ＤＰ２３アフター始末記＆５月イベント補遺

本日、ＤＰ２３アフター御参戦の皆様お疲れ様でした。
またお世話になった皆様には改めて御礼申し上げます。



現着は抽選１時間前。
この時点で６名ほど待機していたが、近くのファーストフード店でコーヒーブレイク。

抽選時間１０分前で７０名程度、その後増えて最終的には１００名前後。

定刻に抽選開始、引いたのは３０番台前半。
さすがに圧縮率は８～９割程度で、実質２０番後半の番手。



つづら折で整理後、購入券配付。
最初の一折で桜あたりは逝くかと思ったら、まったく売り切れコールがかからず、結局
私のところまでで限定品は全部残存。

少しあとに初めてのコールがあり、意外にもヒューイ。
その後、桜のオプション３点が順次無くなり、アルナ、蘭と続いて配付終了。よって
桜本体と真里亞、幼ＳＤニ体が列最後まで残存。



十数分後に開店、２～３名づつ入店。
あひる服の販売延期、また本体があの状況であるので衣装はさぞ少なかろうと思ったら、
これもまた潤沢。

私が入店した時点で本チャンでは瞬滅喰らったアルナ服、モエ＆ナツキ服は残存。
確認した限りでなかったのはＤＤ用のブーツ程度。



もちろん場所(ＳＲ)による違いはあるであろうものの、本チャンの騒ぎは何であったかと
はなはだ拍子抜け。

その後転戦したＳＲでは蘭が残っており、首都圏ではおそらくおやつ時前後まで駆けずり
回れば本体については何とかなったのでは？？

結果論に過ぎないが、まったくもってアフターの方が効率が良いＤＰ２３であった。

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さて、詳細をレポするには機を逸したドルショ、ドルパの補遺を少し。


☆ ドルショ

ＧＷの真ん中、またドルパと中一日と接近していたせいか、前回に比して人が少なかった。
２Ｆの有料撮影卓も（１３時前後のピーク時はともかく）まったく空いているトコもあった程。

デラ傾向もドルパ接近のせいでＳＤ系デラが少なく、その分ブライス等その他の分野の伸長が
目立った。



☆ ドルパ

デラ周りは「ザッと眺めて回った」程度。
ただ、存知よりのデラ様(複数)でうかがった話を総合すると、ＤＤ系衣装は出るが、ＳＤ系は
今までにないほど売れなかったとのこと。

限定ＳＤの影響もあっただろうが、(潜在的な絶対数はともかく)会場内のユーザー比では
かなりＤＤが優勢になってきたようだ。

確かにお茶会卓で一部話題になった集団もＤＤばかりであったし、かく言う私自身がそう
だしな…(苦笑)。





さて６月はドールイベントはなく、しばしの休息(？)。
夏になると７月末のI・Doll、８月の大阪HTDPと間を置かずに開催予定だが、どうなる
ことやら？

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当面の間、不定期更新となります。

全部出る頃には梅雨明けか？

ちょいと遅れてアゾンＤＭ来着。
ちびフェイトに関する訂正表が入っていたので、それのせいであろうか？

ちなみに「×植毛仕様 → ○ウイッグ仕様」だそうな。



ドール本体に関しては先日の通り。
ただ、追加で“森沢優”が６月下旬予定とのこと。

カナタ同様にドルショで展示があったが、既に発売されている（変身後の）マミとは
異なり、植毛ヘッドのＰＮ素体。デフォ服とステッキ、ポジ＆ネガが付属。

意図的なのかどうかは判らないが、トイドール的雰囲気が微妙に漂うのが特徴か？




衣装の方は、まずＰＮ用はかつてのサアラ系ドールにもあったミリタリー風の衣装セットが
２点。

“キュートミリタリーセット”(緑カモ／ベージュカモ／白／黒)と、“キュートミリタリー
ナースセット”(色同じ)で、前者は軍帽ミニスカタイプ、後者は看護帽ジャンスカタイプ。

ただし両方とも黒のみ直営店限定との事。




２７と２１／２３㎝は“セーラーブラウス”(白／黒)と“サーキュラースカート” (白／黒)の
サイズ違いの同等品が各２点。




６０㎝系は最近稀に見る豊漁(笑)、しかも潰しの効くアイテムばかり。

“クロスキャミミニワンピース”(白／黒／黒格子／薄灰青格子／赤格子)は、ミニ丈
＆肩出しの夏らしい一品。シンプルなデザインなので、色を考えれば大抵のドールに
合うであろう。

続いて５０cm兼用となる“つなぎ”(デニム／黒／カーキ)、“タンクトップ”(白／黒
／白黒縞）、“スポブラセット”(ブラ＆ショーツ組／白／黒)、“７ホールブーツ”(白／茶
／暗赤)の４点は組み合わせても良いし、それぞれ単品でも有用性が高い。


“つなぎ”は５０cm素体だと袖＆裾が余るようだが、それはそれでポイント高し(笑)。





とまあ、今回は６０㎝系に「押えねば！」となるようなものが多いのは良かった。
「予定通り」なら、イベントの無い６月ゆえ資金も回りやすいしな…(苦笑)。

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当面の間、不定期更新となります。

皐月輝刃

先日、東京世田谷の静嘉堂文庫で催されている「武家文化の輝き～静嘉堂の古刀と工芸」
を見学。

若干時期はズレるものの刀剣展は１年おきにやっており、０４年以来４回目。
また、今年は近隣の五島美術館でもやっていたのだけど、タイミングが合わず行けなかった。



タイトルに古刀(室町以前の刀)とあるだけあって、国宝「手掻包永」を初めとして鎌倉時代の
ものがほとんどで、桃山以降の新刀は無い(除く参考出品)。

４回目ともなれば以前に見たものも出展されるものの、同じ銘でもモノが違ったりするので
多くは初見となり、収蔵品の層の厚さに感嘆する。

個人的には「粟田口久国」など切っ先が小さく刀身が流麗なものが好きだが、「奥州宝寿」の
力強さも捨てがたい。



オタ的に目に付いたものは「伯耆安綱」。
かの酒天童子の首を刎ねたという“童子切”(国立博物館蔵)と同じ刀匠のもの。コミック
『おまもりひまり』では、ひまりの愛刀として登場する。

「長船兼光」は直江兼続の佩刀(秀吉から遺贈)で、その死後に妻のお船によって上杉家に
献上された事から別名“後家兼光”と呼ばれるそうな。


また、刀剣だけではなく茶道具なども展示。
武家好みというのか、禾目天目の様に渋めのものが多い。



会期は５／３０(日)まで。
場所は東急田園都市線二子玉川からバス、タクシー。

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当面の間、不定期更新となります。

訃報

スポーツ紙、Webニュース等によりますと、本日早朝に元プロレスラーのラッシャー
木村氏が亡くなられたとのこと、享年６８歳。

国際プロレスではエースとして文字通り体を張ったファイトで「金網の鬼」と呼ばれ、
団体崩壊後は新日本、旧ＵＷＦ、全日本、NOAHを渡り歩き、愚直ともいえる真摯な
プロレス人生をおくられた方でありました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ファミレス、居酒屋のごとく…。

真夏日と言ってもまだ湿度が低いのが救いなものの、それでも年々気候の変化が体に
堪える今日この頃…まいどのはやうりもけいしから。



☆ ドール系

某はドルパアフターのみで特になし。
ただドール系ではないが、鉄道模型のイベントを６月に本社ホビースクエアで開くようだ。



アゾンの新作ドールはＥＸきゅ～と７ｔｈ“みう／ブルーバーズソングⅢ”が６月予定。
茶髪ロングサイド三つ編み＆茶眼、衣装はプラウス＆ジャンスカだが着替え用スカートも
付属。

続いて“せら／シークレットワンダーランド”。
ドルショでも展示のあった“せら”の実質的２nd Ｖｅｒ。白髪ツインテールに黒紫眼、
衣装はおとなしめのゴスロリ。



キャラものはこれもドルショ展示のあった「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の“カナタ”が６月末予定。
軍服、メット、リュック、ラッパに加え、室内着もセット。

また、特注のオビツ４８cmを使用した“フェイト・テスタロッサ”(劇場版１St Ver)が
植毛、ペイントアイ仕様で８月予定。



その他、Ｈトイズは劇場映画からアイアンマンＭｋ４とペルセウスが９月予定。
メディコムは１２月予定でウルトラマンキング(レオVer)。




☆ 可動・固定フィギュア

フロリボはエヴァ３人娘のトリを飾るレイVer2.0の彩色見本出来。
原型は榎木氏で変わりないが、アスカ同様に独自の解釈で造られているので、原典準拠
ではVer１同様にあまり似ていない。

ただ、３人に通しの方向性というものが見えているので、やはりココは揃えたいところ。



特撮リボは８月のモスラ、同じく８月の「トイストーリー」のウッディとバズの彩色見本出来。
まったく畑の違うアイテムだが、それぞれ映画の画面から感じられる独自の色合いが再現
されている。あとは量産品の出来次第。



figmaは、こちらも３人娘の展開となるエヴァ新劇版からマリが９月。
フォーマットどおりの細身のプロポーションで、フロリボ版よりはクールさが漂う。
付属品としてエントリープラグ内のシートが付属し、フロリボ版と差別化を図るようだ。

同じく９月には「東方～」の十六夜咲夜、「se－きらら」の神楽亜矢。



その他、磐台のSHフィギュアアーツからは、キュアパイン、ミルキーローズあるいは
仮面ライダー５５５等の彩色見本出来。




固定は、まずスパイダーウェブスなるメーカーより “範馬刃牙”が７月予定。
見本画像の限りではあの独自のクセを如何なく再現している。

ＱＢ系はメガハウスの対魔師クーニャン、サイニャン姉妹の彩色見本出来。
姉のクーニャンは９月、サイニャンはゲームブック初回限定版の同梱として１０月予定。

メガハウスからは「ハートＣプリキュア」の二人も未彩色見本出来、秋予定とのこと。
また今月号からゲイト版“かすみ”が誌上通販開始。




☆ インジェクション＆トイ系

静岡ＨＳでアナウンスがあったものがほとんどなので、各社とも既出情報をご参考に。

しかし、話題のＭＧジ・オ開発時期からするとはアンケート結果ではなく先に出来ていた
ようだが…。

ちなみに１位はＶ２ガンダム。
中期的にはおそらく製品化されるであろうが、とりあえず７月にはＶダッシュが出る。

ある意味、良心的なのはＶコアブースターが別売され、既出のＶガンを持っている向きは
とりあえずＶダッシュにできる。



あとは寿のペストＸの愛車(オプション？)の可変バイク“オボロ”が別売形式で９月。
本体は６月なので、後発でセット版を出すかと思っていたところ別売形式とは良心的。

まあ、単価下げたかったのもあるかもしれんが…。



トイ系は超合金魂の客単価替え(苦笑)とも言うべき“スーパーロボット超合金”を、８月の
マジンガーＺを皮切りにグレートマジンガー、アルトアイゼンとリリース。

マジンガーで言うと１４㎝前後と魂版より一回り以上小さい。
価格は￥４Ｋ弱(グレート、アルトは￥５Ｋ前後)で基本的に本体のみ。ジェットスクランダーや、
エフェクトパーツは“武器セット”として別売。







とまあ、ここにきて世界的な同時株安、あるいは再び二番底が噂されるようになってきたが、
アキバ系は再びバブルに向かって…(笑)。


と言っても、実際の出荷数は明確に絞られているし、上記記事でも触れたように別売、
あるいはサイズ換え(落とし)で単価を下げる工夫はされてきている。

まるで均一居酒屋や、ファミレスのメニューの見直しの様であるが、ホビー系においても
方法論的には間違ってはいないだろう。

ただ、サイズ換えでは小さいゆえの(必要以上の)簡略化、粗雑化があるようでは困りもの。
コストとの問題もあろうが、そこら辺はシッカリしてほしいトコロ。

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当面の間、不定期更新となります。