかない(つきに
くい)ものが重なっているという事。

無論、ラベルは付いているのだが小さいし、中身が見えるといってもリリースされて
いるのがダウンウエアばかりではどれが男物でどれが女物か判ったものではない。
ゆえにチマチマ確認をするものだから、ラック前に滞留→ラックが動く、という訳。



また今回気になったのは、既に会計列に移動しておきながら気が変わったのか単に
忘れたのか、欲しいアイテムをスタッフにリクエストするアフォがおった事。
それに答えるスタッフもスタッフだが、カゴだけでなく手も足りないのにそんな事を
していたら埒があかない。

アイテムが多いので整理券は現実的ではないが、一部のSRでアフター時に行なわれて
いる方法、つまり購入者をアイテムの前に通して逆流れ作業でアイテムをピックアップ、
悩んだらハイサヨナラという方式にすれば、多少は待ち時間も少なくなるであろう。

あん?見て選びたい?…「悩んだ時は四の五の言わず押えろ」コレ鉄則。



さて、こちらは先にDD系、隣りにあって見分けやすかったSDC用の衣装を確保。
横に滑らせてSD用の前に入り込むが狙いの物が見当たらない。ひづきさんとも
確認をとるが、やはり無い。

瞬滅の可能性もあるが、ラックの空き具合から単に出きっただけ(昨年のクスルもそう
だった)と踏んで、スタッフに確認。

他にも同様のアイテム&リクエストがあるのと、どのストック箱にあるかスタッフも
把握していないようで、しばし錯綜。



最終的にはちみっちゃいの用の服と一緒に入ってたのを出してもらって、無事確保。
居ずまいを正して1/6の二体をマターリと選ぶ。

かろうじて物色の跡こそあるが(笑)ほとんど動いておらず、1回目でマヂに選んで
いたのは我々だけだったかもしれない…。



最後は会計列。
すでにツヅラ折でズラーリと並んでいたので、1時間は覚悟…まあ、ひづきさんが
いらっしゃるのはありがたし(拝)。

ふと前を見ると、先行の3人組のカゴが「全部押えたんじゃないか?」という
スゴイ状態に。案の定、衣装がポトリと滑り落ちたので、取って渡すとどうも
お隣りの国のお人らしい。

…円高なのになぁ。

また、この時点で先ほど見当たらなかったSD衣装が売り切れ御礼第一号。
やはり最近の傾向で人気のあるものほど少ない、というのがピタリ。
アフターも荒れるのぅ。

で、勘違いしていたのは奥の方(壁より)の列は限定の会計列。
よって天すみの会計列はもっと短く、限定列と交互であったがレジは10機以上。
毎度のトラブルも無かったので割とサクサク会計が進み、11時チョイにはご赦免。




というところで、若干の齟齬はあったものの無事目標は確保。
比較的並ぶ時間も少なく負担も少なかったが、やはり周りの方のお力添えあっての
こと。

正直、ひとりでやっていたらほとんど何も出来なくなっていますわ、今のドルパは。



続きは後日。

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12/13 (土)まで不定期更新とさせていただきます。
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ドールズパーティー20レポ…そのいち。

2008年12月09日 | ドール

結論から先に言えば、今回は限定品購入と交遊のみで、ディーラー周りは親しい
ディーラーさんを除いてザッと見すらやっておりませんので、そちらの傾向等の
レポはありません。

「周れなかった」のではなくて「周らなかった」だけなので、まったく私の勝手。
ひとつは買うつもりもなかった(限定品で予算オーバー)のと、見るだけでもその
気力が無かったってのが正直なトコロ。

限定品だけがイベントの(物欲的)楽しみではないし、ブログのネタとしても、また
ドール者としての見分を広める点でも周るべきなんですが、今回はどーにもそうは
いかなかったと…。


てことで、当日早朝の状況から。


☆ “ビッグサイト開場”前~限定抽選

最寄駅着は6時過ぎ。
待ち合わせ&合流後に櫓方面に。しかしエスカレーターを降りた先、広場が広がる
直前が列最後尾!

広場外周~大モニター前から入口(櫓下のネコミミ)まで列が延びており、目測で
300は下らない(画像参照)。

4月のDP19の際には同じ東館で同人イベントもあったせいか、この時刻には
既に開いていたのだが、今日は7時に開扉とのこと。



予報では最低気温は3℃。
最悪でもガレリアを抜けた東館端出入り口の外(それでも建物の影)に並ばされる程度と
思っていただけにコレ以上は無いというオープンスペースでの待機は予測外。

風があまりなかった&弱かったのは幸いだが、40分以上待つ間にはジワジワと
寒さが染み込んでくる。

気付くと後ろの列は既に大階段下まで…。



7時ちょい前に列が動く。
館内は暖かく、歩きながらではあるが人心地…。

連絡通路を抜け東館4ホール直前の階段で降下、その先で一般列、天すみ列、限定列と
セパされていく。

一般列はそのまま4ホール側~連絡通路方面に延び、天すみ列は向きが逆になって
5ホールの会場入口が先頭で6ホール側へ延びる。

限定列は6ホール入口に行って、そのまま中で抽選という段取り。



今回は先に天すみ列を確保。
若干の調整移動はあったが9時までは固定、この間に交代でトイレや朝食を済まし、
抽選もさっさと済ませてしまおうと思っていたが、済ませたのはトイレと朝食だけ。

と言うのも、限定列がとにかく途切れない。
先行したひづきさんは櫓前の入口ぐらいで最後尾につくことが出来、私に至っては
屋外の大モニター前であった。



最終的には9時からの購入券配付の予定が約40分ほど遅れた。
つまり締め切った時点での最後尾が引くまでそれだけかかったという事。

昨年末の銀様祭りの時でも購入券配付には時間がかかったが、それ以前の抽選や
列構築は割合スムーズに進んでいた。

西館、東館という距離差はあるものの、一義的には人数が尋常でなかったという
のは間違いないであろう。



さて肝心の限定抽選の結果はというと、先行部隊は5000番など軒並み惨敗。
が、日頃の不行状を天は見ていなかったのだろうか(笑)、最後に私が抽選に並んで
いる最中にツテのまたツテを頼った外交交渉が成立。

私自身は抽選を放棄、先方との直接調整を実施し無事目標確保(その時点では予定だが)。
しかし、抽選しなかったのは初めてだし、限定列に絡まなかったのも久しぶり。

まあなんにしても、人の情けはありがたし、縁は大事にするものです…いやマヂで。



続きは後日。

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ドールズパーティー20レポ…つーかプチインプレ。

2008年12月08日 | ドール

まずは昨日のドルパ20ご参戦の皆様お疲れ様でした。
また、直接・間接問わずお世話になった皆様に厚く御礼申し上げます(拝)。



直接ご参加なさらなかった方も、ブログ、個人サイトなどで状況はご存知かと思い
ますが、20回&SD10周年という事を差し引いても規模、人数ともに最大級の
ものとなりました。

昨年末の水銀燈祭りについてはキラーアイテムゆえに想像がついたのですけど、
今回は再販を待望していた向きが居るとはいえ「なぜにこれまで…」という、
キ○○イじみた人の数であり、正直、この人出の原因がわかりません。

一方、公的(?)にも私的にも突込みがいのあるネタが満載で、どれをどう書いたものか、
煩雑さと疲れによる記憶の混乱と衰退もあって、とても困惑しています。


よって速報性はなくなりますが、“D計画”も含め明日以降ゆっくりUPしていき
たいと思っております。

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12/13 (土)まで不定期更新とさせていただきます。

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急襲!初冬の北征記…そのさん。

2008年12月05日 | 時事感想、旅行、その他

先日の続き。

小樽から30分ほどで札幌着。
ピカピカになった駅ビル(1Fだけだけど)を横目に地下鉄へ。
余市の土産物が両手一杯だし、陽も落ちたので、まずは宿に向かう。

チェックインを済ませ、部屋に。
往復航空券と1泊で¥20Kちょいというフリーパックだが、宿の部屋は14階の
シティービューで(大通り公園とかは見えないが)なかなか夜景が綺麗。



最低限の荷物を持って再出撃。
無論、向かうは南一条西、札幌ア○タのB2F!

…ぶっちゃけ札幌SRだ!(笑)。



さて同系列のファッションビルの中だが、新宿と違ってこちらのフロア(B2F)は
「なるほど周りが周りだ…」と納得がいく、つまりはゴス服ショップとかがあるんだな。

また、近隣にはゲー○ーズなども見られたのでオタ系(というかサブカル系)が
集まる地域なのかもしれない。

規模としては(行った事のある範囲で)天すみ併設のSRでは最小の部類かと思う。
床面積は天すみの無い町田とそう差はないだろう。



それでも撮影ブースがあるので撮影を敢行。
許可をとりがてら、先に“ブツ”を押えとく…うーん、あと1週間遅れてたら(ガクブル)

撮影後は掘り出し物が無いか物色。
地方SRは結構昔の1/6が残っていたりするものだが特に目立つものは無し。
ただし、こちらには無い(再販も望み薄)衣装を複数発見。想定外の出費ではあったが、
思い切って全部購入。



とりあえず満足のいく結果を得て一安心しつつ、ア○タから地下街へ。
もう一つ押えておくべきアイテム群を求めHTBショップに向かったが、残念ながら
営業時間(その日は早仕舞)を過ぎてしまっていた。

が、降りたシャッターのはデカデカとOnちゃんの絵が…コレはコレでラッキ~♪



しかし地理(気候)的理由もあるとは思うが、かなり整備されキレイな地下街である。
通路が広くまた元々通りが碁盤目なので、歩きやすくしかも判りやすい。

梅田や新宿あたりは見習って欲しい…まあ、無理だけど、あえて言うならね。

聞くところによると、札幌駅と大通りの間の接続工事が行なわれているそうである。
となると駅からススキノ、あるいはTV塔(直前)までは濡れずに歩いていけるという
事になる。


てことで、初日最後は札幌の晩餐となるわけだが、こちらはグルメ編にて。



続きは後日。

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12/8(月)まで不定期更新とさせていただきます。
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急襲!初冬の北征記…そのに。

2008年12月04日 | 時事感想、旅行、その他
先日の続き。


ソソクサと切符を買い、すでに入線済みの倶知安(くっちゃん)行2両編成の気動車に
乗り込む。なにせ小樽から先は日中1本/1時間程度なのでミスは許されない。

久しぶりのディーゼル音を耳にしつつ単線区間をトコトコ…途中駅、余市で下車。
そう、次の目標はニッカウヰスキー余市蒸留所。



駅前2分の距離だが、毎時00/30分毎スタートのガイド付見学には間に合った。
実はフリーの見学も可能、でもその場合は無料試飲がない…セコイようですが酒飲み
とはそうしたもの(笑)。

ガイドのS嬢の案内で(麦芽の)乾燥棟から見学開始。
一緒なのは職場の慰安旅行らしいオッちゃんばかりのグループと、夫婦連れ1組。



肝心カナメの蒸留棟では1基のポットスチル(可動5基/記念保存1基)が蒸留作業中。
かつて見学したサントリー山崎蒸留所では焚いてなかっただけに初めて見るもの。
ここ余市では熱源に石炭を利用するのが特徴で、これも香りに影響を与えているとか。

また、醗酵棟では酵母を加えた麦汁の甘い香り(近しいのは甘酒か?)が漂う。
麦は二条大麦、また意外なことにピート(泥炭)も石狩産だそうで…へぇ。



樽貯蔵庫は以前使っていたものを見学用に開放したもの。
こういった建物はほとんど戦前のもので、山崎に比べると建物の規模は小さい。ただ
反対に敷地はやたら広く、のんびりと作っているという雰囲気がある。

中には博物館になっている棟もあり、創始者の竹鶴氏関連の資料や第1号ウイスキー
の実物(中味あり!)も展示されている。



一通りまわって30分ちょい。
最後の試飲コーナーではガイド嬢による“おいしい水割りのつくりかた”の実演。
まずウイスキーを1(俗に言うワンフィンガー)、その2倍の水を加え、氷を3個、
つまり「1・2・3」が極意とか。

面白いのがステアで、ニッカでは21回。
ちなみにサントリーでは13.5回。突っ込もうかとも思ったけど、大人気ないので
止めました(笑)。



さて、お楽しみの試飲タイム。
提供されるのは看板の余市10年、ブレンデッドの鶴17年、あとは甘味果実酒の
アップルワイン。ただし、飲めるのはそのうち2種のみ…なんで?

ま、余市は一般品だし「後がある」ためスルーし、鶴とアップルワインをゲトー。
オッちゃん達は水割り(無論、仕込み水等もタダ)にしていたが、こちとらストレート。

試飲コーナーは構内を見渡せるところで眺めもよく、本来なら時間をかけてゆっくり
飲みたいところでしたが、この時点で帰りの電車まで1時間をきっている状態(元々、
余市滞在は2時間弱)。土産を買ったり「後がある」ため、泣く泣くスッスッと胃の腑
に収める。



試飲コーナーの階下には土産コーナーがあり、一般のニッカ製品やロゴ入りグッズを
販売。適宜、アイテムをゲットし、別棟にある博物館併設のウイスキー倶楽部へ向かう。

ここは有料試飲とシングルカスク等の限定ウイスキーを販売している。
ちなみに見学者待合所にもチョコレート専門の売店があり、これは土産コーナーには
置いてないのでご注意。



有料試飲はシングルカスク(1本の樽)ものがメイン。
ただ、ザッと目を通したところ青山の直営バーとメニューが被っているので、その
年数ゆえ逆にあまり飲む機会の無い「余市5年シングルカスク」をオーダー。

最低限の熟成年数なので尖がっているかと思いきや、これが結構スムーズ。
香りや後味も良く、ぶっちゃけ常飲(ストレート)なら10年でなくコチラで充分。

と思っていたら、全員サービスとかで10年シングルカスクを1ショットごちに。
こちらはさすがにシッカリした香りと味わい。

ただ、どちらもカスクなので度数高め(60弱)。
青山なら1時間以上かけて味わうところだが、時間が無いのが返す返す惜しまれる(血涙)。

同時に、ショットグラスを片手に土産のボトルを物色。
ウイスキー好きの知人には無難に10年とグレーンモルト、自分用には5年と
特製ブレンドのスモーキー&ソルティ(香りにクセのあるタイプ)を調達。



列車の時刻が迫っているので有料試飲も泣く泣く切り上げ、撤収へ。
途中、蒸留棟では石炭ガラの掃き出しを行なっていたので居合抜きで1枚(画像)。

入口近くの待合所でチョコを包んでもらっている間にコインロッカーに預けた
荷物を回収。背中にデイバック、両手に土産物を持って小走りで余市駅へ。

小樽行きの列車には数分のクリアランスで間に合ったものの、ウイスキー3杯
+アップルW1杯飲んでいるわけだから、そりゃまわりますわ。

今度来る時は時間に余裕を持って来よう…(苦笑)。



で、小樽で札幌行きの列車に乗り換え、泊地札幌へ。

続きは後日。

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“D計画”更新

http://www.h3.dion.ne.jp/~spirit-u/
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